今年、2018年は、わたしの大好きなMARVEL CINEMATIC UNIVERSに属する映画が3本公開されるので、わたしは非常にワクワクしている。もちろんそのメインは、4月末に公開される『AVENGERS:INFINITY WAR』であり、その後US本国では7月(日本では秋?わからん)に公開される『ANT-MAN AND THE WASP』と続くわけだが、まずは2018年第1弾として公開されたのが、『BLACK PANTHER』である。
 すでに世界的に大ヒットとなっている本作が、ようやく日本でも公開されたので、わたしももう待ちきれず、初日の昨日の夜、会社帰りに観てきた。わたしは上野のTOHOで観たのだが、平日の夜だってのにかなりお客さんは入っていて、大変な盛況であったように見えた。これは結構稼ぐような気がしますね。で、結論を先に言うと、MCUの中では、『CAPTAIN AMERCA: CIVIL WAR』がすべての面において100点満点だったことを基準にすると、映像は確かに100点と言えると思うが、肝心の物語は75点ぐらいであったように思う。十分面白かったし、相当興奮したものの、若干の「あれっ!?」という点もあって、ちょっと100点は付けられないかな、というのが現時点でのわたしの採点である。
 というわけで、以下、ネタバレ全開になると思うので、気になる方はここで退場してください。一切の配慮なく思ったことを全て書くと思うので。

 というわけで、本作はそのタイトル通り、BLACK PANTHER単独主演作品である。BLACK PANTHERとは、MCUにおいては『CIVIL WAR』で初登場したヒーローで、アフリカの「ワカンダ」なる架空の国の王様、が担う役割・役職でもある。「ワカンダ」とは、CAPの盾の素材でお馴染みの「ヴィブラニウム」という鉱石の産出国であり、超科学文明の発達した謎の国、という設定だ。そしてMCUにおける時系列の中での本作の位置づけとしては、『CIVIL WAR』の直後のお話ということになっている。まさか、『CIVIL WAR』を観ていないのに『BLACK PANTHER』観るなんてことを考えては、そりゃあダメっすよ。そして『CIVIL WAR』も、もちろんそれまでのMCU作品すべて観ていないとその真の価値を理解できないと思うので、それもまたナシです。
 しかし、すでにMCUは本作が18本目であり、それら過去の17本をすべて観ていないと分からない、という一見さんお断りな映画ということになると、当然、観客動員・興行収入に影響してしまうわけで、マーケティング的に高いハードルとなることを避けるためにも、本作は比較的、単独作として観ても大丈夫なつくりにはなっていたように思える。まあ、わたしにとってはそこも、残念ながら減点ポイントとなっているようにも思えたのだが、それは後で書きます。
 さてと。まずは簡単に物語をまとめてみよう。本作は、わたしとしては結構意外なことに、1990年代(1992年だったけ?)から始まる。場所はアメリカ西海岸。駐車場でストリートバスケに興じる黒人少年たち。そしてその横に建つマンションの一室では、二人の黒人青年がなにやら武器を整備して怪しげな計画を練っている。そこに、槍を持った屈強な女性たちが登場、どうやら、部屋にいた黒人青年のリーダー格はワカンダ人で、槍を持った女子たちはワカンダの兵士のようだ。一瞬暗くなった部屋に再びぱっと照明がつくと、そこにはワカンダ王ブラックパンサー(後のCIVIL WAR事件で亡くなる先代)が降臨、すぐさま跪いて、王への敬意を示すリーダ黒人。どうやら彼は、ワカンダの鎖国政策を無視して、アメリカでの黒人解放的な?運動に参加しようとしているらしく、ワカンダの重要な資源ヴィブラニウムを横流ししていたのだ。ワカンダへ戻り議会に出頭して罪を告白せよ。冷たく言い放つ王。そして実はリーダー黒人と一緒にいた若い黒人青年が、王の意を受けてスパイしていたのだという。万事休すか、的なリーダー黒人であった……。
 そして時は現代へ。CIVIL WAR事件により、王は死亡。王子たるティ・チャラは新たなブラックパンサーとしてCIVIL WAR事件の終結に貢献し、一路、母国ワカンダへの帰途についていた。それは自らの即位式のためだったが、途中で、ワカンダが世界中に放っているスパイのうち、幼馴染で元カノのナキアを途中で拾って、国へ戻る。到着したワカンダでは、スーパー天才頭脳の妹シュリや母、そして各部族の長たちが待っており、さっそく即位するための儀式に挑むことに。その儀式とは、即位しようとしている者に対して、各部族の承認を受けるもので、異議ナシであればいいけれど、異議アリ!の場合は、決闘を行い、降伏か死をもって雌雄を決するという少年漫画的なものであった。そしてティ・チャラの即位に対し、いつも若干仲間外れ的にされている部族だけが異議を唱え決闘が始まるが、まあ軽く勝って、無事王座に就く。
 王座に就いたティ・チャラの最初の任務は、30年の因縁のあるユリシーズ・クロウの捕縛であった。クロウは、冒頭に描かれた90年代のヴィブラニウム流出事件の買い手であり、それ以来ヴィブラニウムを商う武器商人で、MUC的に言うと『ULTRON』事件の際、ウルトロンが欲しがったヴィブラニウムを提供して左腕をぶった切られたアイツである。いまやそのぶった切られた左腕には謎武装搭載の義手をしており、いまだ世界を駆け巡っているらしい。そしてクロウがロンドンの博物館から強奪したヴィブラニウム製の遺物を韓国で売りさばくという情報を得たティ・チャラは、妹の作った最新ブラックパンサースーツを着用し、出陣するのであった……てな展開である。
 というわけで、なかなかツッコミどころがある物語なのだが、わたしが、ちょっと残念に思ったことは、以下の3つのポイントだ。
 ◆ワカンダの経済発展について
 もう、ヴィブラニウムについては、そういうもんだ、で納得できるので、別に目くじらを立てるつもりはない。けれど、わたしが観る前に一番知りたかったことが、本作ではほぼ何も描かれていなかったような気がする。それは、「なんで鎖国していて秘密を抱えている国が経済発展できたのか?」という点だ。貿易は一切していないようなのだが……なんであんなに栄えることができたのだろう?? 国内経済だけで=輸入に頼らないで=金を使うことをしないで、あそこまで繁栄できるものだろうか? どうやらワカンダは、世界においては「農業国」と認識されているようなので、農産物の輸出で稼いでいるという設定だったのだろうか? 超高額で取引されるヴィブラニウムは禁輸品なわけで、アフリカの中央に位置する国が、そういった高額輸出品もないのに何故あんなにすげえ首都が建造てきたのか、よくわからない。ヴィブラニウム以外の資源も豊富だったのかな? ま、ヴィブラニウム(の研究から)派生する科学的発展に関しては、そういうもんだ、で納得できるけれど、そもそもそういった発展の源となるお金はどうやって調達していたのだろう? あれかな、世界中に派遣していたスパイたちの情報をもとに、何らかの金融取引もしてたってことなんすかね? だとしたら、なかなかの悪よのう……。このワカンダの経済的な発展に関しては、省略しないで、きちんと触れてほしかったと思った。金とかレアメタルとか、そういう資源に恵まれてたのかな?
 ◆意外と弱かった主人公ティ・チャラ
 この点がわたし的にかなり残念だったのだが……わたしは「BLACK PANTHER」の原作コミックを読んでいないので知らなかったのだが、なんと、ブラックパンサーは、ドーピング戦士だったんすね。ブラックパンサーというヒーローは、『CIVIL WAR』においても相当な超人的身体能力を持つかなり強い男、だと思っていたのだけれど、実は、謎のハーブを体内に摂取することで、その超人的身体能力を獲得していたのである。これは、どうやら原作通りの設定らしいので、別に問題ないけれど、知らなかったわたしとしては、へえ、そうなんだ、である。そして即位の儀式の決闘の際には、その謎ハーブを浄化する?薬物を摂取し、素の状態で決闘しなくてはならない設定であった。
 で、その謎ハーブは、例えていうならCAPの謎血清やSPIDER-MANの謎の蜘蛛に噛まれたとか、そういうものと同じなので、別にアリだし、文句はないのだが、わたしが本作で、意外と弱いなコイツ、と感じてしまった点は、今回の敵(Villain)であるエリック・キルモンガーが非常に強いためである。キルモンガーは、冒頭の90年代の描写で登場した、リーダー青年の子供で、駐車場でバスケをしていた少年であった。そしてそのリーダー青年は実は先代ブラックパンサーの弟であり、要するに、キルモンガ―もワカンダ王族の血が流れているわけで、ティ・チャラの従兄弟なわけだ。それゆえ、オレも王の資格がある! オレも異議アリだ! とティ・チャラに決闘を挑むのだが、なんと、結構余裕で勝っちゃうんすよね。それもそのはずで、キルモンガーはアメリカ育ちで、MITを卒業した頭のいい男だし、おまけにUS-NAVY-SEALsに在籍して世界中で闘ってきた男なので、謎ハーブの力を浄化されて素の状態になったティ・チャラでは、勝ち目がないんすよ。
 まあ、物語的には、王座を奪われたティ・チャラは妹たちの援助もあって再び謎ハーブのドーピングを受けて大復活し、再びキルモンガ―に挑み、大勝利に至るわけだけれど、ちょっと待てよ……お前、儀式に負けたし、謎ハーブナシじゃキルモンガ―に勝てないじゃん、と、わたしとしてはかなりガッカリした。ティ・チャラよ、お前、若干、主人公の資格を失ってやしませんか? おまけに、王として、キルモンガ―に味方した部族の気持ちをもう少しわかってやれよ……お前がまんまとユリシーズ・クロウを逃したからなんだぞ……。元カノとイチャついてる場合じゃねえだろうに……。
 ◆MCU成分はかなり薄め
 本作は、前に描いた通り、比較的単独作品としても観られる作りになっているため、そのトレードオフでMCU的つながりはかなり薄い点もわたしとしては残念だった。なお、本作はMCU恒例のおまけ映像が2回あって、そちらでチラリと出る程度、で、期待した「インフィニティ・ストーン」最後の6個目も登場せず、であった。
 (1)おまけ映像その1:最初に出てくるのは、メインキャストのクレジットの後、比較的すぐ出てくる。ここでは、本作の事件終結後、ティ・チャラがこれまでのワカンダの秘密主義を(少しだけ)捨てて、ワカンダの技術で世界に貢献します的な宣言を国連で演説するシーンだ。そこで、何も知らない奴が、農業国が何貢献するって言うのよ? 的リアクションを取るわけだが、その後、90年代描写で出てきた駐車場とマンションにて、ティ・チャラがいろいろ決断するシーンとなる。まあ、これはこれで美しいけれど、「賢者は分け与え、愚か者は壁を築く」的な発言は、現US大統領の元不動産王のおっさんへのあてつけなんでしょうな。ワカンダファーストをやめます、な宣言なわけで、わたしとしてはそんな政治メッセージは別に要らねえと感じた。ま、そういった点もUS本国で大ヒットしている要因なのでしょうな。
 (2)おまけ映像その2:これはすべてのクレジット終了後の一番最後に出てくる。天才妹が、とある人物の介護をしながら二人でアフリカの自然を眺めるシーンだ。そしてそのとある人物こそ、『CIVIL WAR』での重要人物、ウィンターソルジャーでお馴染みのバッキーであった。『CIVIL WAR』での最後のおまけ映像で描かれた通り、バッキーやCAPは、現在ワカンダにいるはずである。そしてバッキーは、自らに施された洗脳がきっちり解除されるまでは、また利用されて危険なので、冷凍睡眠に入ったことになっている。なので、わたしは本作でCAP達がチラッとでも出てくるんじゃないかと思っていたのだが、一切出てこず、このおまけ映像その(2)にバッキーが出てくるに留まった。
 てことは……順番としては、CIVIL WAR事件終結、ティ・チャラ、ジーモの身柄を拘束、法機関へ引き渡す→ティ・チャラ帰国、キルモンガ―事件勃発(同時期に、CAPは海中刑務所に侵入、バッキーたちを強奪)→キルモンガ―事件終結、国連演説→CAPたち、ワカンダ到着、バッキーは冷凍睡眠へ→そしてバッキーの洗脳解除に成功、という流れなのかな?
 という感じで、MUC成分が薄めな点も、わたしとしてはちょっと残念でありました。ちなみに、MCUにおいていまだ姿を現していないインフィニティ・ストーンは、オレンジ色で、Soul Stone(※原作のオレンジはTime)だったと思う。確か。
 以上のように、わたしとしては残念ポイント3つで25点減点、結果75点という判定を下したのだが、やっぱり映像はもうすごいもので、安定のハイクオリティだったのは間違いない。監督のRyan Coogler氏はやっぱり大した腕の持ち主ですな。監督の前作『CREED』を観た時もこの監督を絶賛したわたしだが、やっぱり映像のキレは抜群でしたね。今回もまあワンカットが長い! これは長いように見えるだけでCGでつないでいるだけ、かもしれないが、とにかくよくカメラが動く! しかも、CGバリバリ作品だと良くありがちな、速すぎて目で動きが追えない、ようなものではなくて、きちんとキャラクターを見せる動きは実に素晴らしかった。このCoogler監督はまだ31歳ととても若く、非常に才能あふれた野郎なので、今後も非常に期待したい男ですな。
 そして、Coogler監督と言えば、もちろん、Coogler監督の作品ですべて主演しているMichael B Jordan君も忘れてはならないだろう。彼は今回、キルモンガ―を演じたわけだが、今回も大変良かったと思う。あの髪型、カッコイイすね! ただ、今回もCoogler監督は自ら脚本を買いているのだが、わたしがあげつらったポイントをもう少し、精密に描いてほしかった。とりわけ、ティ・チャラよりも監督の盟友たるJordan君演じるキルモンガ―の方に重点が置かれちゃったようにも思えてしまったのが残念だったかも……。
 では、最後にキャストをざっと紹介して終わりにしたい。
 ◆ティ・チャラ=ブラックパンサー:演じたのはCIVLI WARから勿論そのままChadwick Boseman氏41歳。まあ、やっぱりイケメンですよ。大変カッコ良かった。けど、ティ・チャラよ、お前、ちょっと弱いぞ……INFINITY WARまでに、もうチョイ鍛えておいてくれよな。
 ◆ナキア:ティ・チャラの幼馴染であり、元カノ。本作ではすっかり元のさやに戻り、次期王妃は確実なんでしょうな。一応、おまけ映像(1)によれば、アメリカ在住となって難民支援センター長?的なポジションとなる模様。演じたのはオスカー女優Lupita Nyong'oさん34歳。このお方はもう、相当な売れっ子としてそこら中の作品で見かけるようになったけれど、わたしはあまり好みでないし芝居もそれほどすごいと思っていないので、省略! ちょっとお太りあそばしたか?
 ◆オコエ:ワカンダ王室親衛隊長の超おっかない戦闘女子。演じたのはDanai Guriraさん40歳。このオコエというキャラは非常に良かったすねえ! 王個人に忠誠を誓っているのではなく、王座に忠誠を誓っているのです! という決断は実にカッコ良かったし、親衛隊長なるものはそうあれかし、と思うので、実に毅然として美しかったす。キャラとしても、ちょっとしたギャグ担当でもあって(超真面目なので逆に笑えるという方向で)、今後の王様にはなくてはならない存在ですな。お見事でした。
 ◆シュリ:ティ・チャラの妹でスーパー天才科学者。若干ゆとり臭漂うお姫様で、なんか笑顔がとても可愛らしいキャラクターでした。わたしとしては、同じく天才科学者トニー・スタークと絡むシーンが見たいすねえ! 下手をするとトニーよりもすごい頭脳なのではなかろうか? 演じたのはLetitia Wrightさん24歳。24歳!? 若い! どうやらこれまでのキャリア的にはTVでの活躍ばかりのようですな。今後も期待したい若手女優として名を覚えておきたく存じます。
 ◆エリック・キルモンガ―:今回のVillain。前述の通り演じたのはMichael B Jordan君31歳。彼には本当に期待してますよ。彼と言えば、同じMARVELヒーローの『Fantastic 4』でヒューマン・トーチを演じたわけだが、残念ながら映画は酷評されてしまったわけで、見事リベンジ成功ってところでしょうな。わたしはあの映画、別に嫌いではないのだが……。
 ◆エヴェレット・ロス:コミック原作でもお馴染みのキャラで、前回の『CIVIL WAR』にも登場していた彼は、今回はCIA局員となっていました。演じたのは、BBCドラマ『SHERLOCK』のジョン・ワトソン君でお馴染みMartin Freeman氏46歳。しかし彼もMCUメンバーとなったわけで、わたしとしてはINFINITY WARで、相棒シャーロックこと、ドクター・ストレンジを演じるBenedict Cumberbatch氏との夢のツーショットを実現してほしいものです。ちょっと無理だろうな……ドクターは基本NYC住まいだけど、ちょっとだけでもすれ違ってくれないもんすかねえ……。
 ◆ユリシーズ・クロウ:コミック原作でもお馴染みだし、MCU的にも『ULTRON』で出てきた武器商人。悪い人。今回結構あっさりあの世に逝っちまいました。演じたのは引き続き、モーションキャプチャー俳優として有名なAndy Serkis氏53歳。素顔での出演。なんかすげえ、アクのある顔ですが、俳優にとってはそれもまた武器なんでしょうな。素顔での演技だからではないだろうけど、なんだかちょっと楽し気に演じられているのが新鮮でした。
 ◆ラモンダ:ティ・チャラとシュリの母。先王の妃。演じたのはもう大ベテランでかなり多くの作品に出演されているAngela Bassettさん59歳。やっぱお綺麗ですな。そして、母として、もうチョイティ・チャラを強く育ててほしかったす。かなり、息子に甘いというか……ま、母親だからしょうがないのかな……。

 というわけで、もう長いので結論。
 超期待して観に行ったMCU最新第18弾『BLACK PANTHER』を初日の平日の夜観に行ったわたしであるが、どうも、基本設定や主人公のキャラ付け、そしてMCUとのかかわりの薄さに関して、わたしとしては減点したいポイントのように思え、少しだけ、期待よりも下回る感想となってしまった。ただまあ、映像はすごいし、結局のところ、まずまず楽しめたので、結論としてアリ、だと思う。まあ、MCUももはや18本目となるわけで、それを全部見とけと言うのも確かにマーケティング的に厳しいものがあるのはうなづける。でも、『CIVIL WAR』があまりに完璧だったので、やっぱりアレと比べると、本作『BLACK PANTHER』は幾分、格下に思えてしまうのである。しかしなあ、どうでもいいけど、なんで木曜日に公開するんだろうか。1日だから? ファーストデーとしてお安く見られるから? それ、超大きなお世話っつーか……おれ、とっくにムビチケ買ってたのに……数百円損したわ……別にどうでもいいけど。それにしても、次の『INFINITY WAR』、そして『ANT-MAN AND THE WASP』が超楽しみです! 以上。

↓ 全く読んでいないので、ちゃんと勉強すべきか……
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小学館集英社プロダクション
2016-04-20