わたしの愛する宝塚歌劇は、花・月・雪・星・宙の5組あり、その中で、わたしは星組を一番応援しているのだが、その星組は、去年TOPスターコンビの退団によって、新世代に生まれ変わり、今現在、宝塚市の大劇場で元気に公演を続けている。東京にやってくるのは11月の末なので、今から大変楽しみだ。
そして、去年退団した男役TOPスター、北翔海莉さん(以下:みっちゃん)は、退団後すぐに自らの会社を立ち上げ、コンサートやディナーショーなど積極的に活動を続けており、退団した今でもわたしはみっちゃんの大ファンである。とにかくみっちゃんは、努力の人であり、常に本気で道を究めようとする尊敬すべきお方だとわたしは常々応援しているのだが、そのみっちゃんが、とうとう、宝塚卒業後、初めてのミュージカルに出演することになった。発表されたのはもう今年の初めごろだったと思うけど、わたしは当然、即チケットを獲り、その公演を観るのを非常に楽しみにしていたのである。なにしろ、あの、芝居・ダンス・歌ともにナンバーワンレベルに三拍子そろった、輝けるTOPスターであり、さらに言えば、あの、ウルトラカッコ良かった「男役」のみっちゃんが、なんと女子、それはもう当たり前だが敢えてもう一度言うが、「女子」、の役なのである。いまだみっちゃんは私服でスカートを履けないと最近までおっしゃっていたような気がするが(何しろみっちゃんは中学卒業後20年間男役だったのだから当たり前)、そのみっちゃんが、「女子」、なのである。もう、今日のその公演を観て、わたしは大興奮してきたのでおもわず3回言ってしまったが、みっちゃんが女子役、であり、これがまたウルトラ可愛く、しかも恋しとるがな! と、もうわたしとしては超胸が熱くなったのである。あ、4回言っちゃった。
その公演とは、新装オープンした日本青年館にて現在公演中の『ミュージカル・コメディ パジャマゲーム』である。
新しい日本青年館へ観劇に行くのは、7月末のこけら落とし公演『ATERUI』でわたしが一番応援している礼真琴さん(以下:こっちん)の勇姿を観に行って以来だが、席の列表示がアルファベットで、今日は1C列、ということで、まさかの3列目かよ、やったぜ! と思っていた。しかし、何と現場についてみると、奇跡の2列目で(※どうやらA列は設定されていない?ようで、この公演だけなのかはわからないが、とにかく2列目だった)、超見やすく、おまけに客席降りも多い演出で、わたしの席は上手の舞台から客席に降りる階段脇の通路側だったので、何度もすぐわきをキャストが走り抜けたりして、そりゃあもう大興奮であった。一度だけみっちゃんがわたしのすぐ横を通り過ぎて、一緒に連れて行った後輩K嬢によると、超いい香りがしたらしい。まあ、とにかく非常にいい席で大変興奮しました。
で。お話は1954年だったかな、アメリカの片田舎にあるパジャマ縫製工場を舞台に、経営者と労働組合の賃上げ闘争を背景に、労組の苦情処理係の女性ベイブと、経営者側である工場長シドの恋模様を歌と踊りで織りなす物語であった。
なお、原作小説があるそうだが、元々はTONY賞を受賞したブロードウェー・ミュージカルで、なんでも女性主人公ベイブのオリジナルキャスト(?)は、2年前、ケン・ワタナベ氏が出演した『KING and I』でTONY賞を受賞したKelli O'Haraさんだったそうだ。へえ~である。
というわけで、みっちゃんが演じた女性主人公ベイブはどうだったかというと、まあ、もうさんざん最初に書いた通り、実に素晴らしく、ブラボーであった。やっぱりですね、みっちゃんの歌は、初めて聞く女性の声、であっても、大変お見事だし、それに、まったく違和感がない。男役としての歌声しか知らないわたしだが、今日のみっちゃんは、誰が聴いてもみっちゃんそのものだし(当たり前)、高い女性独特の声でも、あきらかに、上手い!と拍手を送りたくなる魅力あふれた歌声だった。そしてダンスも良かったですなあ! これももう、他のキャストの方々には大変失礼な物言いだが、明らかに美しさが何ランクも上だったと思う。わたしはいつも、ダンスの美しさとは緩急、すなわち、激しい動きをピタッ! と止めるメリハリにあると思っているし、また同じぐらい重要なのが、気がピンと満ちた手先・足先のピシッとそろった様にあると思っているのだが、もうみっちゃんは完璧な美しさである。これははっきり言って年季が違うね、と誰しもが感じるのではなかろうか。完璧に、場を支配する美しさだったとわたしは絶賛したい。ついでにいうと、滑舌も一人別次元に完ぺきで、もうホントお見事でした。
しっかし、ホントに、しつこいけれどあのみっちゃんが恋する女子を演じる日が来るとはなあ……おまけにキスシーンもあるし! さらに今回は、結構露出多めの服も実にセクシーだったし、なんといっても、みっちゃんのウエストの細さですよ。なんて女性らしい魅力にあふれた体なんだ、と、わたしはもう大興奮&大感激であった。あったりまえだけど、みっちゃん、あなたは本当に、美しい「女性」だったんだね……と改めて感動した。大変変態的なことを申し上げるようで恐縮だが、わたしは女性の体のウエストからヒップラインの曲線が一番美しいと思っているのだが、実に極上、でありました。
そして、今回のお芝居で、わたしが見どころの一つと感じたのは、その美しい女子たちを彩る衣装のかわいらしさである。みっちゃんの演じるベイブをはじめ、女子キャストの着ている服がいちいち可愛いのである。白いブラウスに真っ赤なベルトで細いウエストをキリっと締め、少しフレア気味にふわっと広がった青いスカート姿のみっちゃんは、もう去年の今頃の中村半次郎からは想像できないというか、対極にあるといっていいほどの可愛らしさであった。
というわけで、わたしはもうみっちゃんのかわいらしさに目を奪われぱったなしだったのだが(しかも双眼鏡の全く必要のない2列目で最高!)、他にも、わたしとしては大変気に入ったキャストがいらっしゃったので、備忘録として紹介しておこう。
まずは、声が意外なアニメ声風でちょっと驚いた、物語では社長秘書のグラディスを演じた大塚千弘さんである。みっちゃんは、男役だったので身長は170cmぐらいあるのは当然として、そのみっちゃんと並ぶとまあちびっ子ですよ、この大塚さんは。あ、Wikiによると162cmだって。そんなにちびっ子じゃなかった! まあそれはともかく、大塚さんの演じた秘書子さんは大変可愛らしく、そしてなんといっても実にセクシーであった。胸元空いてる系の服も多くて、実に男目線としてはそこに目が行ってしまって、大変サーセンした。これは男にプログラミングされた習性なのでお許しくださいませ。↓このお方です。とにかく抜群に可愛い!
そしてその次にわたしが気に入ったのは、ちょっと役名が分からないのだが……ヴァージニア、かな、そばかすメイクの縫製工場の女子ーズの一人を演じた天野朋子さんだ。あの、エンディングで一人、上下セパレートのパジャマで鍛えられた美しい腹筋をさらしていたあの方です。何がいいって、とにかく笑顔が可愛い! 実にわたし好みで、大変失礼ながら存じ上げない方だったけれど、とても魅力的でした。最高です。また、我が星組OGの音花ゆりちゃん(相武紗季さんのお姉さんとしてもお馴染みの、歌うま系ジェンヌだった)も縫製工場女子ーズの一員として出演されていて、わたしとしては退団後初めてかな、お久しぶりにお姿を拝見した。ホントならもっとゆりちゃんの歌をソロで聴きたかったすねえ。それから、女性キャストの中では、ベテランのおばちゃんを演じた阿知波悟美さんも、笑わせてくれましたねえ! 非常に芸達者&歌もお上手で大変素晴らしかったと思います。
あと、男性キャストでは、もちろん主役のシドを演じた新納慎也氏の歌はとてもうまかったし演技もまったく素晴らしかったのは当然として、わたしが一番イイと思ったのは、広瀬友祐くんかなあ。労働者の中で一番理解のある好青年でしたな。そしてこの人は背が高く、ダンスもダイナミックで、どうもわたしはおととしの帝国劇場での『エリザベート』で彼に出会っているようですな。元々2.5次元系の出身のようだが、今では数多くのミュージカルで活躍しているようで、今後は応援したい所存であります。カッコ良かったよ、とても。
この作品は、東京公演は来週いっぱいで終わってしまうけれど、その後は大阪、梅田芸術劇場へ場所を変えて続演されるわけで、現在宝塚で公演中の、星組現役メンバーも観に行くんだろうな。でも、みっちゃん的にはちょっと気恥しいだろうね、きっと。わたしの愛するこっちんにもぜひ見てもらいたいなあ。そして、こっちんや紅子先輩にからかわれて照れるみっちゃんの図を想像すると、ちょっとニヤニヤしてしまいますな。変態的妄想でサーセン! ああ、そういや、みっちゃんと”添い遂げ退団”したお相手の娘役TOPだった風ちゃんも先日観劇したらしいすな。やっぱり、ちょっと気恥しかっただろうし、一方でみっちゃんが大好きな風ちゃんもいろいろジェラシーを感じつつ大興奮だったようですね。まあ、そりゃそうだろうなあ。
というわけで、いまだ興奮冷めやらぬ状態だが、もうさっさと結論。
稀代のTOPスター北翔海莉さんが宝塚退団後、初めて出演したミュージカル『パジャマゲーム』を今日観に行ってきたわたしである。感想としては、みっちゃんはやっぱり最高だぜ!の一言に尽きますな。大変可愛らしく、そして芝居も歌もダンスも相変わらずハイレベルで、わたしとしては大満足である。そしてわたしは終演後、何度も、あのみっちゃんがなあ……かわいい女子になったなあ……とつぶやいていたようで、一緒に行った後輩女子K嬢には、「なんか親戚のおじさんみたいですよw」と小馬鹿にされたわたしであった。でもいいの! ヅカファンならそう思うのはもう不可避であり、そしてそれがうれしくてたまらないんだから! みっちゃん、あなた、当たり前だけど、ホントに可愛い女子だったのね……知ってたけど、知らなかったよ! あなた、ホント最高です! 以上。
↓ 実は映画化もされてるようです。観てませんが。あ、そうか、2006年にKelli O'Haraさんが出演したのは、リバイバルか。オリジナル版はもっと古いのか。なるほど。
そして、去年退団した男役TOPスター、北翔海莉さん(以下:みっちゃん)は、退団後すぐに自らの会社を立ち上げ、コンサートやディナーショーなど積極的に活動を続けており、退団した今でもわたしはみっちゃんの大ファンである。とにかくみっちゃんは、努力の人であり、常に本気で道を究めようとする尊敬すべきお方だとわたしは常々応援しているのだが、そのみっちゃんが、とうとう、宝塚卒業後、初めてのミュージカルに出演することになった。発表されたのはもう今年の初めごろだったと思うけど、わたしは当然、即チケットを獲り、その公演を観るのを非常に楽しみにしていたのである。なにしろ、あの、芝居・ダンス・歌ともにナンバーワンレベルに三拍子そろった、輝けるTOPスターであり、さらに言えば、あの、ウルトラカッコ良かった「男役」のみっちゃんが、なんと女子、それはもう当たり前だが敢えてもう一度言うが、「女子」、の役なのである。いまだみっちゃんは私服でスカートを履けないと最近までおっしゃっていたような気がするが(何しろみっちゃんは中学卒業後20年間男役だったのだから当たり前)、そのみっちゃんが、「女子」、なのである。もう、今日のその公演を観て、わたしは大興奮してきたのでおもわず3回言ってしまったが、みっちゃんが女子役、であり、これがまたウルトラ可愛く、しかも恋しとるがな! と、もうわたしとしては超胸が熱くなったのである。あ、4回言っちゃった。
その公演とは、新装オープンした日本青年館にて現在公演中の『ミュージカル・コメディ パジャマゲーム』である。
新しい日本青年館へ観劇に行くのは、7月末のこけら落とし公演『ATERUI』でわたしが一番応援している礼真琴さん(以下:こっちん)の勇姿を観に行って以来だが、席の列表示がアルファベットで、今日は1C列、ということで、まさかの3列目かよ、やったぜ! と思っていた。しかし、何と現場についてみると、奇跡の2列目で(※どうやらA列は設定されていない?ようで、この公演だけなのかはわからないが、とにかく2列目だった)、超見やすく、おまけに客席降りも多い演出で、わたしの席は上手の舞台から客席に降りる階段脇の通路側だったので、何度もすぐわきをキャストが走り抜けたりして、そりゃあもう大興奮であった。一度だけみっちゃんがわたしのすぐ横を通り過ぎて、一緒に連れて行った後輩K嬢によると、超いい香りがしたらしい。まあ、とにかく非常にいい席で大変興奮しました。
で。お話は1954年だったかな、アメリカの片田舎にあるパジャマ縫製工場を舞台に、経営者と労働組合の賃上げ闘争を背景に、労組の苦情処理係の女性ベイブと、経営者側である工場長シドの恋模様を歌と踊りで織りなす物語であった。
なお、原作小説があるそうだが、元々はTONY賞を受賞したブロードウェー・ミュージカルで、なんでも女性主人公ベイブのオリジナルキャスト(?)は、2年前、ケン・ワタナベ氏が出演した『KING and I』でTONY賞を受賞したKelli O'Haraさんだったそうだ。へえ~である。
というわけで、みっちゃんが演じた女性主人公ベイブはどうだったかというと、まあ、もうさんざん最初に書いた通り、実に素晴らしく、ブラボーであった。やっぱりですね、みっちゃんの歌は、初めて聞く女性の声、であっても、大変お見事だし、それに、まったく違和感がない。男役としての歌声しか知らないわたしだが、今日のみっちゃんは、誰が聴いてもみっちゃんそのものだし(当たり前)、高い女性独特の声でも、あきらかに、上手い!と拍手を送りたくなる魅力あふれた歌声だった。そしてダンスも良かったですなあ! これももう、他のキャストの方々には大変失礼な物言いだが、明らかに美しさが何ランクも上だったと思う。わたしはいつも、ダンスの美しさとは緩急、すなわち、激しい動きをピタッ! と止めるメリハリにあると思っているし、また同じぐらい重要なのが、気がピンと満ちた手先・足先のピシッとそろった様にあると思っているのだが、もうみっちゃんは完璧な美しさである。これははっきり言って年季が違うね、と誰しもが感じるのではなかろうか。完璧に、場を支配する美しさだったとわたしは絶賛したい。ついでにいうと、滑舌も一人別次元に完ぺきで、もうホントお見事でした。
しっかし、ホントに、しつこいけれどあのみっちゃんが恋する女子を演じる日が来るとはなあ……おまけにキスシーンもあるし! さらに今回は、結構露出多めの服も実にセクシーだったし、なんといっても、みっちゃんのウエストの細さですよ。なんて女性らしい魅力にあふれた体なんだ、と、わたしはもう大興奮&大感激であった。あったりまえだけど、みっちゃん、あなたは本当に、美しい「女性」だったんだね……と改めて感動した。大変変態的なことを申し上げるようで恐縮だが、わたしは女性の体のウエストからヒップラインの曲線が一番美しいと思っているのだが、実に極上、でありました。
そして、今回のお芝居で、わたしが見どころの一つと感じたのは、その美しい女子たちを彩る衣装のかわいらしさである。みっちゃんの演じるベイブをはじめ、女子キャストの着ている服がいちいち可愛いのである。白いブラウスに真っ赤なベルトで細いウエストをキリっと締め、少しフレア気味にふわっと広がった青いスカート姿のみっちゃんは、もう去年の今頃の中村半次郎からは想像できないというか、対極にあるといっていいほどの可愛らしさであった。
というわけで、わたしはもうみっちゃんのかわいらしさに目を奪われぱったなしだったのだが(しかも双眼鏡の全く必要のない2列目で最高!)、他にも、わたしとしては大変気に入ったキャストがいらっしゃったので、備忘録として紹介しておこう。
まずは、声が意外なアニメ声風でちょっと驚いた、物語では社長秘書のグラディスを演じた大塚千弘さんである。みっちゃんは、男役だったので身長は170cmぐらいあるのは当然として、そのみっちゃんと並ぶとまあちびっ子ですよ、この大塚さんは。あ、Wikiによると162cmだって。そんなにちびっ子じゃなかった! まあそれはともかく、大塚さんの演じた秘書子さんは大変可愛らしく、そしてなんといっても実にセクシーであった。胸元空いてる系の服も多くて、実に男目線としてはそこに目が行ってしまって、大変サーセンした。これは男にプログラミングされた習性なのでお許しくださいませ。↓このお方です。とにかく抜群に可愛い!
【開演間際シリーズ!】おっと!グラディス役 #大塚千弘 さん @chihirootsuka03 の社外秘資料が流出してしまいました!スリープタイト社従業員一同、情報の取り扱いには重々気を付けて参ります。 #美しすぎる社長秘書 pic.twitter.com/sJKvLMVm5h
— ミュージカル・コメディ「パジャマゲーム」 (@PGmusical) 2017年10月5日
そしてその次にわたしが気に入ったのは、ちょっと役名が分からないのだが……ヴァージニア、かな、そばかすメイクの縫製工場の女子ーズの一人を演じた天野朋子さんだ。あの、エンディングで一人、上下セパレートのパジャマで鍛えられた美しい腹筋をさらしていたあの方です。何がいいって、とにかく笑顔が可愛い! 実にわたし好みで、大変失礼ながら存じ上げない方だったけれど、とても魅力的でした。最高です。また、我が星組OGの音花ゆりちゃん(相武紗季さんのお姉さんとしてもお馴染みの、歌うま系ジェンヌだった)も縫製工場女子ーズの一員として出演されていて、わたしとしては退団後初めてかな、お久しぶりにお姿を拝見した。ホントならもっとゆりちゃんの歌をソロで聴きたかったすねえ。それから、女性キャストの中では、ベテランのおばちゃんを演じた阿知波悟美さんも、笑わせてくれましたねえ! 非常に芸達者&歌もお上手で大変素晴らしかったと思います。
あと、男性キャストでは、もちろん主役のシドを演じた新納慎也氏の歌はとてもうまかったし演技もまったく素晴らしかったのは当然として、わたしが一番イイと思ったのは、広瀬友祐くんかなあ。労働者の中で一番理解のある好青年でしたな。そしてこの人は背が高く、ダンスもダイナミックで、どうもわたしはおととしの帝国劇場での『エリザベート』で彼に出会っているようですな。元々2.5次元系の出身のようだが、今では数多くのミュージカルで活躍しているようで、今後は応援したい所存であります。カッコ良かったよ、とても。
この作品は、東京公演は来週いっぱいで終わってしまうけれど、その後は大阪、梅田芸術劇場へ場所を変えて続演されるわけで、現在宝塚で公演中の、星組現役メンバーも観に行くんだろうな。でも、みっちゃん的にはちょっと気恥しいだろうね、きっと。わたしの愛するこっちんにもぜひ見てもらいたいなあ。そして、こっちんや紅子先輩にからかわれて照れるみっちゃんの図を想像すると、ちょっとニヤニヤしてしまいますな。変態的妄想でサーセン! ああ、そういや、みっちゃんと”添い遂げ退団”したお相手の娘役TOPだった風ちゃんも先日観劇したらしいすな。やっぱり、ちょっと気恥しかっただろうし、一方でみっちゃんが大好きな風ちゃんもいろいろジェラシーを感じつつ大興奮だったようですね。まあ、そりゃそうだろうなあ。
というわけで、いまだ興奮冷めやらぬ状態だが、もうさっさと結論。
稀代のTOPスター北翔海莉さんが宝塚退団後、初めて出演したミュージカル『パジャマゲーム』を今日観に行ってきたわたしである。感想としては、みっちゃんはやっぱり最高だぜ!の一言に尽きますな。大変可愛らしく、そして芝居も歌もダンスも相変わらずハイレベルで、わたしとしては大満足である。そしてわたしは終演後、何度も、あのみっちゃんがなあ……かわいい女子になったなあ……とつぶやいていたようで、一緒に行った後輩女子K嬢には、「なんか親戚のおじさんみたいですよw」と小馬鹿にされたわたしであった。でもいいの! ヅカファンならそう思うのはもう不可避であり、そしてそれがうれしくてたまらないんだから! みっちゃん、あなた、当たり前だけど、ホントに可愛い女子だったのね……知ってたけど、知らなかったよ! あなた、ホント最高です! 以上。
↓ 実は映画化もされてるようです。観てませんが。あ、そうか、2006年にKelli O'Haraさんが出演したのは、リバイバルか。オリジナル版はもっと古いのか。なるほど。