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 わたしは2010年に初めて宝塚歌劇を生で体験し、うおお、コイツはすげえ、なるほど、これは世の淑女たちが夢中になるのも納得だ、と理解したわけだが、わたしにとっての最初の生・宝塚が、当時のTOPスター柚希礼音さん率いる星組公演であったため、以来、わたしは星組をイチオシとして応援している。
 タイミング的には、わたしが初めて観た作品は、柚希礼音さんがTOPに就任した2作目の『ハプスブルクの宝剣』という作品だったのだが、何が言いたいかというと、タイミング的に非常に幸運であったということで、おかげで柚希礼音さんのTOP時代の作品はほぼすべて、劇場で観ることができたということだ。つまり――わたしは今、日比谷の東京宝塚劇場で絶賛公演中の『オーシャンズ11』の、星組版初演(2011年)もちゃんと生で観たわけであります。
 というわけで、現在東京で公演中なのは宙組であります。そして現在の宙組TOPスター、真風涼帆さん(以下:ゆりか)は、まさしく柚希さん時代に星組に在籍していて、『オーシャンズ』の初演にも出演していたし、新人公演では主役のダニー・オーシャンも演じたわけで、完全におじいちゃん目線で舞台を見つめるわたしには、あのゆりかが、オーシャンズでダニーとして真ん中に立つ日が来たんだのう……と感無量なわけです。さらに言えば、現在の宙組2番手スター芹香斗亜さん(以下:キキちゃん)も初演時には星組生で、今回演じたラスティ―という役を新人公演で演じており、まさしく2011年の星組版新人公演コンビが揃って今再び、TOP&2番手として同じ役で舞台に立ったわけで、まあ、控えめに言って胸が熱くなるわけです。
 なんつうかもう、ビジュアル的にも本当にカッコいいですなあ! この映像を見てくださいよ。まあ、すべての世の淑女の目がハートになっても、これはもう無理ないでしょうな。男としては大変悔しいですが、これはどうやっても勝てっこないす。

 というわけで、宙組版『オーシャンズ11』であります。本作は、曲がとてもカッコ良くて、大変面白い作品としてわたしの記憶に残っているのだが、ま、お話的には映画版をベースにはしているけど、別物と思っていいかな。
 そしてメインの二人、ゆりかとキキちゃんについてはもう期待しかなく、ポスタービジュアルが発表されたときからそのカッコ良さは間違いないもので、何の心配もしていなかったのだが、わたしとしては以下の点について、若干、どうなるだろう、大丈夫かな、とか余計なお世話の心配もしていたのであります。
 ◆ヒロインのテスについて
 演じるのは当然、現・宙組娘TOPの星風まどかちゃん(以下:まどかちゃん)なわけだが、わたしの印象では、まどかちゃんは若干ロリ感のある、可愛い系女子である。一方、物語のヒロイン、テスという役は、どちらかと言えば大人女子であって、そこにまどかちゃんとの親和性を感じられなかったのだ。だが、観終わった今、結論を言うと、超大丈夫、であった。つうかですね、まどかちゃんはこういう役も全然平気だったんすね。これはわたし的にはちょっとした発見で、へえ~と感じられた。なんか、芝居の時の声もいつもと違って少し抑え目の声だったような気がするし、なんか、芝居の時も歌の時も、声が星組版テスを演じた夢咲ねねちゃんに似てたような気がしますね。ビジュアルは全然違うけれど、声だけ、すごい似てたように思った。そしてなんといっても、サーセン、セクハラで大変恐縮なんですが、まどかちゃんのケツラインが超キレイで美しく、超セクシー!!であった。男目線からすると、あのプリケツは超・極上す。今回はタイト目のスカートが多くて、実に眼福でありました。素晴らしいす。
 ◆敵役ベネディクトについて
 この役は、初演時は現星組TOPスター紅ゆずるさん(以下:紅子先輩)が演じ、さらに2013年の花組版再演では現雪組TOPスター望海風斗さん(以下:のぞ様)が演じた重要な役だ。ベネディクトが、カッコ良くて嫌な奴でないと物語は面白くなくなっちゃうわけで、紅子先輩は何気に「嫌な奴」を演じるのが得意だし、のぞ様の「ぐぬぬ!」と怒り悔しがる様は超秀逸で、それぞれ最高だったわけです。なので、宙組で『オーシャンズ』を再再演するということを聞いた時、おお、そいつはゆりか&キキでやれば、最高に決まってんじゃねえか!と思ったものの、はて、ベネディクトをやれる人材が今の宙組にいたっけ? とか思ってしまったのである。ちょっと前ならば、先日宙組から専科に異動になってしまった愛月ひかるさんが、きっとベネディクトを演じたのは間違いないと思う、けど、今はいない。じゃあ誰が……? と思っていたところで発表されたのが、桜木みなとさん(以下:ずんちゃん)である。この発表には、えっ、お、おう……? という感想を持ったわたしだが、観てきた結論としては、まあ、十分レベルの高いパフォーマンスを見せてくれたとは思う。ずんちゃんのこれまでのキャリアからすれば、新境地なんでしょう。唯一アレなのは、やっぱり背の低さですかね……。でもまあ、期待には十分こたえてくれたと思います。
 ◆ソラ・カズキの活躍に期待!
 わたしのヅカ友の女子が、和希そらさん(以下:そらくん)の贔屓であるため、わたしも宙組を観る時はそらくんに注目するのだが、今回の『オーシャンズ』ではどの役を演じるんだろう?と楽しみにしていたら、発表されたのは、映画版ではMatt Damon氏が演じたライナスの役であった。ライナスと言えば、星組版初演でゆりかが演じ、花組版再演ではキキちゃんが演じた、若手にとっては大きい役なわけで、わたしとしては、これまで、実力は極めて高いけれどイマイチ役に恵まれなかったそらくんにもとうとう大きい役が来た! と大変うれしくなったのであります。そしてそらくんはきっちりとその期待に応えてくれましたな。そらくんは、まず第一にダンスのキレが素晴らしく、そのビジュアルも、実は女子として大変な美人なのだが、大変カッコ良かったすね。そらくんも、唯一の弱点はやっぱり身長が少し低めなんだよな……そこだけですよ。歌もかなりうまいし、わたしとしては、もうそらくんには是非、我が星組に来てほしいと思う人材ですね。秋に星組TOPスターになることが確定した愛しのこっちん(礼真琴さん)と共に、歌って踊れる人材として、マジで星組に欲しいすわ。今後も、宙組を観る時はそらくんに注目したいと思います。
 あとは……わたしが観ながら、おお、この人はイイですなあ! と思ったのは、元星組の100期生、天彩峰里ちゃん(以下:じゅりちゃん)かな。演じたエメラルドは、舞台上にかなり頻繁に登場する3人の美人シンガーの一人なのだが、これまで妃海風ちゃんが新人公演で演じたり、仙名彩世さんが花組版で演じた役で、要するに歌ウマじゃないとダメな役なわけですが、じゅりちゃんも大変良かったすね。
 とまあ、こんなところかな。もう書きたいことはないかな……。
 では最後に、毎回恒例の今回の「イケ台詞」を発表して終わりたいと思います。
  ※イケ台詞=わたしが「かーっ!! カッコええ!!」と思ったイケてる台詞のこと。
 ダニー「テス、本能に従うんだ……」
 テス「これが本能よ!」(ピシャッとビンタを喰らわす)
 ダニー「……快感だぜ……」(と、ニヤリとしておもむろに無理やりキス!)
 今回は、ダニーのこの若干変態めいたこのシーンを選びました。つうかですね、男のわたしには、テスがダニーに惚れ直す理由が良くわからんというか、あんだけ嫌いと言っといて、元サヤに戻る展開は正直謎なんすけど……やっぱり、女子としてはこういう強引さも欲しいんすかねえ? え、全然違う!? まあ、それが分からんからわたしモテないわけです。なるほど、納得。いや、納得してる場合じゃねえし!! くそう!

 というわけで、結論。
 8年前(!)に観た、宝塚歌劇による『オーシャンズ11』が令和の世となって大復活、再再演となったわけだが、TOP&2番手コンビのカッコ良さは、男としてはもう完全にお手上げですよ。最強のカッコ良さは男が観ても痺れるっすな。それにしても、真風涼帆さんは、どこかクラシカルな、堂々としたTOPスターだし、芹香斗亜さんも、今すぐにTOPスターになっても何ら問題のないキラキラオーラがあふれ出していて、最高でした。そしてわたしとしては、和希そらさんの今後を見守りつつ、星組に来てくれねえかなあ、という夢を見続けたいと存じます。今の星組に必要な人材だよ……そらくんは。しっかし、どうでもいいけど、ホントにチケットが取れないのがつらいす……今のところ、次の雪組公演はチケット全滅で観られそうにないし、その次の、わたしイチオシの星組公演もチケット獲れなかったらどうしよう……と大変心配す……。ファンクラブの取次もお断りを喰らうことが多くて悲しい……。。。ちなみに昨日わたしが観たのは、宝塚友の会優先公演でフツーに買えました。アドリブでは「友の会」推しでしつこいぐらいに笑わせてくれましたとさ。以上。

↓ 特に映画を予習する必要はないです。が、可能なら初演の星組版・再演の花組版は見といた方がいいと思うな。柚希礼音さんのダニーは、ウルトラカッコええす。
オーシャンズ11 (字幕版)
ジョージ・クルーニー
2013-11-26





 昨日は冷たい雨の中、会社が終わってから神宮球場の横にある日本青年館へ行ってきた。それはわたしの愛する宝塚歌劇団宙組公演『群盗―Die Räuber―』を観るためであります。
 こちらがポスター画像ですが、まあ、なんつうか……美しいですなあ……。。。
raeuber
 わたしはこの公演に関して、2つの点で大変興味を持っていたので、友の会の抽選に申込み、超ラッキーなことにあっさり当選となって観に行くことが出来たのだが、その2つの点とは以下の通りである。
 1)マジかよ! シラーの『群盗』キタ!
 わたしの周りの人々にはおなじみな通り、わたしはドイツ文学科出身である。そして大学院での専門は18世紀~19世紀のドイツ演劇・戯曲だ。つまり、Friedlich von Scillerと言えば、世の大半の人は知らないだろうけど、ドイツ文学を学んだ人間にとってはGoetheに次ぐ知名度(?)を誇る、ゲーテとほぼ同時代人の偉大なる劇作家なのであります。ゲーテより10歳若いSchillerの戯曲は当然わたしも何作も読んだことがあるわけで、とりわけ有名な『群盗』は超知ってる作品なのである。
 ちなみにさっき会社の若僧に質問されてびっくりしたのだが、そもそも普通の人は「戯曲」という日本語さえ知らないのかもしれない。まあ、会社のガキがアホだっただけの可能性も高いけれど、「戯曲」とは要するに台本、であり、台詞とト書きからなる文学作品だ。Shakespeare作品も戯曲ですわな。そして『群盗』こそ、Schiillerの処女作であり、世界の演劇史上においても相当の回数上演されている有名な作品なのだ。
 そんな『群盗』が、愛する宝塚で上演されるなんて話を聞いて、ドイツ文学を学んだ者としては、じっとしていられるわけがないのです! おまけに主演は、今、超キラキラしている芹香斗亜さん(以下:キキちゃん)である。ここが2つ目のポイントだ。
 2)キキちゃん……ホントに宙組に移って良かったなあ……!
 わたしは2010年に初めて宝塚歌劇を観て以来のファンで、1番最初に観たのが当時のTOPスター柚希礼音さん率いる星組公演だ。なので、とりわけ星組には思い入れがあるわけだが、キキちゃんは当時星組で、正直わたしはそれほど注目しておらず、キキちゃんが2012年に花組に異動になった時、あ、あの子、花組行っちゃうんだ、ぐらいのことしか思わなかった。しかし、その後の花組公演を観る時はいつも、キキちゃんは元気だろうか、と妙に気になり、その後、明日海りおさん(以下:みりお)が花組TOPスターになって以降、キキちゃんも順調に大きめの役が付くようになって、花組の2番手まで出世したわけだけど……ズバリ、花組時代のキキちゃんは、超地味!だったように思う。なにかと華やかな3番手(?)の柚香光さん(以下:ゆずかれー)が目立って、どうにもキキちゃんは上級生だし番手も上のはずなのに、そして歌も芝居も(わたし主観では)全然キキちゃんの方が上なのに、いかんせん地味、みたいなことをわたしは思っていた。なので、2年前に、キキちゃんが今度は宙組へ異動になった時は、ある意味飛ばされた的に感じていたのである。
 しかし!!! わたしの愚かな感想はまったくの見当違いだった!!! ことが、宙組異動後のキキちゃんが自ら証明してくれたのであります。とにかく、宙組異動後のキキちゃんは、大変失礼ながらもう別人じゃねえかと思うぐらいキラキラしていて、超カッコイイ! じゃあないですか! わたしはさっき、日刊スポーツのこの記事を読んで、なーるほど、そういうことだったのか、と超・腑に落ちた。 ※記事自体はこちら→https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/201902280000137.html

 つまり、このインタビューによると、キキちゃんは花組に異動した時は「おとなしく、上級生らしくしなくちゃ」と思っていたそうである。そうだったんですなあ……そして花組で5年半「花男」としての経験を積み、宙組TOPに星組時代の仲間であり1期先輩の真風涼帆さんが登極されたタイミングで、宙組へ異動となって今に至るわけだ。下級生時代を共に過ごした真風さんの存在も大きいのでしょうな。とにかく、宙組異動後のキキちゃんのキラキラぶりは、とても眩しく、まるで生まれ変わったかのように輝くキキちゃんを観るのは、もはやお父さん目線のおっさんファンとしては、もう大変うれしいことなわけですよ。なんか、凰稀かなめさんが星組2番手時代は超地味だったけど、宙組TOPになったら超キラキラになった時を思い出すというか、ちょっとだけ似てるっすね、境遇的に。
 わたしはサラリーマンとして今年で25年目だが、思うに、やっぱり部署異動の経験のない奴って、もう職人的に固まっている奴(=別の言葉で言えば成長の目がなくつぶしの気かねえ使えない奴)が多いような気がしますね。わたし自身も6部署ぐらい渡り歩いてきたけれど、異動ってとにかくエネルギーを使うんすよ。前の部署でエースだったとしても、新しい部署で新しい仕事を始める時は一兵卒に戻らざるを得ないし、人間関係も気ィ使うし。
 だけど、やっぱりサラリーマンは異動をしないと成長しないと思うな。異動で潰れちゃうダメな奴もいっぱい見てきたし、自分の代わりはいないと勘違いして異動辞令に駄々をこねるようなやつもいっぱい見てきたすね。まあはっきり言って、代わりはいくらでもいるんだよ。問題は、自分がいなくなっても大丈夫なように、下の人間に「自分の背中」を見せてきたかどうか、であり、そして、新しい場所に行った時に自分が成長するチャンスだととらえられるかどうか、という点だ。この観点から見ると、キキちゃんは超立派にその役目を果たしているようにわたしには思えるのであります。

 とまあ、以上のことから、わたしは↑に張り付けたポスター画像を見た時から、これは観てえぜ! と超楽しみにしていたのであります。ヤバイ、まったく関係ない話が長くなり過ぎた……。
 ええと、ズバリ結論から言うと、キキちゃんを中心とした宙組の若手キャスト達はとても良かったと思う。とりわけ、やっぱり3度の新公経験のある瑠風輝くんは今回初めての悪役だったのかな、とても光っていたし、物語の狂言回し的役割のヴァールハイトを演じた101期首席の鷹飛千空くんも良かったすねえ! もちろん群盗メンバーのみんなも超頑張っていたし、さらにはヒロインを演じた天彩峰里ちゃんも健気で良かったすなあ。こういう外箱公演は、普段の大劇場公演では小さい役しか付かない若手の頑張りをチェックできるので、やっぱり面白いすね。
 しかし、物語としては、わたしはとても意外に思ったことがあった。若き頃に読んだ時の印象と全然違うのだ。これには一つ、心当たりがある。それはズバリ、わたしが「年を取ってしまったため」だ。以前も、例えばそうだな……わたしは大学生当時、夏目漱石にドはまりで、『彼岸過迄』『行人』あたりはもう感動して泣いたぐらいなのに、40過ぎて再読した時、まるっきり泣けない、どころか、キャラクター達のガキっぽい心情に呆れるというか……まあとにかく、感想がガラッと変わってしまったのである。
 というような同じことが、今回『群盗』を観てわたしの身に起こった。約30年前にSchillerの『群盗』を読んだ時は、そのキャラクター達の熱い想いや行動にグッと来たはずなのに、今回まったく共感できなかったのである。バカなガキども……みたいな冷ややかな想いを抱いてしまったわたしとしては、なるほど、これが世にいう「老害」か……と自分がなんだか悲しかったすね……。
 というわけで、最後は毎回恒例の今回の「イケ台詞」を発表して終わりたいと思います。
  ※イケ台詞=わたしが「かーっ!! カッコええ!!」と思ったイケてる台詞のこと。
 「ゆがんだ世を、ゆがんだ方法で正そうとしてしまった……!」
 今回は、正確なセリフは覚えられなかったけど、キキちゃん演じる主人公カールがラストに嘆くこのセリフを選びます。そうなんだよ、それじゃあダメなんだよ! どんなに周りがインチキで汚ねえ奴らばっかりでも、自分も同じことをしてちゃあダメなんだよ! どんな状況でも、自分は清く正しく美しくないと、ダメなんだよ!! このラストの台詞はとてもグッと来たっすね! ホント、美しくキラキラしているキキちゃんの、心からの慟哭が刺さったすわ……。結構原作と設定が変わっていたけれど、このセリフ、原作にもあったんだっけ……。まったく思い出せん……。

 というわけで、クソ長くなってしまったけど結論。
 ドイツ文学を学んだわたしとしては、Schillerの『群盗』が宝塚歌劇で上演されるというニュースは、もう超ドキドキワクワクだったし、おまけに主演が星組時代から知ってて、今、最も旬を迎えている(?)芹香斗亜さんともなれば、これは絶対観ないと! と期待していたわけだが、確かに、キキちゃんをはじめとする宙組の若い衆はとても熱演だったのは間違いない。その意味では期待を上回る素晴らしい作品だったと称賛したい……のだが、どうもおっさん化してしまったわたしには、約30年ぶりの『群盗』という物語は、共感できるポイントが少なく、若者たちの無軌道ともいえる行動には眉を顰めざるを得ず、その最終的な悲劇エンドには、そりゃそうなるわな、としか思えなかったのである。ただ、イケ台詞にも選んだ通り、最終的にはきちんと自らの過ちを悔いて嘆くのはとても良かった。遅すぎたな……分別ある大人の味方が必要だったんだろうな……。まあ、それがいないから「群盗」と化したわけで、実に悲しい、まさしく悲劇だったと思う。原作を持っているような気もするので、本棚あさってみるか……。以上。

↓ たぶん持ってる……はず。探してみよっと。
群盗 (岩波文庫)
シラー
岩波書店
1958-05-05

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