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 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週は合併号でお休みなのを全く気が付かず、大変失礼いたしました。というわけで2週間ぶりの『鮫島』なのですが、今週は静かに、そして重く、ずっしり来る展開ですので、冷静に、そして手短にまとめようと存じます。
 まずは、今週の週刊少年チャンピオン2017年38号概況です。
 ■巻頭グラビア:TVドラマ「弱虫ペダル」より坂道くん役の小越勇輝氏でした。
 ■弱虫ペダル:猛攻の巻。箱学の猛攻にさらされる総北、そしてその背後には京伏が!的な展開です。まあ、そうなりますわな。常識的に考えて。
 ■刃牙道:驚嘆の巻。ついに花山君まで……鎬先生、助けてくれ―――!
 ■BEASTERS:コントラストで支配せよの巻。ジュノちゃんの猛攻すね。
 ■囚人リク:犠牲の巻。ふざけんなジジイ!てめえもだよ!の2連発が最高です!
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:九十九血鬼夜行作物語の巻。相変わらず畳みかけるギャグのキレ味が素晴らしいすね。オチも最高でしたw
 ■AIの遺電子:旅立ちの巻。リサちゃんの健気さが泣けますなあ……。
 ■少年ラケット:いよいよ試合も大詰め、イチロー君はさらなる進化を遂げそうです。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて、それではさっそく今週の『鮫島』ニュースをお伝えいたします。
 前回は、数年前(?)に【天雷】との一番を控えた当日、前日ヤマ行っちまった鯉太郎に、親方である【仁王】兄貴が、「どうすんだ?」と問い、それでも出場を強行しようとする鯉太郎に、そんな状態で【天雷】と戦っても意味がない、ということを身をもって分からせる展開でありましたが、それでも出たいという鯉太郎に、これだけ言ってもわからねえのかこのガキャア、という鬼の表情の【仁王】兄貴で終わりました。今週はその続きからです。結論から言うと、わたしはもう、この事態を収めるには吽形さんあたりに登場してもらわないとダメなんじゃなかろうか、と思いましたが、意外と鯉太郎はあっさり、強行出場の思いを断ち切りました。
 いや、あっさりじゃないか。鯉太郎が出場をあきらめたのは、【仁王】兄貴の泣かせる説得があったからです! 兄貴は部屋の土俵にどっかと胡坐をかいて、鯉太郎に、いや、弟子全員に言います。7ページにわたる長いセリフですが、カッコ良すぎるので以下ポイント部分を引用します。
 「いいか…よく聞け…テメーは柴犬だ 柴犬が土佐犬相手に戦えば たとえ気力じゃ負けなくても体はどんどん削れズタボロになる…テメーの力士寿命は 短いだろう だがよ…だからって俺はテメーに小手先の相撲は取らせたくねぇし 取れるとも思っちゃいねえ…小せえナリで魂むき出しで真っ向から土佐犬に向かって行けるのが テメーの強さでもあるからな…(略) 俺の続きは…テメーらに託したからよ…だからその体は テメーらだけのものだと思うな…これからも今まで通り土俵で暴れ回ればいい…だが無茶はさせねえ…これ以上は無理だと俺が判断したら テメーらにどんなに恨まれようが ブッ殺してでも止める 手遅れに なる前によ…テメーらには一場所でも…一番でも…長く土俵に立たせてやりてえからよ…分かったか…チンコ虫どもが…」
 もうですね、この7ページの間に描かれる兄貴の表情、そして聞いているみんなの表情は是非、チャンピオンを買ってご覧いただきたいです。最後はもう【白水】兄貴は泣いてますよ。そしてこんな風に言われたら、弟子たちはみな、声をそろえて「はい!」というしかないじゃあないですか。親方……しゃべりが上手くできねえなんて真琴姉ちゃんに相談してましたが、なんのなんの、立派じゃあないですか!
 そして描写は現在時制、【天雷】との一番を控えた11日目の朝に戻ります。現在時制では、前日のVS【百雲】戦で肩を痛めた常松が、親方に「どうすんだ?」を喰らって休場を決意したところでした。豆助は、うちのオッカネー兄弟子たちを従わせるんだから、やっぱスゲーなうちの親方は、なんて言いますが、大吉はそれは違う、従うんじゃなくて、慕ってるんだ、と訂正を入れます。
「一見ガサツで乱暴に見えるけど 誰よりも僕たちを見ていてくれるんだ…弟子たちに自信をもって土俵に立てるように…」大吉よ、お前も本当に成長したのう。あのダメ人間だった大吉が、今やこんな風に常に声をかけます。
「悔しいだろうけど 今場所は治療に専念しよう 常ちゃん…」大吉ももう、空流に欠かせない男ですよ。そして、そんなやり取りの中、鯉太郎が部屋の土俵に現れます。この時点(というか前回の時点)で、おかしい、と気が付かないといけなかったのですが、うかつなわたしは全然気が付きませんでした。何をかって? それは豆助セリフに現れています。
「珍しいっスね鯉太郎さん…いつもは一番に稽古場に出て体動かしてるのに…」
 !? そうだ、確かに、それは珍しいというかおかしいぞ!? 鯉太郎は答えます。
「ん? …あぁ……なんか深く眠っちまってな…」
 このリアクションに、親方は横目でギロリ、そして常は、激闘続きだったんだからしっかり眠れたのはいいことですよ…と反応。ちょっと待って、何か鯉太郎の体に異変が起きているのでしょうか!?
 そして今起きてきた鯉太郎は、常と親方のやり取りを知りませんので、常に聞きます。「おう常…今日出るのか?」「いえ、親方の「どうすんだ」が出ましたから…」「そうか…」
 そして常も大吉も、【白水】兄貴も、今日の鯉太郎VS【天雷】戦を応援バックアップする気満々です。そんなみんなの想いに応えて、鯉太郎は言います。
「あの時…親方が止めてくれてよかった…上手く言えねーけど 今場所は…今までになかった手応え…みてーなものがあって…日を追うごとに 取組を重ねるごとに…今まで感じたことのねえ にいってるような感覚があって…今までにない最高が…今日もまた待ってるような気がするんだ…」
 そして若竹部屋では、【天雷】が気合十分で朝げいこ中です。4人の若い衆に押させても、押し返す【天雷】。むしろ物足りないと、2人の若手を追加発注です。若竹部屋の親方も、その充実した【天雷】の状態に、過去最高のコンディションであるとゾクゾクしています。
「お前にとって鮫島は そこまでの存在なんだな…どうなる…これで鮫島を前にしたら…計り知れん…」
 というわけで、【天雷】の状態は完全に仕上がっており、すさまじい一番になることはもう火を見るより明らかでしょう。しかし今週ラストは、四股を踏む鯉太郎の絵とともに、こんな謎のナレーションで終わりました。
「そして……鯉太郎にある異変が起こるのである」
 ちょっと待って! ある異変とは一体ーーー!!? はーーー……ヤバいすねえ……わたしがとっさに思ったのは2つの方向性で、一つはまず、体の状態のこと。巨人の星的に言えば「破滅の音」が近づいているということですが、もう一つは、四股を踏む足のアップがあったので、かつて新弟子時代の【泡影】をして「難解だな…」と言わしめた「四股」を鯉太郎は極めつつあるのではないか、というものです。
 まあ、どちらだとしてもまさしく「終わりの始まり」なわけで、これはもうホントに、ドキドキが収まりませんなあ。まだ千秋楽まで【天雷】戦を含めて5番もあるのに、最後の戦いのような熱量ですね。大丈夫なのか……いや、まったく大丈夫じゃあないですなあ……これは。ああ、今週こそ短くまとめようとしたのに、やっぱダメでした。サーセン……。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 10日目現在9勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 

 というわけで、結論。
 今週の『鮫島』は、どうやら「終わりの始まり」といった感のあるお話で、いよいよ11日目VS【天雷】戦を前にした空流部屋の朝の様子の続きが描かれました。親方がどういう想いをもって「どうすんだ?」を告げるのかはよーく分かりましたが、今のところ、まだ鯉太郎には親方の「どうすんだ?」は発令されていません。しかし、どうも普段の鯉太郎とは違う様子に、わたしとしてはいろいろな不安がよぎります。そして一方の【天雷】は心身ともに過去最高のコンディションで11日目の朝を迎えました。果たして二人の戦いは―――!! というわけで、今後も目が離せません! はーーー本当にこの先を読むのが怖いすねえ……しかしそれでも、鯉太郎の行く末を、最後まで応援したいと存じます。以上。

↓ わたしは宝塚歌劇やミュージカルが大好きなんですが、『ロミオとジュリエット』に「僕は怖い」という歌がありまして、今週号を読んでいる時、なんかずっと頭の中でその曲がかかってました。「待ち受ける何かは 明るい夜明けじゃない いつか来る終わりが 僕には見えるんだ 僕は怖い 何かの終わりが始まっている」的な歌詞で、非常にグッときます……!

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週書いた通り、わたしは既に、オレの夏は終わった的抜け殻状態なので、特に書くネタがないのですが、今はどうも相撲教習所の時期なんすかね? 今朝、総武線に乗ったら、ツン、となにやらいい匂いがして、おや? と前を見たら、まだ髷を結えない力士養成員と思われる浴衣着用のやけにガタイのいい若者が一人乗っておりました。そして両国で降りて行ったので、どうも、ああ、これは教習所か? と思ったわけですが、どうなんでしょうか。わたしは老人レベルに朝型なので、7時前には会社に着いて仕事を始めるわけで、『バチバチ』(5)巻収録の第35話「相撲教習所」によると、朝の6時半集合と書いてありましたので、確かに、わたしが今日見かけた若者もその時間にちょっと余裕のある時間に両国に着いていました。しかし力士のつけてる鬢付け油は、大変かぐわしい香りですな。総武線では場所中も良く力士を見かけますが、匂いで一発で、おっ!? と分かるすね。
 さてと。それではまずは今週の週刊少年チャンピオン2017年36号概況です。
 ※追記:全然気が付かなかったけど、この号は36+37号、つまり合併号でした。よって次週はお休みです!!!
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版は乃木坂の久保史緒里嬢・大園桃子嬢・山下美月嬢のお三方だそうです。付録もついてるらしいすよ。勿論電子版には付録はないす。
 ■弱虫ペダル:駆け上がるクライマーの巻。巻頭カラーです。まあ、タイトル通りの展開ですが、今年の山は泉田君まで登っているのが意外な展開です。これは後々総北にとってまずい展開になりそうですね。
 ■刃牙道:不倒の想いの巻。久々に突然主人公刃牙登場で盛り上がってまいりました!
 ■BEASTERS:睫毛の奥のブラックホールの巻。ジュノちゃんはおっかないすねえ……。
 ■囚人リク:破壊の巻。さあ田中のおっさんに死亡フラグは立ったのでしょうか。そして善に目覚めたピカソ内海の決断は! 今週はかなり真面目に普通な展開です。
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:太陽は罪な奴の巻。今週はなんかいつもより畳みかけるギャグ成分が落ち着いてました。
 ■AIの遺電子:リサの巻。リサちゃんの過去話。先週からかなり驚愕の(?)展開でドキドキです。いつも健気なリサちゃんが可哀想……
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さてと。それでは、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、”怪力”【天雷】が10日目を【白鯨力】に勝ち、引き上げる花道での鯉太郎との邂逅がメインに描かれ、いよいよ我々ファン待望の【天雷】VS鯉太郎が正式決定しためでたいお話だったわけですが、今週は明けて11日目の朝の、空流部屋の様子から始まります。
 まずは、大吉や豆助に、ぎっちりと右肩をテーピングされる常松こと【松明】関です。大吉たちは心配の様子ですが、常は、下半身は動くんだから、頭を使って相撲を取るさ、とやる気満々。豆助はそんな常の姿に「漢(おとこ)だぜ松明関!」と感動の様子。そこに、現親方たる【仁王】兄貴がやってきます。
 「オウ…どうすんだ? 常松…」 この、どうすんだ、には傍点が振られ強調されています。そしてこの親方の言葉に、常は、えっと、ぐぬぬ、仕方ない、と表情が移り変わり、小さな声で「分かりました…」と答えます。そして、ページをめくると「休場します…」とうなだれ気味の常松。心配していた大吉は一安心、感動していた豆助は、常の悔しい気持ちをおもんぱかって気の毒そうな表情。常もしょんぼり。大吉は言います。
 「仕方ないよ…親方の「どうすんだ」が出たんだから…」というわけで、場面は過去へ。それは、鯉太郎VS【天雷】が決まっていた、けど、鯉太郎がケガをしてしまって勝負が流れてしまったあの日の模様であります。
 あの日ーーー。鯉太郎は、相手を土俵際の大逆転、うっちゃりで勝利を得たようですが、どうやら、その無理な体勢と、土俵下へ転落したことが影響したのか(?)、「右足大腿直筋の肉離れ」を起こしたのだそうです。そしてその日は傷みがひどく一日入院したのだそうです。
 部屋では常も【白水】兄貴も、明日の取組(=VS【天雷】戦)を楽しみにしてたのにな……としょんぼりなムード。しかし翌日の朝、鯉太郎は稽古場にやってきました。もちろん右足はもう、太ももからひざ下までテーピングでぐるぐる巻きです。そんな姿に【白水】兄貴も常も、大吉も目丸手も驚きの表情。「オイオイオイ! 大丈夫なのかよ鯉太郎! 肉離れしてんだろ…!? 無理すんなって」と【白水】兄貴が叫ぶのも無理はありません。そしてそこにやってきた【仁王】兄貴こと現・空流親方。
 「オウ…どうすんだ? 鯉…」つまり現在時制の11日目の朝の状況は、どうやらこの時と全く同じというわけです。もちろん、この時の鯉太郎はこういいますよ。
「出ますよ…誰に止められようが…絶対…今日は同期の天雷と組まれてるんです…このぐらいで休めませんよ…」
 この言葉を聞いた親方の取った行動、これが今週一番の盛り上がりポイントです!
 「そうか…」眼を閉じ、ある種の決意の表情の【仁王】兄貴
 「なら…」シャツのボタンに手をかける【仁王】兄貴
 「見せて見ろ…」ぱさっと放り投げられたシャツ
 「俺を倒せれば…」今でもムッキムキの【仁王】兄貴の背中! 弟子たち顔面蒼白!
 「出させてやるよ」完全に鬼の表情の【仁王】兄貴の顔のドアップ! やっばい! こ、これは…これはまさしく仁王様!!!
 この表情を見せられては鯉太郎も、声が出ません。そんなピリピリムードを【白水】兄貴はなんとかしようと「何言ってんだよ親方…目がマジだぜ…」と声をかけますが、鯉太郎は引けません。そして稽古場の土俵で対峙する【仁王】兄貴こと現・空流親方と鯉太郎。親方は鼻くそほじりながらの超余裕モード。鯉太郎もギリっと歯を食いしばって……立ち合います! が、しかし! 当然そんな足では、鯉太郎の最大の武器である立ち合いのブチカマシが出来ようはずもないじゃあないですか! トッと親方の胸に頭をぶつけるのが精いっぱい。さあ、ここからが親方のターンです!
 「なんだそりゃ…」というつぶやきののち、右手一本で鯉太郎を土俵にたたきつけます。
 「オラ…終わりか? 現役じゃねえ俺にそのザマで よく場所に出るなんで言えたもんだなあ…」これには【白水】兄貴は思わず心の中で、あんたまだまだ現役でもトップクラスの力があんだろうが、とツッコミますが、鯉太郎はそれでも雄たけび一発、親方にぶつかっていきます。
 「そんな腑抜けた当たりしか出来ねえ奴が プロとして土俵に立つってのか? 失笑もんだな…」そう言われても、鯉太郎の脳裏には、今日の一番を楽しみにしてるぜ、と言ってくれた【天雷】の晴れやかスマイルがこびりついています。
 「待ってる奴がいるんだ…これを逃したら次はいつになるか分からねえ…天雷の気持ちを…俺は踏み躙れねえ…」
 しかし親方は、非情の右張り手を一発かまし、鯉太郎を土俵に沈めます。それでもあきらめようとしない鯉太郎。もうそんな状況を見てられない【白水】兄貴が親方にも鯉太郎にも、もうやめろ、やりすぎだ、お前もだよ鯉太郎もうやめろって! と悲痛の叫びをあげます。ようやく親方も言います。
 「チッ まだ分からねーのかテメーは…天雷はそんなお前と戦いたいのか? そんな状態のお前と戦って テメーも天雷も最高の取組だったと言えるのか…?」
 兄貴! まったくもってそれは正論ですよ! ちゃんとアナタ、言葉でもいいこと言えるじゃないすか! 親方として見事に指導してるじゃないすか!
 「テメーの性格だ…ここまでしなきゃ納得しなかっただろ…分かったら今はまだ時期じゃなかったと諦めるんだな…」
 しかし頭ではそりゃあ分かって理解できても、鯉太郎のハートはまだおさまらないわけで、それも読者的には分かっちゃうからつらいところですねえ……
 「だけど…だけどやっぱり…少しでも体が動くなら…俺は…」
 という鯉太郎の言葉を聞き、なんだとてめえまだわからねえってのかこのガキャア、的な鬼の形相の【仁王】兄貴の横顔ショットで今週は幕、でありました。はーーーおっかねえ!
 なるほど、つまり親方が「どうすんだ?」と聞いた時は、もうアウトで「アッハイ、休場します!」と答える以外の選択肢はないんすね。要するに、親方はアウトじゃなきゃ「どうすんだ?」なんて、おそらく聞かないわけで、それを自分の口から言わせて、気持ちを整理させるための「どうすんだ?」なんでしょうな。素晴らしい親方じゃないですか。いやあ、こりゃあちょっと、今後、鯉太郎にいつ親方から「どうすんだ?」が発令されるか、あるいは発令されないのか、超ドキドキすねえ……今週は短くまとめようと思いましたが、ダメでした。ホントサーセン。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけどその後は不明
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇 で確定!!! やった!!
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 10日目現在9勝1敗
 【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる模様。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 

 というわけで、結論。
 今週描かれたのは、11日目の朝の空流部屋の様子と、かつての【天雷】戦の当日朝の鯉太郎と【仁王】兄貴のぶつかり合いの様相でありました。結果、10日目に【百雲】戦で右肩を痛めた常松は休場を決意。そしてかつての鯉太郎は、親方にどやされても【天雷】戦をあきらめきれず、親方の更なる怒り爆発寸前、までが描かれました。まあ、でも、やっぱり親方の方に理はあるわけで、それでもあきらめきれない鯉太郎の気持ちもわかるわけで、指導者としては、何としても鯉太郎にわからせる必要があるんでしょうな。かつての吽形さんのこともありますしね……。今週も大変読みごたえのあるお話で大満足ですので、まさしく仁王様ばりの親方の鬼の形相は、ぜひチャンピオンを買ってご確認ください! 最高です。以上。
 ※追記:全然気が付かなかったけど、この号は36+37号、つまり合併号でした。よって次週はお休みです!!!

↓ 要するにこういうことです。


 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週は現在熱戦が繰り広げられている大相撲初場所において、わたしが応援している【松鳳山】関の調子がよさそうだぞ的なことをここで書きましたが、その後、昨日1/18(水)十二日目終了時点で4勝7敗という星の状況になっておりまして、大変厳しい戦いとなっております。黒星先行ですが、ホント、惜しい相撲が多いんすよね……今場所勝ち越せれば、三役復帰もあり得たのになあ……まあ、まだ初場所は終わっていませんので最後まで応援を続けたい所存であります。
 というわけで、まずは週刊少年チャンピオン2017年第8号の概況です。
 ■巻頭グラビア:浅川梨奈嬢。りな、ではなく、なな、と読むそうです。大変素晴らしいBODYです。
 ■『弱虫ペダル』:京都伏見の陰謀?の巻。どうやら広島の動きには京伏がからんでいるようで?
 ■『牙刃道』:孤独ッッッの巻。もう、なんというか方向性が分かりません……。
 ■『囚人リク』:第2ゲートの巻。まーた妙な面白キャラが登場です!
 ■『Gメン』:勝太怒り爆発直前の巻。勝太が電話した相手は土井くんだった。だ、大丈夫か……。
 ■『吸血鬼すぐ死ぬ』:ドラクル作家デビュー?の巻。毎週楽しいです。
 ■『六道の悪女たち』:バイク篇完結の巻。最後は良い話で落ち着きました。乱奈さんが一番かわいいす。
 ■『BEASTARS』:動物たちの夏の巻。新章スタートです。またウサギの彼女が……。
 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

  さて。では、今週の『鮫島』ニュースをお送りします。今週は新展開ですよ!!!
 先週は、ちょっとしたおふざけ息抜き回(?)でしたが、ラストで空流部屋に残った常松こと【松明】関のもとに、何者かが訪れたところで終わりました。今週は、幾つか大変なことが判明するのですが、まずは部屋に戻った鯉太郎と椿ちゃんと【白水】兄貴が飯を食っている情景からスタートです。どうやら【白水】兄貴は、顔がボコボコになっていることから察するに、【仁王】兄貴こと現・空流親方にガイにされた模様です。記憶すら飛んでいるらしく、鯉太郎や椿ちゃんとの会話にもまるで頓珍漢な受け答えです。
 まあ、それはどうでもいいとして(白水さんサーセン)、問題は常松です。
 床上手さんのちゃんこを喰いながら鯉太郎と椿ちゃんは、常松がちゃんこも喰わずに先に帰ったことを聞かされます。そうです。すでに常松も立派な関取。なんと、ページをめくると常松が既に部屋から出て、自分の家に住んでいることが初めて判明しました。そして、『Burst』でその存在が確認されていた、妹さんが初めて登場です。立派なマンション。帰ってきた常松を出迎えたのはその妹でした。現在高校生の由佳ちゃんというらしいですが、何やらコスプレめいた衣装で登場です。常松は普通に聞きます。
 「つーか由佳…なんなんだ…その格好は…」
 というわけで、そのコスプレ衣装は、常松と同期の大吉からもらったそうです。皆さん憶えてますか?大吉はオタクの引きこもりでしたね、そういえば。そして由佳ちゃんの着ているコスプレ衣装は、『Burst』の(1)巻で、大吉が初めて空流部屋に引っ越してきた時に持ってきた(そして常松に壊された)等身大フィギュア、「マジカル少女マホ」の衣装だそうです。というわけで、常松も、可愛い妹とオタ趣味を共有している大吉に対して、心の中で(明日ブッ殺す…)と大層ご立腹です。
 そして、このマンションには妹の由佳ちゃんとともに、なんとお母さんも同居していました。そうです。常松と言えば、『Burst』では非常にムカつく嫌な野郎でしたが、それもこれも、元力士のクソ親父によって苦労させられたからです。今や立派な関取として、妹とお母さんを養ってるんすね。まったく、常松もホントにイイ奴に成長しました。しかし、帰ってきた常松の顔を見て、お母さんは、何かあったの? と聞きます。
 平静を保っているつもりの常松でしたが、母の眼はごまかせません。そこで、常松の脳裏には、先週のラスト、空流部屋を訪れた謎の人物との邂逅がプレイバックされます。なんと、やってきたのは常松が憎んでいる親父でした。しかしですね、わたしは常松がイイ奴に 変身して、父親との確執的なものも解消できたのかな、と勝手に想像しておりました。だって、現在の四股名の【松明】は、父のつかってた四股名ですから(※ただし読み方は、父は「たいまつ」、常は「まつあかり」と違う)。
 しかしです。やってきた父親が、常松に投げかけた言葉は、金の無心でした。
 「親父(テメー)が消えて、何年たったと思ってやがんだ…突然現れて…吐いた言葉はそれかよ…クズが…」
 というわけで、思い出し怒りに形相が一変する常松に、妹の由佳ちゃんは心配します。何か今日のお兄ちゃん、空流に入る前のお兄ちゃんみたい、と。
 そして場面はまた空流部屋に戻り、お色気たっぷりの美和子先生のマッサージを受ける鯉太郎です。そしてマッサージを受けながら、大吉の口から、鯉太郎の次の十日目の相手が発表になりました。なんと! というか、やっぱり! というか、十日目の鯉太郎の相手は、北里部屋の【毘沙門】です!!! 【毘沙門】は、(9)巻収録の第71話で初登場した、あの爽やか笑顔のアイツです。まだ番付は不明ですが、鯉太郎は小結戦の次はやっぱり平幕が相手でした。そして、【毘沙門】は、大吉や常松と同期であることも判明しました!
 場面は北里部屋に移ります。なにやら【毘沙門】を含めた若手力士たちがPS4(もどき)で格闘ゲームに興じています。そしてですね、「北里部屋」と聞いてピンときたあなたは、相当な『バチバチ』ファンと言って差し支えないでしょう。そうです。北里部屋の力士を、我々は一人知ってるはずです。そう、『バチバチ』において、鯉太郎や石川こと【飛天翔】、【天雷】【蒼希狼】とともに同期としてしのぎを削ったあの男、「どんぐり」でお馴染みの渡部仁くんの『鮫島』再登場です!!!
 いやー、突然のどんぐり復活には大興奮ですよ。どんぐりくんは、鯉太郎にも勝った男だし、現在も力士を続けていることは、『鮫島』の単行本(4)巻に収録された描き下ろしおまけでも判明していましたが、【毘沙門】を関取と呼んでいることから、どうやらまだ幕下以下のようですね。そして、どうやら【毘沙門】という力士は、その爽やか笑顔やフレンドリーな話し方に似合わない、実はかなり物騒な奴的な模様も描かれます。ゲームのコントローラーを投げつける【毘沙門】は、どんぐり先輩の言葉に答えます。
 「でも君言ってたじゃないか…鮫島君と場所で取りたいって…」
 「あ―――…あれね アイツら巡業とかでいじっても響かないからさー…場所でいじくり倒してやろーと思ってさー」
 ニヒッっと笑う【毘沙門】。どうやら十日目もただでは済まなそうですよ。
 そしてラストでは、美和子先生が椿ちゃんを呼び出して告げます。
 「彼の体は…もう限界だと思う…ダメージの蓄積が許容量を超えてるわ…あれで取組をしているのが不思議なくらい…よく…見ててあげて…手遅れにならないように…彼の人生は力士を辞めても続くのだから…」
 まずいっすね……読者としてはもうそんなこと知ってるよ、ですが、大変マズイ展開になってきております。果たして鯉太郎は、【毘沙門】相手に白星を掴めるのか、そして【毘沙門】はどんな相撲を見せるのか。そしてさらに、鯉太郎の体は最後の十五日目をどう迎えるのか、これからも『鮫島』からはまったく目が離せませんな。鯉太郎の明日はどっちなんすか!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】番付不明。常と大吉と同期←今週NEW!!
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。 
 今週はかなりいろいろなことが描かれました。常松のこと、【毘沙門】のこと、そして鯉太郎の体のこと。しかし常松の現在の星取りはどうなっているのか知りたいですな。七日目までは全勝だったはずで、その後、もう勝ち越しは決めてるんすかねえ? 常松は元々学生横綱で強い男なんだから、三役にいてもおかしくないだろうに。現在六枚目の常松。二けた勝てば、場合によっては小結昇進だってあり得るだろうから、お前も頑張れよ!以上。

↓ そういえば、PS4をそろそろ買った方がいいんじゃねえかという気がしてきたな……「バイオ」の新作がやりたい……。いくらするんだろう……うわ、Proは5万オーバー、たっけえ!!
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2016-11-10
 

 というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 2017年、1発目の週刊少年チャンピオンは、まあ、特別感はなく普通な号でありました。
 つーかですね、この『鮫島』ニュースを読みに来ている方の何割かは、本物の大相撲にも興味がわいてきていると思いますが、現在、両国の国技館では平成29年初場所が熱い戦いを見せております。そしてこれも、常連の方にはおなじみだと思いますが、わたしは二所ケ関部屋の【松鳳山】関をずっと応援しております。でですね、その【松鳳山】関なんですが、昨日までの4日目で2勝2敗、という星なんですが、なんと!3日目には横綱【日馬富士】関をぶっ飛ばして金星GET! しかも初日は大関【照ノ富士】関も破り、おまけに、観ていた方はご存じだと思いますが、2日目も横綱【鶴竜】関をぶん投げたのです!!! しかしその勝負は、最初は行事軍配が【松鳳山】関に上がったものの、残念ながら【松鳳山】関の足が先に土俵の外についており、差し違えで黒星となってしまいました。
 いやーーーホント興奮したっすわ。もう完全に横綱【鶴竜】関は宙で裏返っており、「死に体」になっていたと見えたので、先に足がついても勝ちかも!? とドキドキしたのですが、結局は負けとなってしまいました。はーーー惜しかった!!  というわけで、昨日は大関【稀勢の里】関にやられちまいましたが、我が愛しの黒ブタ野郎こと【松鳳山】関は、今場所はたいへん元気です!! とにかく、この黒ブタは「引かない」で常に前に出る姿がわたしはとても応援したくなるわけで、観ていて気持ちのいい黒ブタ野郎です。なんであんなに黒いのでしょうか。ホント不思議な力士ですよ。
 というわけで、まずは週刊少年チャンピオン2017年第7号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今号はナシ。代わりに、ペダルと牙刃のダブルポスターです。オーガの顔芸がw
 ■『弱虫ペダル』:呉の陸鮫!! の巻。去年と同じ展開です。またか……どうせ……(略)
 ■『牙刃道』:武蔵捕縛失敗の巻。もう、全員で拳銃で撃てばいいじゃない……。
 ■『囚人リク』:制服奪取成功の巻。つーかホント展開が時間かかりますなあ……
 ■『少年ラケット』:ヒロ先輩の秘密の巻。足にけがを負ってたんですな。大丈夫か森原中は。
 ■『Gメン』:レイナ大ピンチの巻。はたして勝太が電話した相手が誰なのか気になりますね。
 ■『吸血鬼すぐ死ぬ』:セロリトラップ!の巻。いやー、今週も声を出して笑ってしまった……。
 ■『六道の悪女たち』:追いかけっこ勝利の巻:六道君の真面目さに、悪女たちも落ちるわけですな。
 ■『BEASTARS』:レゴシ人気者の巻:舞台後、ちょっとした人気者になったレゴシ君。友だちのジャックが大変良いですね。
 ■『SHY』:読み切り少女ヒーローもの。チョッと描き込みが多いけど絵が大変良いと思います。面白かった。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

  さて。では、今週の『鮫島』ニュースをお送りします。
 前回は、九日目の【白水】兄貴の戦いが物言いの末黒星で終わったものの、これまでの親方とのちょっとしたすれ違いも解消し、負けてすっきりした【白水】兄貴ですが、なんと、気分のいいところで勢いを借りて真琴姉ちゃんに告白する!!! という謎の展開で年を越しました。というわけで、今週は、【白水】兄貴のプロポーズ大作戦というわけなのですが……今週はもう、結果だけでイイっすよね?書く事ねえし……
 まあ、結論としては、【白水】兄貴の出る幕なく、【仁王】兄貴の掟破りの抜け駆けプロポーズが炸裂て、真琴姉ちゃんもまんざらでもなく、うれしげな笑顔を見せるの巻、と相成りました。
 いったい何が起こったかって? つまりですね、順を追って説明すると
 1)真琴姉ちゃんが「あのベンチ」で待ってる。【白水】兄貴に呼び出されたため。
 2)鯉太郎&椿ちゃんが斥候として茂みに隠れてる。
 3)【仁王】兄貴もベンチにやってきて、真琴姉ちゃんとばったり会う。実は【仁王】兄貴も、【白水】兄貴に「立会人」として呼び出された。
 つまりですね、【白水】兄貴の作戦は、二人は顔を合わせれば喧嘩ばかりなので、今日も絶対喧嘩になであろうから、喧嘩が始まったら鯉太郎&椿ちゃんにLINEで連絡をもらい、そこに自分がボートに乗って現れ、【闘海丸】くんのあのCMをパクった告白をしよう、てなことを考えていたわけです。
 しかし、背後に鯉太郎&椿ちゃんがいることも知らずに、【仁王】兄貴は結構男らしくカッコよくプロポーズし、成功すると。そして鯉太郎&椿ちゃんはここに【白水】兄貴が来てももうどうしようもない、ヤバイ、と思っていると、いつの間にか川さんが携帯を奪って【白水】兄貴にGOを出しちゃってたと。そして見事にスベった、とまあ、そういうわけです。
 まあ、我々読者的には、真琴姉ちゃんと【仁王】兄貴がイイ感じだということは、もう最初の『バチバチ』の頃からわかってますので、ここは素直に、良かったねと祝福したいですな。まあ、【白水】兄貴はとんだ当て馬(?)になっちまいましたが、【白水】兄貴には、もうチョイ相撲道に精進していただきたいですな。
 しかし、我々読者としては、鯉太郎と椿ちゃんはどうなってんだよ!って方が気になりますね。完全に椿ちゃんは鯉太郎のことが大好きですが、鯉太郎は……まあ相撲しか考えていない朴念仁でしょうなあ……そんな鯉太郎が椿ちゃんは大好きなわけで、果たしてこの二人が幸せになれるのか、大変大変心配です。
 そして今週の一番の問題は、最後のページに待っていました。
 部屋でみんなの帰りを待つ常松こと【松明】関。どうやら今回のプロポーズ大作戦には参加していないようですが、なかなか帰ってこないみんなを心配していると、部屋に何者かが訪れます。
 「やっ…やあ…久しぶりだな…」
 その声に、驚愕する常松、の顔アップで今週は終了でした。この客はいったい何者なのかが大変気になります。声が震えていて、フキダシも若干震えているわけで、『吽形』さんではありえないでしょう。『吽形』さんなら堂々としてるはずですし。こんなオドオドと空流部屋を訪れたのはいったい誰なのか。そして物語にどうかかわるのか。来週が大変楽しみですな。ここでまさかの【大鴇】とかだったらびっくりですな。一体誰なんだろう……常松が知っていて、久しぶり、となると……わかんねえっす。佐藤先生、誰なんすか一体!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:??? 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。 
 今週はちょっとした息抜き回でしたが、まあ【仁王】兄貴と真琴姉ちゃんには幸せになっていただきたいものです。そして今週のラストに現れたのはいったい誰なのか。そして鯉太郎の十日目の相手は誰なのか。さらに、鯉太郎はどういう運命をたどるのか。今年も『鮫島』から目が離せないっす!以上。

↓ヤバイ……ちょっと欲しいかも……。

 

 というわけで、2016年最後の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、新年最初の週刊少年チャンピオンの発売日は1/12(木)だそうですので、次回はまた2週間後になります。もう1年以上、この『鮫島』ニュースを綴っていますが、そろそろ辞めようかな……と言う気もしていますが、とりあえず、次の相手が誰か、そこでわたしのテンションが上がるかどうかで決めようかな、と思っています。書き続けるモチベーションが……続くといいのですが……。
 というわけで、まずは2016年最後の週刊少年チャンピオン2017年5・6合併号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は渡辺梨加嬢。欅坂の方だそうです。顔もスタイルもお綺麗ですな。
 ■『聖闘士聖矢 冥王神話』:紫龍VSスコーピオンの巻。車田節が炸裂してイイですなあ。
 ■『弱虫ペダル』:広島始動の巻。まーたこの展開か……。もうどうでもいいような……。
 ■『刃牙道』:武蔵捕縛?の巻。もう全員発砲しちゃえよ……。
 ■『囚人リク』:ヘルメットの巻。相変わらず熱いすねえ……。
 ■『少年ラケット』:第1試合の巻。イチロー君はいいとして、ヒロさんに何が起こったんだ!?
 ■『Gメン』:レイナのピンチの巻。またかなりヤバい展開になりそうな予感です。
 ■『六道の悪女たち』:魔法ならある!の巻。おっと、六道君がまた男を見せそうだ!
 ■『吸血鬼すぐ死ぬ』:ロナルドの戦い(笑)の巻。毎週面白いですが、今週の話はかなり好きです。電車内で思わず笑ってしまった……。
 ■『BEASTERS』:部長登場の巻。舞台は無事終わったので、まあよかったす。いよいよ単行本(1)巻が発売になるので、コイツは買いかも。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、土俵下に落ちる【白水】兄貴と大関【天鳳】までが描かれ、軍配はまだ上がっていませんでした。そして今週は、その軍配がとうとう上がります!
 結果は――――【白水】兄貴に上がりました! 小結【白水】が大関【天鳳】に勝った!やったぜ! 私も大喜び、そして空流の弟たちも大喜びです。【白水】兄貴も、「やっ…やった…やった―――!! 見てたか…親方…しっかり見てたかよ…!!」と、喜び涙を浮かべて、親方たる【仁王】兄貴に視線を送ります。
 しかし、審判席の【仁王】兄貴は、すっと右手を上げています。なんとここで、【仁王】兄貴の「物言い」だ――!! 唖然とする【白水】 兄貴をよそに、NHKの中継は取組のリプレイを放送します。「あっ!! 確かにこれは白水が先に落ちているように見えますね~~…」
 そして審議の結果は、なんと差し違えで大関【天鳳】の逆転勝利!!! NHKアナと、たぶん解説の虎城理事長(?)もこう言ってます。
 「しかし自分の親方の物言いで星を落とすことになってしまいましたね……」 
 「まあ…当然と言えば当然でしょうな…」
 ええ、そりゃまあ当然、でしょうなあ。しかし唖然の【白水】兄貴と青筋を立てている【仁王】兄貴の想いが面白いというか、ちょっと笑えます。
 「しっかり 見てんじゃねーよ……(ワナワナ)」
 「それはそれ! これはこれ!(プンスカ)」
  まあ、【仁王】兄貴はしっかり見てたってことで、しょうがないっすね。そして思わぬ勝ちを拾った【天鳳】は、素直に空流の強さを讃えます。
 「スゴイナ~~~仁王ハ~~~本当ニ強クナッタヨナ~~~白水 モット俺モ気合イ入レテイカネートナー…ノンビリシテルト 過去ノ人間ニナッチャウゾ…」
 【天鳳】のすがすがしい笑顔に、新寺親方も、うむ、的なほほえみです。そしてちくしょー的な悔しい表情で、あと一歩、あと一歩だったのに、と悔しがる【白水】兄貴に、【仁王】兄貴は声をかけます。
 「詰めが甘いんだよテメーは…まぁ…取り組みは少しはまともになったかな…バカヤローが…」
 その言葉を聞いて【白水】兄貴はハッとします。そして唇をかみしめて言いました。
 「ゼッテーアンタを超えてやるからな……次もしっかり見とけよ バカヤロー…」
 ここの【白水】兄貴は、【仁王】兄貴は言葉は悪いけれど、いつも自分を鼓舞する言葉を投げていてくれたということに気が付いた、という事でいいのでしょうか? 唇をかみしめたのは、慰め、激励してくれた、そしてそれがうれしい、けど、その感謝に答えるにはもっと強くならねーと、と覚悟を新たにした、というてことなんでしょうか?  こういう姿が、不器用な生き方しかできない空流の男たちの姿なんすかねえ。
 そして花道に引き上げてきた【白水】兄貴を、弟たちが出迎えます。そして、そんな弟たちに、【白水】兄貴は宣言します。
 「俺が見てきた阿吽(あにでし)みてーなカッコイイ背中は見せれねぇかもしれねーけど…でもよ…俺にしか見せれねぇ背中を見せっから…俺みてーなダセェ凡人でも 必死こけばなんとかなるって必ず見せっからよ…」
 その宣言に鯉太郎が応えます。
 「さすが俺らの部屋頭だよ…スゲー取組だったぜ…まだヘバッてらんねーって 力もらったよ…やっぱ間違いなく空流のぶってー柱だよ 白水さんは…」
 もう、まったくできた弟ですよ鯉太郎は。ここにジャギ様がいたら、「よくできた弟~~~!!」とクワッと反応しそうなレベルですな。 
 と、ここで今週は終わりかと思いきや、なんとちょっとした続きがありました。なんと、【白水】兄貴は、「オレ……この取組で何か変われたら、自分に少しでも自信が持てたら……真琴姉ちゃんに告白するんだ……」と完全に死亡フラグめいた想いがあったそうで、 鯉太郎に真琴姉ちゃんを呼び出すよう、兄貴職権の濫用です! だ、大丈夫か!? いや、大丈夫じゃないに決まってるけど、まさかの展開があり得るのか!? そんな読者の心配をよそに、結果は2週間後の年越しとなって今年は終了です。
 しかし……正直長かったすね、【白水】編は。おまけにまさかの年越しとは……。どうなんすかねえ、この展開は……まさか、【白水】兄貴に告白されて、真琴姉ちゃんの、ごめんなさい、からの、実は【仁王】兄貴が好きなの宣言もあり得るのでしょうか。まあ、正直その辺はあまり興味がないっす……とにかく、鯉太郎の次の相手は誰なのか、そしてどんな戦いとなるかが楽しみですな。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:??? 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 【白水】兄貴の戦いは、結論としては敗北に終わったわけですが、親方との絆は深まったわけで、一応はめでたしめでたしと言えると思います。そして次回に持ち越された、真琴姉ちゃんへの告白は……1週でさらっと流していただいて結構ですよ、佐藤先生! そして、次の相手や、現状での他力士の星取りもそろそろ教えていただければ幸いに存じます。来年も、よろしくお願いいたします!! 以上。

↓ マジで買うしかないかもな……結構好きです。この漫画。


 

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、もう年末までカウントダウンなわけですが、週刊少年チャンピオンは、今週は合併号で、次号は12/28(水)の発売だそうです。なので、来週はお休み&2週間後が今年ラスト、だそうですよ。
 というわけで、今週も特に書くことがないのでさっさといつも通り、 今週の週刊少年チャンピオン2017年第3・4合併号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は斎藤飛鳥嬢。乃木坂の方だそうです。サンタコスですな。
 ■『聖闘士聖矢 冥王神話』:紫龍、天蠍宮への巻。ほぼストーリーは進んでいません。
 ■『弱虫ペダル』:総北&箱学の協調の巻。また次号以降で広島がやらかすようです。
 ■『刃牙道』:武蔵出陣の巻。もうさっさと逮捕しちゃえばいいのに。
 ■『囚人リク』:ピカソ内海祭りの巻。またしても大変な顔芸炸裂。最終ページの少女漫画風な内海が最高です。なんなんすかもうw
 ■『少年ラケット』:試合直前の巻。一番手はイチロー君です。大丈夫でしょうか。
 ■『Gメン』:またしても天王会の影の巻。勝太もレイナも妄想してる場合じゃないぞ!
 ■『六道の悪女たち』:乱奈さんの決意の巻。いやー、ホント乱奈さんは素晴らしいですね!
 ■『BEASTERS』:レゴシ怒るPart2の巻。本番舞台上でのレゴシ君VS虎、大丈夫かこれ!?

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、とうとう会心の「真・ゴリラ張り手」をかました【白水】兄貴、そしてNHK実況アナの絶叫で終わったわけですが、今週は、そのNHKアナの絶叫の意味が分かるところからです。
 えーと、結論から言うと、要するに【天鳳】が堪えたということなのですが、新寺親方や空流親方が思うように、「並の力士ならあれで決まっていただろう…だが…相手は大関・天鳳 底が違う!!」わけです。
 そして、すっかり男塾の雷電のような解説キャラになりつつある常松こと【松明】が「マワシを取りに来た 距離を取れ――!!」と絶叫するも、【白水】兄貴は完全に「もう…ガス欠でんがな…」なわけで、がっちり【天鳳】に右上手をとられたと、とまあそんな展開でありました。
 しかし、その体勢に、新寺親方は「よし!これで問題ねぇ」としてやったり風な表情ですし、【松明】も、やられた的な顔をして下を向きそうになりますが、鯉太郎は言うわけです。
 「まだだ…下を向くな…まだ先かかかっただけだ…握れちゃいねえ…ギリ堪えてる…!信じて見てろ…最後まで何があるか分からねぇ…それが白水さんだ…」
 そして【天鳳】は「逃ガスカ!!」と気合一発、力をこめますが、なんと【白水】兄貴のまわしがびよーーーんと伸びてしまいました!! これは実際の大相撲でも良く見る光景で、がっちりとまわしが握れず、いわゆる「1枚まわし」だと、ずるりと伸びちゃうことがあるんですな。おまけにどうやら、なんと【川口】さんが、こんなこともあろうかと、まわしを緩く締めていたらしい。そんな、それはちょっとどうかと思うぜ【白水】兄貴!? そういえば、わたしの亡くなった親父も、1枚まわしで伸びちゃう状況に、「あー!! こいつ「ゆるふん」だぞ卑怯者!!」とTVに向かって怒鳴ってましたっけ……まさしく、【白水】兄貴は「ゆるふん」だったわけです。そしてその一瞬のすきに、【白水】兄貴は最後の力を振り絞って、最後の「真・ゴリラ張り手」を繰り出します! もちろん、【天鳳】も同じく「パクリVer.ゴリラ張り手」で迎撃だ!!
 しかし!! 見開きで描かれた両者の張りは、【白水】兄貴に分があった!! 吹っ飛ぶ【天鳳】に、空流の弟たちはガッツポーズ、新寺親方はやられたー!的に天を仰ぎ、空流親方はやりやがったあの野郎!的な笑顔です。
 が……!!! 土俵際、【天鳳】が最期のうっちゃり(?)というか、右の一枚まわしで強引に上手投げ(?)を放った――――!!! 
 という感じに、今週は土俵下になだれ落ちる二人で終了、軍配はまだ上がってません!! さあ、果たして勝ったのはどっちだ!? 結末は次号までお預けでありました。いやーーーホントに毎週、血圧上がるわ……。 

 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:??? 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 いよいよ【白水】VS【天鳳】戦の決着は見えましたが、まだ軍配が上がっておりません。一応、次号には判明するはずなので。年内はそこまでですね。しかし鯉太郎の次の相手は誰だろうなあ……まったく根拠はありませんが、次は関脇【天雷】のような気がする、というか、そうだといいなあ……と思っています。でも、前頭14枚目の力士が関脇と戦うことがあるのか……関脇までなら十分あり得るか。どうでしょうね。はーーー楽しみというかもう、鯉太郎の戦いから目が離せませんな。以上。

↓ しつこいですが買っていない人は『鮫島』ファンとは認めたくないものです。
 

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、今日は我らが『鮫島、最後の十五日』第10巻の発売日ですので、今すぐ皆さん買いましょう! 本屋さんにGO、またはどこかのWebストア、あるいは、どこかの電子書籍販売サイトで今すぐポチッて応援しましょう。わたしは既に電子書籍は買ったので、帰りに本屋さんで紙でも買って来ます。

 というわけで、今週も特に書くことがないのでさっさといつも通り、 今週の週刊少年チャンピオン2017年第2号の概況です。えーと、年内の発売は次の次、までかな?
 ■巻頭グラビア:今週は平手友梨奈嬢。欅坂の方すね。水着はありません。
 ■『聖闘士聖矢 冥王神話』:久しぶりの連載再開!ちなみに今号の表紙にいるキグナス氷河は今週は出て来ません。しかし真面目に読んでるはずのわたしでさえ、お話を忘れかけているわけで……チッ……これは単行本をちゃんと買えってことかもな……。
 ■『弱虫ペダル』:坂道、今泉くんと合流の巻。今のところ順調ですが、まあ、すんなり事は進まないでしょうな。
 ■『刃牙道』:今度はヒナリー登場の巻。かなり「花の慶次」風な下ネタのオーガが笑えます。
 ■『囚人リク』:ピカソ内海再びの巻。今週も大変な顔芸炸裂で最終ページがとんでもないことに。マジでこの漫画を電車内で読むのは大変危険ですw ピロピロピロピロリンにわたしはもう笑いを耐えきれんせんでした。
 ■『少年ラケット』:試合前夜の巻。さあ、来週はいよいよ大会スタートか? そして1回戦で当たることになる謎の新キャラも登場です。
 ■『Gメン』:日本童貞連盟の巻。勝太もキモ田も、伊達さんもいいすねw そして最後にヤバそうな新キャラ登場でまたも大喧嘩の予感です。
 ■『六道の悪女たち』:飯沼くん、課長、大佐頑張るの巻。そしてラストは乱奈さんがハーレーに乗って登場ですよ!
 ■『BEASTERS』:レゴシ怒るの巻。虎に対して怒りを見せるレゴシは何気にカッコ良しですな。
 ■『放課後ウィザード倶楽部』:最終回の巻。あーあ。わたしが応援するとことごとく終わっちゃうような気がしてなりません……せっかくどんどん画力が向上してたのになあ……

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 そして今週は、『鮫島』連載第100回記念としてカラー扉です。まあ、単行本も今日発売だしね。
 先週は、ようやく繋がった空流親方と【白水】兄貴の想いから、派手な一発を捨て、ショートジャブ「コゴリラ」張り手を小刻みに当てていく戦法にスイッチした【白水】兄貴の逆襲が描かれました。今週は、結論から言うとまだ勝負がつくところまでは行きませんでした。たぶん、年内あと2回(?)は、この【白水】兄貴の戦いで終わってしまいそうです。
 で。 NHK解説が叫ぶ通り、「じりじりと下がる天鳳!これは有効だ!効いている!!」状態です。【白水】兄貴は親方が「チマチマした相撲をやれ」と言っていたことを思い出しながら攻め続けます。
 「へっ…チマチマって…ボキャブラリーが貧困なんだよ…そりゃ丁寧って言うんだよ 理解すんのに労力かけさせんなよ…まったく…「基本に忠実に…丁寧に…もっと速く」だろ…」
 いやいやいや、【白水】兄貴、先代にもしっかりそれは叩き込まれてるはずなのに、余計なこと色々考えておかしくなってたのはあなたですよね? まあ、思い出したならいいのですが、ずっと頭の中で「チマチマ」という言葉を考えていた【白水】兄貴の「コゴリラ」張り手は、いつの間にか「チマゴリ」張り手に名称変更です!
 いけーー!と熱くなる空流の弟たち、やべえなコリャと青くなる新寺親方、そして「チマゴリ!!」と心が熱くなる空流親方こと【仁王】兄貴。しかし、そんな「チマゴリ」を喰らいまくって防戦一方の大関【天鳳】関ですが、その内心はもう嬉しくてたまらないようです。思わず笑みが漏れる【天鳳】関は思います。
 「強イナ~~~~~~~…サスガ空流ノ力士…前ニ出テモ押シ返サレル コノ感ジハ…マルデ俺ノ現状ソノモノダナ…イヤ…デモナ~~~…コンナモンジャナインダヨナ~~~…コンナモンジャ~~~横綱(アレ)ノ弾キ返ス力は…引ケナイヨネ…コノ程度デ…(略)進ムンダ…モット…強ク…何ガ来ヨウトモ…ドンナ力ダロウト平然ト進ム力デ…突キ抜ケル力デ…」
 というわけで【天鳳】も引かず、得意の「四つ相撲」に展開すべく、まわしを掴みに行きます。が、そこに、【白水】兄貴渾身の強力な本家「ゴリラ」張り手がカウンターで炸裂! 【白水】兄貴は、「これだろ…バカヤロー…」と思い、【仁王】兄貴も「それだよ…バカヤローが…」と思いはシンクロ。そして崩れ落ちる【天鳳】関ですが、ラストのコマは、NHKアナウンサーの「あっ……あ――――――ッ!!?」という絶叫で今週はお終い、でした。
 さあ果たして、ラスト、【白水】兄貴は見事【天鳳】関を撃破できたのか、それとも意識が飛びそうな【天鳳】はがっちりまわしを掴めたのか、来週までのお預けとなりました。こりゃあ、来週決着がつきそうですな。うーーん……まあ、漫画の定石的には、【白水】兄貴の惜敗となるような気がしますが……勝つのは【白水】兄貴か【天鳳】か、ドキドキしながら来週を待ちましょう!! はーー。やれやれ。今週も血圧上がったわ……。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:??? 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 いよいよ【白水】VS【天鳳】戦もクライマックス。来週結論は出るような展開ですが、はたして、勝つのはどっちだ!! そして、勝負の結果もそうですが、ほかの【松明】や【天雷】【猛虎】【王虎】の現在の勝ち星も気になりますので、佐藤先生、そろそろ教えて下さい!! よろしくお願いしゃす!! 以上。

↓ これが一番直近巻、かな? 一気に全巻買うしかないか……。

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週は雪で今日は雨模様の東京ですが、ホント寒くなりましたな。そして今日からもう12月。なんてこった……本当に時の過ぎ去るのは早いですなあ……なんらかのスタンド攻撃を喰らっているかのようです。
 そして毎回しつこいですが、来週は第10巻の発売なので、皆さん買いましょう!

 というわけで、何も書くことがないのでさっさといつも通り、 今週の週刊少年チャンピオン2017年第1号の概況です。おお、今週号からもう2017年号だ!
 ■巻頭グラビア:今週は浅川梨奈嬢。デカい!何がデカイか自分で確かめよう!
 ■『弱虫ペダル』:今泉くんは信じるの巻。坂道よ、さっさと今泉くんの元へ急げ!
 ■『刃牙道』:武蔵TV出演の巻。生放送エア惨殺事件……たぶん、板垣先生は笑いながら描いてると思います。そして、巻頭カラーで第2部「バキ」のアニメ化の告知です!
 ■『囚人リク』:戻らんぞの巻。今週もリクの顔芸炸裂で、もう大変w
 ■『少年ラケット』:イチロー君の成長の巻。だいぶ顔つきも変わってきましたね。
 ■『Gメン』:レイナの恋愛特攻作戦、大失敗の巻。大変イイですが、やりすぎ!ですw
 ■『六道の悪女たち』:鬼ごっこスタートの巻。さあ、乱奈さんのターンが始まりますよ!
 ■『BEASTERS』:部長降板、レゴシ登板の巻。いやあ、ホント面白いす。!
 ■『放課後ウィザード倶楽部』:舞台は2年後へ一気に進展の巻。あれっ!? かなりの急展開に驚きました。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、空流親方からの「悲しみのバカヤロー」に【白水】兄貴が奮起する展開でしたが、今週も引き続き大関【天鳳】と戦う【白水】兄貴の様子が描かれております。最初にズバリ言うと、今週も決着はつかず、です。
 というわけで、今週も大関【天鳳】の、満面の笑顔でのパクリ「ゴリラ張り手」が【白水】兄貴に炸裂しまくりです。必死に頭を下げ堪える兄貴ですが、なすすべなしか。力の入る【白水】兄貴の右手に、空流親方こと【仁王】兄貴は歯を食いしばって土俵を見つめます。
 「バカヤローが まだ大振りの一発を狙ってんのか…そんな無駄に力の入った見え見えの張りなんぞ 天鳳に通じるわけがねーんだ…(略)確実にチマチマ当てた方が勝率は上がるんだ…カッコつけんな…それじゃ負けちまうんだよ…」
 しかし! 次に【白水】兄貴が繰り出したのは、いつもの豪快な「ゴリラ張り手」ではありません。ショートレンジのジャブとでもいうべき「コゴリラ」張り手でありました! 驚く【仁王】兄貴 。そして空流の弟たちもあっけにとられ、新寺親方までなにぃ!? 的な顔です。10発のショートジャブこと「コゴリラ張り手」を飛ばす【白水】兄貴ですが、【天鳳】のパクリ「ゴリラ張り手」一発で返されます。再びブッ飛ぶ【白水】兄貴。その脳裏には、鯉太郎の想いや【仁王】兄貴への想いが交錯します。【仁王】兄貴は「カッコつけんな テメーはみっともねぇ位がちょうどいいんだよ!」と言ってくれました。そして鯉太郎は【白水】兄貴が自分を見捨てなかったことへの感謝を口にしてくれました。それは【白水】兄貴にとっては当たり前のことで、なぜなら、自分も【仁王】兄貴にそうしてもらっていたからです。弱くてヘボくてどうしようもない自分を、【仁王】兄貴はずっと見捨てなかった。あの人は、いつだって自分を勝たせようと、必死だったんだ。
 ようやくそのことに気づいた【白水】兄貴。気合で【天鳳】のパクリ「ゴリラ張り手」に耐えつつ、新技のショートジャブ「コゴリラ張り手」を打ち続けます。そしてそんな【白水】兄貴の姿に、空流親方こと【仁王】兄貴も若干嬉しそうに苦笑いです。
 「みっともねぇ相撲だな…バカヤローが…」
 ようやくここに、空流の師弟であり兄弟の心が通じたわけです。【白水】兄貴は思います。
 「俺の…俺だけの相撲を…見せてやる…」
 さあ、反撃開始ですよ! 執拗に打ち続ける「コゴリラ張り手」を喰らいすぎの【天鳳】。新寺親方もとうとう心配になってきました。
 「やべぇな…楽しみ過ぎだ…天鳳…」
 その言葉通り、【白水】兄貴の「コゴリラ張り手」は、天鳳にパクリ「ゴリラ張り手」を繰り出す余裕を与えません。そりゃあそうです。【仁王】兄貴の言う通り、
 「チマチマ打っても軽くねぇんだよ…テメーの一発は…」
 というわけで、今週はとうとう劣勢だった【白水】兄貴が大関【天鳳】を押し返している!! ところまで、でした。
 はーーー。やれやれ。どうなんすかねえ、この展開は。 問題は、この相撲を観ている鯉太郎が、次の戦いにどう生かすか、だと思うわけで、あくまで主人公鯉太郎の心の成長のための今回の【白水】兄貴の戦いであろうと思うのですが、やっぱり、自分の兄貴分が泥臭く必死で戦っている姿というのは、弟として当然、胸に沁みるのでしょうな。
 【白水】兄貴と鯉太郎の関係は、『バチバチ』でのラストの同門対決や『バチバチBrust』でのVS王虎戦などでかなり描かれてきました。そして、普通に考えて鯉太郎の方が強いだろ、と読者に思わせておいて、いつも男を見せたのは【白水】兄貴でした。そういう歴史があるからこそ、泣けるわけですよ、今回も。鯉太郎は現在もはや満身創痍。そのボロボロの体を突き動かすのは、こういう兄貴たちへの想いもあるわけで、いやー、やっぱり『鮫島』は最高ですね!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 とうとう空流親方の想いと【白水】兄貴の想いは重なり、そして新技のショートジャブ「コゴリラ張り手」を無意識に編み出した【白水】兄貴。ところで、【白水】兄貴はこの9日目で、星はどんなもんなんでしたっけ? 現在小結で、横綱には負けているわけで、何勝ぐらいしてるのかな? 自分より上位の三役との戦いがフルで組まれてるはずだけど、勝ち越さないとまた平幕だぞ! がんばれ【白水】兄貴! そして来週は、記念すべき第100話です! 以上。

↓ ホントにしつこいですが、来週発売ですよ!わたしは紙と電子両方買います。

 

 

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、スイスやフランスの皆さん、そちらの天候はいかがですか? 今日の東京は、クッソ寒いです。雪混じりの冷たい雨です。都内でこの時期に雪が降るのは54年ぶりだそうです。はーーーーマジで寒い……。そして日本では現在大相撲九州場所が開催されており、綱取りのかかっていた【豪栄道】関は昨日11日目時点で3敗とあっさり綱取り絶望、そして横綱【鶴竜】関と【日馬富士】関が1敗、【白鵬】関が2敗と優勝を争っておりますが、今場所は初入幕の【石浦】関が前頭15枚目で10勝1敗と非常に元気よく戦っております。【石浦】関は【白鵬】関と同部屋、すなわち弟弟子にあたるわけで、今後が大変楽しみであります。

 というわけで、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年52号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は松本愛嬢。大変良いモノをお持ちですな。
 ■『弱虫ペダル』:最終日スタートの巻。坂道……お前、水田君に負けるなよな……?
 ■『刃牙道』:次期US大統領、オーガに会うの巻。無事に「不可侵宣言」引継ぎ完了で笑えます。
 ■『囚人リク』:リク一行脱出への巻。久々登場の主人公リク、相変わらずの顔芸ですw
 ■『少年ラケット』:ジョー先輩の成長の巻。サブキャラもイイですなあ。
 ■『Gメン』:レイナ、勝太をデートに誘うの巻。完全に呼び出しです。どうなるか楽しみですな。
 ■『六道の悪女たち』:六道君乗り込むの巻。乱奈さん置いてけぼりがかわいそう……。
 ■『BEASTERS』:演劇部の公演の巻。部長!大丈夫なのか!? 大変イイです。!
 ■『放課後ウィザード倶楽部』:那由多、世界の秘密を知らされるの巻。えっ!? そういう話だったの!?

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週は、相撲を楽しむ【天鳳】にゴリラ張り手をパクられ、キッツイ一撃を受けた【白水】兄貴がもうだめだ……と崩れるところに、審判席の空流親方から大喝が飛ぶところまででした。今週は、まずは気が遠くなる【白水】兄貴が頭の中で見る走馬燈が描かれます。
 かつての入門時から、今現在まで、常に兄貴として自分を奮い立たせてくれた【仁王】兄貴であり、現・空流親方。【白水】兄貴にとって、【仁王】兄貴は、つねにバカヤローが!! としか言ってくれないけれど、そのバカヤローが!! という言葉に対して「オッかなくて…」「口が悪くて…」「キビしくて…」「しょーもなくて…」「優しくって…」「強くって…」、と様々な感情を抱いていたわけです。そしてなにより、「カッコよくて…」「誇らしくって」「俺もいつか…あんな風になりてぇって…弱さを微塵も見せねー男になりてぇって…ずっと……ずっと……思ってた」男、それが【白水】兄貴にとっての【仁王】兄貴という存在でした。
 そんな、薄れゆく意識の中で走馬燈を観てる場合じゃないだろ、とばかりに、審判席にいる【仁王】兄貴から、「この バカヤローが!!!」とすさまじい怒声が飛び、【白水】兄貴の意識がはっきり戻ります。【白水】兄貴は、その声とともに、【仁王】兄貴こと空流親方の顔をはっきりと見ました。そして悟ります。
 「分かってるよ…分かってる…今の「バカヤロー」は…今のは…悲しんでる「バカヤロー」だ…」
 そうですよ、【仁王】兄貴はもう悲しいのです。何やってんだお前は!! という悲しみの「バカヤロー」ですよ!! というわけで、覚醒した【白水】兄貴は思います。
 「終われるか…あんな顔させたままで…終われるか…!!」
 そして「あああああ!!」という咆哮とともに、再び右のゴリラ張り手を繰り出します!! が、カウンターで【天鳳】のゴリラ張り手パクリVerが【白水】兄貴の顔面にクリーンヒット!! NHKアナウンサーも「強――烈――!!」と絶叫です。「やっぱ…俺じゃあ…」と再び涙目で崩れ落ちていく【白水】兄貴。
 しかし、【仁王】兄貴にも、兄貴なりの苦悩がありました。鯉太郎に言われるまでもなく、【白水】兄貴が必死で頑張っているのはよーく分かってる。そして頼りになる新寺親方に「力士時代は歯ぁ食い縛って背中を見せていればよかった…けど親方ってのはそれだけじゃやれねえ…」と言われているわけで、親方であることの自覚は十分に持っているつもりです。しかしです。
 「だが…ここで誉めちゃダメなんだ…アイツの持っているモノは…俺の真似で終わるもんじゃねー…白水(アイツ)の力は…必ず俺を超えていく…」
 だからこそ、【仁王】兄貴は審判という立場であるにもかかわらず、そして虎城理事長が厳重注意だな……と頭に来ているにもかかわらず、土俵に向かって再び叫びます。
 「オメーはオメーでいいんだ!! バカヤローが!!」
 【仁王】兄貴! なんでその言葉をもっと前にかけてやれなかったんだよ……!! 誉めちゃダメ、ってのは、部下を持つ身なら非常に実感できるわけですが、誉めるタイミングと言葉は、まあ新米親方にはそりゃあ難しいでしょうなあ……分かります。でも、ちょっと遅かったんじゃねえかなあ……。
 いずれにせよ、その一言で再び蘇生した【白水】兄貴。ぐっと体をこらえ、涙と鼻血で汚れた顔は、いささかも闘志を失っていません。そんな顔をされて挑まれては、対する【天鳳】関も嬉しくてたまらなくなります。思わずアハッと笑う【天鳳】関に、師匠の新寺親方は嬉しそうに言います。
 「久し振りだな…天鳳(アイツ)のあんな顔は…」
 【白水】兄貴は、泣きながら思います。
 「バカヤローバカヤロー本当にうるせーよ…しっかり見てろよ…バカヤロ――――…」
 と、今週はここまで。反撃体制の覚悟の出来た【白水】兄貴の顔アップでおしまいです。
 いやー、しかし、ここから大逆転というのも、ちょっと難しいような……でも漫画だし、盛り上がるからいいのかな……。正直なところ、部下を散々教育してきたおっさん読者としては、空流親方の苦悩はよく分かるし、そしてこのエピソードを描かずにはいられなかった佐藤先生の気持ちも、理解できなくもない。けれど、やっぱりもどかしく思う部分も多く、じれったさを感じなくもない。しかしまあ、そんな兄貴二人を持つ鯉太郎のキャラクターを表現するには、やっぱり空流という家族も描かずにはいられなかったんでしょうな。
 しかし、【白水】兄貴ってそんなに強かったんだ……。もうちょっと、【白水】兄貴の強さの説得力があればよかったのだが、まあ、『Burst』の幕下時代に、現在の関脇【天雷】と大関【王虎】に勝ってる男なんだから、まあいっか……。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 何度もくじけそうになる【白水】兄貴を叱咤する空流親方だが、果たして勝負の行方は!! 来週には決着がつくのでしょうな、きっと。勝っても負けても、【白水】兄貴は鯉太郎の誇れる兄貴ですよ。そして兄貴らしい戦いを見せていただければと存じます。しかし鯉太郎の10日目の相手は誰になるんすかねえ。大変楽しみであります!! 以上。

↓ 毎週しつこいですが、発売まで告知し続けますよ!! 買いでお願いします!! 
 

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、全然関係ないのですが、この「鮫島ニュース」は、毎週(ほぼ)必ず、スイスからアクセスされている方がいらっしゃることは以前書いたような気がしますが、その後、どういうわけか、フランスとシンガポールとメキシコからも定期アクセスが観測されており、実はそろそろやめようかと思っていたものの、日本を遠く離れた地でも、『鮫島』が気になって仕方ない方々がいるならば、まだ続けようかな……と思い直した次第です。電子書籍なら、海外でも買えますので、ぜひ、単行本化の折は海外の皆さんも買ってください!! そして日本国内の人は、ちゃんとチャンピオンを買いましょう!
 ※ちなみに、わたしが使っている電子書籍販売サイトBOOK☆WALKERは海外から買えるのか、先日台湾で実験してみたところ、ちゃんと買えました。ただし、作品によってはダメなものもあるようです。
 今週号には、次の最新(10)巻の発売告知がありましたので貼っときます。12/8(木)発売ですよ!

 というわけで、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年51号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は武田玲奈嬢。極上です。非常に美しいですな。
 ■『弱虫ペダル』:キモー筋再び坊主頭の巻。今年の総北は厳しいだろうなあ……。
 ■『刃牙道』:お見それしました!の巻。戦い終えた本部&牙刃の語らいです。
 ■『囚人リク』:逃がっさ―――ん!! の巻。まさかのピカソ内海の大復活に爆笑です。
 ■『少年ラケット』:イチロー君、再会を喜び健闘を誓うの巻。いよいよ公式戦かしら?
 ■『Gメン』:2学期編開始!の巻。非常にイイ展開が来ましたね!! 今後が楽しみ。
 ■『六道の悪女たち』:当たり前に理由はいらない!! の巻。六道君男を見せますな。そして乱奈さんが可愛いです。
 ■『BEASTERS』:部長&レゴシ君の巻。いやーホントに部長のキャラがイイ!!
 ■『放課後ウィザード倶楽部』:那由多、拉致されるの巻。おっと、新展開きましたよ!!

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 そして今週は巻頭カラーです!!! 皆さん、チャンピオンを買いましょう!!
 先週は鯉太郎の兄弟子であり、空流部屋の部屋頭である【白水】兄貴と、かつて現在の空流親方が関脇【仁王】だった時代にしのぎを削っていた大関【天鳳】との取組の立ち合い直前までが描かれましたが、今週はいよいよ時間いっぱい、バトルスタートです。
 現在の【白水】兄貴の心の中では、(1)ボロボロになりながら戦う弟弟子・鯉太郎に、兄貴として誇れる姿を見せてやりたい (2)周りの親方衆から風当たりの強い空流親方に、あんたのハートをしっかり継いでるぜ、という姿を見せたい (3)ついでに言うと、真琴姉ちゃんにもカッコイイところを見せたい というような想いがあるのだと思われます。要するに、「部屋頭の自分が空流のぶっとい頼りになる柱だってことを見せて」やりたいわけで、気合十分ではあり、その気合に反応して大関【天鳳】も、「アハッ・・・ワクワクサセルジャ~~~ン・・・」と取組を楽しんでいるわけなんですが……この漫画において、力士たちは全員「自分」のために相撲を取っているのであって、「相撲」が好きで好きでしょうがない連中ばかりなわけですよ。この【白水】兄貴の想いは美しくはあるものの、ある意味「他人の目・他者からの評価」を気にしている時点で、マズいような気がしますね……。
 そういうわけで、そんな心中の【白水】兄貴は、ハッキョイとともに当然必殺の「ゴリラ張り手」を繰り出します。そしてその張りが大関【天鳳】の顔面にクリーンヒット!! 空流の弟たちも、やった!! 的な顔で土俵を見守ります。しかし!! 大関【天鳳】はノーダメージ!! まるでSGGKでお馴染みの若林くんのような余裕です。驚く【白水】兄貴にすかさず右のショルダータックルで【天鳳】は反撃!! おもわずNHKの解説も「あ―――!! 白水の巨体が弾け飛ぶ――!!」と絶叫、空流の弟たちも顔面蒼白!
 「内臓が爆発したと思った――・・・なんつー破壊力だよ・・・・・・クソ~~~~だが引かねえぞ・・・もう一度だ・・・」と、辛くも耐えた【白水】兄貴は思います。
 しかし、この後の【白水】兄貴と大関【天鳳】関の心のうちが、わたしは非常に対照的だと思いました。
 まず、【白水】兄貴は、反撃するにあたって、こう思います。
 「さっきのはきっと当たりが弱かったんだ・・・もう一発・・・俺のゴリラ張り手は最強だ・・・!!」
 そして大関【天鳳】はこう思ってます。
 「イイネ~~~・・・楽シーナーコイツ~~~・・・サッスガ仁王の弟子ジャ~~~ン・・・デモマダ足リナイ・・・俺ニ今必要ナノハ新弟子(あのころ)ノヨウナ楽シサ・・・馴レルナ・・・今ニ 楽シメ・・・モット・・・」
 どうですか。これじゃあ、【天鳳】こそ空流の弟子のようじゃあないですか?
 そして二人が放ったのは、二人ともが「ゴリラ張り手」!! その時の二人の顔もまた対照的です。決死の表情の【白水】兄貴に対して、なんと【天鳳】の楽し気な笑顔でしょう!! そして見開きで描かれる、二人の顔面に炸裂するお互いの張り手。【白水】兄貴は白目をむき、【天鳳】は「コンナ感ジ?」と嬉しそうです。そして崩れ落ちようとする【白水】兄貴は、薄れゆく意識の中でこんなことを思います。
 「だ・・・駄目だ・・・やっぱ俺はアンタみてーにはなれねーよ・・・仁王さん・・・」
 そして今週のラストカットは、審判席に座る【仁王】兄貴こと現・空流親方の大激怒です。
 「この バカヤローが!!」
 まったくですよ……わたしもそう思いました。このバカヤローが……!!! 【白水】さん……それじゃあ、ダメでしょうが……!!! まあ、親方として【仁王】兄貴がきちんと言葉に出来なかったのが悪いんすかねえ……オレの背中を見ておけ、というのが最高の教育だというのは、実のところわたしも大変頷けます。けれど、なんかちょっと変な方向に行ってしまったら、やっぱり指導してやらんとイカンのでしょうなあ……。一歩間違えばただの放任、指導者・管理者としての責任放棄だからな……。
 はーーー。なんというか、部下を持つ人間ならば一度は必ず悩むわけで、このあたりは、先代が急逝してしまったために【仁王】兄貴はまったく受け継げなかったとしても仕方ないすねえ……。まだ全然若いしなあ……。新寺親方に相談した方がいいっすよ、マジで。とにかく、鯉太郎の体も大変心配ですが、【白水】兄貴と【仁王】兄貴も、おっさん読者としては心配でなりません。がんばれ空流部屋!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 とうとうはじまった、【白水】兄貴VS大関【天鳳】関戦だが、ちょっとどうもまだ貫目が違うんすかねえ……悲壮な決意の【白水】兄貴と、周りからもうアイツは終わったなんて言われてもなお、相撲が楽しくてしょうがない【天鳳】関。これは最初から勝負は見えてたと言わざるを得ないのかなあ……でも、空流親方の大喝で、【白水】兄貴大復活&大勝利の図もあり得るかもしれないので、この勝負、まだ見えたとは思いたくありませんな。来週が楽しみです!!! 以上。

↓しつこいですが、次の(10)巻は12/8(木)発売ですので、この「鮫島ニュース」を読んだ方は義務として、必ずご購入いただきたく存じます。わたしはいつも通り、応援のために紙と電子両方買うぜ!!

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、急に寒くなってきたわけで、もはや東京もコートナシはつらい程なわけですが、気が付くといつのまにか11月になっているわけで、まあそりゃあ11月だから寒いか、と、さっき妙に腑に落ちました。いよいよもう来週から、大相撲も今年最後の九州場所なわけです。ホントに1年が早いなあ……そしてわたしの愛する【松鳳山】関は東前頭5枚目です。鮫島的に言えば、常松こと【松明】より上ですよ。がんばれよ、【松鳳山】!! 応援してるぜ!!
 というわけで、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年50号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は入山杏奈嬢。水着で寒そうですが、大変いいと思います。
 ■『弱虫ペダル』:広島、青八木さんにからむの巻。極めて不愉快ですね。去年と同じ展開は観たくないですな
 ■『刃牙道』:本部のおっさん大勝利!!その2の巻。で? これからどうすんの?
 ■『囚人リク』:沢田&レノマ、分かりあう?の巻。沢田がこうなったのは変態・大場のせいなんすね。
 ■『少年ラケット』:ヨルゲン君勝利!! の巻。さあ、イチロー君の今後はどうなるんすかね。
 ■『Gメン』:番外編、勝太たち、TVの取材を受けるの巻。えーと、これは1話完結ですよね?
 ■『六道の悪女たち』:バイクガール、ピンチか? の巻。わたし的には乱奈さんイチオシで。
 ■『BEASTERS』:レゴシ君何気に演劇部になじんでるの巻。部長のキャラがすっげえいいすな。
 ■『AIの遺電子』:リサちゃん&須藤先生、山に登るの巻。リサが大変かわいいですな。
 ■『放課後ウィザード倶楽部』:那由多、活躍す?巻。最後の決めゴマが大変カッコいいと思います。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は九日目の取り組みを終えた鯉太郎、そして悲壮な思いを胸に大関戦の土俵に向かう【白水】兄貴と仁王兄貴こと空流親方のやり取りなどが描かれました。そして今週は、まずはその相手の大関、「角界の怪鳥」でおなじみの、【天鳳】関の心のうちから物語が始まります。
 シリーズを読んでいる我々には、大関【天鳳】といえば、空流親方が現役の関脇【仁王】関だったころ、綱取りに手がかかっていたのを、【仁王】兄貴に負けて綱を逃したことで大変おなじみです。そして所属部屋は、鯉太郎の親友、石川でおなじみの【飛天翔】関と同じ、新寺部屋です。そして新寺親方といえば、先週も出てきた通り、空流部屋と同門で、いつも気にかけてくれる超いい人です。
 場内の観客の話題は、横綱【泡影】がどこまで連勝を伸ばすかということに沸いています。そして、もし勝てるとしたら、虎城部屋の二匹の若虎こと【猛虎】か【王虎】じゃね? なんて話が出ています。でも、待ってくださいよ、大関はもう一人いるでしょ? しかし、シリーズ最大のクソ野郎である 十文字のクソ親方は、まーたひどいことを言っています。
 「あ――――・・・アレはもう無いだろ・・・機を逃しすぎた・・・」
 このクソオヤジが言う「アレ」とは、まさしく 【天鳳】関のことです。お前うるせーよこの野郎、とわたしの怒りもふつふつと沸いてまいります。
 しかし、初めて描かれた、【天鳳】関 の心のうちは、なかなか泣かせるものでした。支度部屋で髪を結ってもらいながら、故郷の写真を見つめる【天鳳】関。思い出すのは故郷の母、そして新寺親方の温かい言葉です。母は、もうそろそろ故郷へ戻ってゆっくりしたら? なんて言ってくれたようです。そして新寺親方も、そろそろ日本国籍を取得したらどうだ、自分にもしものことがあったとき、後を任せられるのはお前だと思っとるんだよ・・・なんてことを言ってくれたみたいです。泣かせますねえ……。しかしです、大関【天鳳】は思います。
 「マダダヨネ・・・マダ終ワレナイヨ・・・幾度弾カレテモ・・・マダ俺ハ 綱(アレ)ガホシインダ・・・」
 その目線の先にいるのは、無敵横綱【泡影】。【天鳳】の目には、【泡影】は「ピカピカニ輝イテ」いる存在なわけで、場内のファンたちの「一時期の勢いはもうねーだろ・・・」という声には「忍ビ寄ル諦メノ香リヲ払拭スルホドノ熱ヲモウ一度」と思い、「俺はまだ信じてるぜ・・・」とあきらめずに応援してくれるファンには「マダシガミ付ク機体ヘ 感涙サセルホドノ 結果ヲ贈ッテアゲナイト・・・」と思っています。そしてなにより、【天鳳】関はこう思っています。
 「大丈~~~夫・・・ ダッテ・・・ホラ・・・土俵ハマダ コンナニモ俺ヲ・・・ワクワクサセテクレルジャ~~~ン」 
 つまり【天鳳】関は、まだまだ相撲を取るのが楽しくてたまらないわけです。
 そして今日、【天鳳】関と戦うわれらが【白水】兄貴といえば……当然、現役時代の【仁王】兄貴としのぎを削った姿を見ているわけで、当然強敵であるとしっかり認識しており、気合十分。テッポウ禁止の壁をゴリラ張り手でドオォンとかましています。 大関在位7年にして一度もカド番になったことのない【天鳳】関は、もちろんのことながら「相手にとって不足なし・・・!」であります。
 そんな気合十分の【白水】兄貴のもとへ、鯉太郎を筆頭に空流の弟たちが集合です。体はボロボロの鯉太郎に、【白水】兄貴はさっさと帰って休めと言ったのに、ですよ。鯉太郎は言います。 
  「寝てられるかっての・・・背中 見させてもらうぜ 白水さん・・・」
 全く、よくできた弟ですよ。【白水】兄貴は「コイツ・・・ヘトヘトのくせに・・・俺を心配して・・・」と内心思いますが、口を出る言葉は、兄としてのセリフです。
 「オウ! しっかり見てろ!」
 まったく、不器用な男たちですなあ……。そして花道から土俵へ向かう【白水】兄貴。鯉太郎たちへの想い、そして仁王兄貴こと空流親方への想いが心に溢れます。
 「見せてやるさ弟弟子(おまえら)に・・・俺が見てきたようなデッケエ背中を・・・見ててくれ・・・いつまでたっても俺はダメな弟弟子で いつまでたってもガッカリしかさせねえ弟子だ・・・けど・・・けど! それも今日までだ!」
 というわけで、土俵に立つ【白水】兄貴。そして対峙する大関【天鳳】。二人とも、思いの丈は大きなものがあり、そんな二人がいよいよ立ち合いだ―――!!! というところまででした。
 しかしあれっすね、盛り上がるし泣けますねえ……ホントにこの漫画は。【白水】 さんが気負いすぎなのは明らか。これはちょっとマズいのでは……大変心配ですが、単行本収録を考えると次の97話までが(11)巻になるはずなので、来週で「その後」は終わるのでしょうか? 終われそうにないような気がするんだけど……どうなるのかその辺も来週を楽しみにしておきましょう。いやー、鮫島は最高っすね。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 今週は、主人公・鯉太郎の兄弟子である小結【白水】関VS大関【天鳳】関のハッキョイ直前までが描かれました。この勝負、なんだか大変心配です。弟たちに兄貴としての背中を見せるために、【王虎】に腕をへし折られても闘った男ですからね……まさか白水、最後の十五日、にならないっすよね? 大丈夫かな……わたしは大変大変、心配です!。以上。

↓  あーあ……一度国技館で生観戦したいもんだなあ……。

 毎週木曜日は今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、明日は祝日なので、われらが「少年チャンピオン49号」は今日、水曜日の発売です。
 そしてわたしは今、羽田の出発ロビーでこれをスマホでテザリングしながら書いてUPしております。ちょっくら台湾へ映画を観に行ってきます。もう『DOCTOR STRANGE』が楽しみすぎる!!! そして映画以外になにも予定がなく、マジでどうしようかまったくノープランです。ま、そんなことはどうでもいいとして、さっさと本題へ入りましょう。
 というわけで、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年49号の概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は橋本奈々未嬢。乃木坂の方っすね。大変お綺麗です。
 ■『弱虫ペダル』:3日目、今年も広島キターー!! の巻。また来たかコイツら……。
 ■『刃牙道』:本部のおっさん大勝利!!! の巻。超意外な結末にびっくり!!
 ■『囚人リク』:脱獄作戦順調に進行中の巻。またも沢田が大活躍か!?
 ■『少年ラケット』:佐々木先輩もとうとう熱く闘志燃やすの巻。君も頑張れ!
 ■『Gメン』:土井ラップ完結編の巻。なかなかいい終わり方でした。ちょっと面白かった。
 ■『六道の悪女たち』:バイクガールと仲良くなるの巻。乱奈さんがどんなバイクで来るか楽しみ!
 ■『BEASTERS』:レゴシ君しっぽを振るの巻。今回も大変面白い!! つか興味深い!!
 ■『AIの遺電子』:ロボット恋人の巻。いやー、今回も面白かったす。
 ■『放課後ウィザード倶楽部』:初心者市バトル継続中の巻。キャラがどんどん増えてるけど大丈夫か? でも面白いです。

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週はVS【闘海丸】戦の決着までが描かれました。決まり手は「送り出し」かというNHKアナウンサーの問いに、虎城理事長は答えます。
 「いや・・・わずかな隙を逃さず闘海丸の脇の下をくぐり抜けた・・・マワシは取っているが後ろに体を反っているから変形の<伝え反り>とでも言いましょうか」だそうです。ニワカ相撲好きのわたしには良くわからない決まり手ですが、さすがにGoogle神にお伺いを立てると、まあいっぱい画像やら映像が出てきますね。いずれにせよ、NHKアナの言う通り「両者力の入った真っ向からの戦い 絶体絶命といっていい状態から体を入れ替え まさに土俵際からの大逆転!! 勝ったのは鮫島――――!!」です。
 常松こと【松明】も呆然、将太くんも青ざめ、【白水】さんは当たり前だぜ的な笑顔です。椿ちゃんもほっと一安心な表情です、土俵下で、全力を出しきって横になっている【闘海丸】くんも、負けて悔いなし、「楽しかったな鮫島―――!!」と鯉太郎に声をかけます。しかし、【闘海丸】くんの「またやろーぜ鮫島!!」という晴れ晴れとした笑顔に、鯉太郎は一瞬の間をおいて「あぁ」と答えます。もう我々読者は知っています。鯉太郎に「また今度」がないかもしれないことを。辛いすね……。。。
 しかしそんな鯉太郎の状態を知らない【闘海丸】くんは熱い戦いに涙を流す男のファンたちにガッと右手を上げて叫びます「アイスてるぜオメ――ら――!!!」いや、それはもういいです、はいw
 そして支度部屋では、【白水】さんについている【豆助】がもう大興奮です。「カッケーなーくそ~~~あの人が俺の兄弟子なんだってんだからな~~~」
 そんな【豆助】を見て、【白水】さんもつぶやきます。「本当カッコよ過ぎんだよ・・・オメーは・・・」。【白水】さんとしては、鯉太郎の兄弟子だってことを見せたいところですが、頭に浮かぶのは、朝の親方との会話です。親方は、カッコつけんな、みっともねえくらいがちょうどいいと言いました。しかし【白水】さんは、あの十文字のクソ親方にいいように言われてしまった親方のためにも、カッコ良くキメてやろーじゃねーかと、ひそかに闘志を燃やしています。そしてそうやって勝てれば、親方も自分のことを認めてくれるはずだ、とも。
 イカンですなあ……【白水】さん……そいつは勘違いですぜ……親方は、変に気負わず、いつもの自分を出せばお前は強い、って言いたかったと思うんだけどなあ……。伝わらないわけですよ、それが。
 そして当の空流親方は、いつも気に掛けてくれる新寺親方と立ち話です。どうやら今日九日目の【白水】さんの相手は、「角界の怪鳥」でお馴染みの大関【天鳳】みたいすね。まったくもう、いつも新寺親方はホントいい人ですよ。仁王兄貴こと、現・空流親方も真面目に恐縮です。「お前が十文字に言われたことを気にしてんじゃねーかと心配でよ……ウザってーと思うが老婆心だと思って諦めてくれや・・・オメーは先代の・・・俺の親友の弟子なんだからよ・・・」こんなこと言われたら泣けるね、実際。
 そしてそこへ、【大吉】に肩を借りながら鯉太郎がやってきました。きちんと、新寺親方にもあいさつしつつ、仁王兄貴に報告です「おかげ様で星を上げることが出来ました・・・」。
 もう絵的にこの鯉太郎は見てるだけでキツイ表情です。完全にもう、大丈夫じゃないですよこの人。仁王兄貴も、凄い微妙な表情です。この表情は、ちょっと解釈が難しい!! どういう意味だろう!? こんなにボロボロになる戦いしやがって、と、言う顔ですが、それは鯉太郎の体を心配している、って事でいいのかな? でも思わずいつものように、説教してしまう仁王兄貴(空流親方)。しかしそんな説教にも、笑顔で答える鯉太郎がなんとも健気で泣かせます!!! 隣で見ている新寺親方も「ボロボロな体でなんて顔すんだよ・・・たまらんよな・・・お前(=空流)も・・・」と心の中で思ってます。なので「三役に勝ったんだ 少しは誉めてやってもいいんじゃねーか?」と水を向けてくれましたが、鯉太郎が、笑いながら、「いいよ気持ちわりー」と謙遜です。そして自分よりも【白水】兄貴を誉めてやってくれ、弟子の中で一番空流を背負ってるのは【白水】さんだから・・・と言って退場します。
 もう、鯉太郎、お前はホントになんて出来た奴なんだ。思わず「出来た弟」という言葉でジャギ様を思い出したぐらいですよ。泣けますなあ……。
 来週は【白水】さんVS大関【天鳳】が観られるのでしょうか……そして【白水】さんの悲壮な想いは仁王兄貴に通じるのでしょうか。来週も超楽しみっす!!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 今週はVS【闘海丸】戦の取組後が描かれましたが、鯉太郎の体はどんどんヤバイ方向へ向かっております。そして仁王兄貴や【白水】さんたちの想いも、なんというか……不器用な連中ですよまったく。いよいよ物語はつらい方向へ傾いてますが、まだ6日間場所は続くわけで、大丈夫なんでしょうか。大変心配ですが、最後まで応援したい所存であります。以上。

↓ しっかし時間の経つのは早えなあ……もう今年最後の11月場所、九州場所の開幕ですよ!!! 豪栄道関の綱獲りがかかってます。そして我が愛しの黒ブタ野郎こと松鳳山関の地元です!!!


 
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。が、明日木曜日は祝日のため、今日水曜日に週刊少年チャンピオン発売となりました。
 つーかですね、明日が休みとさっき気が付いて、慌ててコンビニでチャンピオンを買って来ました。超抜かってました……ホントにサーセン。というわけで、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年43号の概況です。今週は、『牙刃』25周年スペシャルな感じで、『浦安』が凄いコラボになってました。
 ■『弱虫ペダル』:それぞれの夜の巻。まさか東堂さんが追っているのは……あのお方ですか!?
 ■『刃牙道』:本部のおっさん奇襲攻撃その2の巻。……ちゅどッ!!
 ■『囚人リク』:レノマ脱出へ沢田を信じるの巻。沢田は一体どうしちゃったんすかこれはw
 ■『少年ラケット』:これが紫王館です!! の巻。かなり熱い戦いですね。
 ■『Gメン』:勝太、海の家のバイトへ の巻。肝田の前に現れた美少女は人間なんでしょうか?
 ■『AIの遺電子』:画家の話。今週はチョイ重いというか結構辛い話すね。
 ■『六道の悪女たち』:六道くん、男を見せるその2の巻。大変良い展開です。
 ■『BEASTERS』:演劇部部長の謎行動の巻。キャラがかなりイイですなあ!!

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、八日目の夜、鯉太郎、【白水】さん、空流親方のそれぞれの思いが描かれましたが、今週はいよいよ九日目の朝稽古から始まります。
 鯉太郎を相手に、気合十分の【白水】さん。どうやら昨夜(=先週号)での、真琴姉ちゃんの激励を勘違いして、それで超・気合が入っているようで、本人曰く「これは間違いなく過去最高のコンディション」だそうです。前日の横綱【泡影】との戦いで「完璧だと思えた」一撃も、まったく届きませんでした。なので、【白水】さんとしては「あの一撃を超える一撃」 が必要だと気合十分です。もちろん、「もう親方に・・・あんな思いをさせちゃいけねえ」という思いも強く、部屋頭として張り切る【白水】兄貴。
 しかし、そこに親方の怒声が響きます。
 「やめろやめろ! バカヤローが」
 ここから先は、まさしく仁王兄貴こと現・空流親方が真琴姉ちゃんに吐露した、「言葉で伝えられない」もどかしさ全開で、読んでいる我々は、もう「あちゃーー」です。要するに親方は、そんな付け焼刃の大振りでは、今日の相手の大関【天鳳】には通じないのだから、いつもの稽古で培った「ゴリラ張り手」で勝負しろ、という事を言いたいんだと思います。が、出てくる言葉がひどい。
 「もっとテメーの分にあった チマチマした相撲をやれって言ってんだ・・・雑なんだよヘッポコのくせに・・・チョーシこきやがって・・・カッコつけんな テメーはみっともねぇくらいが丁度いいんだよ!」 
 というわけで、二人は7ページにわたる大喧嘩の末、結構マジでヤバい空気に。あわてて鯉太郎や常松こと【松明】や大吉が止めに入る始末です。 
 なるほど、こういうことなんすね、親方の悩みは。まあ、普通に親方の言葉を聞けば、そりゃあ【白水】さんも怒りますよ。こりゃあ言葉が悪すぎますわなあ……どうしたものでしょうか……これはなんだか後を引きそうな気がしますが、場面は変わって空流の関取三人衆が国技館前に到着です。鯉太郎も【松明】も朝の大喧嘩が心配です 。
 鯉「どうしたんだよ白水さん・・・らしくねーよ親方にあんな・・・」
 松「ええ・・・ケンカは日常茶飯事ですが・・・アレは・・・」
 白「ああ・・・わかってるよ・・・全部俺のふがいなさが悪りーんだ・・・親方が愛想尽かすのも仕方ねぇよ・・・」
 鯉「何言ってんだよ・・・んなコト・・・」
 白「大丈夫・・・心配すんな!」
 一応鯉太郎と【松明】は心配は無用なのかな、と納得はしますが、【白水】さんの悩みというか思いは結構根深いみたいすね……。と、そんな3人の背後で、ドッと歓声が沸きます。しかも女子たちの歓声が!! そうです。今日の鯉太郎の相手、小結【闘海丸】の国技館入りです!!
 「キャ―――来た来た(ハート)」
 「カワイイ~~」
 「丸~~い(ハート)」
 「闘海丸タ~~~ン(ハート)」 
 というわけで、どういうわけかすっかり各界の人気者となった【闘海丸】。鯉太郎とは『Burst』(9)巻~(10)巻で描かれた幕下優勝決定戦以来の戦いになるそうで、前回は鯉太郎の押し出し(?)での勝利でしたが、今回はどうなるか、次号に続く、というところまででした。いやー、この戦いも大変楽しみですな。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 今週は白水さんと親方の哀しいすれ違い(?)が描かれ、なんとなくちょっと不安を残すお話でした。が、鯉太郎はいよいよ三役戦に入るわけで、大変盛り上がっております。ところで、確か【松明】も七日目まで全勝で八日目を迎えたはずなんですが、結果はどうだったんだろう……佐藤先生、そこんところも教えていただきたいのですが、よろしくお願いいたします! 以上。

↓ はーーー……生の相撲を観に行きたい……。 
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、東京はスッキリ晴れず雨続きで実に不愉快な毎日ですが、先週の日曜日から平成28年大相撲9月場所が始まりました。9月場所は現在の『鮫島』と同じすね。両国国技館では毎日熱戦が続いているのですが、これまた非常に荒れていて、昨日現在4日目まで終了しましたが、横綱も大関も負けすぎです! 綱取りを狙う大関【稀勢の里】関はいきなり初日黒星で早くも2敗だし、横綱【鶴竜】関も2敗、先場所優勝の横綱【日馬冨士】関も好調の東前頭筆頭【隠岐の海】関に痛い黒星を喫しました。一方、わたしの愛する【松鳳山】関は、2連勝の後2連敗と、調子がいいのか悪いのかさっぱり分かりません。まだまだこの先荒れそうですね。
 というわけで、まずは、いつも通り今週の週刊少年チャンピオン2016年42号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:2日目表彰式の巻。青八木さんまで……3日目は大丈夫なのか……。
 ■『刃牙道』:本部のおっさん奇襲攻撃の巻。なんか……どうなるんすかね。
 ■『囚人リク』:沢田、突然復活の巻。またも見開きですげえ絵があります。ヤバいすw
 ■『少年ラケット』:紫王館の頂上対決の巻。きちんとライバルたちも描いてくれて大変イイですな。
 ■『Gメン』:悲しみに暮れる勝太 の巻。伊達先輩、ホント優しくてあざっす!
 ■『AIの遺電子』:賢者スイッチの話。いやー、今週は弥勒菩薩ですよ!! 大変イイです。
 ■『六道の悪女たち』:六道くん、男を見せるの巻。こちらも大変良いです。
 ■『BEASTERS』:一話完結かと思いきや、ストーリーモノだった!! これは面白い!!

 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、部屋に帰ってきた鯉太郎たちと、【白水】さんを迎えに行く「出来た弟」鯉太郎のお話でしたが、今週は【白水】さんと鯉太郎の語らいから始まります。
 シリーズ1作目の『バチバチ』(14)巻において、怪我で土俵を去った兄弟子の【吽形】さんに、「お前は空流の柱になる男なんだからな・・・」と言われ励まされた【白水】さん。そういや、あの時も、鯉太郎にカッコイイ見得を張っておきながら、【天雷】の圧に思わず引いてしまい、自らのダメさ加減に落ち込んでた時でしたなあ。あの時と同じ、川辺のベンチで、今度は弟弟子の鯉太郎に励まされるわけです。
 「俺が自由に思いっ切り土俵に立てるのは 白水さんに甘えていられるからだ・・・本当に・・・感謝してる・・・白水さんは柱だよ・・・俺らの・・・空流部屋の・・・」
 もう、こんなことを言われたら、泣かずにはいられないわけですよ。こうして二人はみんなが待つ部屋に帰っていきます。いいすねえ……ホント、空流部屋は家族ですなあ……。
 そして部屋に帰ると、【仁王】兄貴こと現・空流親方に呼び出されていた真琴姉ちゃんがプンスカ怒りながら帰るところでした。真琴姉ちゃんは現在、TV局に勤める局アナであり、美人さんです。ただ、おっかない性格なので鯉太郎が唯一頭が上がらない女性です。 そんな真琴姉ちゃんの笑顔に、【白水】さんはハートをズキューーンと打ち抜かれ、どういうわけか若干ラブコメ的展開になりましたが、もちろんそれはかなうわけのない恋でしょう。真琴姉ちゃんと現・空流親方は、椿ちゃん曰く「会えばケンカしてるよね・・・あの二人」なわけですが、床上手さんの言葉を借りると「フフフ・・・ケンカするほどなんとやら・・・ね」というわけで、どうも二人の関係は怪しい雰囲気です。そんなことは全く気が付いていない【白水】さんは、どんどん真琴姉ちゃんに入れ上げていくわけで、まあ、それで【白水】さんのヤル気が鼓舞されるなら、まあいっか、というところでしょう。
 今週はこんなやり取りで終了ですが、椿ちゃんの表情もよかったすね。【白水】さんに「お前さんマコちゃんのこと好きか・・・?」と聞かれ、当然姉として一緒に育ってきた鯉太郎は「そりゃまぁ・・・好きだよ・・・」と答えた時に、ビクッと反応してしまう椿ちゃん。そして、一人の女性としては見てない、と、ある意味当たり前の言葉に、ほっとする 椿ちゃん。本当に、鯉太郎の満身創痍な相撲に一番心痛めているのは椿ちゃんでしょう。二人が幸せになれるといいのだが……なれないんだろうなあ……つらいすねえ……。
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結。いよいよ三役戦!! 
  --------
 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。
 今週は鯉太郎、白水さん、空流親方、真琴姉ちゃん、椿ちゃんといった、空流の家族の模様が描かれました。来週から九日目に入るかどうか、微妙ですが、これからも応援を続けたいと思います。いやー、マジ最高ですね、『鮫島』は。以上。

↓ 結局、今年の「La Vuelta a Espana」は、なんとか苦手のタイムトライアルを逃げ切ったNairo Quintana選手が総合優勝して幕を閉じました。これで、ほぼ自転車ロードレースのシーズンはお終い。来月はJAPAN CUPですな!

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 明日からゴールデンウィークということで、今週は合併号、次号は5/12(木)の発売となります。なので来週の『鮫島』ニュースはお休みです。
 あと、次号が出るまでに、『鮫島』の単行本(7)巻が5/6(金)に発売になりますので、この記事を読んでいる方は全員、義務として単行本を買いましょう。

 では、まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年22-23合併号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:冒頭、「山神」こと東堂さんが久々の登場です。二日目山岳ポイントに現れた東堂さんは、山岳争いで真波くんと坂道がやってくることを期待していましたが、どうやらゴール争いに向けた戦いが始まっており、真波君は来ないことを知ると、さっさとゴール地点へ。そして先頭集団は「総北の赤い豆粒」こと鳴子くんの奮闘が続きますが、キモー筋の汚い手で脱落寸前、「来いやスカシィ!!」と雄たけびをあげ――!! 当然そこにやって来る今泉くんと坂道。さあ、今泉くんの男が試される時がやってきましたよ!! これで負けたら、この人ホント何なんでしょう。頼むぜ今泉くん!!  しかしやっぱり鳴子くんが一番カッコイイですな。本当は彼に勝たせてあげたいものです。そういえば、総北の三人の先輩方は2日目もやっぱりゴールで待っているのでしょうか。まあ、巻島先輩の出番は、坂道が戦ってるときじゃないと意味ないか。3日目ですかね。登場を期待ましょう。
 ■『牙刃道』』:武蔵VSピクル、武蔵の提案により中断、真剣を使う勝負へ――の巻。
 ■『囚人リク』:先週登場の謎の看守の正体発覚、なんとあの人の――!? の巻
 ■『少年ラケット』:ビリーさんVSイチロー君、最終セットへ。お互いに背負っている仲間の想いは届くか!?の巻
 ■『AIの遺電子』:ヒューマノイド棋士の話。面白し。
 ■『錻力のアーチスト』:いよいよ9回の裏、2アウト、打順は俊足の児島君、走れ―――!! の巻』
 という感じです。どうも最近は驚愕の展開が少なくて、若干物足りない……ような気がしなくもないですが、「週刊少年チャンピオン」を今後も応援し続ける所存です。

 さて。では今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週、先々週と、とうとう姿を現したラスボス・最強横綱【泡影】関。先週は、親友・石川の兄弟子【飛天勇】を軽く投げ飛ばして格の違いを見せつけました。虎城理事長は、現役当時、心技体揃った「ザ・横綱」だったわけですが、実はその裏には苦悩があったことは、これまでも、前作『バチバチBurst』でも描かれてきました。しかし、その虎城親方から見ても、【泡影】関は完全に次元が違う本物であると語ります。今週はそんな虎城親方が、初めて(?)鯉太郎のことを考えた、とても大切なことを親身に語ってくれる回でした。
 「アレがお前のやろうとしている相撲だろ…相手にすべての力を出させ それを受けきり そして飲み込む…まして横綱にはそれに加えて観衆の期待… いや…幻想が重く伸し掛かる… 強大な力があって 初めて成立する相撲だ… お前に実力がないとは言っておらん… だがあの相撲を取るには足らんのだ… お前に期待をしとったと言うのも嘘ではない… その太い地力と精神力は目を見張るものがある… 心底思うよ… あと少し… 体が追いついてくれていればと…」
 なんかわたしはこの虎城理事長のセリフにはグッときました。まさか、「あしたのジョー」で言うところの白木お嬢様の役割を虎城理事長が担うとは!! ところで理事長、あなたの息子、【王虎】関は今どうしてるんすか? 息子もその横綱の器にないんすかね?
 しかし、虎城理事長にこんなことを言われた鯉太郎は、怒りに震えます。その怒りは、理事長に向けたものと言うより、悔しさでしょうか。「今さら…分かってんだよ 俺が相撲に選ばれてねーってことなんて…」虎城理事長は、実は鯉太郎が心配でならないのでしょう。その体で真っ向を貫くことは、身を亡ぼすんだぞ、と。しかし、鯉太郎は、もうとっくに覚悟していることです。鯉太郎が怖いのは、体が壊れることではありません。「何より怖えーのは… 満足しないで終わっちまうことだ… だから俺は…俺の相撲を貫く 誰にも否定はさせねー… たとえ相手が… 神でも…」ここの鯉太郎の表情はすさまじい。花道を引き上げてくる横綱【泡影】に対する殺気をぶちまけます!! が、神様【泡影】は完全スルー。その横綱のオーラに鯉太郎の殺気は打ち消され、思わず道を開ける鯉太郎。虎城理事長は言います。「アレが相撲に選ばれた者だ…」と。鯉太郎には一瞥もくれなかった横綱に、鯉太郎は奮い立ちます「おもしれー… アレが… アイツが…相撲そのものだってんなら…泡影(アレ)を 振り向かせりゃいいんだろーが…」。その鯉太郎の決意に、虎城親方が心の中で思うこと、それは、自身の弟弟子であった、鯉太郎の父、火竜のことです。(父親の血が 引くことを許さんか… 選択するは 修羅道か…)
 という感じの今週でした。いやあ、ヤバいすねえ……しかし、鯉太郎だって幕内力士で、5枚目ぐらいまで行ったことがあるんだから、横綱【泡影】と対戦したことなかったんすかね。千秋楽まで残れず途中休場が多かったってことなのかなあ。でも、確実に【白水】さんや常松こと【松明】は戦ってるはずだよなあ。仁王兄貴あらため空流親方だって戦ってたのは間違いないし。まあ、鯉太郎としては横綱と戦うためには負けられませんね。中日以降、その戦いからは目が離せませんな。
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
 ------
 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
  --------
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明
 【飛天勇】西前頭四枚目。 石川の兄弟子
 【丈影】東前頭四枚目。次の対戦相手か!? 四股名的に、横綱の弟弟子っぽい
 【泡影】東(?)横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。
  --------
 というわけで、結論。  
 どんどんわたしの鯉太郎に対する心配が募りますが、まずは「相撲そのもの」と評される横綱【泡影】への挑戦権を得るために、8日目以降も頑張るんだ!! たぶん、まずは横綱の手下の【丈影】との取組が組まれるような気がするけど、そんな奴は3週ぐらいでぶっ飛ばして、【天雷】や【猛虎】&【王虎】との戦いを期待します!! 以上。

↓ 来週からいよいよ5月場所です。またチケット獲れませんでした……いや、あまりいい席でなければ獲れたんだけど……せっかくならいい席で観たいもんな……。はあ……。



 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 まずは今週の週刊チャンピオン2016年21号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:今週は鳴子くんの奮闘と、ピヨ泉くんこと総北高校のエース今泉くん&坂道くんが 先頭集団へ追いつこうとする展開です。タイム差がどのくらいあるのかわからないので、何とも言えませんが、まあ当然来週は追いつくことになるのでしょう。平坦では難しいと思いますが、山ならあり得る展開です。一般的に、ロードレースでは、平坦の場合は1分の差を詰めるのに10kmの距離が必要というのが、J-SPORTSの中継では良く言われています。しかし山ではそうとも限りません。あっという間に差がなくなったり、逆に差が付いたりすます。しかし……鳴子くんにここまで働かせて、ゴールを獲れなかったら、今泉くんホントにもう活躍する場面ないのでは? 気合を入れていただきたいですな。本当は鳴子くんにゴールを獲らせてあげたい……。今週ラストのコマで、またもキモー筋がやらかす的な動きをしたので、鳴子くんが心配です!!
 ■『牙刃道』:ピクルvs武蔵、武蔵強し、ピクル嬉し気の巻。
 ■『囚人リク』:巻頭カラー!! 謎の看守現るの巻。
 ■『少年ラケット』:イチロー君覚醒か!? ビリーさんピンチかも!? の巻
 ■『ニコべん!』:残念ながら最終回。笑顔の梅宮さんがやっぱり可愛いで賞。単行本は、紙では発売されず。6月に電子書籍のみで3巻~5巻が一挙発売だとか。もちろん買います。
 ■『Gメン』:天王会編無事決着。キャラが皆いいですな。大変面白し。
 ■『AIの遺電子』:独特の空気感で今回はVRと思い出の話。大変いいです。
 ■『錻力のアーチスト』:9回表、弐織兄を打ち取るところまで。果たして逆転は可能なのか、楽しみです。
 という感じでした。ああ、しかし本当に『ニコべん!』の終了が残念だ……。もっと梅宮さんの背景が知りたかった……キャラクターみんなの成長を楽しみにしていたのだが……極めて残念です。そして、紙では単行本を出さず、電子のみというのも……そこまで部数が厳しかったのだろうか……電子でもきちんと買って、。ファンとしての想いを伝いたいと思います。ホントに残念です。

 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 先週、取組後の医務室で、虎城理事長からまさかの引退勧告を受けた鯉太郎。そしていよいよ物語にその姿を現した、ラスボスとなる史上最強横綱【泡影】。今週は、七日目の結びの一番、横綱【泡影】関と、鯉太郎の親友でお馴染みの【飛天翔】の兄弟子として、今までちょいちょい登場していた西四枚目【飛天勇】関の取組が描かれました。 
 NHKアナウンサーの解説によると「優勝回数29回 記録で見れば歴代4位となりますが、驚くべきは関脇のころから途切れることなく29回連続での優勝の大記録!!」だそうです。 という事は……逆算すると、現在が9月場所なので、5年前の九州場所(11月場所)が初優勝という事になります。ここで、ちょっと時間軸を整理しておこう。
 5年前(何月場所か不明):【仁王】兄貴は当時「十両」。横綱になる宣言。
 3年前(横綱になる宣言から2年後):【仁王】兄貴は関脇。大関まであと一歩のところで、先代・空流親方が事故で亡くなり、葬儀の日に髷を落として新たな空流親方を襲名。
 ということなので、【仁王】兄貴こと現・空流親方は、最強横綱【泡影】とは3年前には戦っているはず、ということになる。関脇が横綱と対戦しないわけがないので。おそらくは、前頭の上位の時から戦っているだろうから、きっと【仁王】兄貴は、【泡影】のことは良く知っているだろう、という設定になるはずだ。ま、そういった背景は、頭の片隅に置いておこう。
 で、今週の物語に戻ると、【泡影】を前にのまれそうになっている【飛天勇】に、土俵下審判席に座る【仁王】兄貴こと現・空流親方が声をかけます。「おうコラ飛天勇・・・何青白いツラしてんだ? この俺とバチバチやってたテメーが まーさかビビッてんじゃねーだろーな・・・?」「誰がビビってんだ! 引いたテメーは黙って見てろ・・・」「おう・・・見せて見ろよ・・・俺が悔しがるような取組を・・・テメーのカワイイ弟弟子が 安心してマゲを落とせる取組をよ・・・」新寺部屋では、鯉太郎と最後の勝負をもって引退届を提出した、【飛天翔】こと石川大器くんもTV観戦中です。空流親方にこんな声をかけられて、奮起しない【飛天勇】兄貴じゃありません。時間いっぱいとなって渾身の気合を入れる【飛天勇】兄貴。「見てろ大器 引退したお前に・・・これ以上ねぇデッケー餞別を 贈ってやる・・・」しかし、横綱【泡影】は、虎城理事長がいう「その器の底が知れん」男。【飛天勇】兄貴の気合をも静かに飲み込んでしまいます。そしてハッキョイ!! 速い立ち合いで【飛天勇】兄貴はぶつかります。がしかし!! 横綱【泡影】は、右ハズをとって余裕の投げを打ち、瞬殺!! 全く歯が立たず!! というところまでが今週の『鮫島』でした。
 いやーーー。これはヤバい。実にヤバい相手です。強すぎる。もう横綱【泡影】は、そのルックスもですが完全にお釈迦様的な無敵の力士ですね。どうあがいても、掌の上だった、でお馴染みの孫悟空的な扱いで軽く瞬殺です。先週も書いた通り、今場所東前頭十四枚目の鯉太郎が横綱と対戦するには、相当高いハードルがあるはずで、むしろ横綱との対戦よりもそのハードルをクリアする方が大変かもしれませんが、果たして鯉太郎の明日はどっちなんでしょうか。鯉太郎の今後の戦いから目が離せない展開となっております!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
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 【天雷】東関脇  【田上】番付不明
 【飛天勇】西前頭四枚目。 石川の兄弟子←New!!
 【丈影】東前頭四枚目。次の対戦相手か!? 四股名的に、横綱の弟弟子っぽい
 【泡影】東(?)横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。
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 というわけで、結論。  
 単行本収録的には、おそらく来週までが(8)巻収録となるはずなので、区切りがつくのではないかと思いますが、部屋に帰った鯉太郎と椿ちゃん、そして空流親方の話になってほしいですね。それにしても、わたしとしては横綱【泡影】との対戦よりも、そこに至るまでの道のりの方が気になります!! 以上。

 ↓春のロードレース、クラシックは残り1戦。大変今年も盛り上がっています。今週末のレースはこれ。2010年の「大佐」ことヴィノクロフの優勝、そして2011年に無敵を誇ったジルベールのカッコ良さがわたし的には強く印象に残ってますね。1892年から開催されている「最古参」の伝統あるレースです。


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