タグ:泡影

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 そして、2015年10月15日の第44話から始めたこの『鮫島』ニュースも、132週分、2年9カ月にわたってお送りしてまいりましたが、これが最後の『鮫島』ニュースとなります。
 実に、実に残念であります。
 そしてわたしとしてはまず最初に、これを読んでいただいている方々へ、御礼を述べなくてはなりません。この、インターネッツという銀河の片隅で細々と記してきた『鮫島』ニュースが、一体どれだけの方々に読んでいただいたのか、実のところわたしにはさっぱり分かりません。しかし何十人の方々から温かいコメントをいただいたことは、とてもうれしく、心から感謝申し上げたく存じます。皆さんからいただいたお言葉も、わたしは忘れません!
 本当にありがとうございました!!!

 そして……みなさま。今週の、無念の、残酷な最終回を読む覚悟は出来ていますか? わたしはもう既に今週号を読み終わっており、いかに、自分の覚悟が、まったく薄っぺらなものだったかということを思い知らされ、愕然としました。わたしが読んだのは今日のAM2時ころでしたが、あまりのラストに、自分でも驚いたことに気を失うかのように寝ちゃいました。そうです。今週の最終ページは、ある意味予想通りであり、全く予想外の形で終わります。矛盾してますがそうとしか言いようがないラストです。
 もう一度問います。そしてこれはある意味警告とご理解ください。
 今週の、無念の、残酷な……くそっ! このあんまりな最終回を読む覚悟は出来ていますか? 今週は、まずはチャンピオンを買って読んでからの方がいいと思います。

 さあ、それではもう、今週は余計なことは書かず、始めます。あ、いや、関係ないけど一つだけ! J-SPORTSが毎夜放送しているツール・ド・フランスの中継には、例年何回か『弱虫ペダル』の渡辺航先生がゲストで登場されるのですが、今年も第3ステージのチーム・タイムトライアルで出演されていました。渡辺先生、本当にお忙しいところお疲れ様です。どうか、どうかお体にはお気をつけください! 渡辺先生のお体がとても心配です。今後も『ペダル』のために、チャンピオンは買い続けますよ!

 さて。それではありったけのカラ元気を振り絞って、最後の『鮫島』ニュースをお送りいたします!
 先週はとうとう13日目のVS『猛虎』先生との死闘に決着がつきました。「虎城」をもっとも色濃く受け継ぐ【猛虎】先生を倒したのは、鯉太郎の師匠である先代空流親方の必殺技「呼び戻し」、別名「仏壇返し」でありました。まさしく「虎城キラー」。いやあ、ホントに燃えたっすねえ……そして泣けました……。今週はその続きであります。
 冒頭は国技館の外観、そして土俵上で【猛虎】先生を投げ飛ばす鯉太郎の図であります。そしてめくった先では、場内シーーーンの様子。椿ちゃん&鯉母は土俵を見つめ、常&大吉&田上さんこと【稲虎】関はもう口あんぐり。支度部屋では白水兄貴がモニターを見ています。審判席の仁王兄貴こと現・空流親方も目を見張り、【王虎】さんは静かな表情、そして虎城理事長は目をつむり、無念……という表情でうつむいています。
 そして鯉太郎は半ば意識朦朧な表情、対する【猛虎】先生は、なん……だと……?的な驚愕?の表情です。そしてNHKアナの「勝負ありーーーー!! 勝ったのは鮫島ーーーー!!」という絶叫で場内はドアアアアと沸き立ちます!
 「鮫島これで何と13連勝ーー!! 昨日の王虎に続き今日もまた大関を倒したーーー!!」
 この先、NHKアナと虎城理事長の解説が続きます。
 「この一戦 勝敗を分けたのは何だったんでしょうか 虎城さん!」
 「二人に差はなかったですよ いや…むしろ技術力を見たら猛虎が上だった… 猛虎が出した最後の上手投げ 並の相手なら…いや…並以上の相手でも決まっていたでしょう…」
 「鮫島は…それ以上だと…」
 「やっかなんですよ…アレは…極限まで削られ 鮫島から最後に出てきたもの…アレは 先代空流親方の…虎城キラーと呼ばれ 私の天敵だった小結春風の技…」
 椿ちゃんが泣いてますよ……! わたしも泣いていいですか? もう我慢できん……!
 「たまたまでもなく 運でもなく…体が最後の技を出させた…鮫島に流れる空流の血が 離さなかった勝利でしょう…」
 ここは1ページブチ抜きで天を見上げ、すっくと立つ鯉太郎の図であります。見てたか……オヤジ……と鯉太郎が考えているか分かりませんが、わたしが代わりに言ってあげたいす。アナタの自慢の息子は、ここまで成長しましたよ!
 そして虎理路理事長は考えます。
 「心配なのはあれほどの力を出し 敗れた猛虎か…」
 そして当の本人である【猛虎】先生の心境はというと、理事長の心配はどうやらいらないようです。まあほんとカッコイイんすよ、この【猛虎】先生は。
 「何て男だ…今にもモロく崩れそうな…儚く消えてしまいそうな…これほどの男にそこまでされたことに 敗れても幸福感すら感じてしまう…」
 【猛虎】先生の表情は、完敗を認めた男の表情です。しかし、「ゴン」という音が響き、観客たちは「!!?」と驚きます。ページをめくるとその音の正体が描かれております。それは、【猛虎】先生の、男の意地でありました! 【猛虎】先生が、悔しさと自らへの怒りに、土俵へ正拳一発、たたきつけた音だったのです!
 「ダメだ…それでは俺が ここで止まってしまう 中にある悔しさのかけらを拾い集めろ…この敗北を悔しさでうめつくせ…ここからまた始めるんだ…必ず俺は いつか必ず…虎城(アナタ)の場所に…」
 なんという……【猛虎】先生、あなたこそ何て男でしょうか! カッコ良すぎます! 太字にしたのはわたしがあまりに感動した言葉です。敗北を悔しさで埋め尽くせ……これは並の男では至らない思いですよ。すげえなあ……【猛虎】先生は。そして紙面では【猛虎】先生がきっちりと腰を折って(たぶん理事長へ向けて)「礼」をしています。さらにその「礼」をみて、虎城理事長は嬉しそうに微笑んでいますよ。男っすねえ……お見事です!
 そして場内は鮫島コールで埋め尽くされております。「場内鮫島コールがおさまりません! 平幕の鮫島がここまで勝ち残ることを誰が予想出来たでしょう!」とNHKアナも伝えております。
 しかしそんな場内の喧騒をよそに、鯉太郎は背後?から、「ピキッ」と謎の感覚をとらえたようです。これは……体の変調か? その謎の感覚に、鯉太郎はきょろきょろと辺りを見渡します。その挙動不審の鯉太郎に、NHKアナも「……? 鮫島どうしたんでしょう…アレだけの激闘です 意識がもうろうとしているのかもしれません…」と解説します。そして行事さんも「おい…君は西方だ…早く戻りなさい…」と声をかけますが。鯉太郎はなにやらふらふらと…「おっおい…そっちは東方だ…」と東へ歩みを止めません。
 そしてページをめくると! そこは見開きで! 鯉太郎は東の土俵下に陣取る男の前に歩み出るの図であります!! この後ろ姿しか描かれていない、東の土俵下にいる男とは!? もちろん!
 ああっ! ページをめくった先も、見開きです! 鯉太郎の、若干不敵な笑みだ!
 「呼んだか…?」
 その声をかけた相手、それはもちろん! 最強横綱【泡影】だーーーーッッッ!!!
 そして!!!! ページをめくると今週の、そしてこの『鮫島、最後の十五日』という漫画の無念の最後となる1ページです!!!! そこに書いている文字を、わたしはたぶんずっと忘れないと思います! 覚悟はいいですか!? 本当にいいですか!!?

 14日目 泡影-鮫島

 オィィィィッーーー!! うそだろーーー!!? マジかよ!? マジなんですか!? 嘘って言ってくれよ!! くそっ!! 本当にこの先が読めないなんて、残酷すぎます!! なんてこった……わたし、マジで気ィ失ったんじゃないかな……。この衝撃を喰らったのがAM2時くらい、ハッ!? と気が付いたらAM4時でした。はーーーホント、わたしの覚悟は全く薄っぺらなやっすいモノでした……。
 はーーー……確かに、確かに14日目にVS横綱戦が組まれることは、十分あり得るものとは思っていましたが、まさか実現するとは……。そしてこの先を読めないとは……。なんて残酷な世の中なのでしょう。残念です。つらいす。とてもつらいすよ……。そしてもう完全に「伝説」がここに誕生したと思ざわるを得ないすね。でも、わたしは本当の最終回を読んで、「伝説」が誕生する瞬間を味わいたかった。 くそっ! 残酷にもほどがあるよ……。はーーーー……本当に、つくづく残念であります。
 そして、今週の週刊少年チャンピオン2018年第33号の巻末著者コメントでは、連載作家陣全員が佐藤先生へのメッセージを寄せてくださっています。皆さん残念に思っておられるのはそりゃあ当然でしょう。しかし、その中で佐藤先生のコメントだけが、一人完全に通常モードで、そこも実に悲しい思いです。ちょっと引用する気持ちにはなれないので、ご自分の目でご確認くださいませ。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけど11日目から休場
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
 12日目:【王虎】東大関
 13日目:【猛虎】東大関
 14日目:【泡影】東横綱←NEW!!!&NEVER END!!!
 --------
 【王虎】東大関。12日目現在11勝1敗。鯉太郎に敗北!
 【猛虎】東大関。10日目まで10勝、その後【泡影】に1敗した模様
 【天雷】東関脇。12日目現在9勝3敗に
 【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。67連勝中(12日目現在)。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 

 というわけで、結論。
 わたしたちが愛した『鮫島、最後の十五日』という漫画は、本当に終わってしまいました……しかも超イイところで。本当に魂を削って執筆されていたんでしょうね……。こんな残酷なことがありますか!? 悲しいとしか言いようがなく、つらいす……。なお、今回の最終回は第176話ということで、計算すると、次の単行本(19)巻が第161話~169話、その次の(20)巻が170話~となるはずですが、いつもより2話分少なくなるわけで、どのような刊行になるか、まだわかりません。連続刊行あるいは同時刊行もあるかもしれないすな……ネーム掲載とかもあるのかなあ……。いずれにせよ、わたしはこの作品をずっとずっと忘れずに、大切に、そして愛し続けようと思います。
 『鮫島』ニュースはこれで終了ですが、単行本発売でなにか新たなニュースがあれば、また何か書くかもしれません。そして私の大好きな映画や宝塚歌劇や読んだ本など、備忘録としてのこのBlogというかテキトーなメモ書きはまだ続けるつもりです。
 というわけで、本当にありがとうございました。そして佐藤先生、本当にありがとうございました!! わたしがいいたいこと、それは勿論いつものこれです!
 いやあ、ホントに『鮫島』は最高っすね!
 そして、佐藤タカヒロ先生はマジ最高っす!
 以上。

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つうかですね、現在両国国技館で開催されている大相撲平成30年5月場所なんですが、わたしの応援している東前頭2枚目の松鳳山裕也君は、初日から栃ノ心関、豪栄道関、白鵬関と格上相手に3連敗し、おまけに相撲内容も若干元気がなく、わたしとしてはかなりしょんぼりしていたのですが……見ましたか! 昨日の松鳳山裕也君の戦いを!! 横綱・鶴竜関を前に前にと攻め続けての勝利、いやあ、ホントに昨日は興奮したっすわ! しかし一方で、昨日は十両に下がっている照ノ富士関の休場も発表となり、このままだと、幕下へ落ちる気配濃厚ということで……なんか淋しいすなあ……ホント、あっという間に大関まで駆け上がり、こりゃああっという間に横綱になるんじゃね? と思うほど強かったのになあ……ヤマ行っちまって、極めて残念であります……。
 さて、それではまずは今週の週刊少年チャンピオン2018年25号概況です。
 ■巻頭グラビア:大原優乃嬢。大変結構なお点前ですな。控え目に言って最高す。
 ■弱虫ペダル:攻防!ダウンヒル!! の巻。さあ、最終局面、キモー筋も来たっす!
 ■疵面:今週はナシ。代わりに、夢枕獏先生による刃牙小説「ゆうえんち」掲載開始す。
 ■BEASTERS:アクロス ザ ユニバースの巻。ちょっと今週は若干意味不明?す。
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:仕事しろ吸血鬼対策課の巻。もうタイトル通りす。笑いましたw
 てな感じの週刊少年チャンピオン2018年25号でありました。

 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は、主にNHKアナと虎城理事長の会話をベースに、いよいよ鯉太郎と【猛虎】先生の土俵入り直前まで進展しました。なお、NHKアナからは、なんと角界の怪鳥でお馴染み【天鳳】関が未だ負けなし全勝キープであるという情報ももたらされました。そして虎城理事長からは、自らの相撲を最も忠実に体現しているのが【猛虎】である、的なお話もなされました。
 というわけで、今週は国技館内に響き渡る呼び出しさんのコールから始まります。そしてページをめくると、お互い蹲踞して柏手を打つ鯉太郎&【猛虎】先生の図です。【猛虎】先生の表情が相当気合が入っているというか集中してますな。そして国技館へ到着し客席に着く椿ちゃん&鯉太郎母の二人。母は椿ちゃんに、やはり私は…と若干遠慮、あるいは鯉太郎と対面する心の準備が出来てない様子ですが、そこに、場内からは「鮫島!!」コールが。場内はもう、大変な盛り上がり。NHKアナも絶叫です。
 「場内 大鮫島コールです!! ここまで快進撃の鮫島の背をファンが後押しする!」
 この場内を満たす鮫島コールに、常や大吉は嬉しそう。【白水】さんはもう涙ぐんでますよ! わたしもなんだかうれしくて泣きそうです! そして椿ちゃんは「さぁ…始まりますよ…」と真剣な表情。そこには一瞬たりとも目をそらさない的な覚悟のようなものすら感じられます。NHKアナの実況は続きます。
 「この声援は力になりますね…きっと鮫島にも届いていることでしょう…!」
 まあ、そりゃ聞こえてるに決まってんだろ、とかわたしは思ったのですが、ページをめくるとそこには、「抑えろ…まだ…漏らすな…まだ…抑えろ…」という戦い直前の鯉太郎の独白とともに、虎城理事長のこんなイイ台詞が重なります。
 「いや…逆でしょう…鮫島の力が客の方に届いてるんですよ…」
 どういうことかと言うと……ページの先には理事長の台詞の続きがあります。
 「見てください…客の楽しそうな顔を…鮫島にあてられているんですよ…完全に…相撲をまだとれるという 歓喜を…」
 これは、数々の舞台やミュージカルを生で観に行っているわたしには、なんだかとても良くわかる話です。応援が舞台に届くというより、舞台の熱がこちらに伝わるんすよね……モロに。ダイレクトに。鯉太郎の全身からは、湯気のような、北斗の拳で言うところの「闘気(オーラ)」めいたものが発散されております。こいつが伝わっているのでしょうな、国技館全体に。わたしがこの場に居合わせたら、おそらくはもう相当血圧が上がって「鮫島――――!!」と絶叫していることは間違いないかと存じます。
 この鯉太郎の様を見て、【猛虎】先生は冷静に分析します。
 「これが…力士鮫島か…当たり前だがあの頃とは撒き散らすモノが まったく違うな…王虎ほどの奴が何故あれほど執着したのか 対峙するとよく分かる…喜びと厳しさが混同した鮫島の雰囲気は 俺の魂を滾らせ背筋を凍らせる…いい力士だ
 なんつうか、【猛虎】先生のこの分析もやたらカッコイイすねえ。気に入ったので思わず太字にしておきました。そして審判席の仁王兄貴こと現・空流親方の右手がスッと上がって、いよいよ時間いっぱいのサインが出ました! ドアアアアアアと一層盛り上がる国技館! ヤバイす! わたしも盛り上がってきました! そしてページをまくると、おおっと! 見開きで鯉太郎の強力なオーラはリミッター解除、全開で噴出しております! そして鯉太郎から噴出される熱が観客席を覆いつくしています! ナレーション曰く、
 「瞬間 鮫島から 全部が解き放たれる ソレが暴風雨のように 場内を激しく巻き込み 収縮し」
 そしてまたページをめくるとそこも見開きだ! 
 「一個の巨大な塊と化す」
 この一連の描写は是非チャンピオンを買ってご堪能下さい! これはもうこの場にいたら失神あるいはしめやかに失禁してもおかしくないオーラに大興奮ですよ! 常松も「何だ…アレ…」と驚愕、橋くんも「ス…スゲェ…」と絶句です! そして虎城理事長も驚愕しながら、またしてもイイことを言います。
 「まさか…これほど…これほどまで繋がるか…ここまでの激闘…死闘が想像以上に 見る者の心に蓄積していたということか…まるで自分の人生の一部であるかのように…もう…並では…ない」
 そう、そういうことだとわたしも思います。人は、まるで自分自身の人生を投影するものに、共感し、感動し、興奮し、応援したくなるのではないでしょうか。そしてこの熱は土俵下で見守る【王虎】さんにもビリビリと伝わっているようですが、一方の横綱【泡影】には、伝わっているのか良くわかりません。いつもの無表情です。【王虎】さんはちょっと嬉しそうに言います。
 「さぁ…どうする猛虎……」 そしてページをめくると……
 おおっと! 今度は【猛虎】先生のおっそろしく気合の入った立ち合いの図が見開きで描かれております!! この絵は超カッコイイ!! そして【猛虎】先生は先に両手を土俵に着いた! 完全に臨戦態勢、鯉太郎が真っ赤に燃える炎なら、【猛虎】先生は青く冷ややかに燃える炎か? 実に対称的であります!! というわけで今週はハッキョイ1秒前、以下のナレーションで幕、であります。
 「鮫島の巻き起こす熱風に……揺るがず…静かに…押し返す…」
 はーーーー……サーセン……今週も無駄に興奮してお伝えしてしまいました……。あと連載がどのくらい続くのかわかりませんが、もうホントに、わたしは『鮫島』が終わってしまった後でも生きていけるのでしょうか……燃え尽きてしまいそうな気がしてなりません……。いやあ、ほんと『鮫島』は最高っすね!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけど11日目から休場
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
 12日目:【王虎】東大関
 13日目:【猛虎】東大関
 --------
 【王虎】東大関。12日目現在11勝1敗。鯉太郎に敗北!
 【猛虎】東大関。10日目まで10勝、その後【泡影】に1敗した模様
 【天雷】東関脇。12日目現在9勝3敗に
 【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。67連勝中(12日目現在)。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 

 というわけで、結論。
 今週は呼び出しさんのコールから始まって、ハッキョイ1秒前までの場内の様子が描かれたわけですが、なんつうかもう、ヤバいすね。この興奮は。まだ立ち合い前なのに。つうか、やっぱり、スポーツでもミュージカルでも、やっぱり生の現場のリアルな熱は、体験するともう他では代替しえない記憶として深く胸に残るすね。それを漫画で表現・再現しちゃう『鮫島』という作品は、ホントにすごいと思います。いやあ、ホントに『鮫島』は最高っすね。もう同じことしか言えないす。来週からはおそらくいよいよハッキヨイとなるであろうと思われますが、この戦い、脳に刻み付けたく存じます。はーーー興奮した。以上。

↓ どうでもいいですが、わたしはミュージカル等の際はコイツを愛用しております。やっぱり演者の表情を見たくなるので。意外とそんなに高くなく、イイものはレンズが明るく超見やすいことを知りました。

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースをお送りしていますが、今週は年末の合併号でお休みのため、番外編として、まったくの妄想を繰り広げてみようと存じます。根拠のない単なる妄想ですので、あまり深い突っ込みはご容赦ください……。先週の記事はとんでもない間違いを書いちゃったし……(※その点はご指摘いただいてあわてて修正しました)。
 さて。
 いよいよ十二日目の割「鮫島-王虎」が発表されて大興奮のわたしですが、【天雷】戦を終えた段階では、千秋楽までの残りの4番は、【王虎】さんと【猛虎】さんと【泡影】は確定であろう、と、おそらくこの『鮫島』ニュースを読んでいる方ならほとんどの方が確信していたと思いますし、実際わたしもそう思っていました。となると問題は、あと一人は誰だ? ということになり、これまでのお話を味わってきた身としては、例えば『鮫島』第1話で描かれた、”牛鬼”さんこと【明王山】関あたりが有力ではないかと思ってきたわけです。なにしろ『鮫島』第1話で、鯉太郎は牛鬼さんにまだ引退は早いだろ、と焚き付け、牛鬼さんもまた鯉太郎の全力を浴びて、再び闘志に火がともったわけで、現在のボロボロな鯉太郎と戦う相手としてはその資格十分、のような気がしていたわけです。そしてその「あと一人」は、きっと十二日目なんだろう、と単純なわたしは考えていました。
 しかし、ここにきて、まさか十二日目で【王虎】さんとの割が組まれるとは……わたしは全く予想外でした。こうなると、その「あと一人」が誰なのかに加え、それは何日目の相手なのかも全く想像できなくなってしまったのであります。とにかく、【王虎】さんとの一番が大変なことになるのは、きっと間違いなく、「あと一人は誰なんだ問題」は、若干わたしの中では先送りというか、それよりまずは【王虎】戦がヤバすぎる! と大興奮なわけです。

 というわけで、残りの4番、それぞれ勝ち負け(負けは休場含む)の2択で考えると、以下の16通りのパターンになるはず、です。ええと、間違ってないですよね? そして、とりあえず常識的に考えると……というわたしのメモを載せてみます。あーくそう、Tableタグを駆使して表を作ったのに、PCで見ないとどうしてもレイアウトが崩れる……技術力皆無でサーセン……。

十二日目 十三日目 十四日目 十五日目 ※ポイントとして、横綱泡影は15日目千秋楽に、前人未到の70連勝がかかるので、14日目まで負けるとは思えない……
王虎 猛虎&?&泡影か?
鯉太郎 1 奇蹟の全勝優勝。あり得るのかな?
2 千秋楽、全勝同士の鯉VS泡、そして鯉が負けて終わる、というのは「あしたのジョー」的で、十分あり得る。
もし鯉が負けても、決定戦へ! という展開になるためには、千秋楽前に泡影は誰かに1敗していないといけないわけで、それはそれで王虎さんに14日目で負けるとかもアリではあるけれど、連勝記録を考えるとやっぱりナシか?
3 もし王虎さんに勝ったとして、千秋楽前に、他の誰かに負けるという事態は、物語の盛り上がりとしては考えにくいような?
あるとすれば休場か、千秋楽前に泡影と割が組まれた場合、ぐらい? それとも猛虎さんが意地を見せるか?
4
5
6
7
8
9 王虎さんには負けたものの、千秋楽に全勝の泡影を倒して1敗が3人、決定戦へ! という展開は大変熱くて燃えますが、この場合の必須条件は、「王虎さんが千秋楽前に泡影と戦って敗れていること」で、大関を差し置いて千秋楽に鯉VS泡が組まれることは、ちょっと不自然のような……猛虎さんの星取状況がカギか?
10 王虎さんに負け、千秋楽も負け、というのも、なんか考えにくいような気がする。
11 王虎さんに負け、千秋楽前にさらに誰かに負ける、という展開は、ナシとは言えないけど、盛り上がり的にどうなんでしょう……。
やっぱりあるとすれば休場か?
ところで、わたしの中では王虎さんよりも、猛虎さんの方が強い設定なんですが……。
12
13
14
15
16 全敗。これもかなりあり得なそう。


 ううむ……結論としては、わたしには全く予想が付きません!
 「千秋楽は【泡影】の史上初の70連勝がかかる」ことを前提とすると……
 ⇒つまり【泡影】は千秋楽まで全勝なわけで……
 ⇒となると、千秋楽に【泡影】と戦うのは鯉太郎なのか、【王虎】さんなのか? がミソになるわけで……。
 ⇒普通に考えれば、全勝の横綱と戦うのは、鯉太郎との一番の結果にかかわらず、大関である【王虎】さんが順当。その時の【王虎】さんが全勝なのか、鯉に負けて1敗なのか、については2月から3月ころには判明しているはず。たぶん。たとえ1敗であっても、勝てば決定戦へ持ち込めるので、やっぱり普通に考えると千秋楽は【王虎】さんが順当な考え、のような気がする。
 ⇒一方、鯉太郎が【王虎】さんに勝って、全勝で千秋楽を迎えるなら、漫画的には千秋楽の【泡影】の相手は、鯉太郎というのもアリかもしれません。もし【王虎】さんに負けて1敗すると、千秋楽での鯉VS泡はいくら漫画でも厳しいような……。また、【王虎】さんとの勝敗に関わらず、千秋楽前の13日目 or 14日目に鯉VS泡が描かれる可能性も、現実ならそれは非常にありうるけど、漫画的にどうなのか……? という気もします。それに、千秋楽が鯉VS泡だとすると、【王虎】さんは千秋楽前に横綱と戦って、負けてしまっていることにもなり得るので、ますますどうなのか?分からない……。
 ⇒おまけに鯉太郎の体はもう限界が……残りの【猛虎】さんやもう一人の誰かとの闘いを乗り切れるのか? そもそも【王虎】さんとの一番でさえ、どうなるかまだ分からない。椿ちゃん、親方がどう納得して鯉太郎を土俵に上げるかが重要。1日だけ休場とか、もあり得るのか? まさか吽形さん登場でなにか深イイ話をしてくれるとか? 吽形さんはどんな思いで今の鯉太郎を見ているのか、超気になりますねえ!

 あーーーもう! わからんです! そしてもう気になってたまらんす!

 やっぱりですね、いろいろなパターンを考えても、十二日目に組まれた鯉太郎VS【王虎】さんの一番が超重要なのは明らかでありましょう。しかも土俵に上がるまでのドラマもまた、超重要のような気がします。
 そして怖いのが、【猛虎】さんですよ……現状では、わたしの中では横綱【泡影】以外では最強のはずなんですが……。王虎剣市くんよりも、仁王兄貴こと現・空流親方よりも強かった【猛虎】さん。その【猛虎】さんがBurst当時より弱くなっていることは、絶対にないはず、だと思いたいです。ホントはここに、常松の援護があればなあ……! はっ!? まさか、ここで【白水】兄貴の大活躍とか!? いやあ、それはどうだろうなあ……

 ダメだ! 想像つかねえです! キー――ッ!!
 たぶん、どの妄想も見事に外れるような、とんでもない展開が待っているような気がします。
 でもなんなんすかねえ、こうして妄想を膨らませながら、上記の文章をこの1週間、ああでもない、こうでもないとせっせと暇を見つけては書いては直していたのですが、結論としては、もう分からん! というどうしようもない結論なのに、書いてて楽しかったわけで、要するにですね、真の結論としては、『鮫島』は最高です! ってことになるような気がしました。
 いずれにせよ、鯉太郎は、『バチバチ』(1)巻では、「後に闘神と呼ばれる」存在であることが言明されていたし、『鮫島』(1)巻では涙を流しながら土俵に横たわる図が描かれていたわけで、これからの「鮫島、今後の四日間」は大変なことになるのはもう間違いないところでありましょう。もうわたしの中では、『鮫島、最後の十五日』という作品は完全に名作に認定されています。

 というわけで、結論。
 恥ずかしながら「鮫島、今後の四日間」はどうなるか分からん! というのが結論で、単なる妄想しかできませんでした。まあ、恐らく大変な展開となって毎週興奮するのはもう確実だと思われます。そして、妄想してたら楽しかった、というのが結論と言えば結論かも。ああ、本当に毎週楽しみだなあ! 以上。

↓ 先日電子書籍で一気買いした『あしたのジョー』。ひょっとしたら原作コミックをちゃんと読むのはわたし、初めてかも? と読みながら思いました。アニメ版よりだいぶ段平のおっちゃんがどうしようもないキャラで驚いたっす。でも、やっぱり面白いすねえ!

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、わたくし、とうとうチケットが取れました! 何をって? 大相撲9月場所に決まってるじゃあないですか! 2人升席とやらで、かなり土俵から遠いのではないかと思いますが、生の大相撲の空気に触れて興奮してくる所存です。でも、正面(北)でも向こう正面(南)でもなく、西?のようなので、どうだろうなあ……まあ、今からもう大変楽しみであります!
 そして自転車ロードレースの世界は、現在、いわゆる三大グラン・ツールのラスト、スペインを舞台にしたVuelta a Españaが熱戦を繰り広げておりますが、ここでもツールを勝ったChristopher Froome選手が強く、どうもダブル・ツール達成はかなり濃厚なのでは……という展開になっています。とにかく、Froome選手の強さも凄いけれど、Team Skyがやっぱり凄いんすよね……わたしの応援するContador選手は出だしで体調不良により失速してしまいましたが、昨日の山岳では復活の兆しがあり、なんとか喰らいついて行ってほしいと祈念しております。
 それでは、まずは今週の週刊手年チャンピオン2017年39号概況です。
 ■巻頭グラビア:浅川梨奈嬢。最高です。すべてが!
 ■弱虫ペダル:静かなる侵撃の巻。御堂筋くんが完全に巨人です。キモイです。
 ■刃牙道:今週はお休み。そして来週は2話掲載だそうです。
 ■BEASTERS:潮風だけが知っているの巻。とうとう本気告白したレゴシ君。来週から新展開のようですが、今週は板垣先生のデビュー読み切り短編『BEAST COMPLEX』も掲載で相当編集部としては板垣先生を推しているようです。単行本も売れているのかな。めでたいすね。
 ■囚人リク:逆手の巻。リク、一時死亡! 大変な荒業ですが蘇生できるのでしょうか。
 ■AIの遺電子:旅のはじまりの巻。なんと最終回!別冊に移籍だそうです。マジかよ…。
 少年ラケット:運命の二人の巻。イチロー君、とうとう記憶回復です。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。浅川梨奈嬢が最高です。

 さてと。それではさっそく今週の『鮫島』ニュースをお伝えいたします。
 先週のラストは、現在時制に戻って11日目の朝、いつもなら誰より早く稽古を始める鯉太郎が珍しく寝坊(というほどでもないけど)して遅れて稽古場にやって来て、四股を踏むところで、「鯉太郎にある異変が起こるのである」という何とも意味深なナレーションが入って終了でした。今週はそこからの続きです。
 静かに四股を踏む鯉太郎ですが、本人もピクン、と何かを感じ、同時に常と【白水】兄貴も「……!?」と何かピリッとしたものを感じます。親方も鯉太郎の方に振り向き、その四股を見つめます。振り上げた右足を、タンッ…と静かにおろす鯉太郎。そして鯉太郎本人も、常も白水兄貴も親方も、4人揃って、こ、これは……的な表情です。そこですかさずデータ力士の常による、みんなの気持ちを代弁する独白が入ります。
 「(何だ……今の感じ…いつも見ているただの四股なのに……何か………)どうかしましたか 鯉太郎さん……」
 鯉太郎は常の声掛けにも気が付かない様子で、口を覆い、「……?」と謎の表情です。こりゃあ、かつて新弟子時代の【泡影】に、「難解だな…」と言わしめた「四股」の極意? に鯉太郎も目覚めたのでしょうか? それとも、やっぱり体調的な違和感か? いずれにせよ、何かが違う四股に、鯉太郎も、空流の男たちもまだ理解が追いついていない様子です。
 ところで、四股って、実は相当難しいというか、よかた(素人)の我々が四股を踏んでも全く様にならないのは誰しも経験があると思いますが、グッと踏ん張って、片足だけ、綺麗に膝を曲げずに伸ばすことは相当の柔軟性と鍛えられた足腰がないと出来ないことだと思います。これはもう、誰しも、やってみれば分かることですが、わたしは全然膝が伸びない、ダッサい不細工な四股しか踏めません。わたし的には、全盛期の横綱【貴乃花】関の四股は、膝が伸びた美しい四股だった記憶がありますが、現役だと【遠藤】関の四股もなかなか美しいと思っています。そういえば全然関係ないのですが【遠藤】関は先場所足を痛めて途中休場し、7月下旬に手術を受けたそうで、9月場所に間に合うか大変心配ですが、どうか間に合うようにと祈っております。生で【遠藤】関の四股が観たいす!
 で。そんな謎の空気に包まれた空流部屋から、描写はなんと虎城部屋の朝稽古の様子に移ります。我々『バチバチ』からのファンにとって、かつての虎城部屋はかなりダメ部屋で、【猛虎】さん一人が良心を持った男として描かれていましたが、あれからもう数年経っており、とりわけ、『Burst』で描かれた鯉太郎VS【王虎】の激闘をみんなが目に焼き付けてきたわけで、どうやら現在の虎城部屋は、かつてのような無気力な雰囲気は払拭されており、完全に「ガチ部屋」に生まれ変わったようです。まあ、親方の虎城親方自身、理事長となって相当イイ人に変わりましたからね。
 というわけで、虎城部屋の朝稽古はすごい迫力です。みんな体が砂まみれ。黒まわしの若い衆の中で、一人、白まわし(=関取=十両以上)の男が気合の入ったぶつかり稽古をしています。そしてその男は―――! なんと! 田上改め【稲虎】関です! おいィ! 田上さん! あなた関取だったのかよ! やったじゃん、良かったね! わたしはまた、【王虎】さんの付け人なのかと勘違いしてたよ。ホント失礼いたしました。十両だったんですなあ! しかも「虎」の一文字をもらえるほど頑張ってきたのかと思うと、これはホントに嬉しいお知らせですね。 そして、そんなガチ稽古中の【稲虎】関には、若手がガンガンと、次は俺でお願いします、と「シャス」コールが殺到。虎城部屋もいい空気ですねえ! するとそこに、「オイ…」と一人の男がやってきました! 若手も全員サッと整列して道を開けます!
 その男はもちろん! 【王虎】さんの入場です! やけにカッコイイ【王虎】さんの登場にわたしは大興奮ですよ! そして田上改め【稲虎】関と稽古を始める【王虎】さん。ここから、取材に来ていた日刊トップの橋くんの解説が加わります。橋くんの解説をまとめると、
 ◆ここまで緊張感が張り詰めた感じは、他の部屋にはないものだ。
 ◆注目すべきは弟子たちの目である。彼らの目は、恐怖で統制されたものではなく、憧れと尊敬の眼差しである。
 というわけで、完全に虎城部屋はガチ部屋に生まれ変わったようです。そして弟子たちの熱視線の先にあるのは、【王虎】さんと【猛虎】さんであります! 【猛虎】さんの気合の入った四股と眼光鋭い眼差しが超カッコイイ! これはぜひ、今週のチャンピオンを買ってご確認ください! 橋くんは言います。「この二大関が…この虎城部屋に…”真剣”を充満させている」わけです。いいですねえ!
 そして稽古を終えた【王虎】さんに記者たちが今日の【百雲】戦へのコメントを求めて群がりますが、【王虎】さんは場所中にコメントを出さないお方だそうで、完全無視。しかしそこで、橋くんが、今日の鯉太郎VS【天雷】戦について一言いただけますかと声をかけました。それに反応する【王虎】さんのコメントが今週の山場かも知れません。
 橋くんは聞きます。二人とは同期で鯉太郎とは浅からぬ縁がある。【王虎】さんも幕下でのVS鯉太郎戦を機に相撲が変わったという人もいる。そんな鯉VS天に一言、というわけですが、【王虎】さんは、面白いこと言うな…日刊トップか…と実に大人というか冷静な口ぶり。そして橋くんは【王虎】さんが相撲番になったばかりの自分をちゃんと認識していることに驚きを隠せません。【王虎】さんは、うっすら笑みを浮かべて(!)、「時機ってのがある……」と答えはじめました。
 曰く、「まるでそうなることが定められたかのような流れ」「運命にすら思える流れに点在する点」「あの鮫島(アホ)なのか、天雷なのか、あるいは両者なのか、今場所の重要な流れの中の点となることは間違いないだろう」そして点は線に繋がれるか、その線の先には……と橋くんが話を受けると、「ただ一つだ……史上最強と呼ばれる横綱…その最強がまさに今 全盛期と言っていい力を見せる 最高の時機 線の辿り着く先は間違いなく泡影… そしてそこに辿り着ける者は…相撲に選ばれた者だけだ…」
 というわけで、今週ラストは笑みを浮かべる【王虎】さんの顔アップで終了でした。この【王虎】さんのご意見は理解が難しいすねえ……! 【王虎】さんの言う「時機」と「点」、これは……つまり運命の分かれ道、岐路、そんな意味なのかな……その、「今がその時」ということを理解し、全力を尽くさないと、先に進む「線」が伸びないということでしょうか……。そして正しい、というか、ありうべき? 「線」の先に待つ横綱【泡影】の前に立てるのは「相撲に選ばれし者」だけってことになるのでしょうか。しかし、我らが鯉太郎は、今までずっと「相撲に選ばれていない」ことに対して全力で抗い、力づくで「相撲」を振り向かせてやると戦ってきた反逆の男です。それがとうとう、THE CHOSEN ONEとして覚醒しつつあり、それが四股に現れつつあるという感じでなのしょうか。
 第69話で、VS【蒼希狼】戦後に花道ですれ違った【泡影】は、まったく鯉太郎を見もしませんでした。あの時、虎城親方は「アレが相撲に選ばれた者だ」と告げ、鯉太郎は上等だぜ、とさらに闘志を燃やしたわけですが、あれはまだ4日前ですよ。いずれにせよ、どうやら【王虎】さんも注目する鯉太郎VS【天雷】戦も、いよいよ始りの時が近づいております。恐らくは単行本の切れ目としては今週の第133話までが(15)巻収録となると思います。はーーーヤバい。来週からの展開が今からもう楽しみです!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 10日目現在9勝1敗
 【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!←NEW!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 
 
 というわけで、結論。
 今週は、四股に何かを感じる鯉太郎たち、そして鯉VS天に運命的なもの感じる【王虎】さんの様子が描かれました。そして田上がなんと十両で【稲虎】という四股名にチェンジしていたことも判明しました。しかし【王虎】さんの発言は難しいというか……「相撲に選ばれし者」……鯉太郎はとうとうその域に達したのか? それは努力でどうにかなるものなのか? 全力で抗った鯉太郎に相撲の神さま? 的な何かが味方したのか? そういう運命的な展開というものは、きっと訪れるであろう「残酷」をより際立たせるのかもしれないすねえ……まあとにかく、今週も大変興奮し、まったく短くまとめられませんでした。ホントさーせん! 以上。

↓ 観劇を趣味とするわたしが必ず持参するのがこれですが、9月場所観戦の際も当然持参したい所存です。いいものはやっぱりレンズが明るくて見やすいです。意外と安かった。


 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週で大相撲7月場所もLe Tour de Franceも終了してしまい、わたしの夏は早くも終了でクソ暑い毎日を消化するだけの抜け殻なのですが、最近わたしは、毎日「カルピス」を愛飲しております。先日スーパーで、いわゆる「原液」を見かけ、そういや自分で原液を買ったことなんてなかったかも、と思い、ふと買ってみてさっそく作ってみたところ、こ、これはやっぱり……んまーーーい! と大変気に入りました。会社の近くだと税込で330円ぐらいと意外と高く、家の近所だと250円ぐらいとかなり差があるようで、わざわざ家の近所で買って会社にも常備しました。夏はやっぱりカルピスですなあ! となつかしさに浸っております。
 とまあ戯言はさておき、まずは今週の週刊少年チャンピオン2017年35号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版だと乃木坂の斎藤飛鳥嬢だそうです。
 ■弱虫ペダル:平坦道の果ての巻。平坦屋終了は意外とあっさりしてました。京伏はどうしちゃったんでしたっけ? さらに先に行ってるかと思ってた……
 ■刃牙道:義と剣の巻。まさか花山君まで!? なんかゴールが見えない……。
 ■BEASTERS:温い汗に固められての巻。レゴシ君朝帰りでざわつくみんなの巻です。
 ■囚人リク:動力の巻。おおリク…良い顔だ…とは田中のおっさんの弁ですw
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:ミッドナイト・テンションの巻。ロナルドさんが原稿を書き終えて超ハイになって暴れるお話。相当笑えて面白い。とにかくボケがしつこくて最高です。
 ■出撃☆昆虫武将チョウソカベ:新連載。虫に転生って……面白くなるか様子見す。
 ■音速ノロノ:読み切りギャグ。素晴らしいセンスとお見受けしました。おもろいす。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。今週は新連載や読み切りなどもあり、ギャグマンガ勢もキレがあって大変面白かったと存じます。

 さてと。それでは、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は”怪力”【天雷】VS”ビクトリースター”【白鯨力】の一番に決着がつき、【天雷】の怪力が【白鯨力】の必殺技ガブリ寄りを制して勝利、というところまで描かれました。今週は、花道を引き上げる【天雷】と我らが鯉太郎が泣かせる”再会”を祝してがっちり握手、そして支度部屋ではこの日も勝った横綱【泡影】の様子をモニターで観ていた【百雲】が、仮面ライダー王蛇ばりに「チッ……イラつくんだよ……」的な悪役フェイスをかます様子と、それを観ていた【王虎】さんがちょっとチャチャを入れて、一触即発の険悪ムードになる、で終了でした。
 あれっ!? いっけねえ!全部説明し終わっちゃった!
 では、ポイントを3つに絞ってもう少しだけ付け加えておきます。
 1)しょんぼりうなだれて花道を下がる【白鯨力】
 というわけで負けた【白鯨力】関はしょんぼりなわけですが、観客席のちびっこ(親方の息子?)からは「コラァ!! 頭上げろー!! 一度負けてもパワーアップして次は勝つんだ!! それがスーパーヒーローだろ!!」と檄が飛び、花道奥で控える尾多留部屋親方も、「大丈夫です! 君はまだまだ強くなる! 次こそ真正面から天雷(カレ)を倒しましょう!」と思っており、それらの励みをもらって、【白鯨力】関は再び「マッ」と前を向くのでありました。【白鯨力】関よ、君は良い部屋に巡り合えて良かったね。そして尾多留部屋親方は、なんか、”デコッパチ”でお馴染みのカマーン【岩ノ藤】関に若干キャラが似てますね。
 2)【天雷】meets 鯉太郎! 約束の時は来た!!!
 引き上げる【天雷】に付け人たちがお疲れさんです、と浴衣を羽織らせますが、ふと前を見るとそこにはーーー『バチバチ』5巻で描かれた教習所での出会い、そして7巻で描かれた序の口時代のあの一番が【天雷】の脳裏を駆け巡ります。まだ「村神」と名乗っていた、まだ何もわかっちゃいなかったあの日のことが!! そうです。目の前には鯉太郎が待っていました!! きっと毎日顔を合わせているはずなのに、なんなんすかこの「再会」は。そしてなんでこんなにグッとくるんすかもう!二人の会話はもう大感動ですよ。
 天「やっとだな」
 鯉「あぁ…」
 天「見てたか…?」
 鯉「あぁ…やっぱお前は 強い…」
 天「約束しただろ…俺は万全で待つと…お前はどうだ…」
 鯉「あぁ…強ーぞ…今の俺は……振り切ってる…」
 天「(待ったかいがあった…闘い続けたかいがあった…やっと…やっと その時期が来た…)次を考える気は…余裕は…俺にはもうない…もう…今場所は…明日以外はどうでもいい…俺の全てでお前を倒す…お前も全てで倒しに来い…」
 鯉「あぁ…何も…何も残す気はない…最高の…一番にしよう…」
 天「あぁ」
 というわけで、鯉太郎の11日目の相手は【天雷】で確定です!!! やったーーーー!!!
 そしてこのシーンは9ページにわたって描かれているわけですが、今週は絶対にチャンピオンを買って、二人の表情を味わってください!! もうですね、何とも言えない最高の表情ですよ。とくに、鯉太郎の「強ーぞ、今の俺は、振り切ってる」の闘志あふれる表情はおっそろしくカッコいいですし、【天雷】の待ち続けてきた勝負が実現することへの喜び溢れる表情も素晴らしいと思います! いやあ、もうホント最高ですね!
 3)イラつく【百雲】と余裕の【王虎】さんの一触即発ムード
 一方そのころ、支度部屋のモニターで横綱【泡影】が65連勝(※相手は不明。誰なんだ?”牛鬼”さんこと【明王山】であることが125話の冒頭に描かれてました。ご指摘有り難うございます!)したシーンを観ていた【百雲】はイラついているわけですが、そこに風呂上り?と思われる大関【王虎】さんがやってきました。またこの【王虎】さんが余裕というか、そんなこと言わなくても……とハラハラするような、完全にケンカを売っているとしか思えない言動をかまします。
 王「フッ…まだいたのか…熱心なことだな…まるで手の届かないものに憧れる 子供のようだなテメーは…」
 百「テメーも…潰してやるよ…」
 王「そりゃあ楽しみだ…」
 【王虎】さん! まわりの付け人たちが完全ドン引きですよ! この二人の表情も、素晴らしいすね。ブッチ切れて爆発寸前の【百雲】、余裕の笑みの【王虎】さん。コイツはヤバいす! これはもうタダじゃあ済まない展開ですよ。
 とまあ、今週はここで終了なわけで、11日目の取組はもう大変熱くなることは確定的に明らかですね。しかし問題は、【天雷】戦の後の12日目から15日目の4番、一体鯉太郎は誰と戦うのか、が大問題なわけですが、要するに、
 【泡影】:まあ確実に戦うはず、でしょう。千秋楽かどうかは分かりませんが。
 【王虎】:100%確実に戦うはず、ですわな。ヤバいす。
 【猛虎】:きっと確実に戦うはず。素人時代の鯉太郎に負けた借りを返す必要アリ。
 と、3番はおそらくは確定しているわけですが、じゃあ、あと一人は誰なのよ問題が残ります。まだ鯉太郎と戦っていない候補者は……
 【新キャラ】:いきなりあり得るかなあ??
 【天鳳】:大関。通称”角界の怪鳥”。でも、白水兄貴との戦いで十分描かれたので、まだ彼について描くことが残っているかどうか……。
 【明王山】:関脇。通称”牛鬼”さん。でも、『鮫島』第1話で戦ったので、まだ彼について描くことが残ってるかどうか……。いや、でも大関陥落後の激闘編とかはアリかも?
 【百雲】:関脇。元”角界の良心”。でも、【王虎】さんにやられて廃人化する可能性大。大丈夫かなあ……。
 【白鯨力】:小結。通称”ビクトリースター”。うーん、彼はないか……。
 【飛天勇】:前頭4枚目。”石川の兄貴”としておなじみ。そういや闘ってない。が、番付的に今さら感はある。
 というわけで、さっぱりわたしは予想がつきません。強いて挙げるなら”牛鬼”さんかなあ……。はあ……しかしまあ、年内決着はないすね。あと1年以上は連載が続いてもおかしくないですな。わたしとしてはまだまだ楽しみたいので、長くなっても一向に構いません。しかし、まずは11日目、VS【天雷】戦が確定して大変うれしいです。大変な戦いになるのは確実でしょうな。超楽しみです!!!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇 で確定!!! やった!!
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 10日目現在9勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 

 というわけで、結論。
 今週はとうとう、11日目の鯉太郎の相手は【天雷】であることが確定いたしました! やったーーー!! そして同じ11日目の【王虎】さんVS【百雲】も大変な取組になるのは確実でありましょう。これはもう楽しみすぎますなあ! 単行本収録を考えると、ハッキョイまであと2~3週はあるわけで、そろそろ鯉太郎と椿ちゃんの関係進展な展開も入ってくるんすかねえ……場合によっては、ボロボロな鯉太郎の元に、吽形さんがやって来るのもアリかもしれないすねえ……どうなるかわかりませんが、とりあえず来週は何が描かれるか、ワクワクドキドキしながら待ちたいと存じます。以上。


↓おっと、意外とネット通販はそれほど安くないな……やっぱり近所のスーパー最強説!
カルピス 希釈タイプ(470mL)【カルピス】[ジュース 乳酸飲料]
カルピス 希釈タイプ(470mL)【カルピス】[ジュース 乳酸飲料]

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、現在わたしは毎日帰りの電車内で大相撲七月場所の結果をチェックし、その結果にマジかよ、とか、よーし、頑張ったな!とか、一喜一憂し、そして帰ってからは、今年はスタートからゴールまでの完全生中継を実施しているJ-SPORTSでLe Tour de Franceの熱戦を観ているわけで、大変暑い夏を過ごしております。昨日のLe Tour第17ステージでは、わたしの大好きなContador選手が魂のこもったアタックを中盤でブチカマシ、もう大興奮だったのですが、さすがに逃げ切れるものではなく、集団に吸収されるその瞬間まで、全身から漲るガッツになんか感動しちゃったステージでありました。しかしポイント賞争いが面白くなってきやがったぜ、と思ったのもつかの間、Kittel選手のリタイアは本当に残念でありました……。そして、昨日の大相撲11日目では、これまたわたしの応援している黒ブタくんこと松鳳山裕也くんが勝って6勝5敗と勝ち星先行、勝ち越しなるかどうか、非常にギリギリの厳しい戦いを続けております。裕也よ、あと4日、全勝する勢いで頑張っておくれ!
 とまあ、戯言はさておき、まずは今週の週刊少年チャンピオン2017年34号概況です。
 ■巻頭グラビア:モー娘’17の牧野真莉愛嬢。大変可愛いす。電子でも掲載アリです。
 ■弱虫ペダル:銅橋正清のインターハイの巻。タイトル通りです。平坦屋ラストへ!
 ■刃牙道:純粋力比べの巻。タイトル通りです。やっぱり花山君はカッコイイ!
 ■BEASTERS:オートマチック青年の巻。レゴシ君初ラブホでやばしの巻でしたv
 ■囚人リク:決意の巻。今週は顔芸ナシ。実に普通な展開でした。
 ■Gメン:新記録の巻。梅主役回2話目。暗雲の予感……という展開です。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。うーん、まあ平常運転すね。

 さてと。それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は【白鯨力】VS【天雷】の戦いで、【白鯨力】の必殺技、”ビクトリーアタック” こと「ガブり寄り」が猛烈に炸裂するも、”怪力”【天雷】が真正面から受け止め、押し返すところまでが描かれました。「力の天雷」……仮面ライダー2号的でカッコイイですなあ!
 で、今週はその続きなのですが、今週はNHKアナの絶叫実況から始まります。
「白鯨力の寄りを押し返す天雷ーーー!! 何という懐の深さ! 何という馬力!! 角界一とも言われる怪力ここにあり!!」なんかアマゾンライダーの歌みたいすw アナの実況は続きます。「ジワジワと後退する白鯨力! やはり天雷相手に真正面から勝負を挑むのは無謀だったか…」
 そんな土俵上の二人の力比べに、虎城理事長は若干嬉し気につぶやきます。
「フン…見かけによらず 意地っ張りな奴だ…横に振ろうともせず 下がった道を押し返す…力勝負は譲れない領分という訳か…」さすが理事長、わかっていらっしゃる!
 今、状況としては、土俵中央付近で二人はがっぷり四つで膠着状態。正確に言うと、がっぷり四つではなく、【白鯨力】は左下手で天雷のまわしを握り、右手は天雷の左わきにねじ込んでおっつける形。そして【天雷】は、もろ差しというより【白鯨力】の両腕をがっちり極めている体勢。そして力比べは【天雷】やや有利でジリジリと【白鯨力】を押し戻しているーーという状況です。そしてどうやら【白鯨力】のスタミナが切れたか、腰が落ちそうになってきました! まさか「変身」にはカラータイマー的な時間制限があったのか!? この推移に尾多留部屋親方も、完全に【白鯨力】の型に入っていたのに、関脇クラスの力士にはさすがにすんなりとは勝たせてもらえないか、大丈夫、この負けを糧に、また鍛え直しましょう、と既に負けを意識。NHKアナもこれは勝負あったか―――!? と絶叫です。そんな、もうチョイみんな信じてあげようよ!
 そんな状況の中、【白鯨力】だけが自らのこれまでの稽古を信じ、負けるなんて思っていません! そりゃそうだ! というわけで、最後の力を振り絞って鬼の表情で、ファイナルガブリアタックが見開きの迫力ある絵で炸裂です!!! 「ドドドドド」とガブリ寄りの炸裂する様は、先週わたしは「絵」で表現するのは難しい技と書きましたが、今週のこの見開きは非常にその勢いと動きが伝わる渾身のガブリアタックです! NHKアナも「あーーーーー!! 突如として白鯨力が 息を吹き返した―――!!」と絶叫、負けを覚悟していた尾多留部屋親方も「君の真っ直ぐさには…いつも驚かされる」と感動の様子。だから信じてって言ったでしょうが!
 しかし【天雷】もやられっぱなしではありません。「おぉおぉ」と咆哮一閃、ここも力で押し返す!! それでも止まらない【白鯨力】のファイナルガブリ! 一気に【天雷】を土俵際まで追い詰めます! しかし! 天雷の脳裏にはかつて鯉太郎と戦うはずだったあの日の約束が脳裏をよぎります。あの日、【天雷】は鯉太郎にこう言いました。
 「今回はまだ時期じゃなかったってことだろ…待つさ…その時が来るまで…いつでも…万全の状態で…今の俺は…強いぞ…鮫島…」そうです! その時は今ですよ! そして今の自分が強いことを証明する義務があるんすよ、そうだろ【天雷】!
 ―――というわけで、勝負はつきました。【天雷】は強力に【白鯨力】の両腕をがっちり極めて抱えたまま、そのまま土俵に捻じ伏せ、膝を付かせました! この決まり手はなんていうんだろうな……サーセン、ちょっとわかんねえす。「極め倒し」? でしょうか??
 NHKアナ絶叫中継は続きます。「つっ…潰した―――!! 勝ったのは天雷―――!! 白鯨力の強烈なガブリ寄りをまさに力でねじ伏せた怪力天雷――!!」場内は大歓声。尾多留部屋親方も息子?も壮絶な戦いに口あんぐりです。そして【天雷】はフーーーと一息ついて、【白鯨力】に声をかけます。これがまたカッコいい!
「強かったよ…おかげで俺も強いと胸を張れる 万全の状態で 明日を迎えられる…ありがとう…ビクトリースター」
 はーーーー……興奮したわ……【天雷】は強い! ……そして「明日」の取組が、もう鯉太郎で確定だと思っていいんだよね? 大丈夫ですよね!? 頼む、大丈夫だって言ってくれ! つかもう、これでどうやら11日目の鯉太郎VS【天雷】は確定とわたしは信じます! やったーーーーー!!!
 ヤバいすねえ! 鯉太郎VS【天雷】……こいつはヤバすぎる! そして楽しみすぎる! 嬉しいなあ! いやあ、今日はもうこれだけで一日元気でいられるわ……はーーー良かった……でも、ここまで浮かれさせておいて、「何か」が起きたら、もうわたし、マジで寝込むかもしれません。佐藤先生、ホント、マジでそこんとこよろしくお願いいたします!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇!!だと思いたい!!
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 10日目現在9勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は【白鯨力】VS【天雷】の決着がつきました。勝ったのは【天雷】。鯉太郎へ約束した「その時」がいよいよ来た! ような気がします! そして今の【天雷】が強い! ことも良くわかりました。これはもう、翌11日目は鯉VS【天雷】で確定! と宣言したいところですが……正式発表はまだ来週以降に持ち越しですので、わたしはもう完全に確定だと信じていますが、まさかのうっちゃりが炸裂しないという保証はありませんので、賢明なる方々は、くれぐれもわたしのように浮かれない方が良いかと存じます。はーーーヤバイ。鯉VS【天雷】……こいつはもう想像するだけで興奮しますなあ! そしてこのペースで行くと、わたしは鯉VS【王虎】さんが決まったらもうとんでもない大興奮で逝っちまうんじゃねえかと自分が心配です。年内にそこまで行くかなあ……どうでしょうねえ……いずれにせよ、単行本収録を考えると鯉VS【天雷】のハッキョイまであと4週は空くような気がしますね。ああ、どうかVS天雷戦が実現しますように……以上。

↓ 昨日横綱【白鵬】関を破った新関脇【御嶽海】関ですが、やっぱり強くて人気のある力士はこういうグッズも売っててうらやましいなあ……松鳳山裕也君の応援タオルが売ってたら絶対買うのに……。はっ!? そうか、作っちゃえばいいのか!? 自作しようかなあ……。

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、毎日熱戦が繰り広げられている大相撲七月場所(名古屋場所)ですが、初日から波乱が起きており、昨日の4日目終了時点で、横綱【稀勢の里】関と【日馬富士】関はともには2勝2敗、【鶴竜】関に至っては休場となってしまいました。おまけに大関陣も【照ノ富士】関が1勝3敗、【豪栄道】関は2勝2敗、そして新大関【高安】関も3勝1敗となっており、唯一、横綱【白鵬】関だけが4勝0敗と全勝を維持しております。元大関で現在小結の【琴奨菊】関も0勝4敗、新関脇の【御嶽海】関も2勝2敗と苦しい立ち上がりです。【白鵬】関の通算勝利数最高記録達成はもう間違いないところですが、ここまで上位陣が崩れると、なんか……なぁ……。そしてわたしが一番応援している黒豚くんこと【松鳳山】関は、2連勝のあと2敗となり、正直いいのか悪いのかさっぱりわかりません。わたしとしては、【松鳳山】関の次に応援している【錦木】関が、今場所は幕内に復帰して(先場所、十両に落ちちゃった、けどすぐ復帰)、現在4勝0敗と元気にしているのが大変うれしい感じです。松鳳山裕也よ、どうか勝ち越して、また番付を上げておくれ! でないと君もまた十両落ちが近づいてしまうぞ! 応援してるぜ! 
 そして! しつこいですが、この『鮫島』ニュースを読んでいる方は、先週発売の最新刊(13)巻は絶対に買いでお願いします! せめて単行本は買ってください! わたしは紙と電子の両方を買いました!

 それでは、まずは今週の週刊少年チャンピオン2017年33号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版は欅坂の渡邉理沙嬢だそうです。
 ■弱虫ペダル:先輩の役割の巻。いよいよ平坦屋の最後の仕上げ間近。泣ける展開です。
 ■刃牙道:花山流の気遣いの巻。あれっ!? 花山君までも!? もう……なんかなあ……。
 ■BEASTERS:味が濃い夜に僕ら2匹の巻。あれっ!? ま、まさかルイ先輩が……!!?
 ■囚人リク:慈愛の巻。今週はすさまじい絵が続出で笑うしか……。ご母堂様ッ!!!
 ■Gメン:ヒロキの巻。おおっと、今度は梅が主役回のようですよ。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。今週もまあ通常運転すね。

 さてと。それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は【白鯨力】の過去話から、いよいよVS【天雷】戦のハッキョイまでが描かれました。【天雷】としては、オモシロイ奴だけど負けるわけにはいかないな、と気合十分。かつて【闘海丸】君に不覚をとった時とは違い、しっかり目の前の相手に集中しておりますので、大丈夫だと信じたいところですが……果たしてどうなるでしょうか。
 まずはNHKアナが虎城理事長に、この勝負のポイントはどこでしょう、と話を振ります。虎城理事長曰く、「どちらも小細工するタイプではないですからな…力勝負になることは間違いないでしょう 一気に持って行ければ突進力で勝る白鯨力 受け止められれば懐の深い天雷」と、観ているようです。
 そしていよいよハッキョイ!! 見開きで【白鯨力】が【天雷】の胸板にキッツイブチカマシを炸裂させる様が描かれます! カキ文字は「ボゴン」とすさまじい勢い!思わずNHKアナも「強烈―――!! 有り得ない衝突音とともに 天雷の巨体が吹き飛ぶ―――!!」と立ち合いからもう大興奮の様子。そのまま詰める【白鯨力】に、尾多留親方も「よし…もらいました!」と内心ニヤリ。そして【白鯨力】は左前まわしをしっかりホールド、右は【天雷】の脇へしっかり差し、「白鯨力得意の型に入った―――!!」と興奮の実況が続きます。そのまま突進する【白鯨力】に、「速い!速い!速い!一気に前に出た―――!!」とNHKアナの血圧は上がる一方です!
 しかし!! 俺たちの【天雷】さんの二つ名「怪力」は伊達じゃないぜ!! 前まわしを取る【白鯨力】の左手をガッと抱え込み、右足にグッと力を入れる【天雷】。そしてめくったページの先では、「ズン」と【白鯨力】の突進を止める、【天雷】のバックショットが1ページブチ抜きで描かれます! カッコイイ!! これにはNHKアナの血圧はさらに上昇せざるを得ません!
「とっ…止めた―――――!! 真正面から白鯨力の突進を受け止めた―――!!」
 これが俺たちの”怪力”【天雷】さんですよ! そして「おぉぉおおぉぉお」という雄たけびをあげて、極め気味に一気に「吊り上げに行く―――!! まさに怪力 天雷ーーーー!!」と続きます。この吊り上げの様も、1ページブチ抜きの迫力ある絵になっています!
 しかし【白鯨力】も、そのままではありません。何とか堪えて必死に踏ん張る【白鯨力】に、観客席の親方の息子(?)から声がかかります。
「今だ!行け!! ビクトリ~~~~~~~~~アターーーーック!!!」
 解説しよう!【白鯨力】の必殺技「ビクトリーアタック」とは! なんと! すさまじいガブり寄りなのだ!! しかしまあ、これがなんというか……いわゆる「ガブり寄り」は、その「動作」として特徴的なわけで、相撲ファンならすぐに【琴奨菊】関が頭に浮かぶと思いますが、漫画的には「絵」として表現するのはすごく難しいわけです。これはまた佐藤先生、漫画的に難しい技を選びましたなあ。なので、表現としては「ガブったーー!! ガブるガブる ガブるガブる 白鯨力猛烈にガブる――!! 天雷必死に堪える!! しかし止まらないガブりーー!! ガブる ガブる ガブるガブる ガブるガブる ガブる ガブ…」というように、NHKアナの実況で表現せざるを得ないというか……まあ、分かっている我々にはその様子は想像できるので、これはこれでアリすかね。わたし的にも大興奮の【白鯨力】のガブリです。【白鯨力】はまさしく【琴奨菊】関だったんすね。
 そして今週は、その猛烈なガブりを【天雷】が「ぐんっ」と止めて押し返すところで終了です。NHKアナ今週最後の絶叫は「おっ…押し返した―――!! 力の天雷――――!!」でありました。
 いいすねえ……「力の天雷」。カッコイイですなあ! しかしですね……【天雷】はかつて【闘海丸】君を土俵際まで追い込みながら、うっちゃりでの逆転を許してしまったわけで(『Burst』(8)(9)巻を読もう!)、この勝負の行方も最後まで分からないすねえ……。我々ファンとしては、まずは【白鯨力】を撃破して、次は鯉太郎との戦いに挑んでいただきたいですなあ。佐藤先生、そこんところ、くれぐれもよろしくお願いしたいと存じます!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:???【天雷】or【白鯨力】どちらか
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 9日目現在8勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は【天雷】VS【白鯨力】の立ち合いから、【白鯨力】の必殺技「ガブり寄り」が炸裂するも、なんとかそれを押し止めた【天雷】の”怪力”ぶりが描かれました。この勝負の行方は、まだわからないすねえ……どっちが勝つんだ!? まあ、正直どちらが勝ってもいいと言えばいいんですが、それでも、鯉太郎の次の相手は【天雷】であってほしいす……。あ、そういえばふと思い出しましたが、今週の週刊少年ジャンプの『火ノ丸相撲』では、主人公の潮くんが我々『鮫島』ファンにはお馴染みの「仏壇返し」で優勝を決めるを最強ライバルに放たれるも、右下手投げで投げ返す(でいいのかな?)という熱い展開で大興奮しましたね。わたしは10代20代の頃はテレビで相撲を見ても「何がおもしれえんだこれ?」とか思っていたアホなガキでしたが、いやあ、相撲は本物も漫画もやっぱり面白いすねえ! 無差別級ってすごいよなあ……。
 まあとにかく、来週かその次ぐらいには、鯉太郎の次の相手が判明してほしいと思います。頼むから【天雷】であってくれ……どうかお願いです……以上。

↓ こちらも漣頼開始からずっと応援してます。やっぱり面白いす。最新刊は(15)巻かな?

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、現在毎日熱戦が繰り広げられているLe Tour de Franceなんですが、おとといの第4ステージで、ゴール前のスプリントで大変なことが発生し、なんと人気者の世界王者Peter Sagan選手が進路妨害(?)でまさかの失格→レースから退場→6年連続マイヨ・ヴェールは夢と消え、さらに、コースをふさがれたMark Cavendish選手も大転倒→鎖骨骨折&指も骨折→レースから退場→ツール最多勝利は夢と消えました。先週、わたしが見どころとして指摘したポイントがあっさり無くなってしまったわけで、わたしとしては大変残念であります。わたしは、ズバリTVつけっぱなしで寝落ちしていたのですが、その直前の集団落車でハタと目が覚め、うおお、マジかよ、と思っていたらゴール前でも大転倒となり、本当にびっくりしました。
 そして昨日、今回初の山岳となる第5ステージでもまた動きがありました。期待のQuintana選手は、最強の兄貴Valverde選手を初日の雨のTTでの転倒→足首骨折→ツールから退場、ということで援軍をなくしてしまい、昨日の第5ステージではまるっきり活躍せず終え、わたしが応援するContador選手も精彩を欠き、結果として、昨日の第5ステージで大本命Froome選手が早くもマイヨ・ジョーヌをゲットしてしまいました。わたしとしては、なんか……終わった……と言う気がしますが、これから何らかの波乱な展開も当然ありうるわけで、まあ、一応毎日見届けようと存じます。
 そして! この『鮫島』ニュースを読んでいる方は、明日発売の最新刊(13)巻は絶対に買いでお願いします! 連載が続くためにも、せめて単行本は買ってください! わたしは応援のために紙と電子の両方を買います!



 それでは、まずは今週の週刊少年チャンピオン2017年32号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙の雑誌版は欅坂の平手友梨奈嬢だそうです。
 ■弱虫ペダル:支え合うチーム!!の巻。いよいよ鏑木君のラストへ向け平坦屋の意地炸裂のようですね。ホント使えない一年生でしたが、やっと見せ場が来ます!
 ■刃牙道:肉の宮の巻。えーっと……この展開、前にもあったような……。
 ■BEASTERS:犬型忠誠心の巻。いよいよ次週当たり決着の予感です。
 ■囚人リク:覚醒の巻。永周ちゃん……笑うなという方が無理ですw
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:メイドの土産はいい土産の巻。今週も最高に笑えましたw
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。まあ通常運転すね。

 さてと。それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は、新キャラである小結【白鯨力】関のちょっとした過去話でありました。どうやらデブオタ的キャラであったものの、なんらかのスイッチが入ると初号機並みの暴走モードになるという、ちょっと今さらそういうキャラを出されても……という気がしますが、まあ、そんな妙な力士と、我らが”怪力”【天雷】関との戦いも時間いっぱい、から今週はスタートです。
 が……結論から言うと今週も【白鯨力】関の過去話でほぼ終わりました。
 冒頭、完全に鬼の形相に”変身”した【白鯨力】ですが、NHKアナは興奮気味に伝えます。「さぁ!時間いっぱい!! 角界一の怪力で今日も相手を捻じ伏せるか関脇・天雷! そしてこちらは強靭な足腰から一気に前に出るスタイル! 気合の入った面構え! 小結・白鯨力!!」
 まあ、完全に別人の顔です。フシューーフシューーとか言ってるし! そして尾多留部屋親方のつぶやき「白鯨力の二面性…普段は眠る凶暴な顔…それをどう引き出すのか…また抑制するのか…はじめはそれが問題だった…」というわけで、回想に突入です。もう面倒なので、今週も箇条書きでまとめることにします。
 ◆初めに教えたのは股割・四股ではなく「変身ポーズ」。そのポーズで力を自在に出す、という意図があった模様。
 ◆とはいえ最初はうまくいかず、よく”暴走”していた。が、暴走を止められるのは親方の子供だけだった。
 ◆どうも、弱者相手には”暴走”しなかった、らしい。それすなわち、コイツは優しい男なんだな、ってことらしい(!? なんじゃそりゃ)
 ◆幼いころ両親が離婚し、祖母の元で育ったが、そんな祖母も亡くなり、それ以降は親類の家を転々とする日々。追い詰められると出てくる荒々しい顔は自分で自分を守る唯一の術だったのだろう(なるほど)。
 ◆右手のリストバンドは「勝手に変身しない」ための親方の子供からのプレゼント。
 ◆親方は、白鯨力の身の上に同情して入門させたわけではない。「その素質に強烈に惹かれた」ため(※絵的には兄弟子たちが乗っかったタイヤをぐいぐい引っ張る稽古中の白鯨力の様子)。
 ◆夏合宿で、親方はその足腰の鍛錬のために、合宿中はひたすら走れと指示。その結果、ずーーーーっと夜中も走り続け行方不明に。まさかスカしたか!? と思われたが、なんと走り続ける白鯨力の姿がSNS上で話題に。マジかよとトラックで迎えに行くと、海辺で、道がなくて走れない、困った……と足を血だらけにしている白鯨力を発見・確保。
 ◆白鯨力としては「走れないと…僕……また…いらなく…なる…」と不安だった模様。親方曰く「すまなかったね…私の説明不足です…大丈夫ですよ…いずれスーパーヒーローになる男を 私は見捨てたりはしません…」
 ◆その愚かなほど度を過ぎた真っ直ぐさは ほかに行く当てのない切迫した状況から来ていたのだろう…そう…彼はただただ必死だった ただただ真っ直ぐに…ただただ精一杯に…その愚直さは 着実に…確実に…実を結び…才能を開花させていった 厄介者として誰からも求められなかった少年は 自分の力で その存在を求められる 力士に”変身”していった とのことです。なんか、ジョージ君こと【巨桜丸】関と、若干キャラ被ってますな。
 とまあ、こんな回想の後、場面は再び【天雷】と対面する土俵へ戻ります。NHKアナは解説を続けます。「しかし白鯨力 変身ポーズはヒーローもののオマージュらしいですが ヒーローというより悪役のような形相ですね…」
 この解説に、「プッ」と吹き出すのは我らが【天雷】。
「オモシロいけど負けるわけにはいかないなー…俺は悪者じゃないんでね…」
 おおっと、さすがは【天雷】! なんか余裕というかカッコイイじゃあないですか。そして開いたページは、見開きで超気合の入った【天雷】が、いよいよ右手を土俵に付けるの図です! 1mmも油断している様子はありません! この殺気漲る【天雷】の姿に、それまで白鯨力コール一色だった場内も、ピリッと緊張が走り、一瞬の静寂が訪れます。そんな【天雷】のカッコイイ姿に、虎城理事長もご満悦のご様子。
 「天雷(アイツ)もまた土俵では変わる力士の1人だな…」
 というわけで、今週はこのまま「ハッキョイ!!」で終了でした。なるほど、【白鯨力】関のキャラはもう分かってきましたね。しかし……しかしこれで【天雷】が負けることって……あり得るのだろうか……? いや、そりゃあり得るだろうけど……鯉太郎の11日目の相手が、【天雷】ではなく【白鯨力】というのはあり得ないような気がするのだが……もう【白鯨力】で語ることが残ってないような気が……この戦いで【天雷】がBurstからどれだけ成長しているかを描き、さあ、次は鮫島、お前だ! 的な、カッコイイ【天雷】が見たいんすよ……。どうか佐藤先生! 素直に【天雷】と鯉太郎を戦わせてください……! よろしくお願いいたします!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:???【天雷】or【白鯨力】どちらか
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 9日目現在8勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週も、基本的に小結【白鯨力】のキャラ紹介的なお話で終わりました。まあ、若干ハワイからやってきたジョージ君でお馴染みの【巨桜丸】関に似ていますな。気は優しくて力持ち、なんだけど、”変身”によって鬼と化す、というわけで、ズバリ言えば、漫画的にはよくあるキャラ、ではあります。しかし問題は、この勝負の行方というより、鯉太郎と対戦するのはどっちなんすか!ということで、かつて【闘海丸】君に不覚を取ってしまった【天雷】としては、あれからどれだけ成長したのかを我々読者に見せていただきたいものであります。大丈夫かなあ……大変心配ですが、期待して待ちたいと存じます。以上。

↓ 昨日、会社のそばの文房具屋さんで売ってるのを発見、つい買っちゃった……今日の来客打ち合わせ時に使用して、ちょっとしたネタとしたい所存です。A6サイズのミニノート。結構かわいい……v


 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、来週からいよいよLe Tour de France が始まるわけで、毎日深夜まで興奮が続くわけですが、大変気になっていた日本人ライダー新城幸也君が無事に7回目の出場が決まって安心しました。まあ勿論彼が総合優勝することはあり得ず、あくまでアシストに徹するわけですが、ステージ優勝の可能性はゼロではないわけで、今年も応援したいと存じます。でも今年も、TEAM SKYのFroome選手の優勝は堅いんだろうな……と言う気はしますが、まあ、Sagan選手の6年連続のマイヨ・ヴェール獲得成るか、とか、Cavendish選手の個人ステージ優勝回数最多達成成るか(あと4勝でEddy Merkx氏に並ぶ)、とか、色々見どころは多いので大変楽しみです。Quintana選手はTTが遅いからな……そしてContador選手にも頑張っていただきたいです。
 そして7月になると、大相撲名古屋場所も開幕しますね。先日発表された番付では、わたしイチオシの【松鳳山】関は、西前頭十枚目でのエントリーです。イカンなあ……だいぶ下がってきたぞ……ここらで久しぶりに勝ち越して、また枚数をあげてほしいすね! 応援してますよ、裕也くん!
 とまあどうでもいいことはさておき、さっさと今週の週刊少年チャンピオン2017年31号概況をさらっと流しておきます。
 ■巻頭グラビア:久松郁実嬢。大変極上だと存じます。素晴らしい。
 ■弱虫ペダル:残り3㎞の激突!!の巻。いよいよ最後の山へ向かう総北&箱学。ところで京伏はもうとっくに先に行ってるのかな? どうなってるんでしたっけ?
 ■刃牙道:鉄の義の巻。まーた武蔵の無敵無双が始まっちゃうのかな……飽きたっす。
 ■BEASTERS:胸いっぱいより肺いっぱいの巻。ちょっと引っ張りすぎかな……。
 ■囚人リク:交代の巻。生き延びるん……だ。監獄学園の理事長風っすね。
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:スタンド・バイ・ユーの巻。今週も最高に笑えました。ラストの落ちも大変よろしいかと存じます。とにかく文字の多いこれでもかというボケ合戦は最高です。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。まあ通常運転すね。

 それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 が! 今週はほぼ書くことがありません。先週、とうとう”怪力”【天雷】の10日目の取組がVTRでプレイバックされるところで、こりゃあ11日目は鯉太郎VS【天雷】来るか!? とドキドキワクワクしたわけですが、その10日目の【天雷】の相手である、新キャラ【白鯨力】の、時間いっぱいでの謎パフォーマンスで先週は終わりました。今週は、その【白鯨力】のキャラ紹介だけで終わっちゃいます。
 なので書くことはほとんどありません。
 今週の冒頭は、先週の終わりの部分の繰り返しからです。場内のお客さんは「来るぞ…」と待ちかねている様子。そして時間いっぱいの【白鯨力】は、腕を十字に組んで気合を貯めている模様。その右手首には、先週お伝えした通り、謎エンブレムが。そして誰だかわからないちびっ子の「変身!」という叫びとともに、「ビクトリースターーー」とポーズを決める【白鯨力】。そしてページをめくると、そこには見開きで、ピキャャャと全身の筋肉が盛り上がり、NHKアナの絶叫が入ります。
 「出た―――――!!! 白鯨力の大変身―――!!」
 そして編集のアオリには「完全変態!!?」と入っています。ええ、こりゃあ正しい意味でもアレな意味でも「変態」そのものですな! さらにNHKアナの実況&虎城親方の解説が続きます。
 「場内がビクトリースターコールで一体になった!今や名物と言っていい大人気なパフォーマンスになっております!」
 「本当にふざけた…いや不思議な力士ですよ…ひと頃あのパフォーマンスに批判が出て禁止にしましたが…そのとたん番付を落としていきましたからな…稽古場では幕下以下にボロボロにされるほどなのに 本場所では強い…この変身とやらで本当に別人のようになりますからな…この力士は…」
 だそうです。そして初登場の、【白鯨力】が所属する尾多留部屋親方は若干のドヤ顔で言います。
 「別人のようではありませんよ…別人なのです…」
 というわけで、この後は【白鯨力】の弟子入りの経緯が15Pほど描かれます。
 要するに…
 ◆入門の経緯は、ほぼ【大吉】と同じ。後援会の縁者から「手に負えない」小僧を何とかしてくれと部屋に押し付けられた。
 ◆「手に負えない」というのは、鯉太郎や石川のようなヤンキー系ではなく、まさしく【大吉】的なデブオタ引きこもり系な方向での意味。
 ◆親方の子供(推定10歳以下)と、入門時に「ビクトリースター」好きで意気投合。仲良くなる。
 ◆稽古初日、ガッチガチでビビる当時の池川成行くん(後の白鯨力)は、空流部屋とは全く違う、優し気な兄弟子ばかりの中で、とりあえず土俵で初稽古。頭がコツン、と合っただけでバタンと倒れる。親方も、ダメだこりゃ、とあきれるが……
 ◆突如ヌッと立ち上がり(眼はイッちゃってる)、兄弟子の頭を鷲掴み。フシューフシューと暴走モード発動。ン…マッ!!! ン~~~マッ!! と謎のスタンド的というか初号機的な叫びをあげて自動暴走モードで兄弟子たちをバッタバッタと倒す。
 ◆親方の「やめんか!!」にも反応せず自動暴走は続く。それを見た親方は「何なんだ…この生物は…」と戦慄の表情。
 ◆そこに「やめろよ! 何がビクトリースター好きだよ!お前はただの怪人じゃないか!!」と親方の子供が何故か乱入、ビクトリースターのフィギュアを顔に投げつけられ、バーサーカーモードはオフになり、ハタと我に返ると、一体何があったのか、と本人は全く覚えてない様子。
 ◆親方曰く「冗談じゃありませんよ…こんなの飼ってたら部屋が崩壊してしまう…がっ…しかし…これほどの力を見せられて引き下がる訳にもいきませんね! これはとんでもない拾い物かもしれませんよ…」
 で、今週は終了でした。
 えーっと……これは……サーセン、なにも突っ込めないっす……。
 えーーーー……まさか【天雷】はこんな面白キャラに負けるのか……? それは勘弁してほしいなあ……。どうなるんだろうなあ……素直に鯉太郎VS【天雷】が見たいのだが……たぶんファンが待ち望む二人の取組を、佐藤先生は許してくれないのでしょうか……だとしたらちょっとテンション下がりますなあ……。もう「その後」も今週で11話目なわけで、この【白鯨力】VS【天雷】の戦いが単行本1冊分かかったらちょっとアレすねえ……【天雷】よ、頼むから勝って、「万全」の状態で鯉太郎との取組に臨んでくれよ……! もうそれを願うことしかできないす……。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 9日目現在8勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は、先週に引き続き、10日目の【天雷】VS【白鯨力】のVTRから、まさかの【白鯨力】回想編へ突入しました。そこで描かれた【白鯨力】は、要するに【大吉】的なキャラで、なんらかのスイッチが入ると自動暴走モードとなり、フシューフシュー、ン…マッ!とまるでスタンドのようなバーサーカーとなる、というなんとも微妙キャラであることが判明しました。えーと、なんか突っ込みようがないす。それより【天雷】が大丈夫なのか、大変気になります。佐藤先生……おれ……鯉太郎と【天雷】が戦う姿が見たいです……。ホントマジでどうか! よろしくお願いいたします!!! 以上。

↓ そして7月は新刊、(13)巻の発売です! 第107~115話が収録されると思います。当然買いでお願いします!

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、た、た、大変だ――――ッ!!! 今週の『鮫島』は全く取組は描かれませんし、鯉太郎の次の相手も明確にはなりませんでしたが、どうやら! とうとう! 我らが”怪力”【天雷】回が来そうな気配です!! ヤッタ――ッ!! というわけで、今週はもう戯言トーク無しですぐに始めたいと思います。わたしは電子書籍でチャンピオンを読んでおり、今日のAM0:00に配信がされて、もういきなり眠気ぶっ飛びで大興奮ですよ!!
 まずは、週刊少年チャンピオン2017年30号概況をさらっと流しておきます。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版だと宮脇咲良さんのようです。
 ■弱虫ペダル:託した想いの巻。青八木くん、ありがとう、そしてお疲れっした……!
 ■刃牙道:拳骨の巻。行けっ!殴れ!武蔵をぶっ飛ばすんだ!花山君!!
 ■BEASTERS:君を捕まえたいの巻。行け!殴れ!ライオンをぶっ飛ばすんだレゴシ君!!
 ■囚人リク:二人の巻。いや、そりゃまあ、そうなりますわな……。
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:釣って釣られてバンパイアの巻。今週もすごいボケ合戦で爆笑です。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。
 
 それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週までで、単行本(14)巻収録分が終わった区切りだと思いますが、まあ、本割での常松こと【松明】VS【百雲】戦では常に黒星がついてしまったものの、常松主役回は美しく幕を閉じたわけで、いよいよ今週から新展開、と期待に胸膨らませて、今週の『鮫島』を読み始めようとしたわたしであります。
 今週は、まず扉ページはいきなり、”牛鬼”さんこと関脇【明王山】関が横綱【泡影】関に寄り切られる大ゴマから始まりました。NHKアナも興奮した口調で、これでまたまた連勝を65と伸ばした―――!!と絶叫の模様です。そしてアナは、「歴代1位の69連勝が見えてきました!」と虎城理事長へ話を振ります。理事長も、まあ…問題なくいけるでしょうな…そのくらい今の横綱は強い…と太鼓判です。そして、まぁ普通ではないですからな…この横綱は…もしかしたら連勝記録など泡影にとってはさほど重要なことではないかもしれませんな…と理事長は言葉を続けます。
 そしてNHKアナは、現在の9月場所の状況を説明してくれました! とうとう各力士の星取り状況が一部判明します!!!
「そしてその泡影の首を狙う虎城部屋の二大関も今場所は好調ですよね 親方の虎城さん…」
「えぇ…場所前の稽古の質も量もキッチリ本場所に合わせて来ましたからな…」
「その2匹の虎 王虎と猛虎 この2人もここまで負けなしの10連勝!」
 おっと!! やはり、【王虎】さんも【猛虎】さんも10連勝ですよ!! さすがっす! 一応、絵的には二人が誰かを倒している絵がVTRで流れていますが、誰だかわからないす。まあ、間違いなくこの2匹の虎も、鯉太郎と戦うことになるでしょうなあ!! 楽しみすぎますなあ!!!
「そして10連勝と言えば 意外な力士がもう一人…空流部屋前頭十四枚目 鮫島!!」
 と、NHKアナによる鯉太郎評が続きます。テーピングだらけで満身創痍、途中休場も多い鯉太郎は大丈夫か、と。そして虎城理事長も、確かに「いつものようにボロボロ」だけど、今場所は1番1番成長しているかのように動きが良くなっている、このまま最後まで行けたら、台風の目に成り得るかもしれない、と答えます。
「しかしその鮫島!! 明日も厳しい相手が組まれました!!」
 おおっと!! で、明日は誰なんすか!!! と思ったところで、VTRです! おいィ!そりゃねえべ!! 相手は誰なんすか!! というのは、今週は判明しませんでした。ただし、そのVTRは、今日10日目の、とある力士二人の取組の模様でありました。そしてその二人とは―――!! 我らが”怪力”【天雷】関と、新キャラ【白鯨力】関がとうとう登場です! そしてそのVTRによると、9日目時点での二人の星は、【天雷】が8勝1敗、【白鯨力】が7勝2敗、だそうです。
 東関脇【天雷】は土俵入りも相変わらずの爽やかイケメン、そして西小結【白鯨力】は、「嫌だな~~~~~怖いな~~~~」とつぶやいている模様。ジュンジ・イナガワ氏を思い起こさせるつぶやきですね。NHKの実況によれば「今場所の結果次第では来場所の大関取りも見えてくる天雷 同期でライバルの王虎に早く並びたいところ…」と言われていますが、土俵に上がった【天雷】は、その大関取りに関してインタビューを受けた時の模様が頭に浮かんでいる様子。そのインタビューでは、王虎とは毎回バチバチの熱い取り組みになるけどやっぱり同期ライバルとしては意識するところはあるんでしょうか? なんて質問をされました。アホか! そんなの当たり前だっつーの。【天雷】は、意識しないと言ったら嘘になりますね、と爽やかスマイルで回答しますが、「アイツだけには負けたくない…皆そう思ってると思いますよ…」と決意のこもった表情で付け加えます。そして【天雷】の言う「アイツ」とは、当然のことながら、鯉太郎のことです。つまり、鮫島だけには負けたくない、【王虎】も【蒼希狼】もそう思ってるはずだ、と【天雷】言っているわけです。しかし記者たちはそんなことにまるで気が付いていないトンパチどもばかり。そんな中で、日刊トップの橋くんだけは、「アイツ=鯉太郎」であることを理解しています。
「今のは…鮫島…のこと ですか…? 序の口で一度だけ鮫島と取ってますよね…そこからインタビューでは度々鮫島との再戦を口にしていた…しかし幕内になってある時期から それをまったく口にしなくなってますよね…」さすがは橋くん、よく分かっているじゃないですか。【天雷】は橋くんの言葉に、ちょっと回想を始めます。これまでにも鯉太郎と戦うチャンスはあったものの、そしてそれをとても楽しみにしていた二人であったものの、鯉太郎の途中休場で、実現してこなかったのです……。そしていつの話だか分かりませんが、鯉太郎は右足大腿直筋肉離れで途中休場となり、VS【天雷】戦を不戦敗になってしまった日、松葉杖を突いた姿で【天雷】の前に現れます。そして頭を下げる鯉太郎。ここからのやり取りが泣けるというか、今週一番のグッとくるポイントです。
「すまなかった…天雷…」
「お前…それを言いにわざわざ…」
 鯉太郎の表情は、ホントに申し訳ない、という悔しさいっぱいですよ。そして【天雷】の方は、まったく、お前って奴は……といった表情です。いいすねえ!
「全力で土俵に上がった結果なんだろ…謝るなよ…お前のその全力の相撲で俺は目が醒めたんだ…お前の相撲がなかったら 今の俺はいないよ…仕方ねーさ…俺が戦いたいのはそんな相撲を取るお前なんだから…今回はまだ時期じゃなかったってことだろ…待つさ…その時が来るまで…いつでも万全の状態で…今の俺は強いぞ 鮫島!」
 ラストの【天雷】の晴れやかな笑顔は、まあ控えめに言っても最高ですね! そして鯉太郎も、そんな言葉をかけてくれる【天雷】には「あぁ…」としか言えません。ちょっと嬉しげな表情もいいですなあ! 
 (それから俺は 鮫島の名を口に出さなくなった…漏れた言葉で願いが遠ざからないように…溜めた想いが あの続きを引き出せるように…)
 これはもう、腐女子の皆さんが薄い本を作るのが捗るかもしれない心境ですよ。なんというか、大変健気というか、まるで幕ノ内一歩が宮田くんとの戦いを待ち望むような心境に近いような気がしますねえ! 思い出しますなあ……死んだような眼をしていた当時の村神凛太郎くんが、鯉太郎の情熱に目が醒め、爽やかイケメンとして兄の【天雷】という四股名を名乗るようになった頃のことを……。
 しかし、です。わたしとしては、【天雷】のこういった、ある意味一途な想いが、若干の心配材料でもあります。というのも、なんとなく、「Burst」で描かれた幕下優勝決定戦の時の【闘海丸】くんとの戦いを思い出してしまったわけです。あの時【天雷】は、【王虎】さんや鯉太郎のことしか見ておらず、ある意味、【闘海丸】くんを無意識のうちに舐めていたと言えると思います。しかし、結果は、腕を痛めていたとはいえ、【闘海丸】くんに敗れてしまいました。まさか現在の関脇まで昇進している【天雷】があの時のようなことにはならないと思いますが、【天雷】としてはきっと、鯉太郎の10連勝に喜び、これはとうとう戦える日が来るか!? とそりゃあもう、ドキドキワクワクしているはずです。でも、今日の相手は小結【白鯨力】。まずは目の前の相手に集中だぞ!!
 しかし、時間いっぱいとなって最後の塩をとる【白鯨力】に、場内の観客は「来た…」「来た!」とどわっと盛り上がりを見せます。「?」と思う【天雷】。ふと相手を見ると……なんと【白鯨力】の恐らくはおなじみであろう、キメポーズが炸裂して今週は終了です!
 「変身…ビクトリーーーースターーーー!!!」
 !? な、なんなんすか!? 見れば右手首のテーピングにはなにやらエンブレム的なものが。これは……なんかの特撮ヒーローなんすか!? シュッピーーーン! じゃねえっつーの! これは確実に指導モノだと思いますが、どうやら【白鯨力】はこういうキャラのようです。時間いっぱいまではオドオド君、そして変身ポーズを決めて気合一発立ち合いに臨む、的な。まあ、ビジュアル的にも、若干、振分親方でお馴染みの元【高見盛】関にも似ているわけで、まさしく現役当時の【高見盛】関っぽいですね。いや、振分親方というよりむしろ【琴奨菊】関っぽいのかな……「琴バウアー」的な……。【天雷】よ、まさかここで負けるなんてこと……ないよね? なんかちょっと心配ですが、いずれにせよ、鯉太郎の明日11日目の相手は、【天雷】か【白鯨力】か、どちらかで確定です。たのむ……どうか【天雷】であってくれ……一歩のように永遠に宮田くんと戦えない展開だけは勘弁してほしいのですが……果たしてどうなるか、もうほんと毎週楽しみすぎてつらいっす! 最後に、編集がつけたラストのアオリをメモして終わりにします。
 ◆なんだコイツ…次号につづく。
 いや、こっちが知りたいわ! それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 9日目現在8勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は、次の鯉太郎の相手が判明すると思いきや、明確にはなりませんでした。ただし、【天雷】か【白鯨力】か、どちらかであることはどうやら確定です。わたしとしては【天雷】であってほしいのですが……どうかなあ……大変心配です。あと5番しかないわけで、鯉太郎の今後の戦いからは目が離せませんね! その中に【天雷】が含まれないなんてことあり得るのかなあ……そりゃあるかもしれないけど……でも【天雷】の「万全の状態で」という言葉も気になるんすよね……まさかVS【白鯨力】でヤマ行っちまうとか? そんな……鯉太郎とは「万全の状態」で戦わせてあげてほしいっす……! 佐藤先生、どうかそこんところ、よろしくお願いいたします! 以上。

↓ 鯉太郎と、当時の村神凛太郎くん(現在の【天雷】)の熱い戦いは『バチバチ』(7)巻収録です。【天雷】と四股名を変えて登場するのは(11)巻かな。




 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、毎週お届けしている『鮫島』ニュースは自分用備忘録のつもりなのですが、毎週、海外ドメインからのアクセスが多く、きっと海外に赴任して、遠く離れた地でも鯉太郎の戦いの軌跡が気になってしょうがない人が多いんだろうな……と勝手に解釈しておりますが、他にも、どういうわけか地方自治体や公官庁のドメイン(県庁とか市役所はおろか国の省庁まで幅広い)からのアクセスも多いし、大学ドメインの.ac.jpもやけに目立つ(学生だか職員だか不明)、そして日中は一般企業のco.jpドメインからのアクセスも多くて、サボリーマンの皆さんやサボり役人の方々が多いんだなあ、とぼんやり認識しております。もちろん、まったく非難するつもりはありません。わたしも似たようなものなので。まあ、アクセスログをたまに見てみると、大変興味深いす。
 さて。では、まずは週刊少年チャンピオン2017年29号概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は浅川梨奈嬢。電子版もアリです。大変素晴らしいお体です!
 ■弱虫ペダル:涙の巻。今週はもう相当泣けます! 青八木さぁぁああん!!
 ■刃牙道:拳豪VS剣豪の巻。今週も花山君のターンです!武蔵をぶっ飛ばせ!
 ■BEASTERS:罫線に白い毛這わせての巻。パンダのゴウヒンさんがイイですなあ!
 ■囚人リク:格好の巻。今週は史郎さんのどや顔で締めですw 最高ですw
 ■Gメン:どつき合いの巻。まあ、これにて一件落着ですな。
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:パパ・一撃・さようならの巻。この漫画ホント好き……しつこいぐらいのボケの連続で何気にネームがすごく多くて毎週大変笑わせていただいております。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週はついに決着した常松こと【松明】VS【百雲】の一番。結果は、横綱【泡影】を倒すためにすべてを捨てて非情を手に入れた【百雲】の勝利。サウザー様的「愛などいらぬ!」といった決意は悲痛な叫びのようにも聞こえますね。そして常も、投げ飛ばされなかったものの、無理な体勢でこらえたため、右肩は完全イッてしまいました。そして会場は常の健闘を称える拍手の嵐&勝った【百雲】へのブーイングが鳴り響く異様な事態となってしまいました。要するに、わたしが事前にテキトーな予想として考えていたような、どうせ常が勝って、【百雲】の纏う闇が払われ、会場の片隅で見守る元カノの綾子ちゃんと和解するんでしょ、という安っぽい展開には全くなりませんでした。むしろ正反対と言える、極めてシビアな結末で常VS【百雲】戦は幕を閉じたわけです。
 今週は、空流の若手【豆助】に付き添われて花道を下がってきた常を、鯉太郎が出迎える場面から始まります。真っ先に、「大丈夫か 常!!」と声をかける鯉太郎。しかし常の顔は、どこか晴れやか。そしてデータ力士らしく、自分のけがの解説を始めます。
 「左肘は関節包橈骨輪状人体が多少伸びているかもしれません…右腕は上腕骨と肩甲骨がズレてますね…」
 おいィ!解説してる場合じゃないぞ!同期の大吉くんも「痛くないの…」と震えていますが、常は冷静に「1人だったら阿鼻叫喚だ…」と大吉くんには素直な様子。鯉太郎も、バカヤロウ、すぐ診療所行くぞ、と促します。いつもは、取組後にボロボロになる鯉太郎を常が診療所へ連れて行くわけで、常も笑って「ハハハ…いつもと逆ですね」なんて言ってます。「軽口叩いてんじゃねーよ!」なんて答える鯉太郎に、空流の兄弟のきずなを感じますな。
 そして常は診療所へ向かうわけですが、大吉に、とある人物を呼んでおいてほしい、と頼みごとをしました。ページをめくると、それが誰なのかすぐに分かります。国技館横のテラスで常を待つ男が一人。そうです。常のクソ親父です。前日の夜突如として常の前に現れ、金の無心に来た親父。そんな親父の元に、帰り支度で右腕を三角巾で吊った常が現れます。そして袂から、かなり分厚くなっている封筒を取り出し、「ほらよ…」と差し出す常。
 しかし、あのクソ親父も、今日の常の戦いを観客席から見守り、常の成長を感じ取っていたわけで、自らを恥じているわけです。親父は、常に謝罪します。悪かったな…洋一…お前がどうやって生きてきたのか…取組を見て…俺は…泣いてばかりいたあのガキが…強くなっていたよ…。
 そんな親父の言葉に、常は答えます。それは、空流であったからであり、鮫島さんと出会ったからだ。鮫島、そう、あんたと同じ部屋だった、火竜の息子だよ、と。かつてはクソ親父も力士として、火竜の闘いを見守り、火竜に【松明(たいまつ)】という四股名を付けてもらったという縁があるわけですから、その火竜の息子である鯉太郎が常を鍛えてくれていることを知って、クソ親父としてはもう涙するしかありません。
 「そうか……そうか…ありがてーなー…」
 そしてクソ親父は、常にもう金の無心にきたことも忘れ、もう会うこともねえだろう、どうしようもねえ空っぽな自分とお前は違う、と別れを切り出します。しかし、常は本当に大人ですよ。冷静に親父に言います。「構えろよ…勝負しろ…俺と……」この時、常は雪駄を蹴り脱ぎながら言うのですが、実にカッコイイですなあ! まるで侍が本気の斬り合いの前に、草履を蹴り捨てて構えようとするような感じすね。もちろん、親父は、何言ってんだこんなジジイと幕内力士で勝負になるわけないとかごちゃごちゃ言いますが、常はまた、ビシッと親父に言います。これがまたカッコいい!
 「聞こえないのか…元三段目だった松明に言ってんだよ…それとも逃げるか…今までのように…そしてこれからも…戦いもせず…逃げるのか…ならなおさら俺がここで お前を終わらせてやる…」
 常の眼はもう完全に戦闘モード、「空っぽのまま 死んで行けクズが…」全身から闘気が溢れかえってます。常よ、お前本当にカッコイイ奴だよ! こう言われたクソ親父の脳裏には、かつての火竜の言葉や、幼き頃の常の姿が蘇ります。そして気合一発!常に挑む親父!そして、見開きで描かれるのは、当然、親父をぶっ飛ばす常の迫力の立ち合いです。そりゃそうだ。かなうわけはないし。でも、ここは、親父が逃げずに現役幕内力士に勝負を挑んだこと自体が重要なんですよ!
 ぶっ倒れた親父も、やっぱスゴイな幕内の当たりは、でもいっそ本当に殺してほしかったなどと言いますが、常はまた、ここでもピシャッとキメてくれます。
 「甘えるな…あと何年あんたが生きるのか知らねーが…生きてる間は終わりじゃねーだろ…見せて見ろよ…今みたいに意地を…立ち向かってみろよ…テメーの人生に…出来るだろ…アンタは俺の親なんだからよ…」
 もう、常よ、泣かせないでくれよ……このキメセリフの時の絵も素晴らしくカッコイイ常ですね。親父は泣きながら、ああ、そうだな…としか言えません。そしてそんな泣きながらぶっ倒れている親父に、常はそっと分厚い封筒を置いて立ち去ります。親父が、ちょっと待て、これは貰え…と言いかけたところで、常は親父の言葉をさえぎって言います。
 「チッ…礼だ…あんたは俺に相撲を残してくれたからな…」
 ――そして常はクールに去るの図、で今週は終わり、でした。はーーー今週の常はカッコ良すぎですよ……あの常松が……ホント成長しましたなあ……読者としては、Burstにおいてあんなに悪役だった常が、こうして立派に成長した姿を見せてくれると、本当に嬉しいというか、そう、これは感動ですよ、まさしく。常も言うように、空流だったからこそ、であり、鯉太郎と出会ったからこそなわけで、ホントに『鮫島』は最高です!
 ところで、今週の第124話で、単行本的にはおそらく(14)巻がちょうど終わるはずで、わたしは先週、いよいよ鯉太郎の11日目の相手が判明するかもしれないと書きましたが、上記の通り今週は常と親父の話の決着だったので、鯉太郎の次の相手は一切触れられませんでした。果たして鯉太郎は一体誰と次に戦うのか。そして【王虎】さんにぶっ殺す宣言をした【百雲】の「無情」の行く先は―――と、来週以降も『鮫島』からは目が離せないすね。はーーーもう、超楽しみっす!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は、常のエピソード最終編となる、クソ親父との決着が描かれました。そしてまあ、なんと常のカッコイイことよ……泣けたっす。そして気になるけがの状態ですが、まあ当然重症でしょう。果たして常は休場となるのか、ちょっと良くわかりませんが、いずれにせよ、11日目以降の各力士の星取り状況は、一度佐藤先生にきちんと公式発表していただきたいすね。【王虎】さんも全勝で来てるのかなあ? とか、【天雷】はどうだろう、とか、もう場所も後半優勝争いに突入しているわけで、来週あたり、その辺をどーんと教えてほしいっす。いやー『鮫島』はホント最高っす!以上。

↓ そういえば、5月場所の最中にちらっと両国に寄り、特に何も考えずコイツを買って来ました。なんか……癒されるナァ……。

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、全然関係ないのですが、わたしは自転車ロードレースが大好きで、スカパー!の「J-SPORTS」だけ契約しており、毎年7月に開催される「ツール・ド・フランス」をもう10年以上楽しみに観戦しているわけなんですが、実は5月にはですね、イタリア一周のレース、「ジロ・デ・イタリア」というのが開催されているのです。こちらも実にエキサイティングなレースで面白いのですが……しかしですね! 実にガッデムなことに、今年はJ-SPORTSで放送されなかったのです!! なぜかというと、なんちゃらというネット配信屋に、日本での放送権を奪われてしまったからです。くっそーーー。実に腹立たしい……そしてまさかと思うけど「ツール」もダメなのか!? とドキドキしていたのですが、先週かな? やっとJ-SPORTSから、今年もちゃんと放送するぜ宣言が出たので、まあ一安心なのですが、わたし的には「ジロ」が観られなかったのが未だにちくしょうなわけで、毎日結果だけ観ても、くっそう、全然盛り上がらねえ!と嘆いておりました。しかし、もうTVより配信の時代になっていくんですなあ……昭和の男としては大変残念というか、しょんぼりであります。
 では、まずは週刊少年チャンピオン2017年28号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版ではまゆゆでお馴染みの渡辺麻友嬢です。ホントかわええなこの人……
 ■弱虫ペダル:追いつく!!の巻。とうとう箱学の背中をとらえた!! 来週は青八木くんがとうとう……という展開かな。かなり泣けそうな気配濃厚です!
 ■刃牙道:疵と剣の巻。いいぞ花山君!ぶん殴れ!! 武蔵の顔面にクリーンヒット!!
 ■BEASTERS:雨雲に引き連れられての巻。パンダ再登場!キタ――!
 ■囚人リク:陽動の巻。今週は顔芸ナシです。ラストの田中さんのキメ顔ぐらいかな。
 ■少年ラケット:高みへ!の巻。ロッキー先輩勝利!カッコ良かったぞ!
 ■Gメン:男の意地の巻。ベタだけど薙っちょかっこいいぞ!さあ逆襲だ!
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は、常松こと【松明】VS【百雲】の、両者の投げ合いからついに常の右肩が「ボクン」と嫌な音を響かせてしまったところで終了し、もうどうなったかドキドキしながら真っ先に今週の『鮫島』を読み始めたのですが―――結論から言います。常の右肩はイッてしまい、勝負がついてしまいました。常の負け、です。わたしは散々、常の光のパワーで、【百雲】の闇を払ってくれと書いてきましたが、残念ながらそうはなりませんでした。大変残念す……。
 では冒頭から見てみましょう。
 「ボクン」という響きに、常の父親は唖然、鯉太郎は、常!と叫びそうな顔、王虎さんは、やりやがった……的なクールな表情、そして解説席の虎城理事長は「やりおった……」と土俵を見つめます。
 一方の【百雲】は心中でこう思っています。「関係ねーさ…関係ねえ…これは俺が手にした力…余分なものを全て削ぎ落とし手に入れた力…泡影(アレ)を潰すための…俺の力だ…」
 そして、見開きで描かれる大迫力の投げのシーンが入ります! が、常も、最後の力を振り絞り、雄たけびを上げて堪えます! その結果、常の右腕はあらぬ方向を向いたまま、【百雲】のホールドからすっぽ抜け、投げられることはありませんでした。これは文字で表現するのが難しい! 要するに【百雲】の投げは、空振りです。そして客席に座る常の親父は、涙を流し「もういい…わかった…わかったから…もう立つな…もう…やめてくれ…」とつぶやきます。
 しかし土俵上では、完全に右肩を壊された常が、すごい形相で【百雲】に「ニヤリ」とします。この絵は、ぜひチャンピオンを買ってチェックしてください! まさしく、そう、まさしく鯉太郎と同じ笑みですよ!【丈影】やバーキこと【蒼希狼】たちを震わせた、あの鯉太郎的な凄みです!
 そんな常の顔を見た【百雲】は、さらにエキサイト、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛と咆哮をあげて、右手を振りかぶってフィニッシュに持ち込みます! そして、再び見開きで描かれる【百雲】の強力な突き落とし(?)が常の後頭部にクリーンヒット!!! 場内はシーン……となります。が、常はまだ【百雲】から目を離しません。しかも、数ページ後に明らかになりますが、どうやら常の意識は飛んでいる模様です。しかし、意識が飛んでいても自分を見つめるその目に、「ゾッ……」と一瞬の恐怖を感じる【百雲】。ここでの常も、まさしく鯉太郎的です。しかし、ページをめくると……すでに、常の右腕はぶらんと自由が利かず、土俵についておりました。勝負あり! 【百雲】の勝利です……。
 勝負がついても、場内は静まり返ったまま。NHKアナも、若干戸惑いながら「しょ…勝負あり 勝ったのは百雲…」と結果を伝えるしかありません。そして虎城理事長も「極められた腕が限界でしたな…しかし意地を見せましたよ…松明は…」と若干のねぎらいコメントです。
 そして、徐々に拍手が起こり、その拍手で飛んでいたと思われる常の意識も回復。
 「俺…は…あぁ…そうか…負けたのか…」
 やっと顔をあげた時には場内は割れんばかりの歓声が常に降り注ぎます。
 「クソ…」
 今週一番のグッとくるシーンは、わたし的にはここです。本人は負けてしまったことが悔しくて、出る言葉は「クソ…」なんですが、それでも常の闘いは、クソ親父だけでなく、観客全員の心を動かし、場内は満場の歓声に満たされたわけです。しかも、この常の悔しさを表現する「クソ…」の一言の際に描かれている絵は、常の背中なんです! どんな顔をしているか分からないんです!もう、それを想像するだけで泣けますよここは! 常よ……すごい戦いだった……惜しかったなあ……くそう!
 はーーー泣ける……
 そして一方の【百雲】は花道を下がっていきますが、これがまた場内から大ブーイング。ふざけんなコラ!! やめちまえバカヤロー 帰れ帰れ!! なんでそんな汚ねえ相撲しか出来ねーんだ!! とか、もうひどい有様で、缶ビールが【百雲】の頭に当たるほどです。でも、【百雲】の心中を知っている我々には、とても複雑ですね……我々読者としては、そんなひどい非難はできないすよね……どうしても。親方も、【百雲】に声をかけます。
 「もう…いいだろ…なぜ自分から首を絞めるような相撲を取る…本当のお前はそんな相撲を取るような奴じゃないだろ…」
 いやいや、親方的にはせめて理解者であってほしいような気もしますね……。そんな親方の言葉に、【百雲】はこう返答します。
「勝てただろ…それだけあればそれでいい…後ろはないんだ…俺にはもう…」
 そして! ここで! 支度部屋に戻る【百雲】に、声をかける男が! そうです!大関【王虎】さんです!
「フン…面白かったぜ…己を殺して手に入れたのは勝ちに固執する無情か…」
 さすが【王虎】さんは分かっていらっしゃる! 対する【百雲】はこう答えて、今週は終了です。
 「明日は…王虎(テメー)の番だ…」
 な、なんだって――――!? ここで翌日11日目は、【百雲】VS【王虎】さんの取組であることが判明しました!! まじかよ! 佐藤先生あざっす! 当然その戦いも描かれると思っていいんすね!? キタ―――! とうとう『鮫島』で【王虎】さんの戦いが描かれる日が! わたしはてっきり、これは翌日は鯉太郎VS【百雲】となって、リベンジマッチかな、とかテキトーに思っていたのですが、どうやらそうはならないようです。今週の最終ページの、編集部からのアオリをメモして終わりにします。
 「深き闇の底を蠢く百雲。そして十一日目、王虎と対決。」 やっばい! 超最高す!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週はとうとう常松VS【百雲】戦が終結、結果は常の負け、で終わりました。残念すねえ……。ちなみに先に客観的なことを書いておくと、単行本収録としては次の124話が(14)巻の切れ目になるんじゃないかな。つまり来週までで、いったんの区切りになるはずです。てことは、きっと来週、鯉太郎の11日目の相手も判明する予感がしますね! わたし的には、ここで【天雷】が来て欲しいのですが、どうなるでしょうか。そして何より心配なのが、常の右肩ですよ。これは脱臼なんですかねえ? 骨折、ではなさそうですが……。なんか脱臼というと千代の富士関を思い出しますなあ……常よ、確かに星は落としたが、お前の意地は、十分にクソ親父に通じたようだし、休場もやむなしだけどまずはケガの治療に専念しておくれ……大変心配です……。以上。

↓ 今日発売です! チャンピオンと同時に、こちらも朝起きたらTabletにダウンロードされておりました。なんて便利な世の中!




 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、昨日、ケンシロウの化粧まわしでお馴染みの毛深い男【高安】関がとうとう大関に昇進しましたね! そして会見ではラオウ様こと横綱【稀勢の里】関とがっちり握手。わたしはもう、おお……北斗の兄弟がここに……と感無量でありました。しかし、肝心の(?)、わたしの愛する黒ブタくんことトキ【松鳳山】関は同じ一門ではあっても部屋は違うし番付も下なのでこの2ショットには参加せず。当たり前ではありますがちょっと淋しいす。結局【松鳳山】関は後半4連勝したものの千秋楽は星を落とし、6勝9敗。もう1つ勝っておきたかったすねえ……また三役目指して頑張っておくれ……!
 では、まずは週刊少年チャンピオン2017年27号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版は今週もなし。紙雑誌版もなしなのかな?
 ■弱虫ペダル:6人の力!!の巻。巻頭カラーです。いよいよ集合、さあ、加速するんだ!
 ■刃牙道:「闇」の巻。花山君カッコ良すぎる!! 握力×体重×速度で武蔵をブッ倒せ!!
 ■BEASTERS:こぶしの縁に寄せての巻。レゴシの宣言はカッコイイですね!
 ■囚人リク:啖呵の巻。まさしく啖呵を切る田中氏のどや顔芸が素晴らしいww
 ■Gメン:条件の巻。さあ、薙のターンPart2です。早く勝太も駆けつけろ!
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:ロマンス・ロナルド・ロードショーの巻。ボケ合戦が最高ですw
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 今週はちょっと、ラストがわたし的に、ど、どういうこと……だ? という感じなのですが、まあ、いつもどおり始めましょう。
 先週は、常松こと【松明】が【百雲】の左腕をがっちりホールド、かつて王虎さんに教えたという得意の小手投げの体勢に入った―――!! というところまででした。今週はそこからです。虎城理事長も、決まったか……という実況席ですが、まあ、漫画的にそりゃああっさり決まるわけがないですよね。もちろんのこと、【百雲】はダン!! と右足を出して投げを堪えます。
 常も、「クッ…片手だけじゃダメだ…手を組んでフックさせねーと…」と思いますが、先週・先々週描かれた通り、常の左腕はひじに強烈な張りを喰らっています。「クソ…左腕がまだ利かねえ…」なわけですが、一瞬のその隙に、【百雲】が吠えます! NHKアナも絶叫! 「あーーーー!! 百雲が掬い投げで返しに行ったーーーー!!」な展開です! これには、王虎さんも「百雲(あの)クラスにはわずかな隙も命取りとなる…」と冷静に状況を支度部屋で見守っています。
 この、常の思う、小手投げの際の「手を組んでフックさせる」というのは、アレですね、『Burst』(6)巻での【王虎】VS【天雷】の一番で、【王虎】さんがみせたフィニッシュ技ですな。そして、この常の小手投げと【百雲】の掬い投げの打ち合いは、なんとなく我々としては、【白水】兄貴が腕をへし折られたかつての【王虎】戦を思い起こさせるような、若干嫌な予感がしてなりません!
 そして常と【百雲】の投げの打ち合いのさなか、常の脳裏にはクソ親父への想いが駆け巡ります。自分に期待するな、お前は俺のガキなんだからよ、といつも言っていたクソ親父。だから何だ、俺はお前とは違う!自分で自分を諦めて、だた逃げていたテメーとは…抗うぞ…俺も最後まで…あの人のように…!! と、鯉太郎の姿に希望を見ている常。健気じゃあありませんか……。
 NHKアナの興奮も続きます。「しかし松明もまだ投げを諦めていない! 両者投げの打ち合いになった――!! どちらが先に落ちるか力勝負だ!!」そして場内は松明コールが鳴り響きます!! その松明コールを聞いて、常のクソ親父もまた、昔、鯉太郎の父、【火竜】に言われた言葉を思い出します。 「生き様に火を積めて燃え上がるのよ 土俵でな…」
 まさに土俵で燃え上がる我が息子の姿に、とうとうクソ親父の頬にも涙が……!!
「何だったんだろーな……俺の人生は…やり直してーなー…あそこから…」
 あそこというのは、弟弟子である【火竜】との稽古の日々のことです。すっかりダメ力士になった自分に、【火竜】は「楽しいと楽ってのは違うだろ……」と言いました。あの日、あの時から、やり直せたら……はーーー残念ながらもう戻れないんすよ、あの日にはね……
 というわけで、土俵上は投げの打ち合い、常は気合の雄たけびを上げて、決まれ…と渾身の投げを見せます! が、【百雲】もガガッ!と堪え、逆に【百雲】が両手をぎっちりフックさせることに成功、渾身の投げを炸裂させます!!! が、ここでも常がズン!と堪え、膠着状態に。ギリギリと常の右肩を締め上げる【百雲】と、こらえる常松。その様子に新発田部屋の親方も「もう…無理するな…無理するな百雲!!」と叫びます。
 そしてーーーめくったページの先には、「ボクン」という嫌な音が!!
 今週ラストは、鯉太郎のハッとする表情、クソ親父の呆然とした表情、静まり返る観客たち、虎城理事長の無念そうな表情、王虎さんの厳しいまなざし、そして……新発田部屋親方が「バカヤローが…」と頭を抱えて嘆いている表情、これらの集合絵で終わりました。
 さあ、この「ボクン」という音ですが、これは……普通に常の右肩(もしくは右ひじ?)がイッってしまったということですよね? でも、新発田部屋親方の無理すんな、というのは……そこまでやることはない、無茶すんな、そこまで悪役(ヒール)になるな、という悲痛な叫び、ってことなのでしょうか? それともまったく別の意味があるの……か?
 まさしくかつての【王虎】VS【白水】兄貴の再現のようになってしまったこの一番、そういえば日曜日の千秋楽、【高安】関も【照ノ冨士】関に同じようにがっちり極められて負けてしまいましたが、痛そうでしたな……どうやら来週、常VS【百雲】はいよいよ決着となりそうな気配ですが、果たして勝者は!? いやーー今週も興奮してサーセン。ホント『鮫島』は最高すね!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 どうやらイッちまったかと思われる常の右肩ですが、大変大変心配なラストで今週は幕です。読み終わった瞬間、もう来週が待ちきれないのですが、これは……マズイすね……。【白水】兄貴は【王虎】さんに腕を折られても立ち向かいましたが……しかしもしこのまま常が負けるとすると、鯉太郎VS【百雲】もあり得る展開かもしれませんなあ……はーーーもう、どうなるんだよ! 佐藤先生、来週が待てないっす! 以上。

↓ 6月はペダルの新刊ですな。


 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、現在熱戦が繰り広げられている大相撲夏場所ですが、先場所で左胸~左肩を負傷してしまった横綱【稀勢の里】関が休場となってしまいました。まあ、しょうがないすよね……しっかり治して、次の名古屋でまた活躍していただきたいと存じます。そして今場所は、昨日11日目終了時点で横綱【白鵬】関が11勝0敗と単独首位。ここ何場所だろう、えーと、去年の夏場所以来だから4場所優勝から遠ざかっておりますので、約1年ぶりの賜杯を手にすることができるか、楽しみですな。そしてわたしが応援している黒ブタくんこと【松鳳山】関は、現在3勝8敗とよろしくありません。いつもは、黒星でも超惜しかった、というような相撲内容は良かった黒星が多い松鳳山裕也君ですが、今場所はどうも内容的にもなあ……昨日は久しぶりに勝ったので、残り4番、かっこいいところを見せてほしいと思います。
 では、まずは週刊少年チャンピオン2017年26号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ! 紙雑誌版だとAKBの入山杏奈嬢だそうですよ。
 ■弱虫ペダル:デスゲームの結末の巻。まあちょっと無理あったなあ。でもやっと手嶋さん&青八木くんが坂道たちに合流です。はよ追撃せんと手遅れになるぞ!
 ■刃牙道:純粋いの巻。「きれい」と読みます。花山君が相変わらずかっけえす。
 ■BEASTERS:美味礼賛のための巻。ハルちゃん超絶ピンチ!これもうアウトか!?
 ■囚人リク:地獄の巻。久々登場の鬼道院。もうほんと人間を超えてますw
 ■Gメン:惚れた女の為ならばの巻。さあ、薙くんのターンの始まりです!
 ■サウエラップ自由形:ダースレイダーの巻。「鮫島」ファンにしか通じないギャグが最高です。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は【松明】VS【百雲】がとうとう始まり、立ち合いの攻防から常がまわしを取ったものの、常の左ひじに【百雲】のキツイ張りが炸裂し、さらにカチ上げ気味の右エルボーが常の顔面にヒット!! というところまで描かれました。今週はそこからの続きです。
 解説席の虎城理事長も、常の左ひじを襲った【百雲】のキツイ張りに、「壊(い)ったか…」と見ています。こりゃあ、完全にヤマ行った感じですね。そして常の顔面に炸裂した【百雲】のエルボーは、常を吹っ飛ばします。そんなラフファイト気味のカチ上げに、場内からは「キタネーぞ!」とか「みっともねー相撲取ってんじゃねーよ!!」的なブーイングです。しかし、当の【百雲】の脳裏にはそんなブーイングは響きません。
 「辿り着かねーんだ…普通にやってたら…テメーらには分からねーさ…分かってほしいとも思わねえ… 躊躇はしねえ… 罵倒されようと…蔑まれようと…泡影に辿り着くまでの 俺が選択した道…まだ土俵(ここ)に立っているための 俺の覚悟…」
 なんというか、悲痛な決意ですなあ。こういう、「たとえ誰にも理解されなくとも、俺は俺の信念を貫くぜ」的な不器用な男像というと、最近ではNHK大河の「例え卑怯者・敵と思われようと俺は大好きな直虎さまを守るぜ」という小野但馬守正次さまの決意を思い出しますね。若干方向性が違うか。まあいいや。いずれにせよ、【百雲】のラフファイトの真意に虎城理事長はちゃんと気が付いています。それは、あまりに横綱【泡影】が異質であることを知っている虎城理事長ならではでしょう。そして理事長はそんな【百雲】の決意をこう評します。
 「だが…その道は…苦しみを孕むその道は…生半可な精神では耐え切れんぞ…一歩踏み外せば破滅…それでもその道を進むか百雲…」
 理事長……あなたホントいい人になりましたね……。そして土俵上では、エルボーを喰らって一瞬ガクッとする常に追撃がかかりますが、常は気合で(?)右肩を【百雲】にブチかまします! NHKアナも絶叫、「あーーー!! 鬼の形相で前に出た松明!! さすがにこのままやられっぱなしでは終わらない!!」 そして場内も大歓声!! 常は「クソ…不用意にマワシを取ってしまった…バカか俺は その後の予測はできたはずだ…」とデータ力士らしく一瞬反省、そしてすぐさま襲い来るエルボー2発目を喰らいながら、「これほどの男がここまでして勝ちに来る世界…奇麗汚いで割り切れる簡単なもんじゃない…必死…土俵(ここ)にあるのはそれだけだ…落ち度はすべて俺にある…」と自己納得完了です。
 そして! 納得の完了した常の眼は当然死んでいません! 石川に一発KOを喰らった新弟子時代の常松ではありません! 気迫に満ちた、まさに「鬼の表情」ですよ! そして、それを観客席で観ている常のクソ親父は「もう…いいだろ…なんで…そこまで…」なんてつぶやいています。そして常の幼少期のことが頭に浮かびます。どーせ俺のガキなんだからお前なんてダメ、自分に期待すんじゃねーぞ、なんてひどいことを言っていた自分。それでも常は、何度も何度も、クソ親父に相撲取ろうよと言い続けていた過去。そんなことを思い出しながら、常のクソ親父は、土俵上で戦う常に、こう思います。
 「バカな奴だ…お前はそうやってずっと…あの頃から…俺を責めているのかよ…」
 常もまた不器用すねえ……でも小器用な男より、不器用でいいじゃあないですか。男って奴は! そして土俵上では、【百雲】の左のハリが常を襲う―――!! というところで、ザッと【百雲】の左腕を常は右腕でがっちりホールド!!! これは! まさしく! 小手投げの体勢だ―――!! キタ―――!! 王虎さんに教えたという、伝家の宝刀、小手投げ!! これには支度部屋で見守る王虎さんも、思わずニヤリ!
 「常松(オマエ)らしくない ずい分と泥臭い相撲じゃねーか…」
 あのですね……常の方が5歳ぐらい年上なんすけど……まあ、王虎さんの方が番付も上だし各界入りも先だから、オマエ呼ばわりはアリすね。虎城理事長も「敢えてもらい距離を測っていたか」と常の戦略にご満悦。
 「簡単には終わらねーんだよ…俺は…あの続きを…あの先を…意地張って歩き続けてきてんだよ…」
 という常の意地の小手投げが炸裂する1ページブチ抜きの大ゴマで今週は終わり、でありました。はーーー興奮したわ……。
 まあ、このまま素直に投げられるとは思えない……けれど、常の意地と【百雲】の覚悟のぶつかり合いは大変興奮しますね。来週決着まで行くかしら……どうでしょうね……ホントにもう、二人とも勝たせてあげたいですが、果たして勝者はどちらか、そして敗者に光はもたらされるのか、楽しみに応援したいと存じます。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 いよいよ佳境に入った常VS【百雲】ですが、ラストの小手投げが勝負を決めるかどうか、大変興奮するところで今週は終わりました。いやー、来週も楽しみですなあ。そういえば、常は7日目まで全勝だったはずですが、その後の8日目と9日目はどうだったんだろうか? 勝ち越して、二ケタ勝って、小結ぐらいに昇進してほしいすねえ。そして、鯉太郎の次の相手が本当に気になりますなあ。VS【天雷】辺りが来てほしいのだが……そして復讐に燃える【猛虎】さんとの本割も絶対実現してほしいすねえ……「……やっとお前に借りを返せる時が来たな……」的なカッコイイ【猛虎】さんがみたいすね。そこんところ、佐藤先生よろしくお願いいたします! 以上。

↓ 一応、毎週ちゃんと観てます。

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、いよいよ開幕した大相撲平成29年5月場所、通称夏場所ですが、なかなか波乱の展開であります。昨日4日目終了時点で、横綱・稀勢の里関は2敗。やっぱりどうも左が万全ではないようですな。しかし弟弟子の高安関が元気いっぱいです。今場所でいい成績を残せば大関昇進となるわけで、大変期待できそうです。一方で、わたしの応援する黒ブタくんこと松鳳山関は未だ勝ち星なしの4戦4敗。大変心配ですが、どうか頑張って! そしていよいよ公開された「北斗三兄弟」の化粧まわしですが、よく考えたら当たり前だけど……横綱は、その名の通りぶっとい綱(注連縄)を締めて、さらに紙垂をつけているわけで……凛々しく描かれたラオウ様がまるで見えない!のは大変残念です。まあしょうがないすけど……でも、露払いを務める松鳳山関の化粧まわしに描かれたトキはカッコイイすねえ!! 裕也よ、その化粧まわしにふさわしいカッコイイ力士になるのだぞ!
 はー。以上。では、まずは週刊少年チャンピオン2017年25号の概況です。
 ■巻頭グラビア:宮本佳林嬢。ハロプロの方だそうで大変お可愛いですな。
 ■『弱虫ペダル』:橋の上の決着!!の巻。えーと、ちょっと無理があるような……。 
 ■『刃牙道』:侠客立ちの巻。えーと、この話、もう何回目だろうか……。
 ■『BEASTERS』:ボディガードは神妙にの巻。狙われるルイ先輩、守るレゴシの巻。
 ■『囚人リク』:荷物の巻。やっと合流したリクとレノマ。さっさと移動しないと!
 ■『Gメン』:兄の懺悔の巻。なかなかイイお約束展開ですね。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。今週は巻頭カラーですよ! 何とも晴れやかで華やかな、まさしく初夏といった浴衣姿の空流の戦士たちが見開きカラーで描かれていますので、これはぜひチャンピオンを買ってご確認ください! 電子書籍だと、見開きの絵は切れ目がなく大変美しい一枚絵として観ることができますなあ。
 前話では、【百雲】関の悲痛(?)な決意が描かれ、いよいよ対する【松明】関こと常松との取組は時間いっぱい、ハッキョイ、までが描かれました。今週は、数秒時間をさかのぼって、時間いっぱいから、NHKアナが虎城理事長に、勝負のポイントは、と話を振るところから始まります。理事長曰く、出だしは【百雲】がエルボーをモロに当ててカチ上げに来るだろうから、【松明】がそれにどううまく対応するかでしょうな、だそうです。そして土俵上の常松も、同じことを考えています。さすがデータ力士、【百雲】の放つ嫌な気を当てられても冷静ですね。常も、「もらえば間違いなくアウト……」と【百雲】のエルボーアタックは警戒していますが、「一見ただ粗いだけの粗悪な戦法に思えるが 恐怖を主体にした隙の少ないよく考えられた攻め」と【百雲】の戦型の本質をちゃんとわかっているようです。空流の軍師と言われるだけありますな。そして、それが分かっていて、なら必要なのは……と常は決意の表情、いよいよハッキョイ、正面から二人は立ち合います! その真っ向勝負に【百雲】は「アホが…」と容赦ないエルボー。しかし! 我々は知っています! 常の右肩のこぶの意味を! そうです! 常もまた、右ショルダーアタックでのカチ上げを得意とする男ですよ! 常の右ほほをかすめる【百雲】のエルボー。そして下から【百雲】の右腕を、常は右肩でカチ上げます! よっしゃ! いいぞ! NHKアナも、あ―――!!?と絶叫、虎城理事長も、やるな、的なお顔です。そして! なんとその常のカチ上げに、あの男がこんなことを言います!
 「フッ…勇気あるじゃねーか…常松…」
 なんとここで王虎さんからまさかのお誉めのお言葉です! 王虎さん! なんか宮田くんみたいじゃないですか! ヤバイ、王虎さんがどんどんカッコ良くなっていく! まあ、王虎さんと常の因縁ももはや懐かしいですな。わたし的には今週はこの1コマでもう満足です。
 そしてこの後は、【百雲】と常のハイスピード&レベルの高い戦いが繰り広げられます。左を取りたい常、そしてそうはさせじと攻撃を繰り出す【百雲】。その応酬を制したのは常です。とうとう左をがっちりホールド! 場内大歓声、松明(まつあかり)コールが国技館に響き渡ります!
 しかし―――。ここで一人、大歓声の国技館で呆然とする男がいました。そうです。常のクソ親父です。ここから親父の現役時代の回想に入ります。なんと、現役時代の四股名【松明(たいまつ)】の名付け親は、当時の大関【火竜】、すなわち鯉太郎の父であることが明かされました。そういや【火竜】は虎城理事長こと元横綱【虎城】と同部屋だったので、横綱【虎城】の付け人だった常の親父とも同部屋だったわけすね。そしてどうやら、当時は常の親父は【火竜】と仲が良かったようで、
 「おうよ…生き様に火を点けて燃え上がるのよ 土俵でな…」という思いがこもった四股名【松明(たいまつ)】だったそうです。しかし現在の国技館に響く【松明(まつあかり)】コールを聞いて、常の親父の脳裏には当時のことが思い出されます。必死に稽古を積んできたのに、なかなかいい成績が残せず、しょんぼりしていた時に、「諦めんな!飾りじゃねーぞその四股名は!燃やしてみろ もっと!」と激励してくれたのは、弟弟子だけど先に出世した大関【火竜】でした。そしてその【火竜】はまさしくその言葉通りに、土俵上で燃えたぎり、「見てたか松明!こうやるんだ!」と身をもって示す頼もしい弟であった思い出。そしてその激励に応えるべく、渾身の一番で勝利した時――【松明(たいまつ)】が得たものは……ガラガラの観客席から聞こえてくる、ちょっとした拍手のみ。まあ、幕下以下では、そりゃあ観客は少ないでしょう。親父は、ここで悟ってしまいます。
 「人には…持って生まれた分てのがある…その分を超えたものを望んでも 得るのはみじめさだけだ…」
 かくして常の親父【松明(たいまつ)】は横綱【虎城】の金魚のフン的な、男芸者と蔑まされる男に堕ちてしまったようです。うーーん……これは、しょうがないじゃすまされないと思うけど……やっぱり、にんげんだもの……な理解をしてあげるべきですかねえ……
 というわけで、そんな過去を、常の親父は国技館を埋め尽くす【松明(まつあかり)】コールの中で思い出していました。現在時制の親父は、そんな場内で一人、つぶやきます。
 「さっさと終われ、お前は俺のガキだ、分を超えてんだ、この声援は…」
 ちょっと! あんた、一人すねてないで、うつむいてんじゃないよ! 土俵を観ろよ! 土俵で戦う常を見やがれこのクソ親父! 「お前の名は…その名は…輝かねぇんだ…」じゃねえっつーの!!
 土俵上では、【百雲】の鋭い左の突き、からの、右の強烈な張りが、左をがっちりホールドする常の左ひじにヒット! ゴギッっと嫌な男が響きます! 見開きで描かれるこの一撃は、若干極まって常の左ひじがあらぬ方向へ!? こりゃあヤマ行ったか!? と思わせる迫力の絵で描かれています。そしてそこへ、【百雲】の左エルボーが常の顔面を襲う―――!!? というところで今週は終了でした。
 いやあ、常の親父はクソですが、そう言うのは簡単なわけで、やっぱりみつお的な理解を示したくなっちゃう……けれど、あんた、生き様を燃やして戦う息子をちゃんと見てないのは、そりゃあ男としてダメですよ。そしてその姿を観れば、感じるものがあるでしょうに……それでもあんた、分を超えてる、みじめだ、なんて思うのかね……。いったい、「分」って何かね……!? と菅原文太的に聞きたくなりますな。
 しかしそれにしても、やっぱり【百雲】は強い! さすがは勝つためにすべてを、愛すらも捨てた非情の男よ……。俄然面白くなってきたVS【百雲】戦ですが、果たして勝者は!? いや、まあ普通に考えたら常でしょうけど、常の勝利で、【百雲】に、そしてクソ親父に光が照らされるといいですなあ! いや、今週も最高だったす。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は、常VS【百雲】戦の立ち合いからの攻防、推定10~20秒ほどが描かれました。【百雲】もやっぱり強い! そして常の親父の堕天ぶりも、だいたい事情は判明しました。この親父を許せるかどうか、まあ普通は許せませんが、おそらくは、誰しも年齢を重ねていくと、許せないけど理解はできるようになっちゃうような気がしますね。しかしだからと言って、自分の息子の生き方まで決めつけないでいただきたいですな。息子は、いつだって親父のようになるまいと足掻くものなんじゃないすかねえ。そして結局、ああ、俺もあいつの息子だったと思うかもしれないし、見たかクソ親父!と胸を張れるようになるかもしれないし、そこが男の生き様なのではないかしら。いずれにせよ、常はカッコ良く、そして王虎さんがやけに印象的な第120話でありました。いやー、『鮫島』はホント最高すね! 以上。

↓ 王虎さんと常の因縁は『Burst』で! 王虎を「さん」付けで呼ぶなんてありえない、そう思っていた時期が俺にもありました……




 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、『鮫島』の最新(12)巻が今週発売になっておりますので、是非皆さんお近くの本屋さんか自分のお気に入りの電子書籍サイトでお買い求めください。(12)巻では第98~106話の九日目その後の白水兄貴のお話と、VS【毘沙門】戦の冒頭までですよ!

 そして時事ネタ的には、この週末からいよいよ大相撲5月場所が開幕しますが、前回興奮してお知らせした通り、わたしとしてはラオウ様こと横綱・稀勢の里関の土俵入りが超楽しみです。 そしてその土俵入りの際には、太刀持ちとして大関取りに挑むケンシロウこと高安関、さらには我が愛しの黒ブタくんこと松鳳山関がトキの化粧まわしで露払いを務めるわけで、マジで泣くかもしれないす。嬉しくて。↓この記事はかなりわたしの気持ちを伝えてくれております。


 いいすねえ……北斗天帰掌……もしあやまって相手の拳に倒れようとも、相手を恨まず悔いを残さず天に帰るという誓いの儀礼! このトキの絵柄を選択した人は相当分かってますな。最高です。
 というわけで、まずは週刊少年チャンピオン2017年24号概況です。
 ■巻頭グラビア:牧野真莉愛嬢。モーニング娘。の方だそうです。
 ■『弱虫ペダル』:青八木、最後の望みの巻。いよいよスプリント!そして秘策とは!?
 ■『刃牙道』:お迎えの巻。烈海王の最期を聞いた花山君が本気にッッッ!! やばし!
 ■『BEASTERS』:宣誓…上へまいりますの巻。ルイ先輩の驚きの過去が!!
 ■『囚人リク』:出発の巻。連載300回記念の巻頭カラーです。やっとレノマと合流。今週ももちろん、リクの顔芸が超イイ感じですw
 ■『サウエとラップ』:この作品の著者である陸井先生は、前作の『いきいきごんぼ』という最高のギャグマンガで、結構頻繁に『バチバチ』のパロディをやってましたが、今回!とうとう!久しぶりに!『鮫島』がネタにされていて笑えます!! しかも百雲をネタにしてるしw
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて、それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 前話では、【百雲】の、勝ってしまった後の深い絶望が描かれ、あろうことか愛する綾子ちゃんに八つ当たりめいたブチ切れをかましてしまったところまで描かれましたが、今週はまさにそこからの続きです。
 どうやらこのブチ切れの心境をまとめると、
 ◆自分の周りに人が集まってきたのは、相撲があったからだ。
 ◆その相撲とは、ガキの頃から唯一誇れるものであり、俺が俺である証明だった。
 ◆外面は謙虚に見せていても、実は内心では絶対的な相撲への自信があった。
 ◆お前(=綾子ちゃん)だって、そんな連中(=絶対的な自信を持つ相撲があったから集まってきた人々)の一人だろ…
 ◆しかし、そんな絶対的な自信のよりどころである相撲は、【泡影】の前では通じず、何も出来なかった。
 そして、【百雲】は涙を流しながら、綾子ちゃんに「消えてくれ…」とまで言ってしまいます。曰く、「いらないんだ…もう…余分なものは…何も……誰かの存在が力になる…強さになるなんて…足りない部分を埋めた気になるだけのまやかしだ…圧倒的で絶対的な個 あそこにたどり着くために俺にもそれが必要なんだ…」
 なんてこった! 【百雲】! お前、そんな悲痛な決意だったのかよ! まさしく、以前指摘したケンシロウに勝つためにユリアを手に掛け(ようとし)たラオウ様的心情じゃないか! でも、それでいいのか……!? つづく綾子ちゃんのセリフは、もうまさしくユリア的ですよ!
 「うん…分かった…道明さんなら…大丈夫だよ…」
 そうです。ユリアも、ラオウ様が「ユリア!お前の命をくれい!」と迫った時、そっとラオウの傷に布を巻き、わたしに出来ることは心置きなく送り出すことだけ、わたしに見つめられていては突きにくいでしょう、と背を向けて命を差し出しました。まさしく今週の綾子ちゃんは、あのユリア的慈愛の笑顔です。
 まあ、ラオウ様は結局ユリアを殺すことができず、それ故にこそ愛を知って無想転生を身に付けることができたわけですが、一方綾子ちゃんを捨てた(?)【百雲】は、かなりのダーティーファイターへと変身してしまいます。それは、次のような理由からのようです。
 「今までの手本のような自分では勝てないのなら…泡影(アイツ)が先を読めるのなら…先が分かっているのなら…想像を超える攻めを…一歩でも…一手でも先を…たとえそこに讃美がなくとも…たとえ汚濁の中に落ちようと…泡影(あそこ)に溶けちまった誇りを…奪い返すために…」
 なるほど……そういうことだったんすねえ……この最後の【百雲】の絵はかなりカッコイイですよ! 妙な言い方かもしれませんが、かなり「前向きな闇落ち」とでも言えそうな変化ですなあ。バーキのようにやさぐれた(?)わけでもなく、【丈影】のように泡影崇拝(?)にはまったわけでもなく、あくまで、自分(の誇り)を取り戻すために、あえて魔狼の悪名をかぶろう!というユリアの兄ヒュウガ的心境かもしれないすね。いや、ヒュウガとはちょっと違うか。やっぱりラオウ様的にわたしには感じられますね。
 というわけで、場面は土俵上で【松明】こと常と対峙する現在に戻ります。場内は割れんばかりのブーイング&松明コール。【百雲】は常を睨みつけながら思います。
 「フン…価値観が違うんだよ…お前らとは…どいつもこいつもゆるい顔で土俵(ここ)に上がるな…潰れて消えろ…」
 しかし、そんな土俵を見つめる虎城理事長は思います。
 「百雲…輝きの強い力士だったが…より強大な光にあてられて暗闇に落ちたか…」
 虎城理事長、あなたもほんといい人になりましたなあ……『Brust』まではかなりの悪役だったのに。あなたの闇を祓ったのも、鯉太郎の、空流の男たちの光のパワーですよ。土俵上では常が、【百雲】の殺気に「嫌な空気をあててくる…」と警戒気味ですが「問題ない!」とまわしを叩いて一蹴、そんな常の成長に、虎城理事長は嬉し気に思います。
 「昔はどこか陰気な影があった奴だったがな…気質が今ではまるで違っとるな…空流部屋の光が…松明を中まで照らしたといったところか…これは面白い一戦だな…」
 そうです!理事長、さすが分かっておられる!読者としては理事長すらも変わったことに、お前が言うな!と言って差し上げたいですな! いや、自ら変わった理事長だからこそ、言えることなんすかねえ……! 空流部屋の光は、あなたさえも、そしてあなたの大切な息子【王虎】さえ照らしたんだもんね!
 一方、観客席の片隅で見守る常のクソ親父ですが、クソ親父は【百雲】の暗黒オーラを眺めながら、こりゃまたオッカネー相手じゃねえか、泣いて許してもらえよ、ガキの頃みてーによ、なんて言ってますが、常の「問題ない!」の自信の表情に、そして時間いっぱいで場内に溢れかえる松明コールで常の成長を知ります。いいすねえ!常!お前かっこいいぞ!
 場内を埋め尽くす松明コール。【百雲】はそんなもん、クソの役にも立たねーよ…とさらに闘志を燃やしますが、今週ラストは、鯉太郎と常の光の兄弟愛が美しいシーンで終わります。
 「常!見せてやれ…親父に…今のお前を…」
 「はい!」
 というわけで、ハッキョイ!! で今週は幕でありました。
 まあ、なんつうかですね、どんな場面でもあると思いますが、自分自身がチックショー――!!と思っている時に優しくされると、逆にイラッとすることは誰にでもありますわな。まあ、八つ当たりなんですが、真剣勝負に生きる【百雲】としては、優しさは邪魔なだけだと、泡影に勝つには必要ないと切り捨てたわけで、残酷に対して残酷で対抗しようとしているわけです。しかし、空流の男たちは残酷を情熱で超えようとしてるわけで、この戦いの果てに、【百雲】がどう変化するか、ホント楽しみすねえ!!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は【百雲】闇落ちの理由がさらに深堀され、大体のところは判明しました。どうやら泡影に勝つため、という実にまっとうというか前向きな闇落ちだったわけですね。それはもはやいい悪いの問題ではないと思いますが、まあ、残酷な現実に残酷な心を持って対峙しても、光は見えないような気がしますね……そして虎城理事長の言う「空流部屋の光」は、果たして【百雲】の闇を祓えるのか。そして常はクソ親父の闇さえも祓うことができるのか。いや、ほんと『鮫島』は最高ですね! 以上。

↓ わたしとしては、今チャンピオンで『鮫島』の次におススメです。

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、わたしは漫画で一番好きな作品は何か? と問われれば、間違いなく『北斗の拳』だと答える男なわけで、今週このニュースを見て、ものすごく興奮しました。

 な、なんだって――――!!? これはすごいというか、わたし的に嬉しくて泣ける!!! そしてさらにですね、横綱・稀勢の里関=ラオウ様なんですが、な、なんと!太刀持ちの関脇・高安関=ケンシロウ、そして! そして! ああマジか!! 露払いを務める我が愛しの黒豚こと松鳳山関が、トキですよ!! 松鳳山裕也がトキ……しかもどうやら絵柄としては「北斗天帰掌」の構え! なんてこった! その扱いは嬉しいけど大丈夫か!? いやーこれはもうホントに5月場所が楽しみですねえ! どうか裕也(=松鳳山)よ、その化粧まわしに負けない相撲を見せてくれよ! メロン喰ってる場合じゃないぞwww

 はーー……興奮した……。ま、わたしの興奮なんぞどうでもいいので、まずは週刊少年チャンピオン2017年22+23合併号概況です。おっと、そうか、来週はGWでお休みですな。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版だと欅坂の皆さんだそうです。
 ■『弱虫ペダル』:闘う6人!!の巻。久々に先頭集団も描かれました。
 ■『刃牙道』:国家の為の巻。警視総監と花山君の話です。とうとう喧嘩屋が動く!
 ■『囚人リク』:指輪の巻。変態ピカソ内海の過去話。意外と泣ける!
 ■『Gメン』:放課後の体育館裏の巻。薙の過去からの彼女話。こういう展開か……。
 ■『BEASTRES』:なら電気を消しての巻。ジュノちゃんは……結構自分を可愛いと自覚してる系の女子だったんすね……これは面白い展開になってきましたよ! 単行本3巻は5/8(月)発売です。買う!買います!
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 しかし……! 今週こそ本当に書くことがありません。今週は、【百雲】関が「勝っちゃった」あの横綱【泡影】涙の黒星の取組が描かれました。そこでの【百雲】関の内面については、簡単に箇条書きでまとめることにします。
 ◆あの時何が起こっていたのか、分からねー。それは誰にも分らねえ。
 ◆脳を強制的に繋がれ浸食されていくような気持ちの悪さ(を感じた)
 ◆矛盾するかもしれないけど、その状態に「圧倒的な心地よさ」も感じた
 ◆すべて事前に考えていた通りの、「数ミリの狂いもない完璧な百雲(オレ)の相撲」ではあった。
 ◆しかし……触れた瞬間理解する圧倒的な力の差、そして俺の取り口が寸分違わず泡影(コイツ)に透けているという不思議な感覚…それを確かめるように…味わうように…ただ…泡影は取組(ソレ)を傍観していた…
 ◆決めようと思えばきっと簡単に…勝ち負けの問題じゃねえ…勝負すらしてもらえなかった…
 ◆ここまで必死に磨き上げてきた俺の相撲が…この男にはその程度のものでしかなかった…
 という状態だったようです。そして、【泡影】はぽつりとつぶやきました。
 「また一つ…知れた…  ここにある全て………そう…お前のような小さな存在も含め全てが内にある…それだ……(そして涙)」
 そのつぶやきを聞いた【百雲】の絶望フェイスがなんとも……まあ、訳が分からんでしょうなあ。わたしも正直、正確にはよく分からんです。
 そしてお客さんや部屋仲間、親方はみんな、横綱に勝った結果に大興奮で賞賛してくれるわけですが、【百雲】は違う………やめろ………やめてくれ……と闇に落ちていくのでありました。そして挙句の果てには、横綱に勝った姿は涙が出るほどうれしかったよ、と言ってくれた愛する綾子ちゃんに「黙れよ!!」とブチ切れです。そう、「この金星で俺が得たものは…圧倒的な敗北感だけだった…」というのが今週のラストシーンでありました。
 はーーー。これはなんというか、難しいすね。ちょっとここで、過去【泡影】と闘って敗れた二人の男を思い出してみましょう。
 まず、バーキこと【蒼希狼】の場合ですが、彼は、良かれと思って実行していた故郷モンゴルへの仕送りが思わぬトラブルを招き親友の死に繋がってしまったことに絶望し、俺は今まで何のために闘ってきたんだクソッタレ!と気合を込めて【泡影】にぶつかっていきました(『鮫島』6巻)。そして【泡影】の強大な光のオーラの前にあっさりはじき返され、ああ、こういう力がないとダメなんだ、俺には何かを変える力なんてなかったんだ……と闇落ちしました。はたから見るとそれは、いわゆる「やさぐれた」ってことになるのでしょうか。まあそう言うのは簡単というかバーキに失礼かもしれませんけど。
 もう一人は同部屋同期の【丈影】ですが、彼の場合は非常に分かりにくい心理です。彼は自分の方が出世が速いのに、おまけに全然不愛想なのに、やたらとみんなの中心にいる【泡影】に対する嫉妬もあったんでしょう、渾身の殺気を込めて部屋の土俵で勝負を挑みます(『鮫島』9巻)。そもそも【丈影】が相撲を取るのは自らのハーフという血のアイデンティティーを確立するためで、いろいろ拘りとか信念があったわけですが、【泡影】のすべてを見通す相撲の前に、そんな思念は邪魔なだけ、あまりにチープだということに気づき、ただただ、無心で当たっていくしかなく、一発だけ、【泡影】を微笑ませた会心の一撃を放つことができたとき、やっと存在を認められたような気がして(=アイデンティの確立)、いつかこの人を倒す、この人の目から消えないために、それだけが我が望み、と土俵に屈しました。しかし以降の【丈影】はどう理解したらいいのかな……【泡影】親衛隊長であり、取組は、いつか【泡影】を倒すためのシミュレーションの場であって勝負の結果にはこだわらなくなった、ということ、だろうか。そして、我らが鯉太郎に、その「いつか」っていつだよバカヤロー!オメーの相手は目の前にいるこの俺だ!という気迫の相撲の前に、かつての熱を取り戻したと、そういうことのようです。
 で。
 一体全体、【百雲】の闇落ちはどう理解すべきなのか、まだわたしには良くわからんです。【泡影】との取組で、何を感じたのかは今週判明しました。とにかく得体のしれない異物感。それに対する恐怖のようなもの。しかし、その後完全に悪役的オーラを漂わせる【ダース百雲】になってしまったのは、単純にバーキのようにやさぐれちまったということなのか、それとももっと、それこそ「奴に勝つためには非情にならねばならん」的な別の意図があるのか……
  まあとにかく、そんな闇落ちした【ダース百雲】とわれらが空流の常がどんな闘いを見せるのか、来週以降の展開も大変楽しみですな。おっと、今週は合併号なので次は2週間後ですのでお間違えないように!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。64連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 
 というわけで、結論。
 今週は、あの【泡影】の涙の黒星の様子が【百雲】視点で描かれました。【百雲】が感じた圧倒的な異物感。それはこれまでもチョイチョイ描かれてきましたが、はたして常の情熱は【百雲】の残酷な闇を祓えるのか。そして間違いなく今後描かれることになる鯉太郎VS【泡影】戦はどんな戦いになるのか。いや、ほんと『鮫島』は最高ですね! そして新刊が5/8(月)発売ですので、このBlogにたどり着いた方は全員購入は義務として履行されることを願います!以上。

↓わたしはいつも通り、電子と紙の両方を買います。何度読んでも飽きないす。
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、東京はとにかく暑くて湿度が高くて不愉快極まりない毎日ですが、今日は全く書くことがないので、さっさと本題に入ります。
 まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年41号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:喜び浮かれるキモー筋くんの巻。ええと、それ以上は書くことなしです。
 ■『刃牙道』:本部のおっさん見参の巻。この戦いはちょっと楽しみすな。
 ■『囚人リク』:レノマ、みんなを守る・その2の巻。今週のレノマはカッコ良かったすね!
 ■『少年ラケット』:イチロー君さらに卓球欲が高まるの巻。逆モーションはまあ常識でしょうな。
 ■『Gメン』:勝太の涙・その2…… の巻。今週もまたやるせないすね……。伊達先輩、慰め役よろしくお願いしゃす!
 ■『AIの遺電子』:ヒューマノイドのアイドルの話。毎週書いてますが地味だけどホントにイイ話すね。
 ■ 『六道の悪女たち』:幼田さんブチ切れるの巻。汚い陰謀に負けるな!! 大変良いです。
 ■新連載『BEASTERS』:この作品は、以前、4回か5回ぐらいの短期集中連載された『ビーストコンプレックス』を描いた板垣巴留先生による新作です。内容的には、基本的には『ビーストコンプレックス』そのままで、動物たちが普通に二足歩行で言葉を話している生活している世界を描くものです。そう、言ってみればダーク&リアルな『ズートピア』的な物語です。実に面白く、第1話の今週は、肉食獣と草食獣が通う高校を舞台にしたお話で、殺された草食獣(アルパカ)と、その学校の演劇部で仲がよかったはずの灰色オオカミがみんなに疑われて……というものでした。この漫画は、ちょっと要チェックですよ。わたしはとても面白いと思います。 

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、八日目結びの一番で、横綱【泡影】に、【白水】兄貴があっさり負ける模様が描かれました。 今週はその続きです。
 虎城理事長によると、「いや・・・白水の出足は良かったですよ・・・月も完璧といっていいタイミングでした」そうですが、いかんせん、横綱【泡影】には、「見えていた」のでしょう。横綱は完璧なタイミングで弾き、そして強烈すぎるゴリラ張り手の威力が逆に自分に跳ね返って来てしまったとのことです。
 空流のみんなは声が出ません。元・仁王こと現・空流親方も、真面目な顔で土俵を見つめます。そして、負けた【白水】兄貴が一番無念な顔をしています。鯉太郎は言います。
 「川さん・・・ここはお願いしますね・・・いくぞ お前ら・・・弟弟子の出る幕じゃねえ・・・」
 そう、一番悔しい兄弟子に対して、弟弟子がかける言葉など存在しないのです。川さんも、そのことは十分承知です。花道を引き上げてきた【白水】兄貴に、浴衣を頭からかぶせる川さん。【白水】兄貴は
 「情けねえ・・・俺は空流の部屋頭なのに・・・看板背負ってるのに・・・クソ・・・」と身を震えさせるばかりです。
 そして、現・空流親方に、声をかける男がいます。いつも気に掛けてくれている、新寺親方です。ホントにこの人は、いつも空流部屋の味方になってくれるいい人ですなあ。
 「おう空流・・・良かったじゃねーか白水・・・あの横綱相手に気迫は負けてなかったぜ・・・」
 「いや・・・まだまだヘッポコですよ・・・」
 「明日は新寺(うち)の大関とだろ・・・白水も力付けてきてるからな・・・面白くなるんじゃねーか?」
 「負けませんよ・・・」
 こんな会話で、ようやく厳しい顔をしていた空流親方にも笑みがこぼれます。が、ここでまた、あのクソ野郎でお馴染みの十文字親方が余計なことを言います。この十文字親方というおっさんは、第1シリーズ『バチバチ!』での一番最悪なクソ野郎だった【大鵠】の親方であり、それすなわち、この物語の中で一番の悪党なんですが、ぬけぬけと、空流親方に偉そうな講釈を垂れます。だいたい、当時の仁王さんだってこのクソ親方には恨み骨髄なはずですが、大人に成長した空流親方こと元・仁王兄貴は黙って言われるがままです。実に許せないクソ親父ですな!!!
 そして場面は変わり、部屋に帰ってきた鯉太郎の様子が描かれます。TVを見ている鯉太郎と真琴姉ちゃんと、常松こと【松明】関ですが、TVのCMに出ているのは、現在の小結【闘海丸】関です。なんと【闘海丸】関は現在大人気だそうで、真琴姉ちゃんの勤務するTV局でも特集番組が組まれたほどだとか。そして、その裏には、【闘海丸】関の親友でお馴染みの、あの「将太」くんが敏腕マネージャーとしてプロデュースしているんだそうです。『Burst』の8巻で言っていた「次の野望」を見事叶えたようで、ファンとしては大変うれしく、笑えるお知らせですな!! しかし、【闘海丸】関は、『Burst』で怪力【天雷】に勝った男ですから、実力も確かです。そして、なんと鯉太郎の明日、九日目の対戦相手だそうです。【松明】は言います。
 「ここで三役を当ててくるってことは 審判部も本気で鯉太郎さんの星を削りに来たってことですよ・・・」
 解説ありがとう! その通りでしょうな。そしてそんな心配をしてくれる【松明】に、真琴姉ちゃんは感謝を告げ、それに顔を赤くする【松明】というのも大変いいですね。
 そこに空流親方が帰って来て、真琴姉ちゃんを呼びます。どうやら、真琴姉ちゃんは「大切な話がある」と、空流親方に呼び出されていたようです。その大事な話とは……わたしはまた、愛の告白でもするのかとドキドキしながらページをめくると、どうも全然違う要件のようで、要するに、「もっと上手く喋りたい」というお悩みらしいです。真琴姉ちゃんは今や局アナとして喋りのプロ。その力にすがりたいという、極めて真面目なお話でした。
 「どうやったらもっと物事を上手く伝えられるんだ・・・どうやったらもっと弟子たちの力になれる・・・俺の未熟さで・・・弟子たちに迷惑はかけられねーんだ・・・」
 こんな真面目な悩みをまさか仁王兄貴が持っていたなんて。十文字のクソ野郎にも言われっぱなしの裏にはこんな悩みがあったわけですな。真琴姉ちゃんも、思わずはっとした表情です。
 そして鯉太郎は、「そろそろあそこに迎えに行かねーと・・・」と出かけます。「あそこ」とは、もうシリーズのファンならピンときますよね。【白水】兄貴が落ち込む場所と言えば、川辺のベンチですよ。鯉太郎が迎えに行けば、【白水】兄貴も帰って来てくれるでしょう。まったく、空流部屋は本当に家族ですな。
 というわけで、今週はいろいろな動きがあり、大変面白かったです。まだちょっと、「その後」が続くかもしれないすね。佐藤先生、今週も本当にグッときましたよ!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!!←New!! 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 今週は八日目結びの一番が終わり、部屋に帰ってきた鯉太郎たちが描かれました。いやあ、ほんとに『鮫島』は面白いすね。懐かしの「将太」くんも元気なようで、大変うれしい限りですな。これからも引き続き、『鮫島』を応援したいと思います。以上。

↓ さあ、来週から大相撲9月場所開幕ですよ!! 頑張れオレの【松鳳山】関!! 9月場所の番付は東前頭七枚目だそうです。

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、世のチャリンコ野郎どもは現在スペインで行われている「La Vuelta a Espana」に毎夜興奮しているわけですが、先週は、このBlogで、ツールの覇者Christopher Froome選手が勝っちゃうんじゃないかと書きましたが、若干情勢が変わってきていてですね、ツールでまるでいいところのなかったNairo Quintana選手が気合の入った走りを見せていて、かなり面白い展開になってきております。いやー興奮しますね、山岳でのアタックは。Quintana選手はコロンビア人で、身長170ないぐらいの小柄なピュアクライマーなので、、言わば小野田坂道くん的な選手なわけですが、走りはハイケイデンスよりもガンガンとダンシングで踏んでいくタイプなので、むしろ鳴子くん的な熱い走りを見せてくれる男なわけでして、非常に応援したくなりますね。とにかくガッツ溢れる走りですよ。ただ、ツールで勝つには、タイムトライアルが遅すぎるんだよな……昨日は、現在総合首位のQuintana選手と、Froome選手の一騎打ちで、Froome選手が勝利したのですが、最後の残り1Kmが熱かった。↓この動画の、赤いジャージがQuintana選手、白いジャージがFroome選手です。

 この戦いの最終的な結末も、大変楽しみですな。

 さて、そんなことはさておき。
 まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年40号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:2日目決着!!!! の巻。正直一番観たくない結果でした……。これで総北の2連覇消滅だろうな……まあ、物語的には、今年はダメで、3年生になってリベンジ、と最初から決まってたと想像しますが。
 ■『刃牙道』:ピクル試合拒否、そして本部のおっさんが守護る!! の巻。もう飽きてきた……。
 ■『囚人リク』:レノマ、みんなを守るの巻。早くしないとまずいぞ!!
 ■『少年ラケット』:新キャラとして女子選手登場の巻。しかもヒナくんの幼馴染疑惑が!!
 ■『Gメン』:勝太の涙…… の巻。せつないすね……。
 ■『永遠の一手』:最終回の巻。いやー、美しくまとまって大変面白かったと思います。
 ■『AIの遺電子』:マジンボディと生体ボディの話。しつこいですが、地味だけどホント面白いす。
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くん、クラスを仕切る!? の巻。こちらも毎週大変良いです。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、八日目結びの一番を前に、横綱【泡影】の「涙の敗北」の謎が明かされました。そして今週はいよいよ【白水】兄貴と横綱【泡影】の一番が描かれました。
 しかし……今週はごく短くしか説明できないな……【白水】兄貴のギャグ回というか、箸休め的というか……カチンコチンの【白水】兄貴のおもしろアクションが前半描かれ、いよいよ時間いっぱいのところで鯉太郎たちの声援がかかって気迫を取り戻し、渾身のゴリラ張り手をかますも、軽~く【泡影】にその右手をはたかれて終了、でした。
 まあ、土俵下で見守る仁王兄貴こと現・空流親方や、久々登場の【川口】さんなんかの小ネタもあるわけですが、物語的には、スイッチの入った【白水】兄貴に、横綱【泡影】も、少し表情が変わるものの、勝負はあっという間についちゃった感じです。
 来週もまだ、「その後」が描かれるんでしょうな。部屋に帰った鯉太郎たちの様子、あたりなんじゃなかろうかと思います。しかし、【泡影】を倒せる男はいるのか、【王虎】も燃えてるでしょうから、期待したいすね。そろそろ、【王虎】や【天雷】の取り組みも観たいですな。そこんところ、佐藤先生よろしくお願いいたします!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。 
 横綱【泡影】は連勝を63に伸ばしました。果たしてこの横綱に土をつけられる力士はいるのか。それは鯉太郎なのか。つーか、平幕十四枚目の鯉太郎と横綱の対戦が組まれるのか、まあそりゃ組まれるんでしょうけど、一体何日目にあたるのか、大変楽しみですな。最後までしっかり応援したいと思います。以上。

↓ もう9月場所もすぐ開幕ですな。ホントに一年が早いのう……。



 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、オリンピックも終わり、陽も短くなってきてまだ明るかった帰りがだいぶ暗くなりつつあって夏の終わりを感じさせる今日この頃ですが、自転車ロードレースの世界は、現在スペインでの「La Vuelta a Espana」が開幕しており、シーズンラストの大勝負が毎夜繰り広げられております。ツールの覇者、Christopher Froome選手がここでも勝っちゃいそうな予感がします。強すぎる……。
 さて、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年39号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:悠人、覚醒!! 今泉くん追撃、さらにキモー筋がキモイ!! の巻。
 ■『刃牙道』:ピクル、まさかの食事拒否!! の巻。もうマジで武蔵はいいや……。
 ■『囚人リク』:鬼道院、ついに挙兵!! の巻。レノマは一体何をしようとするのか、楽しみすね。
 ■『少年ラケット』:ヨルゲン君勝利の巻。ビリー先輩も登場で盛り上がってまいりました!!
 ■『Gメン』:勝太、間に合わず!! の巻。たぶん来週はかなり泣けると思うな……。
 ■『永遠の一手』:究極のヒートアップの巻。超・熱い戦いで最高!! なんですが、来週最終回だそうで、大変残念です。
 ■『AIの遺電子』:インプラントの話。いやあ、毎週書いてますが地味だけど、ホント面白いす。
 ■ 『六道の悪女たち』:幼女にも六道くんの魅力が効いちゃったーーッ!? の巻。大変良いですね。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、ついに【丈影】との対戦に勝利した鯉太郎ですが、またもや満身創痍で、弟弟子の常松こと【松明】関や兄弟子の【白水】さんは心配している様子が描かれました。そして今週は、同じ八日目中日の結びの一番、【白水】兄貴と横綱【泡影】の取組が描かれます。
 が、今週描かれたのは、現在62連勝中の最強横綱【泡影】が、最後に敗れた、4場所前のあの、「涙の敗北」の模様でした。なんと、【泡影】に最後に土をつけた力士も判明です。それは 第71話で物語に初めて登場した、現在関脇の【百雲】関でした。当時の番付は不明ですが、「金星」だったようなので、平幕の可能性大、と思われます。
 しかし、その金星を挙げた【百雲】関は、勝利インタビューの様子が変です。真っ青な顔をしてインタビューに答えます。
 「何なんだ・・・アレは・・・気持ち悪い・・・・・・・・・分かってただろ・・・一体・・・何なんだ・・・・・・怖い・・・・・・」
 もうさっぱり意味が分かりません。わけのわからないことを言う【百雲】関の方がよほど気持ち悪いですが、そのインタビューを唖然として聞いていた虎城理事長は、キレイに髪を整えて帰る横綱【泡影】に声をかけます。横綱というものがどれだけ厳しいものか、どれほどの覚悟で土俵に立っているのか。同じ綱を張った自分には良くわかる。たった一つの黒星に涙を流して悔やむことはない、横綱だって完璧じゃない、こんな日もある・・・と。
 しかし、横綱【泡影】は、本気で、虎城理事長の言葉が分かりません。
 「悔い・・・? 何を言っているのかわからない・・・」
 そう、【泡影】の涙の理由は、まったく別のところにあったのです。それはむしろ、感動による涙だったのです。
 第73話で描かれた通り、【泡影】が入門した時、禅定親方に、一番最初に教えてもらったのは「四股」の踏み方とその意味でした。かつて親方が言った、「大地の邪気を踏み鎮め また大地を起こし豊穣をもたらす儀礼」という四股の意味に、当時の【泡影】は、うっすらと笑みを浮かべて「難解だな・・・」とつぶやきました。その意味が、とうとう実感できたというわけです。【泡影】は虎城理事長に言います。
 「四股が・・・分からなかった・・・ずっと・・・だが・・・今日は・・・・・・違っていた・・・”私”が・・・広がっていくのがわかった・・・人に・・・空気に・・・土俵に・・・そして全てと繋がった・・・」
 そしてその結果、相手の力士が何をしようとしているか、まるで相手が自らの一部のように理解できたというのです。そして実際その通りに相手が動くのを見て、「取組中にもかかわらず 立ち尽くしてしまうほど・・・」感動したんだそうです。もう完全に奥義伝承後のケンシロウ並ですね!!
 大横綱といわれた虎城理事長も達することができなかった領域にいる【泡影】。今週最後のページのアオリは、「まさに神の依り代・・・」と締めくくられています。いやー、もうこれは誰も勝てないじゃないですか。まあ、【白水】さんは軽くやられるとして、はたして鯉太郎の「全身全霊」は、神様【泡影】に通じるのか!? 大変面白くなってきましたね。神との対決の前に、鯉太郎の前には強敵がまだ何人も立ちふさがるはずですが、最後まで応援したいと思います!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 もはや神様レベルの横綱【泡影】の、最後の敗戦の謎は解かれました。さあ、果たして鯉太郎の次の相手は誰なのか、大変気になりますね。読んだそばから来週号が読みたくてたまりません。ところで、7連勝中の【松明】は中日はどうだったのか、こちらも大変気になります!! そこんところ、佐藤先生、よろしくお願いします!! 以上。

↓ もう来週は9月か……早いなあ……予習しとくか……。
  

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週はお休みだったので、2週間ぶりの『鮫島』ニュースをお届けいたします。
 まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年38号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:悠人、ついに目覚めるの巻。コイツの過去話はちょっとイイすね。
 ■『刃牙道』:ピクル最終形態でも武蔵ニヤリの巻。武蔵はもう、飽きたかな……。
 ■『囚人リク』:見開きの「ゲルニカ」めいた絵がすごい!! の巻。今回はちょっと瀬川先生のセンスに脱帽ですw
 ■『少年ラケット』:ヨルゲン君勝利まであと少しの巻。卓球は熱いすね。オリンピックも大変盛り上がりましたな。
 ■『Gメン』:勝太、まさかこの日に喧嘩なのか!? の巻。泣かせる……。
 ■『永遠の一手』:最善の一手、決まる!? の巻。非常に熱い戦いで最高です。
 ■『AIの遺電子』:マシンボディより生体ボディの話。地味だけど、ホント面白いす。
 ■ 『六道の悪女たち』:幼女には六道くんの魅力が効かない!? の巻。大変良い展開で最高です。
 ■『WILDロア』:『名探偵マーニー』でお馴染みの木々津先生による読み切り。面白かったです。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、ついに【丈影】との対戦に終止符!! まで行ったように見えましたが、今週冒頭は静まり返る国技館から始まります。勝負はやはり、鯉太郎の勝利。決まり手は「押し倒し」でした。鯉太郎はまたしてももうボロボロです。そんな鯉太郎を見て、【丈影】は思います。
 (いつ振りだ・・・ここまで力を出し切ったのは・・・私はきっと見たくなかったんだ・・・自分の力の底を・・・限界を・・・泡影との差を・・・その距離を感じることを恐れていたんだ・・・私も・・・もっと早く鮫島のように・・・)
 しかし、鯉太郎は、そんな【丈影】の心中にお構いなく、「まだ行けた、もう一歩先に行けた」と悔しがります。そんな鯉太郎のつぶやきに、【丈影】は、ある意味勇気をもらったようです。「あぁ・・・そうだな・・・うん・・・まだ行ける」そう言う【丈影】は、泣いているような、嬉しいような、悔しいような、実にイイ顔をしてますよ。
 (私もここから・・・今からだ・・・きっと・・・お前のような・・・お前のような今を乗り越えていける人間が・・・泡影(あのひと)を満足させられるのかもしれないな・・・)
 土俵を見守る橋くんも、ようやく鯉太郎という力士を理解したようです。そして山崎さんは、鯉太郎に、父・火竜の姿を重ねます。そして支度部屋の大関【王虎】も、うっすらニヤリな顔です。【田上】さんの「嬉しそーだな・・・大関・・・」という声にも「フン・・・鮫島のアホにはもっと太ってもらわねーといけねーからな・・・俺が泡影(アレ)を超えるために・・・」と不敵な表情です。【王虎】も、ホントにすっかり立派な力士になったみたいですなあ。『バチバチ』や『Burst』の悪党ぶりが懐かしいすね。 
 そしてラストは、空流部屋の兄と弟です。弟弟子である常松こと【松明】は兄弟子である小結【白水】さんに言います。今場所はいつにもまして、神がかっていて、いつも以上に心配だと。「あとどのくらい・・・あの人と相撲を取っていられるのかって・・・」しかし、さすが兄貴。【白水】さんはそんな【松明】に言い聞かせます。
 「しっかりしねーか常! いつだって鯉太郎の存在はオレたちに力をくれているんだ 力になろーぜ・・・俺らも鯉太郎の・・・鯉太郎が潰れてられねーほどの 最高の相撲を見せてやってよ・・・」
 そこに、鯉太郎が大吉に肩を借りて支度部屋に戻ってきました。【白水】さんは続けます。
 「なぁ鯉太郎・・・次は俺の番だ・・・俺が横綱に土付けるとこ・・・しっかり見ぺろょよ・・・」
 あーーーっと!! 【白水】さん、せっかくカッコイイこと言ったのに、最後、噛んじゃったーーーっwww でも、それで一同、笑って、空気も良くなって、さすが兄貴っすね!! 大変カッコ良かったすよ。
 というわけで、来週から【松明】や【白水】さんの取組も描かれると大変うれしいのですが、佐藤先生、そこんところよろしくお願いいたします!!

  というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、【丈影】に勝利した鯉太郎と、全身全霊の相撲を続ける鯉太郎の姿に動かされた、【丈影】や橋くん、【松明】に【白水】兄貴のそれぞれの想いが描かれました。しかしホント、鯉太郎はもう大丈夫じゃないすね……横綱との割が組まれるのは、鯉太郎の番付からすると結構もうそろそろなはずなんじゃなかろうか……? 千秋楽は絶対あり得ないはずだし。今後の戦いも厳しそうですが、最後まで応援し続けたいと思います。そして、【白水】さんVS横綱【泡影】も描いてほしいですな。ある意味、『はじめの一歩』的な、先輩・後輩力士の戦いもきちんと描いてもらうと嬉しいすね。期待してます!! 以上。

↓ 来月は『ペダル』新刊×2でお願いします。映画合わせすね。石垣さんがカッコイイじゃないすか!!

 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、今週は書くことがないので、さっさと今週の週刊少年チャンピオン2016年36+37合併号の概況です。おっと、合併号ってことは、そうか、来週はお盆なので発売はなく、次は再来週8/18(木)発売だそうですよ。まちがいなく、そんなことを忘れて、来週も買いに行く可能性大ですな。アレッ!? 来週の木曜日は、そもそも初めての祝日「山の日」だ!! はーーーこんな時期に祝日設定されても超迷惑ですなあ……。
 ■『弱虫ペダル』:キモー筋くんの過去話の巻。コイツの過去には全く興味がありません。だからどうした、都しか読めない。それより今、ゴール前100mなんだから、そんな回想してる場合じゃないっショ。
 ■『刃牙道』:ピクル最終形態へーーッッッ!? の巻。武蔵……性格悪いし、もう飽きました。
 ■『囚人リク』:鬼導院、見開きで「スーパービーイング」を名乗るの巻。爆笑しましたw
 ■『少年ラケット』:ヨルゲン君の相手はイカサマか!?の巻。それでもヨルゲン君は闘志満々です。
 ■『Gメン』:勝太、横浜で楽しいデート中の巻。ああ、でも次回、泣かせる展開だろうな……。
 ■『永遠の一手』:名人VS元名人、20年前のあの対戦の再現か!?の巻。相当面白い。
 ■『AIの遺電子』:ヒューマノイドの人格整形の話。これは次回に引っ張るのか!?
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くんを狙うボスは、なんと美少女だった―――ッッッの巻。実に良い展開です。
 ■『あしたもたぶん会いに行く』。バカ男と思春期乙女。今回も大変いいですな。

  とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、ついに【丈影】の「あの時の当たり」が鯉太郎に炸裂し、吹っ飛ぶところまででしたが、今週はその続きです。つか、あまり今週は書くことがないんですよね……基本的には【丈影】と鯉太郎のバチバチの攻防が続くだけなので、説明のしようがないというか……。
 吹っ飛ぶ鯉太郎、こらえる鯉太郎、あたりに来る【丈影】、こらえる鯉太郎、と、とにかく「もっとだ!」の攻防で、お互い「全部をくれてやる!!」と激しくぶつかる二人。【丈影】は思います。ついに、【泡影】の立つ土俵に行けたのか? あの時の「先へ」、と。
 しかし、そこに鯉太郎のブチかましが迫る気配を察する【丈影】。思わず、「もう・・・いいだろ・・・」とつぶやいてしまいます。これは、「もう、勘弁してくれよ」という意味のつぶやきです。これでもう、勝負は見えましたな。鯉太郎の渾身の一撃が【丈影】にクリーンヒット!! 勝負は決着へ――!! というところまで今週は描かれました。
 どうも、最後のコマでは、決着はついたっぽいですな。もう既に、【丈影】の右手が土俵についているように見えます。はーーー。長い戦いも次回で完全決着のようですね。
 というわけで、どうやら鯉太郎は、中日八日目も勝利、勝ち越し決定となりそうですが、しかしこの激戦で、相当体にダメージを負ったような気がしますね。はたして大丈夫なんでしょうか。まあ、大丈夫じゃない、けど、戦いを続けるんでしょうな。問題は、翌日の割ですよ。果たして次に戦うのは誰なのか? 新キャラの【毘沙門】あたりでしょうか……しかしここまで全勝、勝ち越し決定となると、そろそろ三役との割も組まれる可能性はありますな……誰になるのか、大変楽しみですな。そして、中日は弟弟子の常松こと【松明】も勝ち越しのかかる一番だし、兄弟子の【白水】さんは結びで横綱【泡影】と戦うわけだし、たぶん、その辺りの戦いが何週間か描かれるかもしれないすね。楽しみに待ってます!!

  というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、とうとう【丈影】との闘いの決着直前、というか決着までが描かれました。鯉太郎はどうやら勝ち越しが決まりそうですが、ほかのキャラクター達の動向も気になりますな。そして次の対戦相手がだれかも非常に気になるところです。そこんところ、よろしくお願いします、佐藤先生!! 

↓ 全然関係ないけど、明日はこれの発売日のはず、なので、帰りにもう売ってるかチェックするの忘れんなよ、オレ!! 待望の文庫化。わーい。
山女日記 (幻冬舎文庫)
湊 かなえ
幻冬舎
2016-08-05

 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、いよいよもってわたしが愛用しているAndroid Tabletがですね、どうにも容量がいっぱいで、わたしは電子書籍専用端末として使っているわけですが、もう買った電子書籍が900冊ぐらいになっててですね、全部は到底入らないわけです。なので、読んだら削除しないといけないわけですが、そうじゃねえんだよ、いつ読みたくなるか分からないし、いつでもどこでも読めるから電子書籍の意味があるんだろうが!! とか思っちゃうわけでですね、せっかく買った作品も、読むときにまたダウンロードするのがめんどいわけで、困ったなあ、とここ半年ぐらい悩んでいるわけです。もちろん、『鮫島』や『バチバチ』は、削除しないでそのままにしてあるわけですが、『JOJO』全巻とか、どうやっても入らないのです。はあ……やはり、外部ストレージでMICRO-SDの使えるコイツを買うしかねえかな……と約半年悩み中です。半年前から1万円ぐらい安くなってるし。

 はい。わたしの悩みはどうでもいいとして、今週の週刊少年チャンピオン2016年35号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:ゴールまであと100m、キモー筋くん更なる進化!!! の巻。キモイw
 ■『刃牙道』:ピクル敗北なのかーーッッッ!? の巻。武蔵が強すぎて飽きてきた。
 ■『囚人リク』:一方レノマは脱出に向けてこんなことしてましたの巻。
 ■『少年ロケット』:紫王館ランク戦開始、ヨルゲン君ピンチ!?の巻。
 ■『Gメン』:コンビニ少女が健気で泣けるの巻。勝太、男見せろよ!!
 ■『永遠の一手』:名人VS元名人始まるの巻。
 ■『AIの遺電子』:産業用AIの生涯の巻。ちょっと泣かせますね……面白い。
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くん、飯沼くんと友達になる!? の巻。大変よろしい展開です。
 ■『あしたもたぶん会いに行く』。なるほど、1話完結アンソロなんですな。今回も大変いいです。

  とまあ、また面白い漫画が増えてきた週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、とうとう火が点いた【丈影】と鯉太郎のバチバチのぶつかり合いで、土俵上はもう炎に包まれたかの如く熱量が上がったところまででした。今週はその続きです。NHKの解説はこう表現しています。
 「丈影が前に出れば鮫島も押し返す!! 互に譲らないまさに真っ向勝負!!」
 常に冷静な丈影が笑っている姿を見て、土俵を見守る橋くんは「これが本当にあの冷静な丈影か・・・」と驚きの表情です。先輩の山崎さんは言います。
 「アレが鮫島の相撲だ・・・引っぱられているのさ・・・丈影は・・・ここにすべてを燃やし尽くすかのような熱に・・・そしてその引っぱり出した丈影の熱に乗り、鮫島もまた能力以上の力を引き出されていく・・・熱で熱を喰う・・・それが鮫島の相撲・・・」
 そんな山崎さんの言葉に、橋くんは、哀しいと言います。なぜなら、足りない体で懸命に勝利をつかもうとすればするほど体はボロボロになり、休場も余儀なくされるからです。しかし、山崎さんは、「鮫島にはそんな感情・・・微塵もねーんだろーな・・・」と漏らします。
 事実、戦っている鯉太郎は、もう嬉しくてたまらないような表情です。ここのカットはとてもいいですね。これはぜひ、チャンピオンを買って、観ていただきたい絵ですよ。鯉太郎は、その表情で、「まだ・・・まだ・・・もっと・・・もっとだ・・・」と心の中で思っています。そして【丈影】との攻防で、「コイツ・・・やっぱスゲェ」とさえ思っています。一方の【丈影】も、心の中で思います。
 「鮫島(コイツ)の・・・鮫島の相撲だけは認める訳にはいかなかった・・・それは私が見切りをつけた・・・稚拙で愚かな相撲(スタイル)・・・それは形だけ泡影の真似をし、ただただ己の感情をぶつけた相撲(スタイル)・・・だが違った・・・鮫島の相撲は相手を受け止め そして引き上げる度量がある そう・・・それはまるで・・・」
 ここで、【丈影】は、鯉太郎の相撲に一瞬【泡影】の姿を見てしまいます。瞬時に「それは言い過ぎか・・・」と思う【丈影】。否定はしても、とうとう【丈影】が鯉太郎を認めた瞬間ですよ。そして【丈影】は、ついに思います。
 「あぁ・・・楽しいなー 鮫島(コイツ)との相撲は・・・」
 とうとう、相撲の楽しささえも取り戻した【丈影】。その想いを込めた、右肩からの当たりが、鯉太郎の顔面左側にクリーンヒット!! 吹っ飛ぶ鯉太郎!! というところまでが今週の『鮫島』でした。
 最後の【丈影】のショルダーアタックは、かつて一度だけ【泡影】を笑顔にさせた、「あのあたり」なわけですが、それよりも鯉太郎は、大丈夫なのでしょうか? まさか負ける!? いや、負けることも十分あり得ますが、こりゃあちょっと分からないですね。来週がもう待ちきれません!! 果たして来週、どんな結末が待っているか、楽しみに待ちたいと思います。
  というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、とうとう【丈影】が鯉太郎のことを認めたわけで、かつての相撲の楽しさを思い出した一撃が鯉太郎に炸裂してしまいました。これは……この勝負は来週決着がつきそうな流れですね。もう1週かかるかな……どうだろう。そして勝負の行方も分からなくなりました。はたして中日、鯉太郎は勝ちこせるのか、楽しみすね。以上。

↓ ペダルの新刊は9月みたいですね。映画の『SPARE BIKE』も9/9(金)公開か。

 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、もはや「ツール・ド・フランス」は、TEAM-SKYのChristopher Froome選手の圧倒的な強さでほぼ勝負は決まり、最後の第3週に入っているわけで、なんかもう興味がなくなりつつあるわけですが、今、熱いのは大相撲名古屋場所なわけで、おととい、わたしの愛する【松鳳山】関がですね、今場所、綱取りへ向けて気合の入っている大関【稀勢の里】関にですね、うっかり空気を読まない勝利を上げてしまい、嬉しいやら、周りの視線が痛いやらでですね、まあ大変なことになっているわけです。いやー、びっくりしたなあ。まさか、【稀勢の里】関に勝っちゃうなんて。超・空気読まない頑張りは、どうせなら横綱【白鳳】関にかまして欲しかった!!! おそらく、全国の相撲ファンの皆さんは、我が愛する【松鳳山】関に、お前何してくれちゃってんだよ――!! と怒号を浴びせたのではないかと心配です。いや、わたしは嬉しかったんですけどね。カッコ良かったぜ!!

 はい。まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年34号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:今泉くん、リミッター解除!! ゴールまであと150m!!! の巻。頑張れ俊輔!!
 ■『刃牙道』:「角」を狩る!! の巻。ピクル、ヤバし!!
 ■『囚人リク』:久し振りにリクの顔芸炸裂でオレの腹筋崩壊の巻。もう、まいったっすwww
 ■『少年ラケット』:一方そのころ紫央館では……の巻。
 ■『Gメン』:勝太初めての彼女、になりつつあるコンビニ少女が、引っ越し!? の巻。とてもイイ!
 ■『永遠の一手』:天才プログラマー少女、おじいちゃんの謎を知るの巻。面白い!!
 ■『AIの遺電子』:ヒューマノイドと恋の巻。いいすねえ……面白い。
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くんを見つめる真面目少女登場の巻。大変変面白いす。
 ■新連載『あしたもたぶん会いに行く』。なんだこれ、面白いぞ!!
 ■読み切り作品、『アイシテルの視線』は大きな胸に常に視線を感じる女の子のお話。大変良かったです。

  とまあ、今週は、リクの顔芸と、新連載と読み切りが非常に良かった週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、鯉太郎の攻めに、「今回は失敗した……」とあっさり土俵を割りそうな【丈影】が、そうだ、今、全力を出さないで、いつ出すんだよ!! と、はたと気付き、覚醒のスイッチが入ったかのようなところまでが描かれました。もうそのまま負けてくれても良かったのですが、今週は久し振りの巻頭カラーで、目覚めた【丈影】と鯉太郎の熱いバチバチの対決が描かれました。
 まず、鯉太郎のブチかましが炸裂して、土俵を割りそうになる【丈影】ですが、鯉太郎の「テメーはどこ見てんだ」というセリフに、ドクンと胸が高鳴ります。「お前が・・・お前ごときが・・・ナメた口を利くな・・・」と再び火が灯る【丈影】。彼は鯉太郎とバチバチの戦いを演じながら、思います。
 「勘違いするな・・・私はお前と同じ土俵にはいない 気付け・・・お前のその全てをぶつけて削るそのスタイルは・・・たった一番にそこまでしないと勝てないという そのスタイルの選択は・・・決定的な 才能の不足・・・この場でいくら足掻こうが・・・お前に先はない・・・」
 それでも鯉太郎の攻めは止みません。鯉太郎の右張り手が【丈影】の顎にクリーンヒット!! 笑みを漏らす鯉太郎に、【丈影】は「イラつくんだよ・・・お前は・・・」と頭に来た表情です。そこからの攻防は、鯉太郎を圧倒、土俵を見つめる橋くんも「速い・・・」と思わず声に出します。そして、山崎さんは言います。
 「点いたみてーだな・・・」
 そうです。あの常に冷めた【丈影】のハートに、火が点いたのです!! 山崎さんはこう解説します。
 「飛び火したんだよ・・・鮫島が自らに点した火が・・・お前は鮫島に聞いていたな・・・今のスタイルに疑問を感じたことがないのかと・・・お前は鮫島の返答に納得がいかないようだったが やはりそれは「勝つため」なんだよ・・・なぜなら・・・たった一番に躊躇なく全てを賭けられちまう・・・まるで明日など顧みないほどの相撲を取る鮫島に・・・そんな熱にあてられいつしか相手も熱を帯び・・・互いの重なり合う炎は・・・強烈な業火となって土俵を包む・・・そしてそんな相撲となった時の鮫島の勝率は・・・実に100%近くなるからな・・・」
 というわけで、鯉太郎と【丈影】の戦い、クライマックスへ!! というところで今週は終わりました。
 まあ、やっぱり熱い人間の前では、クールな風を装っても、勝てないすからね。やっと火の点いた【丈影】ですが、はたして山崎さんの言う「勝率100%近い」状態の鯉太郎に、格の違いとやらを見せることができるのか。まあ、できないでしょうなあ。しかし鯉太郎の戦いは先が見えてきたものの、この八日目中日は、空流部屋としては【松明】も勝ち越しがかかる一番ですし、【白水】さんも結びの一番で横綱【泡影】との取り組みが控えているわけで、そちらも大変気になりますね。空流の関取衆の戦いからは目が離せませんな。
  というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、やっと火の点いた【丈影】と、笑みを漏らしながら戦う鯉太郎の戦いのクライマックスへ向けた押し相撲合戦が描かれましたが、どうやらあと2週ぐらいで勝負はつきそうです。まあ、平幕六枚目の鯉太郎が横綱と戦うには、もう少し白星が増えてからということで、まだまだその前に三役力士たちと戦うことになるので、まだ先は長いですな。大変楽しみです。以上。

↓ しつこいけれど、マジで買わなきゃだめですよ。

 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、毎日「ツール・ド・フランス」を見て興奮し、さらには大相撲夏場所も始まって、愛する【松鳳山】関の応援に余念のないわたしですが、そんなことよりもですね、ちゃんと皆さん『鮫島』(8)巻を買いましたか!? わたしはいつも通り、紙と電子の両方買いました。買ってない人はもう、ほんと、ダメっすよ。後でまとめて、なんて言ってると、結構な金額になってしまいますが、出たらすぐ買っていけば、毎回429円+税で済みますので、今すぐ買いましょう。

 さて。まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年33号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:悠人vsキモー筋くん、その隙に今泉くんスプリント開始ッ!? の巻。たいへんいい展開ですね。このまま今泉くんがゴールできるとは到底思えませんが、2日目ゴールの結末が非常に楽しみです。
 ■『刃牙道』:天れ晴なり肉の宮……の巻。ピクル、武蔵の剣を「憤怒の表情筋(いかりのかおきん)」で止めたーーーッッッ!! もう電車内でむせました。最高に笑わせてもらいましたよ、ええ。
 ■『囚人リク』:遂に地上へ、そしてレノマが来ない!? の巻。
 ■『少年ラケット』:イチロー君vsヒロ先輩終わり、まだ彼らの戦いはこれからだ!! の巻。
 ■『Gメン』:コンビニ少女と勝太、ついに付き合い始めるの巻。勝太よ、ちゃんと守ってあげるんだぞ!
 ■『永遠の一手』:天才プログラマー少女、かつて名人を破った幻のソフトを発見すの巻。!
 ■『AIの遺電子』:今回は人間のお話。頭の中がスケベなことで満たされている男子高校生とヴァーチャル世界のゲームの話。そりゃそうなりますわな、ということで。相変わらず面白い。
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くん男を見せるの巻。いいすね。大変面白いす。

  とまあ、今週も通常運行の週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、とうとう始まった【丈影】VS鯉太郎の闘い。立ち合いで【丈影】によるカチ上げが炸裂してファーストアタックが決まったところまで描かれましたが、今週はそこからです。
 先手を取られた鯉太郎ですが、その様に、常松こと【松明】関も、週刊トップの橋くんも、アチャーです。いつもと変わらない。工夫がなさすぎる。ただ、鯉太郎のブチかましを想定した【丈影】のカチ上げは、鯉太郎の勢いを殺すほどではありません。鯉太郎の腰は浮かず、もう一度ブチカマそうとする鯉太郎ですが、そこに再びのカチ上げで迎撃する【丈影】。データ力士の【松明】関は「クッ……そのことも想定済みかよ……」と心の中で悔しがります。 しかし、さすがにベテラン記者の山崎さんは分かっています。正直すぎる、ブチカマしに行くべきじゃなかった、なんて分かったようなことを言う橋くんに、山崎さんは言います。
 「そりゃ どうかな・・・鮫島はなぜ あの劣ると言っていい体で 立ち合いに誰彼構わず迷いなく頭からブチカマすのか・・・火を点けとるんだよ・・・己の中に・・・相手の中に・・・まるでマッチを擦るようにな・・・そして何より あの小兵・鮫島のブチカマシは 信じ難いが実際数々の強敵・巨漢に当たり勝っている・・・信頼してるんだ・・・自分のブチカマシは稽古で叩き・・・磨き・・・積み上げて出来た 勝つための・・・必勝法の一つであると・・・」
 そして鯉太郎の3発目のブチカマシがついに【丈影】にクリーンヒット!! 【丈影】は大きく後方に弾け飛ぶ!! 鯉太郎は戦いの最中に思います。「スカしてんじゃねーぞ・・・ 何も感じねーんだよ・・・テメーの相撲は・・・」そのまま構わず前に出る鯉太郎、崩れる【丈影】、一気に押しに出る鯉太郎!!! 【丈影】の口からは「今回は・・・ダメか・・・この相撲は失敗だ・・・」と諦めにも取れる言葉が漏れます 。山崎さんの解説によれば、【丈影】の相撲というのは、「いつか」勝つためにブレーキを踏んだ状態。要するに、全力じゃあないってことです。そしてその「いつか」とは、もちろん【泡影】と戦う時のことです。しかし、そんなこと言ってる場合じゃねえだろ【丈影】!! 今、目の前の勝負に全力を出さないで、「いつか」がやってくるわけがないのです。その「いつか」、それは一体いつなんだ・・・!? ということに【丈影】自身が気づくところで今週は終了です。
 いやー、散々偉そうにしていた【丈影】ですが、今週は鯉太郎にやられっぱなしです。ざまあないですな。しかし、きっと来週からは、「気づいてしまった」強いNEW【丈影】が覚醒してしまいそうですね。ヤバイな……鯉太郎よ、今週のうちに決着をつけておいたほうがよかった的展開になりそうだぞ…… 大丈夫か!? 大変心配ですが、まあ、とにかく来週も目が話せないですね。最高です。
  というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、鯉太郎の一気の押しが決まりそうな展開ですが、来週からは覚醒した【丈影】の強さが炸裂しそうで心配です。それと、単行本の収録を考えると、最新の(8)巻が第63話~第70話までの9話分、なので次の(9)巻が71~79話だとすると、非常に収まりが悪いんだよな……あと8週、【丈影】戦をやるとは思えないし……うーん、そうか、【丈影】戦はあと5週以内に終えて、残りの3話分ぐらいは、【白水】さんの横綱戦とかを描いてくれるのかな。そうなったら嬉しいすね。期待してますよ、佐藤先生!! 以上。

↓ 現在、記者となって働く「橋くん」の活躍はこちらで確認していただきたい。まあ、あまり活躍はしませんが、泣けます。たまに、すごく読みたくなる漫画すね。
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、いよいよはじまった「ツール・ド・フランス」ですが、昨日の夜までに第5ステージまで進んでおり、昨日は初めての「山岳ステージ」だったわけですが、まあ興奮しましたね。しかし……わたしの応援するコンタドール選手は、ちょっと今年は難しいかな……と早くもヤバそうな雰囲気で残念です。初日の落車が痛そうでした……新城選手も昨日落車したようです。しかしこのままだと、またフルーム選手が総合優勝してしまう可能性が高く、それだと面白くないので、新たなヒーロー誕生を期待したいすね。
 さて。まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年32号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:先週に引き続き、悠人、覚醒す!? その(2)の巻。ゴールまで残り400m。まででした。今泉くん、ここでも勝てなかったら、キミの存在意義が……。
 ■『刃牙道』:武蔵VSピクル開戦!! の巻。ピクル、いきなり顔面真っ二つなのかーッッッ!?
 ■『囚人リク』:順調に脱獄進行中、そして周龍まさか!? の巻。
 ■『少年ラケット』:先週に引き続き、イチロー君、ヒロ先輩に挑むの巻(2)。
 ■『Gメン』:コンビニ少女の事情判明、勝太に何かできるのか? の巻。
 ■『永遠の一手』:元・最強棋士meets天才プログラマー少女の巻。かなり面白い!!
 ■『AIの遺電子』:作られた人生に意味があるのか!? の巻。いやあ、面白いけど、今回も徹底的に地味。だがそれがいい!! 毎週同じこと言ってますけど!!
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くんに惚れたスケバンガール、言いつけを守って手を出さず血まみれ。それを見た六道くん、男を見せるか!? の巻。いいすね。面白いす。

  とまあ、今週も通常運行の週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、【丈影】の回想も終わって、いよいよ八日目の土俵入り直前まで描かれましたが、結論から言うと今週は、ハッキョイ!! からファーストアタックまで描かれました。
 冒頭、土俵入りする二人ですが、NHK解説席にいる虎城理事長は言います。【丈影】にすれば鯉太郎は最も分かりやすい簡単な力士であると。よって、鯉太郎にとって、【丈影】は今場所の大きな山であるというわけです。山崎さんと橋くんも、取材席から二人を見守ります。鯉太郎を見ようともしない【丈影】に、いつも通り気合十分の鯉太郎。山崎さん曰く、過去の対戦では全て立ち合いを制され、一気に決着をつけられているそうで、橋くんは、鯉太郎の立ち合いはトップクラスのスピードなのに、それでも通じないというのは、【丈影】は鯉太郎よりも速いのかと素朴な疑問です。山崎さんは続けて言います。【丈影】は速いというより「巧い」のであって、体の小さい鯉太郎よりもさらに低い相撲を取る唯一の相手だと。なので、鯉太郎の勝機は自分の土俵に引き込めるかどうかにあり、ポイントは【丈影】が「揺らぎ」を見せるかどうかにある、と語ります。
 橋くんは、苦手意識があるだろうから、鯉太郎は嫌だろうな、と思いますが、山崎さんは分かっています。
 「そうでもねえさ・・・」
 そうです。土俵上で塩をまく鯉太郎の表情を見て下さい! 超・やる気満々の笑みすら浮かべてますよ!! 鯉太郎も、十分わかっています。勝負は立ち合いであることを。出だしを速く、そして低く。先に踏み込み、主導権を握る。鯉太郎はそう考えています。
 一方、【丈影】はいつも通りの無表情。しかし、頭の中では、支度部屋で大関【王虎】の言葉が反芻されます。「鮫島に勝ったら、お前の大ぼらも聞いてやってもいいぜ」的なあの言葉。いつもクールな【丈影】ですが、【王虎】の言葉にイラついてきました。
 「王虎(アレ)は・・・横綱を愚弄しているのか・・・?」
 まあ要するに、【王虎】は、「おめーなんてまだ顔じゃねえ。けど、鯉太郎に勝てたら、ちょっとは認めてやるぜ」と、どちらかというと【丈影】を愚弄してると思うのですが、鯉太郎なんてチョロイと思っている【丈影】としては、「あんなチョロイ相手との勝負を横綱挑戦権取得の物差しにするなんて、横綱のこと舐めてんのか?」と怒り心頭なわけでしょう。
 そしてそんな【丈影】のイラつきを、鯉太郎は敏感に察知します。が、時間いっぱい、今は集中です。速く低く、速く深く。鯉太郎は集中を高めます。そしてとうとう「ハッキヨイ!!」の声がかかり、飛び出す鯉太郎。土俵を見守る橋くんも、常松こと【松明】関も、速い!! 完璧な立ち合い!! と思います――が!! そこでスッと体を沈ませた【丈影】の、下からの右ショルダーアタック、いわゆるカチ上げが鯉太郎にクリーンヒット!!! 橋くんも【松明】関も、驚愕の表情で悟ります。
 「遅れたんじゃない・・・あえて立ち合いを遅らせたんだ・・・」
 と、今週はここまでです。いやー、とうとう始まった鯉太郎VS【丈影】の本割。こいつは大変な取組となりそうですな。結末まで3週程度はかかるのでしょうか。単行本の収録を考えると、どうだろう、あと5~6話分かな? はーーー。しかし鯉太郎、勝てるのでしょうか。勝つ、んでしょうが、どんな展開か、マジ楽しみすね!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、とうとう始まった鯉太郎VS【丈影】。ファーストアタックは【丈影】に奪われましたが、果たして鯉太郎は、【丈影】を自分の土俵に引き込みことができるのか。来週以降の展開が超楽しみです!! つか、常松よ、お前も今のところ7連勝中なんだから、お前も気合い入れてけよ!! 以上。

↓ くどいようですが、(8)巻は明日、7/8(金)発売ですよ!! 絶対買いでお願いします。    

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、いよいよあさっての土曜日から今年の「ツール・ド・フランス」が始まるわけで、無事に新城選手も出場が決まり、大変楽しみなわけです。また寝不足の3週間がやって来るのが待ち遠しいですな。今年の第1ステージは、世界遺産のモンサンミッシェルからスタートですよ!!
 さて。まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年31号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:悠人、覚醒す!? の巻。ゴールまで残り1km。しかし箱学エースの葦木場くんは山岳賞ラインで足を使ってしまった。ならばお前しかいない。お前はクライマーだ。けど、お前の兄貴は偉大なスプリンターだったから。お前ならいける!!! と葦木場くんの想いを託された悠人がゴールスプリントに挑む!! という、かなり熱い展開で大興奮しました。やっぱりペダルは面白いです。
 ■『刃牙道』:武蔵、ハエを箸でつかむの巻。そしてピクル、6日間飲まず食わず眠らずで準備完了の巻。
 ■『囚人リク』:リク、SF展開の巻。クリーチャー、実際コワイ!!
 ■『少年ラケット』:それぞれの特訓と課題、イチロー君、ヒロ先輩に挑むの巻。
 ■『Gメン』:伊達先輩、勝太とコンビニ少女の仲に、しょんぼり落ち込むの巻。
 ■『永遠の一手』:天才脳科学者のお色気お姉さん登場の巻。面白い。
 ■『AIの遺電子』:鍛冶職人の元にやってきたヒューマノイド。伝統工芸の技術の記録用とのことだが、ヒトの技術を再現できるのか。非常に興味深く、面白い漫画だと思う。けどいかんせんとにかく徹底的に地味。だがそれがいい!!
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くんに惚れたスケバンガール、どんどん可愛くなっていくの巻。ヤバい。面白いぞこの漫画。今後の展開が楽しみです。

  とまあ、今週も通常運行の週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、後の大横綱【泡影】と、稽古部屋の土俵で戦った【丈影】が、【泡影】が別次元の存在であることを認識し、それまでの自分を縛っていた鎖から解き放たれ、少しでも【泡影】に近づき、倒すべく、自らを変革していくところまでが描かれました。今週はその続きからです。【丈影】は言います。【泡影】を倒すには、余計な感情はいらない。ただ無心で「あの先」を探求するのみであると。
 「あの先」とは、【泡影】が唯一ほほ笑んだ、最後のぶつかり合いのこと。 そして【丈影】は、その後の土俵で着実に結果を残し、限界と言われた十両から幕内へ上がりました。山崎さんは当時の【丈影】を思い出して、橋くんに言います。
 「それからだ・・・丈影が気迫を前面に出す相撲から 勝っても負けても感情を出さなくなったのは・・・」
 「負けても・・・?」
 「あぁ・・・ただ自分の相撲を高めることしか頭にないんだろう・・・でもそれが間違ってないことは 限界と思われた状況から幕内まで上がり 何より目に見えるケガが少なくなっていったことからもわかる・・・相撲のスタイル・・・クセをよく研究し相手の相撲を殺す・・・自分の相撲を最大限に活かすためにな・・・それが角界一冷静でクレバーと言われる丈影の相撲だ・・・鮫島にしたらもっともかみ合わない相手だろーな・・・」
 そう、まだ鯉太郎は一度も【丈影】に勝ったことはないようで、常松こと【松明】関も、「いつものように頭から行けば丈影の思う壺です・・・」と心配しています。そんな兄弟力士の会話に、山崎さんが橋くんを連れてきました。橋くんは、いきなり鯉太郎に聞きます。相手が誰であろうと真正面からぶつかるのは何故なのか、丈影もかつてはそうだったけれど、今は違う。鮫島関も、自分のスタイルに疑問を感じたことはないのか、もっと合うスタイルがあるんじゃあないのか、と。しかし、鯉太郎の答えは明解です。
 「勝ちてーからに決まってんじゃん・・・」
 このセリフの鯉太郎の表情はとてもいいですね。はあ? 何当たり前のこと聞いてるの? 的な、若干ポカンとした表情。それが新米の橋くんにはさっぱり分かりません。なので、【白水】さんや【松明】関がちょっと付け加えてやります。
 「丈影は今のスタイルを選択したから今の丈影があるように 鯉太郎さんも今のスタイルを貫いたから 今があるんです・・・幸か不幸かは別にして・・・」
 いやあ、ホントに常松もいい奴になったな……『Burst』の時はホントにムカつく野郎だったけれど、分かってるじゃんか、お前……と、我々ファンとしてはしんみりしますね。
 そしてとうとう土俵へ向かう鯉太郎と【丈影】。
 鯉太郎は、「今日こそ・・・俺の土俵に引き込む」と気合十分。
 そして【丈影】は、同じ支度部屋でスタンバイする大関【王虎】に、「しっかり見ているといい・・・ずいぶん鮫島を高く評価しているようですが いつも通り・・・何もさせず終わりですよ・・・」と言葉を残して花道へ向かいます。
 その【丈影】の背中に、【王虎】は一言、投げかけます。「フッ・・・いつも通りね・・・」。
 【丈影】は振り向きもせず、答えます。「揺らぎはしませんよ・・・誰が相手でも・・・わたしの相撲は高みへ続く道ですから・・・」
 と、今週はここまででした。
 いやーーーこれは来週からの本割が超楽しみですなあ!!! まあ、要するにやっぱり【丈影】が鯉太郎を嫌うのは、いわゆる同族嫌悪的な感情なんでしょうな。こういうことって、普通の我々の生活にもよくあることですよ。それじゃダメだ、だってオレがダメだったんだから、もう少し賢くなれよ、と若者にイラつくおっさんの図、というのはきっと誰でも身に覚えがあることだと思います。いやあ、ホントにもう、この先の展開が楽しみですね。もちろん鯉太郎は勝って、【丈影】も、フッ……負けたぜ……お前はお前のスタイルを貫けよ……だが!! それじゃあ【泡影】には勝てねえぜ、的な展開を予想しますが、果たしてどんな熱い戦いとなるのか、来週以降も目が離せませんな!! 毎週書いてますが、今週号を読み終わった今、もう早くも来週号が読みたくてたまらんです。佐藤先生、今後も楽しみにしてます!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、いよいよ入場直前の鯉太郎と【丈影】が描かれましたが、果たして鯉太郎は、【丈影】を「俺の土俵に引き込む」ことができるのか。来週以降の展開が超楽しみです!! 以上

↓ 皆さん準備はいいですか!? (8)巻は来週、7/8(金)発売ですよ!! 当然買いでお願いします。  

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先日の日曜日の夜、ぼけーっと日テレの「イッテQ」を見てたらですね、女性芸人の皆さんが相撲をやっててですね、急に『バチバチ』と誰かが言ったように聞こえて、「えっ!? 今なんつった!??」と思ったら、なんと、おかずクラブのゆいP嬢が、我らが『バチバチ』が大好きなんですと。しかも画面には『バチバチ』の16巻の表紙までドーンと写り、「な、なんだって――!?」と思い、色々チェックしてみたところ、ゆいP嬢の2016/05/10付けのTweetにも、「勧められたバチバチという相撲漫画を買いました」 と書いてありました。しかも佐藤タカヒロ先生とお互いフォローしあっている関係も判明して、ちょっと今後、ゆいP嬢を応援したくなりました。ありがとう、ゆいP!! これからも、オレたちの『鮫島』をもっといろんなところで宣伝してくれ!! よろしくおなしゃす!!

 はい。ではまず今週の週刊少年チャンピオン2016年30号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:新開弟の過去話が続く。みんなに「あの新開さんの弟」と呼ばれ続けてきたことにずっとイラついていた悠人は、部内でも態度がデカくて若干の鼻つまみ者だったわけで、先週、葦木場くんが静かに深く大激怒し、ちょっとおまえ、つぶしてやんよ、と勝負を持ちかけたのですが、今週はその決着が付き、すっかり葦木場くんに懐く、悠人なのでした、の巻。
 ■『刃牙道』:徳川のおっちゃんと独歩先生、餃子を食うの巻。
 ■『囚人リク』:謎クリーチャーの正体判明の巻。つか、リクってSFだったんすね……w
 ■『少年ラケット』:それぞれの特訓、イチロー君、ロッキー先輩、目覚めるか、の巻。
 ■『Gメン』:勝太、いい感じで仲良くなりつつあるの巻。だけど彼女はワケありっぽいぞ!!
 ■『永遠の一手』:天才女子中学生プログラマー登場。そして彼女の父はなんと!? これはかなり面白い!!
 ■『AIの遺電子』:ロボットペットの話。いや、マジで毎回面白いわ。超地味ですが……。
 ■『六道の悪女たち』:巻頭カラー新連載。つか、この巻頭カラーのせいなのか? 巻頭のアイドルグラビアがないんですけど。漫画自体は結構面白そうな予感。どういう展開になるのか、期待大ですな。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、禅定親方の引退パーティーから、不満の塊の【丈影】がついに【泡影】に、土俵で勝負だ!! と喧嘩を売ったところまででしたが、今週はそんな二人の土俵上のやり取りが描かれました。【丈影】の挑発に、【泡影】は静かに聞きます。
 「君に……あるのか……?」
 これは、ここまで読んできた我々読者には、意味が通じるでしょう。要するに、【泡影】は、【丈影】に対して、何か自分の知らない、自分が吸収すべき技能のようなものをもっているのか、つまり「お前と戦う意義はあるのか?」と聞いているわけです。そして土俵上で対峙する二人。【丈影】は強烈な殺気を放ち、立ち合い、右ひじのカチ上げで一撃狙いです。が、北斗の拳的に言うと、トキの柔の拳を使う【泡影】には、全く通じません。二人の戦いを見守る週刊トップの山崎さんも、二人の動きに唖然です。
 「あのカチ上げを防いでからのスムーズな巻き返し……無駄が一切ねぇ……しかしまわしを取らせない丈影の危機回避能力もまた秀逸……」
 そして二人の戦いは続きます。徐々に、殺気が消え去り、必死になって【泡影】に向かっていく【丈影】。禅定親方曰く、【泡影】は要求しているのです。「食うに値するレベル」を。そして【丈影】は健気にもそれに応えようとしているのです。どんどんと自らのレベルが上がっていく快楽に、ついに【丈影】は笑みすら浮かべます。それは、これまでの【丈影】を邪魔していた自尊心が消えていっていることの証なのでありました。【丈影】は思います。
 「拘りや信念など邪魔な足枷・・・この男の前ではあまりにもチープ・・・解き放て・・・己の強さを ただ強く・・・強く・・・・・・じゃなければ いつまでたってもきっと・・・泡影(このひと)の目に 私は映らない・・・」
 ついにそんな境地に達した【丈影】。次第に、とうとう【泡影】は【丈影】をはっきりと見つめ、その顔には笑顔が!! その笑顔を見て、【丈影】は膝を屈し、悟ります。
 「いつか・・・この人を倒したい この人の目から消えないために・・・私は・・・もう・・・それだけでいい・・・」
 というわけで、【丈影】は完敗ですが、今まで【丈影】を縛っていた足枷を捨てることができた模様です。てことは……どうなんだろう、【丈影】が鯉太郎を目の敵のように接するのは、かつての自分を思い起こさせるのでイラつくってこと? いやいや、どうだろう……鯉太郎の全力相撲という刃は、自らの王【泡影】にも届き得る、という警戒心なのでしょうか? そして、その鯉太郎の相撲に、【泡影】は確実に興味を持ってしまう(その結果、自分は再び【泡影】の目に映らなくなってしまう)のではないかという、嫉妬的な感情なのだろうか? しかしこの後、一体何が起きたのでしょう。はたして【泡影】に、最後に土をつけた力士は誰なのか、まだまだ気になる謎がいっぱいありますが、これも先週書きましたけど、今週号を読み終わった今、もう早くも来週号が読みたくてたまらんです。佐藤先生、今後も楽しみにしてます!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、【丈影】VS【泡影】の、稽古部屋での幻の対戦が描かれ、【丈影】のその後を占うかのような心理的変化が我々読者に披露されました。いやー、しかしこのペースだと、鯉太郎との本割はあと2週ぐらい先でしょうか……楽しみです!! 以上。

↓ さあ、(8)巻は来月、7/8(金)発売ですよ!! CHECK IT NOW!!!
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先日、別の記事で書きましたが、どういうわけかこの「鮫島ニュース」を海外から定期的にアクセスしている方がいるようで、スイスからの方はちょっと前からの常連さん、それからシンガポールの人、そしてなぜか今週に入ってメキシコからとウクライナからというレアなアクセスログがありました。まあ、海外でチャンピオンを買うのは至難の業かもしれませんが、今はチャンピオン本誌も電子書籍で買えます(ただし数日遅れっぽい?)ので、是非、単行本だけじゃなくチャンピオンも買ってみて下さい。『鮫島』以外もぜひ読んでいただきたいです。ちなみに、わたしが使っている電子書籍販売サイト「BOOK☆WALKER」は、確か、海外からもアクセス出来て、購入・決済出来たような気がします。あ、Q&Aに買えるって書いてありますね。ぜひ、買ってみてください!! バックナンバーも売ってますので。

 では、まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年29号の概況です。今週も比較的通常運行でした。
 ■『弱虫ペダル』:今週は新開弟の回想でした。ゴール前、既に足を使ってしまった箱学エースの葦木場くんに、何やってんすかとイラつく新開弟。まだゴールをあきらめていないと言う葦木場くんに、新開弟は入部当時のことを思い出した――的な展開です。
 ■『牙刃道』:ピクル、飢えるの巻。牙刃、その姿に独歩先生の言葉を思い出す。「飢えこそが野生における絶好調(ベストコンディション)なんだよ」。いいすね。いいかげん、武蔵をぶっ飛ばしてほしいですな。
 ■『囚人リク』:た。大変です!!!! 超ブキミな、謎クリーチャー出現ッッッッ!!! そのビジュアルにわたしは吹き出しましたw これはぜひ、チャンピオンを読んで確認してくださいッッッ!!
 ■『少年ロケット』:ついにヒロ先輩の師匠たる元日本代表<サムライ東條>さん登場!! いい展開です!!
 ■『Gメン』:勝太、コンビニのチンピラ撃退で気になる彼女の好感度上昇か?の巻。
 ■『永遠の一手』:先週から始まった新連載2回目。ちょっと想像してたのと違う展開で面白いです。
 ■『AIの遺電子』:先生の過去がチラッと判明か? お母さんとは一体!? 相変わらず面白いすな。
  
 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、【丈影】の十両昇進に至る様子と、常に【泡影】に対する焦りを抱く様子が描かれましたが、今週は、禅定親方の引退パーティーです。【泡影】を見出し、育ててきた禅定親方は定年となり、部屋付きだった大曲親方が部屋を継ぐことになりました。また同時に、先週【泡影】に稽古をつけていた部屋頭の【輝影】関も引退し、部屋付き親方となることが決まりました。まだまだ現役を続けられるだろ、とみんなに言われる【輝影】関は、晴れやかな笑顔で答えます。
 「わずかに残っていた覇気も…土俵にしがみつく意地も…泡影(アイツ)を前に消えてしまった…これからはアイツの時代ですよ…」
 そうです。【泡影】は先場所から十両に昇進し、そのまま全勝優勝、別次元の強さを見せつけ始めていたのです。しかし、【泡影】を部屋頭とする決定に、異議を唱える男が一人。もちろん【丈影】です。曰く、自分の方が先に十両へ上がったし、番付も自分の方が上だろ、とのこと。まあ、そりゃあそうですわな。ここばかりは【丈影】の言い分に理があるとは思います。しかし、どうやら元親方も部屋のみんなも、納得して決めたことらしい。しかし、【丈影】は納得できません。そんな【丈影】に、引退を決めた【輝影】関は、お前とは違う、だいたいお前にはこの先も負ける気はしない、と 言い放ってしまったから大変です。【丈影】も、アンタになら勝てますわ、と喧嘩を売ってしまいます。激怒する【輝影】。お前程度が大口を叩くな…というわけで、あとは土俵で語ろうぜ!! と二人の勝負が始まります。
 引退するといっても幕内力士である【輝影】と、体の小ささから伸び悩んでいる十両の【丈影】。その勝負ははた目から見ても、【輝影】の方が有利な展開です。バチバチにぶつかり合う二人。おまけに【丈影】は、親方に「前を観なさい…君には君の輝ける未来がある」と言われていたのに、そして目の前で戦っているのは【輝影】なのに、土俵のそばに立つ【泡影】のことばかり意識が囚われています。しあkし、それでも、この勝負に勝ったのは【丈影】でした。この結果に立ち会った全員が驚きを隠せない。山崎さんも、「丈影が…食いやがった…」と驚きです。激闘を制した【丈影】は、土俵の横に立つ【泡影】に言います。
 「目障りなんだよ…泡影(オマエ)は…」
 というところで今週は終わりでした。
 さあ、ここまで【泡影】を憎む【丈影】ですが、果たして今の現在時制の【丈影】に至るまでに、どんなことが起きるのでしょうか? 普通に考えると、【泡影】とバチバチ勝負をして、軽く負けるんでしょうな。そしてその負け方がきっと問題なんでしょうな。しかし、支度部屋で大関【王虎】や関脇【天雷】たちのいる前で、横綱【泡影】に勝てるのはオレだけだ宣言をした【丈影】ですから、そう簡単にハートをへし折られたわけではないだろうし、一体全体どういう展開になるか、非常に楽しみですな。ヤバい。今週号を読み終わった瞬間からもう、来週号が楽しみすぎるっす!!

 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、【丈影】のなんだか若干壊れつつある精神状態が描かれました。しかし【泡影】に勝つことによって精神的に不安定な状態を克服しようとしている【丈影】。果たして【泡影】との稽古という名のバチバチのぶつかり合いは来週描かれるのでしょうか? つーか、わたしは早く中日の取組が読みたいです。 以上。

↓ そういえば今月新刊が発売され、紙で買うか、電子で買うか、3日ほど悩み、ええい! 全部もう1巻から電子で買い直してくれるわ!!! と決断したものの……「……とりあえずはGI編以降からまずは買おう……」と14巻~33巻だけを買ったわたしは、とんだChicken Shitです……次のフェアで1巻~13巻買うから許して……。

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年28号の概況です。このところずっと通常運行ですが、今週もとりわけ驚きの展開はありませんでした。
 ■『弱虫ペダル』:いよいよ後はゴール前の闘いのみ。ゴールへ向け、今泉くんを送り出す坂道くん。いいすねえ……。状況的には、あとはゴールスプリントなので、アシストを1人残す箱学が有利、ではあるけれど、まあ、もうこうなったら位置取りと、仕掛けの展開次第だし、最終的にはスプリント能力が勝負を決しそうです。ここでキモー筋くんが勝つとしたら相当な実力でしょうな。まあ実際のところ、登れてスプリントの出来るキモー筋くんが実は最強のような気もしますが。あと2・3週はゴールまでかかりそうですね。
 ■『牙刃道』:ガイア完敗、武蔵強すぎるの巻。
 ■『囚人リク』:脱出作戦、最下層トンネルまで到達の巻。
 ■『少年ラケット』:ヒロ先輩、日本一宣言の巻。
 ■『Gメン』:勝太、今度はコンビ二の女の子に惚れるの巻。
 ■『AIの遺電子』:同一の「脳紋」を持つ二人のヒューマノイドのお話。最後のページで描かれた、ドクターの母とは!? 来週が超気になる展開に。
 というわけで、ちょっと、楽しみに読んでいた連載作品がこのところ立て続けに終わってしまって、今イチ新連載に気に入った作品がないのですが……今週から始まった、巻頭カラーの『永遠の一手』はかなり期待できそうですよ!! 今週は2020年のコンピューター将棋ソフトVS最強名人の対局を描き、どうやら次号からその10年後の世界が描かれるようで、大変期待できますね。次号も要チェックだと思いました。楽しみです。
 
 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、入門当時の【丈影】と【泡影】の対照的な姿が描かれましたが、今週はさらにその後の二人です。入門から番付を駆け上がり、幕下昇進を決める【丈影】。しかし、一方の【泡影】は、どうも兄弟子たちから可愛がられている様子。部屋付き親方は言います。
 「不思議な奴だ…泡影の周りにはいつも人が集まるな…無口なのに…」
 それに対して、部屋頭らしき力士、【輝影】兄貴が言います。
 「器でしょう…泡影には他人をすんなり入れるほどの度量があるんですよ…」
 「お前も大分目をかけてやってるもんな~~~…」
 「いや…俺は打算ですよ 泡影に稽古をつけて強くした それだけで俺はきっと名が残る力士になる…」
 そこまで周りは、【泡影】びいきです。そりゃあ、【丈影】にすれば面白くありません。【丈影】としては、【泡影】に負けたのは、先週描写された稽古場でのあの1度だけ。あれ以来、勝ち星の数も番付も、何もかも【丈影】の方が上だったのです。なので、そういった、ジェラシーめいた感情が、【丈影】の相撲を変えていきました。それまでは、「気迫の中にも巧さが光る相撲」だったのに、だんだんと「ただただ相手の攻めを待ち、気迫をぶつける相撲」へと変化していく【丈影】。それはまさに鯉太郎の相撲のようで、「引かず…逃げず…ぶつかり合う相撲」であったのです。その結果、お客さんは沸きますが、番付を上がれば上がるほど、勝ちは容易でなくなり、痛々しさを増していったのだそうです。その結果、同期の誰よりも早く十両に上がり、関取になったのは、【丈影】でした。
 しかし、【丈影】の十両昇進にも、てんで無関心のような顔の【泡影】。その表情に【丈影】はさらにイラつきを増していきます。しかも、【丈影】には、鯉太郎と同じ悩み、同じ壁が待っていました。それは、体です。どうやら【丈影】も、なかなか太れないらしい。それは、入門時にある程度出来上がっていた体はそれ以上大きくなることを拒んでいた…そうです。結果的に十両に上がったものの、簡単に通用する世界ではありません。禅定親方は静かに言います。
 「無理はいけませんよ…君には才能がある それを活かす取口があるはず…前を見なさい…君には君の輝ける未来がある」
 しかし、番付は【泡影】より先行していても、とうとう、部屋の稽古場で兄弟子に勝ってしまうほど、着実に相撲を理解していく【泡影】を見て、【丈影】ますます焦ります。
 「前を見ろ…そう…あの頃の丈影は 常に後ろに付く大きな影に脅えていた…」のです。
 なるほど、そういう展開でしたか。このあと、【泡影】は最強横綱へと進化し、【丈影】は前頭に留まるわけで……まあ、だからと言って鯉太郎を目の敵にするってのは、要するに同属嫌悪的なものなんでしょうか。これはますます来週以降の展開から目が話せませんね。超楽しみです……が、本割の戦いも早く読みたいですね。鯉太郎はもちろんですが、【白水】さんの横綱戦や、勝ち越しのかかる常松こと【松明】の闘いも気になりますね。佐藤先生、そこんとこよろしくお願いします!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週描かれた【丈影】の焦りは、彼の力士としてのポイントとなるお話でした。せっかく強い男なのに、後ろばっか見てどうするんだよ……でも、それはしょうがないのでしょうな。人間だもの……。しかし【泡影】の不気味な成長振りは、あっという間に番付を駆け上がるのか、逆にゆっくり着実にじわじわと上がっていくのか、楽しみです。まあとにかく、鯉太郎は中日で勝って早く勝ち越しを決めて、横綱への挑戦権を獲得してもらいたいですね。しかし、14枚目の力士が横綱との割が組まれることはあり得る……のかな……? まあ、なくはないだろうけど、かなり条件は限られてると思う。今後の展開から目が離せませんな。以上。

↓ わたしは当然買いました。電子書籍のみの発売ですが、発売されたことは素直に嬉しいです!! もっと長く続いて欲しかった……!!


 
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年27号の概況です。まあ、今週も通常運行でしょうか。
 ■『弱虫ペダル』:山岳ラインをTOP通過したのは箱根学園のエース葦木場くん。しかしその代償を払うことになるのか? ゴールまでの距離が分からないけれど、下ったらすぐにゴールらしいので、いったん集団に戻って足をためますが、果たして――。まあ、あり得る展開ですが、問題は残り距離でしょう。キモー筋くんが思う展開になるとは思えませんが。いずれにせよ、あとは今泉くんに任せたぜ!!
 ■『牙刃道』:武蔵VSガイア継続。ガイア、まるで歯が立たずの巻。
 ■『囚人リク』:第1関門クリア、だけど、「やりすぎちゃった」内海が見ていたァーーッッッの巻
 ■『少年ラケット』:練習試合編完結。イチロー君、ヨル君の試合を見に行くことにの巻
 ■『錻力のアーチスト』:弐織先輩の逆転サヨナラで試合終了。連載終了。残念です…… 
 ■『Gメン』:巻頭カラー。新学年スタート。勝太の妹、現るの巻 
 ■『AIの遺電子』:対クレーマーのサポセン勤務のヒューマノイドの話。
 という感じでした。

 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週から、【丈影】と【泡影】の回想編に入り、二人が同期入門であり、【丈影】が高校相撲界を制した期待の新人であったのに対し、現在の最強横綱【泡影】が、入門時は全く期待されていないことが描かれました。しかし元横綱・禅定親方は、いち早く【泡影】の実力を見抜いており、今週はその【泡影】の前相撲の模様が描かれます。
 ところで、今週は現在時制の語り部である、日刊トップのデスク・山崎さんによる回想がメインです。山崎さんについては、前作『バチバチBurst』でお馴染みですね。鯉太郎の父親である、元大関・火竜の親友であった記者さんです。そしてですね、2週前に登場していた、山崎さんの部下の記者の名前が「橋 信」なわけですよ。彼は、佐藤タカヒロ先生のずっと前の柔道漫画『いっぽん!』でお馴染みのキャラです。『いっぽん!』で、主人公の春くんと同学年で、1年生で唯一の黒帯・経験者にもかかわらず、ちょっとワケありで、最終的には立派な戦力として成長する、あの橋くんですよ。ちなみに『いっぽん!』には、鯉太郎の兄弟子で、前々作『バチバチ』において壮絶な力士人生を全うした「吽形」さんも、名前だけ登場してます。
 というわけで、山崎さんが初めて【泡影】の前相撲を見た時のことを橋くんに語る形式です。
山崎さんと橋くんの会話から、鯉太郎と【丈影】は、もう何回か本割で当たっているそうで、まだ一度も鯉太郎は勝っていないそうです。相性が悪いんですかねー? という橋くんに、山崎さんは語ります。単純に【丈影】が強いだけで、そもそも【丈影】は三役以上に居たっておかしくない力士であると。しかし、山崎さんの意識は、【丈影】よりも、同期入門の【泡影】の異質さに向けられていました。【泡影】は、前相撲ではあっさり負け、現在最強を誇る横綱がまさかの黒星から相撲道を歩み始めたことを知って驚く橋くん。しかしその負け相撲の時に魅せた表情に、「寒気がした」と山崎さんは思い起こします。
 「俺は泡影が気になってな 少し追ってみることにしたんだ…」と当時を思い出す山崎さん。
 取材先の禅定部屋では、ちょっとした騒動が起きていました。親方が、【泡影】という「綱まで張った崇高な四股名」を譲るというのです。「それをこんな…この先どうなるかも分からない小僧に与えるなんて… この名はおいそれと与えていい名じゃないでしょう!!」と納得できない部屋付き親方に、禅定親方は言います。
 「彼しかいないのです 多少でも感度の高い者ならば 彼の持つ空気が違うことには気づくはずですよ…」
 この言葉に異議を唱えるのは、鳴り物入りで入門した【丈影】でした。
 「分かりませんね… コイツがどれほどの逸材か知りませんが 私より上には思えない… 手合わせさせてくださいよ… コイツと…」
 こんな生意気な口を利く当時の比嘉くん。禅定親方は言います。
 「どうやら 感度が高すぎるようですね…君は…」
 というわけで、部屋の土俵で対峙する二人の新弟子。しかしその勝負は、異質な【泡影】の能力が発揮されるものとなりました。どうやら、【泡影】は、ブチカマシを吸収することを無意識にできてしまうようで、その能力について禅定親方は語ります。
  「剛より柔…柔軟性が綿のように力を吸収する 目指すべき1つの型…恐ろしいですよ…それを無意識に出来てしまうのですから…」
 つまり、北斗の拳的に言うと、トキの拳ですよこれは!!
 しかもまた、【泡影】は、四股を習ったばかり。他のことは一切まだ知りません。ブチかましが効かない相手に、【丈影】は、慌てて張り手を何発も炸裂させます。しかし、その攻撃パターンは、まさしく前相撲の相手が展開したものと同じ。故に、【泡影】はこうつぶやきます。
 「ソレは…もういい…」
 つまり、どうやら【泡影】の強さは、慣性中和力による相手の攻撃の無効化と、無垢故に相手の技をどんどん吸収するコピー能力という事でしょうか。こ、これはますます北斗神拳めいてきました……。
 しかし、【泡影】の異質な強さはだいたいわかったものの。【丈影】がどうして鯉太郎的なすべてをぶつけて挑む相撲を否定しているのかはまだ不明です。恐らくは今後、【泡影】というバケモノを間近に見てきた【丈影】のその後が描かれるのだと思いますが、大丈夫かな……完全に咬ませ犬的ポジションなんですが……。まあ、おそらくまた、グッとくるお話になると思いますので、来週以降も大変楽しみですね!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週の『鮫島、最後の十五日』では、横綱【泡影】の前相撲の様子と、【丈影】との関係性がうっすら描かれました。しかし、あれっすね、鯉太郎以外の取組も大変楽しみですね。白水さんや常松の戦いぶりも描かれることを期待したいと思います。以上。

↓ 今月のチャンピオンコミックスは、『ペダル』45巻が発売です。表紙は手嶋さん&青八木さんの3年生コンビですよ!!

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年26号の概況です。まあ、今週もおとなしめでしょうか。
 ■『弱虫ペダル』:山岳ラインまであと少しのところでの攻防。まあ、御堂筋くんの作戦は、意外とセオリー通りだと思います。ただ、ちょっともう、距離がないかな。そして、葦木場くんが飛び出すという展開も、普通にあり得る展開です。問題は、山岳ラインクリアからゴールまでの距離がどのくらいあるのか、次第ですな。
 ■『刃牙道』:本部のおっさん、再登場。そしてガイアが緊急参戦!! の巻
 ■『囚人リク』:はやくも脱出作戦ピンチか!? の巻
 ■『少年ラケット』:試合後のお話。ヒロ先輩の電話の相手は誰なんだ!! 
 ■『錻力のアーチスト』:うぉおいーーッ!! 来週最終回かよ……マジか……悲しい……。
 ■『Gメン』:ソフト部の美少女編完結。勝太のいい奴ぶりは大変良いですな。次回巻頭カラー。
 ■『AIの遺電子』:外傷を負った老人ヒューマノイドの治療を渋る家族。その背景には……というお話で面白かった。
 という感じで、まあ、とりわけ驚きの展開はなく、通常運行でありました。
  
 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、あの、ファンにとっては「あの」と言わざるを得ない大関【王虎】のいい人ぶりにわたしは大変うれしく思ったわけですが、今週から【丈影】と横綱【泡影】の過去編突入です。
 まず、今回初めて明らかになったのは、なんと【丈影】は沖縄出身の日米ハーフで本名を「比嘉ライアン」ということが明かされました。そして高校チャンピオンとなっての期待の新弟子だったようです。しかし入門時からその青い瞳を見た兄弟子たちから、やいのやいの言われるわけですが、自分は日本人であり目の色は関係ないと言い切ります。そして、今までの人生において、そのような差別的境遇にいた彼は、常にイライラしていました。なのでこう思っていたわけです。
 「(そういった差別的実情に対して) くだらない… 俺がこの国の国技と言われる相撲を選択したのは この国で育った半分他国の血が流れるわたしという人間を問答無用に認めさせるため…アイデンティティーを確立させるためだ…」
 しかし、後の【丈影】こと比嘉ライアン君は、同時に入門した一人の男と出会います。なんでも、定年間近の禅定親方が独断でモンゴルから連れてきたという男。同じように青い瞳。思わず、「モンゴル人なのになんで目が青いんだ…?」と聞いてしまう比嘉ライアン君。男は静かに答えます。
 「おい…過ぎた時に 意味があるの?」
 は? なんだって? 意味が分からない比嘉君は「お前…日本語喋れるのか…」と聞きます。男は再び静かに答えます。
 「………母が日本人だから…」
 比嘉君は思います。
 「自分と同じ境遇にありながらその涼やかな目は…無性に俺を苛立たせた…」
 この「涼やかな目」をした男こそ、後の横綱【泡影】です。
 そして稽古に励む二人。四股の踏み方を教わる後の【泡影】。しかし指導する兄弟子も、なかなか様にならない【泡影】にイラッとしています。しかし。それは教え方が悪かった。普段、若い部屋付き親方や弟子たちに、「置物」と揶揄されている定年間近の禅定親方ですが、禅定親方は、そんな【泡影】の才能を見抜いていました。普段まったく動かない親方が、スッと腰を上げ、【泡影】に近づきます。そして「大地の邪気を踏み鎮め また大地を起こし豊穣をもたらす儀礼」、それが四股だと教え、実際の型を示します。そしてその教えを元に、再び四股を踏んでみる【泡影】。その様を見ていた比嘉ライアン君こと後の【丈影】は、思います。
 「私は忘れないだろう…ただ振り上げただけ…その瞬間 そこにいた 誰もが…感じた違和感…ただの四股に…有りふれた四股に感じた 異物感… そう…一瞬で…この男のその未完成の四股に…魅了されていた…」
 ラスト、うっすらと唇に笑みを浮かべた【泡影】は、つぶやきます。
 「難解だな…」

 とまあ、今週はここまで。たぶん、上記のわたしの説明を読んでも、ちょっとピンと来ないでしょう。要するに、後に完璧な横綱となる【泡影】が誕生するシーンが今週は描かれたわけですが、うーーーん……こりゃあ、長引きそうな予感がするのだが、大丈夫でしょうか……しかし、虎城理事長が2週間前に言っていた「丈影にしたら鮫島のスタイルはもっとも認められないものでしょうからな…」というのは一体どういうことなんだろうか? 今週、【丈影】が相撲を取る理由=自分という人間を他者に肯定させること=アイデンティティーの確立であることが判明しましたが、それはある意味、鯉太郎も同じです。しかし、鯉太郎の場合は、「他者に肯定させる」というよりあくまで「オレがオレであるため」であり、他者からどう見られようと、おそらく鯉太郎は問題にしていないのかもしれない。そこが大きな違いなんでしょうか。そして、後の横綱となる【泡影】が、どのように【丈影】に影響を与えていくか、ここが今後の注目点だと思われます。いやー、ホントにもう、目が離せないっすな。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 『鮫島』は中日を迎えて、勝ち越しがかかる大一番なわけで、早いとこ取組に入っていただきたいのだが……この回想は長そうなわけで……佐藤先生、そこんとこよろしくお願いしたいっす。以上。

↓  まったくどうでもいいですが、「大相撲カード」なるものがあるんすね……くっ……買い……か?

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週はもう、興奮しすぎて取り乱してサーセンっした。
 今週もかなりイイ展開の『鮫島』ですが、サクッと他の連載漫画をいつも通り軽く触れておきます。
 今週は、週刊少年チャンピオン2016年25号です。
 ■『弱虫ペダル』:巻頭カラー。連載400回記念。TVアニメ3期は20017年1月に決定、そして番外編の『SPARE BIKE 』もアニメ化だそうです。そして今週は頂上まであと500mのところでとうとう坂道&今泉くんが追いつきました。そして山頂に待っていたのは、巻島センパイ!! こりゃあ、またしても坂道のやる気は爆発してしまいそうですね。
 ■『刃牙道』:武蔵。愛刀を手にVSピクルに向けて準備するの巻
 ■『囚人リク』:いよいよ脱獄作戦開始の巻
 ■『少年ラケット』:ビリーさんとの闘いはついに決着!! の巻
 ■『錻力のアーチスト』:清作はフェンス直撃1点どまり。あとは弐織先輩頼んます!!!
 ■『Gメン』:ソフト部の美少女に、DT少年の勝太、浮かれまくりの巻
 ■『AIの遺電子』:ラーメン屋の大将(ヒューマノイド)の舌を直したら、味が変わってしまい……という話。面白かった。
 という感じで、まあ通常運行でしょうか。とにかくチャンピオンの『ペダル』推しはすごいですな。実際『ペダル』は面白いからアリですが。巻頭カラーと三つ折りピンナップ付きです(純太&一のコンビ。描き下ろしなのかよく分からない)。
  
 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週から八日目、いわゆる中日に入り、とうとう主な幕内力士達の番付が判明しました。わたしはあまりに興奮してしまい、思わず表まで作ってしまいましたが、今週は東西の支度部屋の様子が描写されました。
 ただ、冒頭2Pは、【丈影】の回想シーンです。今年の初場所5日目で黒星となってしまった横綱【泡影】。それ以降、連勝を続けている横綱の、連勝が始まる前の最後の敗北。何が起きたのかわかりませんが、どうやら何かがあったようです。相手が誰だったのか、すげえ気になりますね!!
 で、現在の支度部屋に戻ります。まず西の支度部屋では、【白水】さんが結びの一番で横綱【泡影】との割が組まれており、超緊張してコチンコチンです。曰く「緊張で意識が黄泉の国へ引っ張られちまう」そうですw  川さんの謎の印で正気に戻る【白水】兄貴。横綱の恐ろしさを【松明】や鯉太郎に語りますが、鯉太郎にはイマイチ通じません。鯉太郎は常に体を壊しかねない相撲を取るので、土俵に上がるのは怖くないと言いますが、【松明】は心の中で思います。それが兄貴分の鯉太郎の強さであり、同時に危うさなんだと。しかし、ホントに常松こと【松明】もイイ奴になりました。『Burst』では本当にムカツク、クソヤローでしたので、その心の成長がファンにはたまらなく嬉しいですな。
 そして一方の東の支度部屋です。静まり返っている室内。そこに負けて荒れて入ってくる力士。ちくしょー!! とわめく力士に対し、【丈影】は偉そうに言います。「静かにしろ… 横綱の前だぞ」この一言で再び室内はシーーーン。そこに、とうとうあの男が!! 我々の知っているあの男が、言ってくれました!!!
 「フン… 仕方ないだろ… 命懸けでやってんだ 感情が爆発もする…」
 わたしはまた、この発言者は【天雷】あたりか、と思ったのですが、ページをめくって現れたのは!!! なんとあの、【王虎】が1ページブチ抜きで登場じゃないですか!!! マジか!! あの【王虎】が、「命懸けでやってんだ」なんて言葉を発するとは!!! これはもう、シリーズを読んできた我々ファンとしては感無量ですよ。これまでのシリーズでずっと悪党だった【王虎】もまた、『Burst』での鯉太郎との戦いで成長していたことが明らかになったわけです!!! やった―――!! 偉いぞ【王虎】!! しかも、そのセリフがカッコイイ!! 
 「心配しなくても 今場所で 俺が食ってやるさ」
 おいおい、お前、いつからそんなにカッコ良くなったんだよ……わたしはもう嬉しいっす!!
 しかし、横綱の手下たる【丈影】がまた生意気なことを抜かします。
 「フッ… 大関…アナタの実力は認めるが…さすがに横綱とは貫目が違う…何度挑もうが 結果は変わらない…」
 何だとこのガキャア!? と読者たる我々に喧嘩を売ってるとしか思えない【丈影】。おまけに、先週初登場の【白雲】【白鯨力】、そして【天雷】たちもいる支度部屋で、なんとこんなことまで言います。
 「勝てませんよ…誰もね…横綱・泡影を倒せるとしたら 私だけですから…」。
 そして対する【王虎】がまたカッコいいこと言ってくれました。
 「(クスッ…) 同部屋じゃ土俵で証明できねぇ…だが勝てたら…その大ボラも耳に入れてやるよ…」
 「…? アナタにですか?」
 「今日の相手にだよ…」 もちろん、【丈影】の「今日の相手」は鮫島鯉太郎です!!
 かーーーっ!! 【王虎】よ、よくぞ言ってくれたぜ!! いやー、今週の【王虎】は非常にカッコイイですな。でけえ口を叩く前に、まずは今日の相手、鮫島に勝って見せろ。話はそれからだ。なんだよもう、【王虎】が超イイ奴じゃん!!!
 という感じでしたので、今週もまた、わたしは朝の電車で超ニヤケていたと思います。もうあれっすね、毎日乗る電車の車両を変えないと、変質者で事案発生なのでヤバイっすね。いやー、ほんと、最高です!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は先週の記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。

 というわけで、結論。
 『鮫島』は本当に最高ですね。 先週、各力士の番付が判明したのはいいんだけど、星取りの状況も知りたかった……果たして上位陣の星はどんな感じなのか。実際のところ、14枚目の鯉太郎が横綱と戦える可能性が出るのは、上位陣の星次第なんだよなあ……気になるところっす。以上。


↓ 現在開催中の大相撲5月場所では、わたしイチオシの【松鳳山】関が昨日の段階で7勝4敗、勝ち越しまで あと星一つ!! 頑張れ!!

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 ですが……た、た、大変だ――――――――ッ!!!!!
 GW明けの2週ぶりのチャンピオン24号にて、ついに!! 『鮫島』の上位三役が揃って判明しました!!! そしてもう、大興奮なわけですが、とうとう【王虎】や【猛虎】さんの番付も判明です!! さらには新キャラや、「Burst」であの【天雷】に勝った「ブサイクジャンボエンジェル」こと【闘海丸】つよし君も元気にしており、ファンには大変うれしいお知らせの到来です!!! もう、マシ・オカばりのダブルハンズアップでわたしはもう大感激。ヤッターーーーッ!!!
 では、今日はいつもとは順番を変えて、まずは大興奮の巻頭カラー『鮫島』から行こう。今週の週刊少年チャンピオン2016年24号の他の漫画は最後にさらっと触れておきます。
 と、その前にですね、とりあえず、このBlogを読んでいる人は全員、義務として単行本を買いましょう。この7巻では、第53話~第61話が収録されています。【大山道】兄貴との取組の結末と、いよいよ魂が再点火した【蒼希狼】の戦いの始まりまでですな。最高ですね。マジで絶対に「買い」でお願いします。

 というわけで、今週は八日目の、「幕内土俵入り」の様子が描かれました。なので、物語的には進展ナシですが、とにかく、懐かしいアイツや気にあるアイツの現在の番付が判明して、もうわたしは電車の中で大興奮し、ずっとニヤけっぱなしの変質者だったに相違ありません。いやーーホント、これだけのことでわたしは今日、一日明るい気分で仕事ができそうですよ。最高ですね!!
 それでは、今回判明した番付と、これまでに判明していることをまとめてみよう。
 これでいいのかな!?
西 メモ
泡影 横綱   62連勝中の最強ラスボス。西横綱は不明。不在か?
王虎 大関 天鳳 虎城部屋の二匹の若虎はなんと二人とも大関であることが判明。天鳳もまだ大関でした。
猛虎 大関  
天雷 関脇 明王山 大関陥落の牛鬼さんは関脇で踏ん張ってる。
百雲 関脇   新キャラ。目がイッちゃってる非情な力士らしい。※2017/02/23追記:第85話で、4場所前に横綱・泡影の連勝を止めた力士として登場。そして第108話では、3年前までは「角界の良心」と言われるいい人だったことも判明。どうやら横綱を破った相撲でダークサイドに落ちたか!?
白鯨力 小結 闘海丸 闘海丸くんが小結!! しかも女子の声援が!! 新キャラの白鯨力はちょっと振分親方に似てるw
  小結 白水 八日目は白水さんと横綱泡影が結びの一番だそうです。
  前1    
  前2    
  前3

丈影 前4 飛天勇 八日目の鯉太郎の相手は、ナマイキそうな丈影で確定
毘沙門 前5   新キャラ。※2017/1/26追記。番付判明。北里部屋
松明 前6 蒼希狼 蒼は、第62話(14号)では西7と表記されていたが、単行本(7)のキャラ紹介ページで西6に修正されてます。
常松も、今場所7勝0敗だそうです!! 頑張れ!!
岩ノ藤 前7 大山道 カマーン&兄貴
  前8    
  前9 巨桜丸 ジョージ君
  前10 舞ノ島 ほぼ出番なし。気の毒w
  前11 宝玉光 クソヤローw
  前12 飛天翔 石川。今場所初日で鯉太郎と戦って引退。
  前13    
鮫島 前14    
  前15   ※太字は今週初登場
 あのですね、この番付表を見て、それで満足しては絶対にダメです。今週は、とにかく今週は絶対にチャンピオンを買うべきです!! 270円ぐらい出しましょうよ。ちょっと昼休みにコンビニに寄るだけでいいですから、是非とも今週のチャンピオンは買って、自分の眼で確かめて下さい!!!
 何がいいって、とにかく、今週は、各力士の登場に合わせて、NHKアナウンサーが各力士のキャッチフレーズ的な紹介をするのですが、それが非常に盛り上がるわけですよ。
 例えば、かつて【仁王】兄貴と鎬を削った仲の大関【天鳳】は、「角界の怪鳥」とか呼ばれてて、非常にアガりますな。【王虎】の入場でも、NHKアナは「今場所こそ【泡影】を倒し、王となれるか!? 大関 王虎!!」みたいな感じで、完全にもうリングに上がるレスラーを紹介するリングアナになっていて、読んでいるわたしもすげえ興奮したっすわ……是非、この興奮をチャンピオンを買って味わっていただきたいと思います。いやー、佐藤先生、最高です!!
 で、来週からいよいよ中日、八日目の戦いが行われるわけですが、鯉太郎は、最強横綱【泡影】の弟弟子である【丈影】との割が組まれています。虎城親方も、「ここが大きな山の1つ」という取組。こいつはもう、目が離せませんな。そして八日目の結びの一番は、小結【白水】兄貴と横綱【泡影】の取組だそうで、おそらくその戦いも描かれることでしょう。こりゃあ、一体いつ完結するのかさっぱり分かりませんが、あと8番あるわけで、1取組当たり単行本一冊分の9話かけていたら、72週は行きますな。てことは、1年半以上になるわけです。
 我々、『鮫島』が好きすぎるファンができることは、毎週チャンピオンを買い、せっせとアンケートを送って(今はWebでも送れますよ!!)、単行本を必ず買うことでしょう。とにかくわたしは、途中で半端に終わってしまう事だけが心配なのでこう書いているわけですが、インターネッツなる広大な銀河で、何故かこのBlogにたどり着いた方は、間違いなく『鮫島』を愛している方なんだと思いますので、みんなで応援しましょう!! よろしくオナシャス!!!

 はーーーー。マジで興奮したわ……。最高です。
 では最後に、今週のチャンピオンのほかの漫画をチラッとだけさらっておこう。
 ■『弱虫ペダル』:頂上間近の3校バトル展開中。ちょっと水田君の牽きは無理があるというか、新開弟が意外とだらしないのでは。何甘っちょろいこと言ってんだお前。そして坂道スイッチオン!! で追撃中。
 ■『刃牙道』:久し振りに主人公・刃牙登場。独歩先生と語らうの巻。癒されるなァ……。
 ■『囚人リク』:久しぶりに主人公・リク登場。計画前進の巻
 ■『少年ラケット』:ビリーさんとの闘い決着直前。マッチポイント&デュース合戦の巻
 ■『錻力のアーチスト』:9回2死。打順は主人公清作へ!! イヤャオ!!
 ■『Gメン』:新展開。勝太、バッティングセンターにてソフト部の美少女と出会うの巻
 
 というわけで、結論。
 今週の『鮫島』は、中日八日目の幕内土俵入りが描かれ、物語の進展はないものの、とうとう本場所の番付が分かるという展開で大変興奮しました。【王虎】健在も明らかになって、これはもう、ますますの盛り上がりとなるのは必定ですな。超楽しみです。以上。

↓ しつこいですが、「買い」でお願いします。

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 明日からゴールデンウィークということで、今週は合併号、次号は5/12(木)の発売となります。なので来週の『鮫島』ニュースはお休みです。
 あと、次号が出るまでに、『鮫島』の単行本(7)巻が5/6(金)に発売になりますので、この記事を読んでいる方は全員、義務として単行本を買いましょう。

 では、まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年22-23合併号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:冒頭、「山神」こと東堂さんが久々の登場です。二日目山岳ポイントに現れた東堂さんは、山岳争いで真波くんと坂道がやってくることを期待していましたが、どうやらゴール争いに向けた戦いが始まっており、真波君は来ないことを知ると、さっさとゴール地点へ。そして先頭集団は「総北の赤い豆粒」こと鳴子くんの奮闘が続きますが、キモー筋の汚い手で脱落寸前、「来いやスカシィ!!」と雄たけびをあげ――!! 当然そこにやって来る今泉くんと坂道。さあ、今泉くんの男が試される時がやってきましたよ!! これで負けたら、この人ホント何なんでしょう。頼むぜ今泉くん!!  しかしやっぱり鳴子くんが一番カッコイイですな。本当は彼に勝たせてあげたいものです。そういえば、総北の三人の先輩方は2日目もやっぱりゴールで待っているのでしょうか。まあ、巻島先輩の出番は、坂道が戦ってるときじゃないと意味ないか。3日目ですかね。登場を期待ましょう。
 ■『牙刃道』』:武蔵VSピクル、武蔵の提案により中断、真剣を使う勝負へ――の巻。
 ■『囚人リク』:先週登場の謎の看守の正体発覚、なんとあの人の――!? の巻
 ■『少年ラケット』:ビリーさんVSイチロー君、最終セットへ。お互いに背負っている仲間の想いは届くか!?の巻
 ■『AIの遺電子』:ヒューマノイド棋士の話。面白し。
 ■『錻力のアーチスト』:いよいよ9回の裏、2アウト、打順は俊足の児島君、走れ―――!! の巻』
 という感じです。どうも最近は驚愕の展開が少なくて、若干物足りない……ような気がしなくもないですが、「週刊少年チャンピオン」を今後も応援し続ける所存です。

 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週、先々週と、とうとう姿を現したラスボス・最強横綱【泡影】関。先週は、親友・石川の兄弟子【飛天勇】を軽く投げ飛ばして格の違いを見せつけました。虎城理事長は、現役当時、心技体揃った「ザ・横綱」だったわけですが、実はその裏には苦悩があったことは、これまでも、前作『バチバチBurst』でも描かれてきました。しかし、その虎城親方から見ても、【泡影】関は完全に次元が違う本物であると語ります。今週はそんな虎城親方が、初めて(?)鯉太郎のことを考えた、とても大切なことを親身に語ってくれる回でした。
 「アレがお前のやろうとしている相撲だろ…相手にすべての力を出させ それを受けきり そして飲み込む…まして横綱にはそれに加えて観衆の期待… いや…幻想が重く伸し掛かる… 強大な力があって 初めて成立する相撲だ… お前に実力がないとは言っておらん… だがあの相撲を取るには足らんのだ… お前に期待をしとったと言うのも嘘ではない… その太い地力と精神力は目を見張るものがある… 心底思うよ… あと少し… 体が追いついてくれていればと…」
 なんかわたしはこの虎城理事長のセリフにはグッときました。まさか、「あしたのジョー」で言うところの白木お嬢様の役割を虎城理事長が担うとは!! ところで理事長、あなたの息子、【王虎】関は今どうしてるんすか? 息子もその横綱の器にないんすかね?
 しかし、虎城理事長にこんなことを言われた鯉太郎は、怒りに震えます。その怒りは、理事長に向けたものと言うより、悔しさでしょうか。「今さら…分かってんだよ 俺が相撲に選ばれてねーってことなんて…」虎城理事長は、実は鯉太郎が心配でならないのでしょう。その体で真っ向を貫くことは、身を亡ぼすんだぞ、と。しかし、鯉太郎は、もうとっくに覚悟していることです。鯉太郎が怖いのは、体が壊れることではありません。「何より怖えーのは… 満足しないで終わっちまうことだ… だから俺は…俺の相撲を貫く 誰にも否定はさせねー… たとえ相手が… 神でも…」ここの鯉太郎の表情はすさまじい。花道を引き上げてくる横綱【泡影】に対する殺気をぶちまけます!! が、神様【泡影】は完全スルー。その横綱のオーラに鯉太郎の殺気は打ち消され、思わず道を開ける鯉太郎。虎城理事長は言います。「アレが相撲に選ばれた者だ…」と。鯉太郎には一瞥もくれなかった横綱に、鯉太郎は奮い立ちます「おもしれー… アレが… アイツが…相撲そのものだってんなら…泡影(アレ)を 振り向かせりゃいいんだろーが…」。その鯉太郎の決意に、虎城親方が心の中で思うこと、それは、自身の弟弟子であった、鯉太郎の父、火竜のことです。(父親の血が 引くことを許さんか… 選択するは 修羅道か…)
 という感じの今週でした。いやあ、ヤバいすねえ……しかし、鯉太郎だって幕内力士で、5枚目ぐらいまで行ったことがあるんだから、横綱【泡影】と対戦したことなかったんすかね。千秋楽まで残れず途中休場が多かったってことなのかなあ。でも、確実に【白水】さんや常松こと【松明】は戦ってるはずだよなあ。仁王兄貴あらため空流親方だって戦ってたのは間違いないし。まあ、鯉太郎としては横綱と戦うためには負けられませんね。中日以降、その戦いからは目が離せませんな。
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
  --------
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明
 【飛天勇】西前頭四枚目。 石川の兄弟子
 【丈影】東前頭四枚目。次の対戦相手か!? 四股名的に、横綱の弟弟子っぽい
 【泡影】東(?)横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。
  --------
 というわけで、結論。  
 どんどんわたしの鯉太郎に対する心配が募りますが、まずは「相撲そのもの」と評される横綱【泡影】への挑戦権を得るために、8日目以降も頑張るんだ!! たぶん、まずは横綱の手下の【丈影】との取組が組まれるような気がするけど、そんな奴は3週ぐらいでぶっ飛ばして、【天雷】や【猛虎】&【王虎】との戦いを期待します!! 以上。

↓ 来週からいよいよ5月場所です。またチケット獲れませんでした……いや、あまりいい席でなければ獲れたんだけど……せっかくならいい席で観たいもんな……。はあ……。



 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 まずは今週の週刊チャンピオン2016年21号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:今週は鳴子くんの奮闘と、ピヨ泉くんこと総北高校のエース今泉くん&坂道くんが 先頭集団へ追いつこうとする展開です。タイム差がどのくらいあるのかわからないので、何とも言えませんが、まあ当然来週は追いつくことになるのでしょう。平坦では難しいと思いますが、山ならあり得る展開です。一般的に、ロードレースでは、平坦の場合は1分の差を詰めるのに10kmの距離が必要というのが、J-SPORTSの中継では良く言われています。しかし山ではそうとも限りません。あっという間に差がなくなったり、逆に差が付いたりすます。しかし……鳴子くんにここまで働かせて、ゴールを獲れなかったら、今泉くんホントにもう活躍する場面ないのでは? 気合を入れていただきたいですな。本当は鳴子くんにゴールを獲らせてあげたい……。今週ラストのコマで、またもキモー筋がやらかす的な動きをしたので、鳴子くんが心配です!!
 ■『牙刃道』:ピクルvs武蔵、武蔵強し、ピクル嬉し気の巻。
 ■『囚人リク』:巻頭カラー!! 謎の看守現るの巻。
 ■『少年ラケット』:イチロー君覚醒か!? ビリーさんピンチかも!? の巻
 ■『ニコべん!』:残念ながら最終回。笑顔の梅宮さんがやっぱり可愛いで賞。単行本は、紙では発売されず。6月に電子書籍のみで3巻~5巻が一挙発売だとか。もちろん買います。
 ■『Gメン』:天王会編無事決着。キャラが皆いいですな。大変面白し。
 ■『AIの遺電子』:独特の空気感で今回はVRと思い出の話。大変いいです。
 ■『錻力のアーチスト』:9回表、弐織兄を打ち取るところまで。果たして逆転は可能なのか、楽しみです。
 という感じでした。ああ、しかし本当に『ニコべん!』の終了が残念だ……。もっと梅宮さんの背景が知りたかった……キャラクターみんなの成長を楽しみにしていたのだが……極めて残念です。そして、紙では単行本を出さず、電子のみというのも……そこまで部数が厳しかったのだろうか……電子でもきちんと買って、。ファンとしての想いを伝いたいと思います。ホントに残念です。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週、取組後の医務室で、虎城理事長からまさかの引退勧告を受けた鯉太郎。そしていよいよ物語にその姿を現した、ラスボスとなる史上最強横綱【泡影】。今週は、七日目の結びの一番、横綱【泡影】関と、鯉太郎の親友でお馴染みの【飛天翔】の兄弟子として、今までちょいちょい登場していた西四枚目【飛天勇】関の取組が描かれました。 
 NHKアナウンサーの解説によると「優勝回数29回 記録で見れば歴代4位となりますが、驚くべきは関脇のころから途切れることなく29回連続での優勝の大記録!!」だそうです。 という事は……逆算すると、現在が9月場所なので、5年前の九州場所(11月場所)が初優勝という事になります。ここで、ちょっと時間軸を整理しておこう。
 5年前(何月場所か不明):【仁王】兄貴は当時「十両」。横綱になる宣言。
 3年前(横綱になる宣言から2年後):【仁王】兄貴は関脇。大関まであと一歩のところで、先代・空流親方が事故で亡くなり、葬儀の日に髷を落として新たな空流親方を襲名。
 ということなので、【仁王】兄貴こと現・空流親方は、最強横綱【泡影】とは3年前には戦っているはず、ということになる。関脇が横綱と対戦しないわけがないので。おそらくは、前頭の上位の時から戦っているだろうから、きっと【仁王】兄貴は、【泡影】のことは良く知っているだろう、という設定になるはずだ。ま、そういった背景は、頭の片隅に置いておこう。
 で、今週の物語に戻ると、【泡影】を前にのまれそうになっている【飛天勇】に、土俵下審判席に座る【仁王】兄貴こと現・空流親方が声をかけます。「おうコラ飛天勇・・・何青白いツラしてんだ? この俺とバチバチやってたテメーが まーさかビビッてんじゃねーだろーな・・・?」「誰がビビってんだ! 引いたテメーは黙って見てろ・・・」「おう・・・見せて見ろよ・・・俺が悔しがるような取組を・・・テメーのカワイイ弟弟子が 安心してマゲを落とせる取組をよ・・・」新寺部屋では、鯉太郎と最後の勝負をもって引退届を提出した、【飛天翔】こと石川大器くんもTV観戦中です。空流親方にこんな声をかけられて、奮起しない【飛天勇】兄貴じゃありません。時間いっぱいとなって渾身の気合を入れる【飛天勇】兄貴。「見てろ大器 引退したお前に・・・これ以上ねぇデッケー餞別を 贈ってやる・・・」しかし、横綱【泡影】は、虎城理事長がいう「その器の底が知れん」男。【飛天勇】兄貴の気合をも静かに飲み込んでしまいます。そしてハッキョイ!! 速い立ち合いで【飛天勇】兄貴はぶつかります。がしかし!! 横綱【泡影】は、右ハズをとって余裕の投げを打ち、瞬殺!! 全く歯が立たず!! というところまでが今週の『鮫島』でした。
 いやーーー。これはヤバい。実にヤバい相手です。強すぎる。もう横綱【泡影】は、そのルックスもですが完全にお釈迦様的な無敵の力士ですね。どうあがいても、掌の上だった、でお馴染みの孫悟空的な扱いで軽く瞬殺です。先週も書いた通り、今場所東前頭十四枚目の鯉太郎が横綱と対戦するには、相当高いハードルがあるはずで、むしろ横綱との対戦よりもそのハードルをクリアする方が大変かもしれませんが、果たして鯉太郎の明日はどっちなんでしょうか。鯉太郎の今後の戦いから目が離せない展開となっております!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
  --------
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明
 【飛天勇】西前頭四枚目。 石川の兄弟子←New!!
 【丈影】東前頭四枚目。次の対戦相手か!? 四股名的に、横綱の弟弟子っぽい
 【泡影】東(?)横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。
  --------
 というわけで、結論。  
 単行本収録的には、おそらく来週までが(8)巻収録となるはずなので、区切りがつくのではないかと思いますが、部屋に帰った鯉太郎と椿ちゃん、そして空流親方の話になってほしいですね。それにしても、わたしとしては横綱【泡影】との対戦よりも、そこに至るまでの道のりの方が気になります!! 以上。

 ↓春のロードレース、クラシックは残り1戦。大変今年も盛り上がっています。今週末のレースはこれ。2010年の「大佐」ことヴィノクロフの優勝、そして2011年に無敵を誇ったジルベールのカッコ良さがわたし的には強く印象に残ってますね。1892年から開催されている「最古参」の伝統あるレースです。


 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年20号の概況です。今週は『鮫島』に新たな動きがありましたよ!!
 ■『弱虫ペダル』:今週は我らが総北の「赤い豆粒」こと、鳴子くんがカッコイイ回です。先頭グループの中で主導権を握るキモー筋くん。アシストを一人使い切って切り捨てます。でも、この場面でキモー筋くんが言うことは、非情に聞こえるかもしれませんが、実のところ全くの正論で、チャリンコレーサーならある意味常識的なことなので、わたしは特にキモー筋くんが 好きではないというかむしろ嫌いですが、まあ、当然かなと思います。そして京伏のアタックを封じるために先頭に立つ鳴子くん。ここは、レースの常識からすれば、単に京伏に前を曳かせて、後ろからついていくだけでいいので、実際はちょっと無謀な動きだと思います。しかし、レースにおいて、1つだけ、こういう状況ならば鳴子くんの動きが正しい、と思えるシチュエーションがあります。それは、後方の自チームのエースが迫ってきていて、追いつく見込みがある時です。先頭に立ち、敵チームの動きを邪魔するのも、これまたレースでは常識なのです。そうです。いよいよ、チーム総北のエース今泉くんと、エースクライマー坂道が迫っているわけですよ!! というところまででした。興奮しますね!!
 ■『牙刃道』:ピクルvs武蔵、がっちり組んだの巻。
 ■『囚人リク』:変態大場、とうとうセリフがおネエ言葉になるの巻w 笑ったw
 ■『少年ラケット』:本気のビリーさん、第3セット奪取。イチローくん、前陣勝負に出て、失われた記憶の「本来の姿」を取り戻したのか? の巻。いや、面白い。大変熱いっす。
 ■『ニコべん!』:なんとなんと、次週最終回!! マジかよ……!! 超・残念だ……。悲しい……。
 ■『Gメン』:主人公の勝太は登場せず。なんと頼れる先輩たちが後始末してくれる話。いいですね!! やっぱり伊達先輩カッコイイです。あざっす!!
 ■『AIの遺電子』:信仰上の理由で手術を拒むヒューマノイドの話。面白かった。
 ■『錻力のアーチスト』:7回の裏もあっさり終了の巻。
 という感じです。どうも、新連載漫画が今一つわたしの趣味に合わないため、『ニコべん!』が終わってしまうのは大変残念です。角先生のTwitterによれば、単行本3巻も未定だとか……秋田書店は一体作家をそんなに不安にさせてどうするんだ。もちろん、3巻以降もわたしは楽しみに待っています。絶対買いますので。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週、同期【蒼希狼】との激戦を、掬い投げで勝利した鯉太郎。しかし土俵上で倒れてしまうほどの熱戦に、体は限界なのでは? というところまで描かれましたが、今週は花道を控え部屋に下がるところから始まります。おお、そういえば今週は、巻中カラーの扉付きです。鯉太郎が塩をまきながら土俵入りする姿ですね。カッコイイ。しかし本編の鯉太郎はもう満身創痍です。 大吉の呼びかけにも答えられないほどで、決まり手も記憶にない状態。すぐに診療所へ直行です。一方控え部屋では、関脇【天雷】が「気合をもらったな アイツらに・・・」と静かに気を高めています。が、そこに、突然の新キャラがひどいセリフを投げつけました。「限界ですね・・・どーせいつもの休場でしょう・・・そもそも彼に幕内は場違いです・・・失礼なんですよ・・・彼が取っている土俵を汚すような相撲は・・・」こんなことを言う奴は誰なんだこの野郎!? と思うと、新キャラの【丈影(たけかげ)】という東前頭四枚目の力士です。まあコイツが何者か分かりませんが、ページをめくると、診療所で横になっている鯉太郎の元に、なんと虎城理事長が!! そして衝撃の一言を発します!! 「起きてるか・・・鮫島鯉太郎・・・もう・・・引退せい」な、なんだって―――!? 虎城理事長の言葉に、もちろん鯉太郎も「んだと・・・コラ・・・・・・」と反発しますが、ここからの虎城理事長の語りが、超重い。自らも「大横綱」とよばれた虎城理事長ですが、「もしかしたら 俺の見えなかったモノを見れるのではないかとな・・・」と鯉太郎に期待していたことを明かします。「大横綱」虎城理事長も、「俺は横綱を演じてたにすぎんのだ・・・」と衝撃の告白です。横綱とはまさに「己に神を宿す存在」と定義する虎城理事長が鯉太郎に伝えます。「横綱を・・・神を必死に演じた私だからわかる・・・あの男こそ横綱・・・・・・・いや、相撲そのもの」その男こそが、とうとう本編に登場する「第72代横綱 泡影(ほうえい)」。
 キタ―――!! 横綱キターーー!! これはアレですね、「あしたのジョー」的に言えば、ホセ・メンドーサ、「はじめの一歩」的に言えば、リカルド・マルチネス。最強のラスボスがとうとう本編に登場です!! ビジュアルも結構イケメンですね。こりゃあ強そうだ。今週、この最強横綱【泡影】が、2回も見開きドアップで描かれます。マズイね……こりゃあマズイ。鯉太郎が勝てるとは到底思えない。番付的にも、常識的に考えると、鯉太郎が横綱と戦う展開になるとしたら、無敗か1敗ぐらいで優勝戦線に残ること、そしてほかの横綱や三役よりも星数で優っていることが本割で横綱と戦う必須条件なので、下手をすると全勝で千秋楽を迎えても、(他の力士の星次第では)本割では取組が組まれず、相星での優勝決定戦ぐらいじゃないと闘う機会がないんじゃなかろうかと思う。一体この先の展開はどうなるのか、もう心配でならないわたしであります。
 いやーーーとうとう姿を現したラスボス、かなりイイですね。そして、【王虎】や【猛虎】さんはどうなっているのでしょうか!? 来週あたり、出てきそうな予感がしますが、これはもう、毎週楽しみで仕方ない展開ですよ!! 佐藤タカヒロ先生、期待してます!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
  --------
 【天雷】東関脇 
 【田上】番付不明
 【丈影】東前頭四枚目。次の対戦相手か!? 四股名的に、横綱の弟弟子っぽい←New!!
 【泡影】東(?)横綱。第72代。最強ラスボス←New!! 
  --------
 というわけで、結論。 
 とうとう姿を現したラスボス横綱に大興奮です!! もう完全に「あしたのジョー」的展開になってきました。きっと来週か再来週、部屋に戻った鯉太郎と椿ちゃんの場面が来るでしょうな。その時の椿ちゃんは、きっと矢吹丈を必死で止めようとした白木葉子お嬢様と同じように、鯉太郎に気持ちをぶつけるでしょうな……。葉子お嬢様のセリフが耳に蘇りますね。
 「すきなのよ矢吹くん、あながた!!」、「すきだったのよ...最近まで気がつかなかったけど。おねがい...わたしのために、わたしのためにリングへあがらないで!!」
 もう、マジで鯉太郎の、明日はどっちなんだ!! 最後まで応援し続けたいと思います。以上。

↓ マズいな……全話また観たくなってきた……。この「2」は力石戦後から始まりますが、超名作だと思います。そして超泣ける。観たことない方は、必見ですよ。
あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1
あおい輝彦
バンダイビジュアル
2008-10-24

あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX2 [Blu-ray]
あおい輝彦
バンダイビジュアル
2008-11-21

↑このページのトップヘ