タグ:リン=マニュエル・ミランダ

 去年わたしは、渋谷のシアター・オーブにてミュージカル『メリー・ポピンズ』を観た。まあ大変楽しく素晴らしい舞台だったわけだが、その舞台を観る前に、わたしは予習として映画版もきちんと観ておこうと思った。遠い昔に観た映画の内容を完璧忘れていたため、それじゃアカンだろ、と思ったのである。
 幸い、1964年公開の映画版をWOWOWで録画しておいたので、すぐ観ることができたのだが、観てわたしはとても驚いた。歌は改めて聞いてみると、それなりに思い出せるというか、聞き覚えがあって、ああ、これこれ、なーんて気になるのだが、物語というか映像的には、なんだかもう初めて観るかのような気がして、とりわけ実写とアニメーションが融合する演出にびっくりしてしまったのであった。ああ、こりゃ凄い。そしてやっぱり楽しいな!? という感想をもって、舞台版ミュージカルを観に行ったのが去年の話である。
 そして時は過ぎ、ハリウッド映画版の公開から54年が経ち、この度その正統なる続編『MARY POPPINS RETURNS』の公開と相成った。当然わたしとしては、製作が発表になった時からわくわくしていて、公開を待ち望んでいたので、昨日さっそく観てきたのだが、ズバリ感想を一言で言うと、どうも乗れないというか……なんか若干冷めた想い? で映画館を後にしたのである。
 物語のせいではないと思う。キャストのせいでもないだろう。すごい熱演だったし。歌のせい……でもないと思う。そして演出が悪かったとも思えない。なんなんだろうな……この妙なモヤモヤ感は。というわけで以下、少し検証してみようと思う。

 というわけで。今回の『リターンズ』はオリジナル版から25年後、あのバンクス家に再びスーパー完璧ナニー(子守)、メリー・ポピンズがやってくる! というお話である。
 既に両親はなくなっていて、あのバンクス家の姉ジェーンと弟マイケルのチビたちがすっかり大人になっていて、バンクス家の屋敷はマイケルが家庭をもって住んでいる。とはいえマイケルは妻に先立たれ、3人の子供たちは淋しく思っており、おまけにマイケルがスットロイ男で、屋敷も借金の抵当に入っていて、いよいよ立ち退きを迫られていた。借金を返すためには、父が残した銀行の株が必要、だけどどこにしまったかまるで分らない。近所に住むジェーンも一緒になって家探しするが、がらくたばかりで大掃除しながら探すも株は見つからない。そしてそのがらくたの中には、あの「凧」もあって(これは前作を観てないと意味が分からんと思う)、もう捨てちまえ、と捨てると、風が吹き、凧は空に舞い上がる。そしてその凧を3人の子供たちが追っていくと……なんと、凧につかまって空から一人の美女が舞い降りくる! とまあ、そんな感じで物語は開幕する。その美女こそ、25年前にジェーンとマイケルが世話になった、伝説の完璧美女、メリー・ポピンズであった! てなわけである。いいすねえ! わたしはこのオープニングに、なんかとてもわくわくして、たぶんメリーが空から舞い降りてくるシーンは、ニヤニヤとしていたように思う。
 というわけで、つかみは超OKだったと思うし、この後の物語の展開もオリジナル版同様とても楽しく、問題なかったと思う。なので物語に問題があったとは思えない。そしてキャスト陣の熱演というか歌も、とても良かった。以下、主要キャラだけメモしておこう。
 ◆メリー・ポピンズ:ご存知凄腕の完璧ナニー。全く説明はなく、当然のようにふるまっているが、いろいろと謎に満ちた女子で、魔法のような謎パワーを持つ。25年経っても美女のままで、そりゃマイケルとしてはびっくりするよな。でも、予告にある通り女性に年齢を聞くなんて失礼なことはしてはならんのですよ。今回メリーを演じたのはEmily Bluntさん35歳。ファッション的にもとても可愛らしく、歌も大変良かったと思う。思うけど、やっぱりどうしてもオリジナル版のJulie Andrewsさんと比べてしまうわけで、Julieさん版のメリーには半歩及ばず、なのかなあ……いや、でも、とても可愛かったのは間違いないのだが……ううむ……Emilyさんが超熱演だったのも間違いないす。
 ◆マイケル・バンクス:オリジナル版のチビもすっかり髭のお父さんとして成長。ただ、どうやらマイケルは本業は画家、だけどそれだけでは生活できず、妻を亡くし、3人の子供を養うために、現在は父の勤務していた銀行でバイト(?)しているそうで、若干生活力はアレな、若干のぼんやりお父さん。演じたのは若き「Q」でお馴染みBen Whishaw氏38歳。前作では、お父さんとメリーの、まるでかみ合わない会話が笑えたのだが、今回はそういう点はほぼなし。そりゃそうだ、マイケルはメリーのことをよく知ってるんだからしょうがないよね。でもそのせいか、マイケルの存在感が薄いというか……ううむ……でもBen君の熱演は間違いないす。彼は何気に歌も良かったすね。なお、前作でのマイケルの「2ペンス」が今回のカギになる展開は、おお、そうきたか、と思ったす。
 ◆ジェーン・バンクス;オリジナル版のおしゃまなチビもすっかり大人の女に。未婚で近所のアパート暮らし、らしい。今回はジャックとイイ仲に(?)。演じたのはEmily Mortimerさん47歳。この方は、わたしは今までそれなりに出演作を観ているようだがほぼ記憶になく、ほぼ知らない方だったのだが、オリジナル版のジェーンの面影があるというか、とてもジェーンお姉ちゃんに似てる!と思ったす。
 ◆ジャック:ロンドンの街のガス灯を管理する点灯人。まあ、要するにオリジナル版の煙突掃除人バートの役と同じと思っていいだろう。バート同様に、ジャックもメリーのことを前から知っている。演じたのは、現代ブロードウェイの天才でお馴染みLin-Manuel Miranda氏39歳。まあ、さすがの歌のパフォーマンスは最高なんだけど、なんつうか……バート的なウキウキ感のような、ノリノリ感は薄かったような……バートの、あの超笑顔というか、ニッコニコの笑顔はなかったすね……そしてバートを50年前に演じたDick Van Dyke氏がラスト登場するのは驚きというか、93歳には見えないステップでカッコ良かったすね。
 ◆トプシー:メリーの遠い親戚だそうで今回の新キャラ。オリジナル版で言う、笑うと体が浮いちゃうアルバートおじさん的役割のキャラ。何でも直せる謎の修理屋さん。演じたのは大女優Meryl Streepさん69歳。Merylさんはまあ楽しそうに演じてましたな。歌もさすがの貫禄で文句なしっす。
 ◆風船売りのおばさん:新キャラで、前作で言うところのハトの餌売りのおばさんに近い役割。演じたのはAngela Lansburyさん93歳! わたし的には、このお方はかつてNHKで放送されてたテレビシリーズ「ジェシカおばさんの事件簿」のジェシカおばさんですな(日本語吹替は森光子さんだったと思う)。映画や舞台で数々の役を演じてきた大ベテラン。出番は少ないけど、印象的でしたね。
 ◆エレン:オリジナル版にも登場していたバンクス家の家政婦の毒舌おばちゃん。そして今回演じたのは、わたし的には『Mamma Mia!』でお馴染みJulie Waltersさん68歳。元気で良かったす。
 ◆銀行の社長:新キャラ。かつて父が勤務していた銀行の現在の社長。要するに悪役。演じたのは英国王でお馴染みColin Firth氏58歳。イヤな奴度は若干控えめというか、真面目に嫌な人でコミカルなところは薄かったような気がする。さらに、今回全体的に1930年代感を感じなかったのだが、それは画面がとてもきれいでリアルだったからのような気がした。小物とかファッションは、きちんと当時のものであったはずなのに、やけにきれいな映像が現代っぽいというか、1930年代であることを何か忘れちゃうような気がしたっす。
 ◆マイケルの子供たち:双子の長男・長女に加え次男、という3人きょうだい。今回の子供たちは最初から結構いい子で、ナニーの出番はあまりないというか、まあここがわたしとしてはポイントで、つまり今回、メリーはこの子供たちのために来たのではなく、あくまでマイケルのために再び現れたってことなんだと思った。
 とまあ、キャラと役者についてはこの辺にしておこう。まとめると、皆さんとても熱演だったし歌も良かったんだけど、どこかオリジナル版にあった、コミカル感、ウキウキ感が若干薄かったかな……という印象であった。なんなんだろう、わからない……曲調の問題なのかな? なんでオリジナルはあんなに楽しくウキウキに感じたのに、今回は若干薄めに感じたのだろう? うーーん……わからん……。
 わからんのだが、ひとつ思い当たるのは、映画館の雰囲気だ。わたしは結構、冒頭から楽しかったし、最初のお風呂から謎のファンタジー世界へ行ってアニメキャラと歌いまくるシーンなんて、超ワクワクしたけれど、そのシーンが終わった時、ミュージカルを愛するわたしとしては、もう拍手をしたくなるわけですよ。でも、なんか、当たり前だけど映画館はシーーーン……としていて、なんというか、妙に冷ややかに感じてしまったように思う。完全に他人のせいにしている自覚はあるけれど、なんか、映画館のシーーーンとしたリアクションは残念に思ったす。まあ、当たり前で仕方ないけれど。ひょっとすると、その余韻を観客に味わわせる演出がオリジナルにはあったのかもしれないな……。わからんけど。
 ところで、本作は最近のディズニー映画では当然の配慮として、日本語吹替え版のキャストが超本気であります。日本語吹替も観てみたいですなあ! 各日本語版キャストをメモしておくと、まず、メリーを演じたのは平原綾香さん! 去年の舞台版でもメリーを見事に演じてくれました。歌の実力はもう言うまでもないでしょう。来週、平原綾香さんの『ラブ・ネバー・ダイ』を日生劇場に観に行くのでとても楽しみです! 歌ってるシーンの動画があるので貼っておこう。

 やっぱり平原メリーはいいすねえ! そしてジャックは渋いイケボイスでお馴染みの岸祐二さんだし、トプシーはロビンちゃんでお馴染みの歌ウマ島田歌穂さん、マイケルの次男のジョン君は加藤憲史郎君、など、日本ミュージカル界ではお馴染みの方々を起用していて、とても豪華ですな。島田さんは舞台版ではハトの餌売りのおばちゃんを演じていて、その素晴らしい歌声は実にブラボーでしたな。

 というわけで、結論。
 いや、結論はまだ自分でも出てないんだけど……超期待した『MARY POPPINS RETURNS』は、面白かったし歌も素晴らしかったし、キャスト陣も問題ないとは思うものの、なんだか妙に気分が上がらないというか、ノリノリ感やウキウキ感は感じられず、なぜか冷静に?観終わったのである。その原因がどこにあったのか、自分としても結論は出ていないのだが、あれかな、オレが年を取ったせいかもしれないな……という気もしますね。そして、やっぱり日本語吹替版も観たいですな。きっと1年後ぐらいにWOWOWで放送されるだろうから、それを待とうと思います。お話としては、きっちりと見事な「続編」だったと思う。1年後ぐらいに家でもう一度見て、楽しもうと思います。まるで結論は出ないけど、以上。

↓ 実のところ、わたしはこっちの方が好きです。こちらも平原綾香さんの日本語版は完璧で素晴らしいす。字幕版・日本語版、両方観てほしいすね。





 今週の月曜日は、アメリカで第70回TONY AWARDの授賞式があった(※現地は日曜夜)。
 TONY賞ってなんぞ? と言う人はいないとは思うが、Wikiからそのまま引用すると、
 <トニー賞は、正式にはアントワネット・ペリー賞と呼ばれる、アメリカン・シアター・ウィングおよび全米劇場プロデューサー連盟により授与される、アメリカ合衆国の演劇及びミュージカルの賞>である。まあ、一般人的には、アメリカの演劇版アカデミー賞、みたいな理解でいいんじゃないかと思う。正確には全然違うけれど。
 このTONY AWARDは、2年前からWOWOWでその授賞式を生放送で観ることができるため、わたしも2年前から観て楽しませてもらっている。2年前の司会はHugh Jackmanだったが、まあ、そのパフォーマンスの凄さは、観てない人にはうちに呼んで観せてやりたいほどだ。本当にカッコ良くて素晴らしかった。そして2年前は、『Aladdin』のパフォーマンスが凄くて、こりゃあ観たいとワクワクしたものだ。そして去年は、我らがKEN WATANABE氏が『The KING and I』でノミネートされ、しかもそのパフォーマンスは恐ろしくカッコ良くて、ああ、オレたちの謙さんはもはや完全に世界のKEN WATANABEになったんだ、と改めて嬉しくなったものである。 
 ところで、さっきから、わたしは何度も「パフォーマンス」と言う言葉を使っているが、ここが映画のアカデミー賞とちょっと違うところで、ミュージカル部門のノミネート作は、劇中歌をステージで1曲か2曲、歌ってくれるんだな。本番の衣装で。そして、司会もめっちゃ歌うわけです。 ミュージカルを愛してやまないわたしのような人間には、それがもうたまらんわけであります。

 ↑これは、今年の司会のJames Corden氏の、オープニングのパフォーマンス。司会者からしてこれだもの。ホント凄いわ。ちなみにこの人は、えーと、分かるように説明すると……そうだなあ、日本では去年公開された映画版の『Into the Woods』のパン屋さんを演じたあの人っすね。US本国では、CBSの深夜番組『The Late Show with James Corden』の司会者としてお馴染みで、歌って踊れる太っちょなおっさんとして有名で、この人自身も、2012年のTONY WINNERです。
 で、↓のこれは今年の大本命『HAMILTON』のパロディを司会者がやる場面。ほんとにもう、芸達者極まりないすな。

 そして↓これが、授賞式の途中でも流されていた、『HAMILTON』の主役であり、脚本を書き、曲を書いた現代の超天才、Lin-Manuel Miranda氏(=助手席のロン毛の男)と一緒に、マンハッタンを車で流しながら歌いまくる動画です。まずは『HAMILTON』の曲を歌いながら、3分20秒ぐらいに参加してくるほかの3人と『RENT』の「Seasons of Love」や、『Jersey Boys』でお馴染みの「Can't  take my eyes off」、それからラスト、8分20秒ぐらいからは『Le Miserables』の「One Day More」といった、有名な名曲をカラオケで熱唱してくれます。最後のレミゼの歌は、第1幕のラストの、あのすげえ盛り上がる曲なので、ご存知の方も多いでしょう。つか、知ってる人なら、この動画を観たら、マリウスのエポニーヌの扱いに笑えるはずです。ヒドイ扱いで可哀相・・・・・・ww とにかく、すっごいよ。ホントにもう感動的で超必見です。

 これは前述の『The Late Show with James Corden』の、「Carpool Karaoke」という名物コーナっすね。リンク先の、VIDEOってところをクリックすると、他にもいろんな超豪華な、スーパー・アーティストと車の中で歌いまくってる動画がいっぱい見られます。ちゃんと公式サイトなので、違法動画ではないのでご安心を。この企画、絶対日本でも面白いと思うのだが、テレビ東京あたりでパクらないかな……。
 とまあ、こういった動画を観ると、うおー、すげーー、と思うでしょ? え? 思わない? そうすか……残念ながらわたしと友達にはなれそうもないですな。さよなら。

 というわけで、わたしと友達になれそうな方は、以下、続きます。
 今年のこの授賞式の会場は、これまでの「RADIO CITY」から場所を移し、アッパー・ウエストの「Beacon Theater」で行われたそうです。セントラルパークの左っかわの、American Museun of Natural History(アメリカ自然史博物館=映画『ナイト・ミュージアム』の舞台)まで北に行かないあたりのBroad Way沿いみたいすね。位置的には。要するに、Times Squareからかなり北の方ですな。で、WOWOWの放送で言っていたけど、入場料が1,500US$だそうだ。つか、チケット買えば一般人でも入れるってことなのかな? まあ、そうなんだろうな。しかし1,500$って……17万弱だよな。高っけえ。でも、WOWOWの解説によると、キャパが「RADIO CITY」よりかなり小さいので、チケット代も値上がったんですと。
 で。
 結論から言うと、もう既にいろいろなところで報道されている通り、今年は『HAMILTON』が11部門で受賞してミュージカル部門は圧勝だったわけですが、ここで一つちょっと説明しておくと、カテゴリー的には、
 ◆ミュージカル部門
 ◆リバイバル・ミュージカル部門
 ◆演劇部門
 ◆リバイバル演劇賞
 と、4つに分かれていて、それぞれで作品賞が決まり、主演男優/女優、助演男優/女優といった個人賞はミュージカルと演劇と2つのカテゴリーになる。その際、新作でもリバイバルでもどちらでもOK、なんじゃないかな。去年の謙さんは、リバイバル作品での主演男優賞ノミネートだったわけだ。
 で、ですね。わたしが何ゆえここまでTONY AWARDはすげえ、と興奮しているかというと、実は映画ファンが観ても非常に面白いんだな。なぜなら、ハリウッドスターもかなりノミネートされるし、プレゼンターでも出てくるし、とにかく豪華なわけです。今年もですね、ノミネートされたハリウッドスターとしては、演劇主演男優賞にノミネートされたセクシーハゲでお馴染みのMark Strong氏だとか、演劇助演男優賞では、『Man of Steel』のゾット将軍でお馴染みのMichael Shannon氏だとかがノミネートされているし、プレゼンターでは、先日わたしは観たばかりの『SOUTHPAW』で主役を演じたJake Gyllenhaal氏も出てきたし、何よりですね、今現在、わたしが一番好きなハリウッド女優であるCate Blanchett様も出てくるわけですよ。まあ、そりゃあ、Cate様の美しさといったら、本当にもう、たぶんわたしは生で出会ったら失神するだろうね。確実に。
 とにかく、そういったスター勢ぞろいで、おまけに歌のパフォーマンスも素晴らしく、完全にSHOWなわけです。これは、USアカデミー賞の授賞式でも同様で、楽しいわけ。観てるだけで。
 で、観ていて思ったわけです。
 日本の、「日本アカデミー賞」でしたっけ? あの貧相なことと言ったらもう、恥ずかしくなるね、と。なんでアレ、ホテルの広間で、おまけに丸テーブルでやってんだろう? 映画の祭典だったら劇場でやればいいのに。帝劇でも、シアターオーブでもいいと思うんだけど、まあ、なんか事情があるんだろうな……すぐ、席から立てないからダメなのかな……。まったく興味ないからもう最近は観てもいないけれど、ホント、あれじゃあなあ……完全に身内のお疲れ会じゃん……てなことを思ったわけです。おそらくは、一番肝心なのは、司会を出来る役者がいない、ってことなんだろうなと思う。これじゃあ、本当にどんどん邦画はガラパゴス化してしまうというか……それでいいのかねえ……。なんか、邦画の未来は明るくねえなあ、と、TONY AWARD授賞式を観て思ったのでした。

 というわけで、結論。
 実は一番言いたかったのは、Cate Blanchett様が相変わらずお美しく、もうドキドキしながら楽しく観たよ、ってことです。そして、また今年もNYCへ行くべきかもな……という気がしてきた。とにかく、NYCに5~7泊ぐらいして、毎日Broad Wayでミュージカルと芝居を観まくりたいですな。あと、WOWOWの中継はとても素晴らしいと思います。今回はいろいろなゲストが出てくれて素晴らしかったし、オープニングの井上芳雄氏のパフォーマンスも、やっぱりカッコ良かった。芳雄ちゃんは絶対に英語を勉強して、Broad Wayへ進出すべきだと思います。以上。

↓ NYCに行く前に、きっちり予習しておかないと……わたしの英語力では確実についていけない……。しかしこのロゴデザインのセンスも抜群だと思いませんか?
Obc: Hamilton
Original Broadway Cast
Atlantic
2016-01-15

↑このページのトップヘ