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 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、先週も書きましたが、現在、大相撲春場所の真っ最中でありまして、わたしの愛する黒ブタ野郎こと松鳳山関(西前頭五枚目)が昨日の11日目現在2勝9敗と非常に厳しい闘いになっておりまして、わたしとしては大変毎日ちくしょー!! なわけです。はあ……常に前に向かっていく姿勢は鯉太郎や石川のようで大変好ましいのですが、足がおっついてないんすよね……頑張れ松鳳山!! それでも応援してるからな!!
 というわけで、 まずは今週の週刊少年チャンピオン概況です。
 ■『弱虫ペダル』:チーム総北、先頭集団に合流!! 驚く箱学、坂道くんも山岳くんに再会、勝負だ!! となるも、残念ながらそこは「先頭集団じゃなかった」 。既に新開弟・葦木場・キモー筋ら有力選手はさらに先行していた!! どうする総北!? まで。ま、先週も書いた通り、実際のレースではよくある光景ですな。総北は一瞬も休まずそのまま先頭集団を追うべきでしょう。これは常識的展開です。総北には登れるアシストがいないのがマズいっすな。
 ■『牙刃道』:武蔵先制攻撃!! ピクルには効かず!! ピクル、白亜紀時代をぼんやり思い出す、の巻。
 ■『囚人リク』:沢田リングイン。対レノマ戦スタート!! ラストの大ゴマが相変わらず凄いw 漫画力高し。
 ■『ビーストコンプレックス』:今回はカンガルーのホテル経営者と訳アリ客のクロヒョウの少女の話。いいっすねえ。非常に毎回クオリティ高し。短期集中連載は今回で終了。もったいない!!
 ■『Gメン』:勝太参戦まで。
 ■『ニコべん!』:函津米くん、梅宮さんを笑わせることができて浮かれるの巻。一方、やたらと場の空気を読む達人の鳥田くんは、多部ちゃんの函津米くん大好きオーラに気付いてしまい――!?
 ■『少年ラケット』:イチローくん、カーブドライブを試合中に練習す、の巻。試合中にコイツ……と思いつつも、練習試合だからこれでいいんだとビリーさんも気づく。そしてとうとうビリーさんを左右に振ってポイントゲットのイチロー君。ビリーさん楽しくなってきた!!
 ■『錻力のアーチスト』:4番弐織先輩2ベース!! 安保先輩ブフゥッと送りバント、そして眼力王頭木先輩犠牲フライで1点返したぞ!! まで。
 というわけで、いやー、やっぱり今のチャンピオンはジャンプより面白いと思うのですが、そう思うのは私だけでしょうか。なお、先週から始まった、『放課後ウィザード倶楽部』は、わたしの憎悪するエブリスタの小説原作だそうで、ありがちな、なろう系小説的展開です。漫画の方はなんとなくマガジン系な絵柄のような気がします。まあ、好きな人は好きなんでしょうな。

 さて。では今週の『鮫島』ニュースです。
 先週は立ち合いからファーストアタックの獲り合いが描かれ、見事鯉太郎のブチかましが炸裂し、張り手を【蒼希狼】の顔面に何発か決めたところで、【蒼希狼】が雄たけびとともに鯉太郎へ向かう所まででしたが、今週は前に出た【蒼希狼】の頭が鯉太郎の顔面にブチかまされるところから再開です。【蒼希狼】のブチかましがクリーンヒット、たまらずよろける鯉太郎。間髪入れずに猛烈な追撃が続きます。鯉太郎は思わずニヤリとします。「また土俵で強ええお前と、怖ええお前と出会えて・・・」嬉しいのです。【蒼希狼】の追撃に、フッと下がる鯉太郎。NHKの実況も「あっ・・・!!? 鮫島が・・・!? あの鮫島が引いたーーー!!」と興奮の絶叫です。しかし花道通路で見守る関脇・天雷は分かっています。「いや・・・アレは・・・・・・」そうです。鯉太郎が繰り出すのは、親友・石川の必殺技、強力な右ストレート!! もとい、つっぱりです!! 「もらうぞ・・・石川」そう鯉太郎はつぶやきます。そして新寺部屋では、石川はテレビを見ていません。付け人に、テレビ見ないんスか? と聞かれる石川は答えます。「バーーーカ・・・俺はもう復帰したくても出来ねーんだぞ・・・んなモン見て火ィ点いちまったらどーすんだよ」そう、石川はこの場所の初日に鯉太郎と戦い、鯉太郎にすべてを託して引退したばかり。とてもテレビは見られないのです。いいっすねーこの石川の表情は!! NHKの実況もまたも大興奮です。「強烈―――!! 引いたと思ったら一閃 全体重を乗せた一撃――――!!」しかし、かなり心配な事態が発生しました。鯉太郎の右手首から嫌な音が!! これはまさか、ヤマ行ったか!? しかし構わず「ここで決める!!」と前に出る鯉太郎に、今度は【蒼希狼】の素っ首落としが炸裂!! 鯉太郎の突進を止めます。そして接近戦でのまわしの奪い合いは両者左上手の、お互い得意の組手で決着。NHKの実況は「先ほどの解放されたスピード勝負とは一転!! 凝縮された力の空間が生まれる!!」と相当な興奮状態です。そして、「先に動いたのは蒼希狼―――!!」というところで今週は終了です。
 はーーーわたしもホント興奮したわ……。いやーーーホントに『鮫島』は最高っす!! しかし、鯉太郎の右手首の状態はヤバそうですね……もう……心配すぎて堪らないんですけど、佐藤先生どうしたらいいんですか!! 読み終わったそばから、もう来週号が読みたくて堪んねえっす!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
  --------
 【天雷】東関脇 
 【田上】番付不明 
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 というわけで、結論。 
 【蒼希狼】と鯉太郎の戦いは、わたしの希望としては単行本1冊にまとめていただきたいです。という事はつまり、あと5週分ということかな。まあ、勝負はあと4回で終わらせて、最後の1回は勝負後のお話という事になると想像しますが、とにかく鯉太郎の右手首の状態が気になりますね……そしてその次の八日目の戦い、おそらくは勝ち越しをかけた戦いだと思うけど、一体誰と戦うのか。佐藤タカヒロ先生、超楽しみにしてます!!
 そして松鳳山関よ、今日入れて残り4日、全部勝つつもりで頑張っておくれ!! 以上。

↓ やっぱりこういうのを買って勉強すべきかなあ……今場所は稀勢の里関が熱いんすけど、昨日の横綱・白鳳戦は残念だったなあ……。 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、現在、大相撲春場所の真っ最中なわけですが、わたしが応援している松鳳山関が4連敗中で、もう心配でならないわけで、くそう……勝ち越してほしいのですがどうでしょうか……。毎日、17:15ぐらいになると気になって仕事が手につかないんですけど……。まったくもってやきもきの毎日であります。
 で、今週の週刊少年チャンピオンですが、今週もまあ、通常運転でとりわけ驚きの展開はナシでした。なので、『鮫島』以外はざっと見て流すことにさせていただきます。
 ■『弱虫ペダル』:熊本台一、合流完了、キモー筋くんニヤリ、一方総北も懸命に追い上げ、そして追いついた!! ら、先頭集団に異変が!! 熊本台一があっさりバラけている!! 振り落としが始まってるんだ!! まででした。まあ、実際のレースでは普通にあることっすな。
 ■『刃牙道』:ピクルVS武蔵はじまるよー。
 ■『囚人リク』:レノマの看守買収作戦成功か!? そして沢田との戦いが始まる!!
 ■『AIの遺電子』:とあるヒューマノイドが、うまく行かなかった人生(?)をリセットさせて小学生に戻ろうとする話。面白かった。
 ■『ビーストコンプレックス』:短期集中連載3話目。今回はらくだの新聞記者と、街で出会った美女オオカミのお話。いいね。面白いです。
 ■『Gメン』:勝太、大吾救出へ! 強さインフレが起きないか若干心配だけど面白いからアリです。 
 ■『ニコべん!』:合宿生活編続く。夜、女子部屋でトランプに興じる男二人。ますます函津米くん大好きを意識する多部ちゃん、がんばれ!
 ■『少年ラケット』:ビリーさんVSイチロー君続き。いよいよイチロー君の眠れる才能開花か!? ビリーさん強い!!
 ■『錻力のアーチスト』: 之路主将のピッチングが元来のものに戻り、無事に2回の表は終了、2回の裏はいよいよ4番、弐織(弟)パイセンの打順からだ!! というところまで。面白くなってきましたよ!!
 というわけで、今週のチャンピオンも大変楽しく読ませていただきました。

 さて。では今週の『鮫島』ニュースです。
 先週は、いよいよ【蒼希狼】との取組が始まりブチかましに行く鯉太郎を【蒼希狼】がかち上げようとしたところまででした。今週はそこから、ファーストアタックの獲り合いです。鯉太郎は前日の【大山道】兄貴との取組で、逃げではない、攻撃の「変化」を理解しました。それがさっそく生きています。ブチかましに行くと見せかけて、「変化」を見せる鯉太郎。【蒼希狼】は、そんな鯉太郎を知りませんので、「止まりやがった・・・」と驚きの表情です。そして土俵下で見守る【大山道】兄貴は、「ハハッ・・・完全にモノにしてやがる・・・」と嬉しげな表情。いいですね。敵ながらあっぱれという奴でしょう。しかし【蒼希狼】も元小結。鯉太郎の攻めの変化にも対応します。そこから鯉太郎と【蒼希狼】のまわしの獲り合いが8ページにわたって展開します。思わずNHKアナウンサーも「速い!! 幕内でもトップクラスのスピードを持つ2人!! 目まぐるしい攻防!!」と興奮の実況です。しかし、解説席の虎城親方は冷静に「リズムが同じだ・・・これは・・・」とコメント。そう、【蒼希狼】もそのリズムに気付いていました。そしてそれに合わせて「ドンピシャだろ・・・」と右上手を狙った瞬間!! すべての動きは鯉太郎の罠だった!! 虎城親方も、やりおるわ的な表情で「エサをまいたか・・・」と鯉太郎の意図を察します。そして炸裂する鯉太郎のブチかまし!! ファーストアタックは鯉太郎が獲りました!! ここは見開きの大きな絵で表現されます。見事誘われてしまった【蒼希狼】は直撃を喰らい、体勢を崩します。そこに間髪入れず鯉太郎の張り手がクリーンヒット!! しかし、【蒼希狼】は、鯉太郎の「まるで自分の存在をぶつけてくるような」攻撃こそが求めていたものであり、嬉しくてたまりません。雄たけびをあげて鯉太郎に挑む【蒼希狼】。「だから・・・だからもう一度・・・鮫島と取りたかった・・・この取組で、俺の存在もオマエに叫ぶ・・・」そんな二人の取組を見届ける【大山道】兄貴。「叫び勝て・・・蒼・・・!」というところまでが今週の展開です。
 はーー興奮した。いやあ、『鮫島』は本当に最高ですね。来週も楽しみです!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
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 【天雷】東関脇 
 【田上】番付不明 
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 というわけで、結論。
 【蒼希狼】と鯉太郎の熱戦はしばらく続きます。しつこいようですが、この戦いが始まるまでの【蒼希狼】の過去と復活については、発売中の単行本(6)巻で読んでください。なお、本来的には、第1シリーズの『バチバチ』から読まないと【蒼希狼】については理解できないと思います。えっ!? 単行本もってない!? それはよろしくないっすね……ならば、今すぐ買いましょう!!
 そして、愛する松鳳山関よ、勝ち越し目指して頑張って下さい!! 以上。

↓ わたしはamazonが嫌いなので貼りたくないのですが、(6)巻を買っていない人は今すぐ買うべきだと思います。どこでも、ご自身の好きなストアで買ってください。わたしは紙と電子両方買ってます。

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 今週の週刊少年チャンピオンは、、まあ、通常運転号でしょうか。とりわけ腰を抜かす様な驚きの展開はナシです。それより皆さん、ちゃんと『鮫島』の単行本(6)巻は買いましたか!? 今週発売になってますので、やっべえまだ買ってない!! という方は、今すぐ書店へ行くか、どこでもいいのでポチッて下さい。単行本を買うことが最大の応援ですよ!! わたしは電子と紙の両方買いました。

 まずは、今週の『鮫島』の前に、ほかの連載作品をいつも通りざっと見ておきましょう。
 ■『弱虫ペダル』;先頭グループの攻防編です。京都伏見のアタックを軽く潰す箱根学園のクライマー二人(真波くんと新開弟)。それでも京都伏見はキモー筋くんの指示で連続アタックです。そんな中、背後から歓声が!? おっと、早くも総北が来たのか!? と思わせて、まさかの熊本台一が先頭集団に合流、その混乱を乗じてキモー筋くんが!? というところまででした。いい展開ですね。来週の展開が楽しみです。
 ■『牙刃道』:ピクル捕獲完了、武蔵、眠るピクルにビンタ一発炸裂。編集部のキャプションがいちいち笑えるw
 ■『囚人リク』:レノマ、行動するの巻。大場、相変わらずキモチワルイの巻w
 ■『AIの遺電子』:まあ、ありがちのバレンタイン話だけど、とても良かった。地味だけど毎回イイね!! なんというか、優しいブラック・ジャックですな。大変良いと思います。単行本買うかも。
 ■『ビーストコンプレックス』:先週から始まった新連載。今回は虎とビーバーの友情話。これもいいですね!! ネタ切れにならないか、どうでもいいことが心配です。
 ■『Gメン』 :大吾、ピンチの巻。勝太、動くか!? まで。ありがち展開だけど、嫌いじゃないです。イイ。
 ■『スメラギドレッサーズ』:最終回。終わってしまった……単行本買って応援していたのに残念。次回作を期待して待っています!!
 ■『ニコべん!』:うーん……このラブ展開はどうなんだろう……しかも確実に結ばれないだろうし。メインストーリーがブレないことを祈りたい。 
 ■『少年ラケット』:ビリーさん敵なのに超いい人!! 主人公イチロー君、目覚める!! の巻。イイです!!
 ■『錻力のアーチスト』:主人公クソ天然こと清作くん、三振!! やはり甲子園常連校は伊達じゃないの巻。
 こうしてみると、一言触れておきたくなる漫画が増えて、やはりチャンピオンは最高ですね!!

  さて。では今週の『鮫島』ニュースです。
 いよいよ始まる【蒼希狼】VS鯉太郎。土俵上の二人はもうバチバチの眼の飛ばし合いでテンションマックス!! そんな二人を見て、すっかりいい人になった虎城親方も、HNKの解説席で「ふん、みっともない」と取り敢えずおかんむりですが、【蒼希狼】に対しては、「今日は見ての通り、暴れ回っていた頃の覇気がある」とちょっと嬉し気です。そして土俵を見つめる椿ちゃんの心配そうな表情。切ないですな……しかしどんどん高まる土俵上の緊張感。そして、「時間前 まさかの仕切り1発目」で二人の激突が!! 【天雷】や田上さん、【大山道】兄貴も、始まった!! と笑顔です。なぜ「まさかの」なのかというと、虎城親方が「バカタレどもが・・・もう少し放送時間のことも考えんか・・・」と内心で思った通り、現状の大相撲では、「時間前」に立ち会うことはほぼありません。制限時間いっぱいで立ち会うのが今は普通なのです。しかし二人にはもう待てない。【大山道】兄貴が「ずっと・・・何年も・・・待っていたんだもんな・・・」 と言う通り、教習所で出会った二人の、幕内での初めての対戦なのですから、「これ以上・・・待てねーよ・・・」なのです。まずは二人の頭と頭のブチかまし。この当たりの激しさは、二人の骨格がぶつかり合う絵で描写されますが、果たして鯉太郎は大丈夫なのでしょうか。椿ちゃんでなくとも我々読者も心配でなりません。そして低い体勢で再び【蒼希狼】に突っ込む鯉太郎。それを右腕でカチ上げようとする【蒼希狼】。しかし鯉太郎は、前日の【大山道】兄貴との対戦で目覚めた、「変化」を繰り出し――!? というところまででした。
 はーーー読んでいる我々の方にも力が入る、渾身の立ち合いでしたね。鯉太郎必殺の左下手を取れるのかどうか。対して【蒼希狼】は得意の四つの体勢に持ち込めるのか。もう来週が楽しみで仕方ありません。
 ところで、今場所の番付なのですが、単行本(6)巻で確認したところ、やはり【大山道】兄貴は西前頭七枚目でした。てことは……先週号で判明した【蒼希狼】の枚数が間違いなのでしょうか? 今場所の番付と星取表を中日にでも示していただきたいのですが、佐藤先生、ご検討のほど、よろしくお願いいたします!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
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 【天雷】東関脇 
 【田上】番付不明 
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 というわけで、結論。
 とうとう始まった【蒼希狼】との闘い。勝敗はともかくとして、鯉太郎が怪我をしないか心配でなりません。そして中日以降の戦いも目が離せません。なのでみなさん、単行本を買って応援しよう!! 以上。

↓ 本屋さんに行けないほど忙しい人は、電子書籍もアリですよ。置き場に困らないって、素晴らしい!! それに、タブレットだと見開きがとてもきれいに見られる点もお得かも、です。amazonが嫌いな人は、自分の好きな電子書籍ストアで買ってください。わたしも、BOOK☆WALKERで買いました
 

 毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 今週の週刊少年チャンピオンから、いよいよ『鮫島』は【蒼希狼】との本割となります。 その前に、ほかの連載作品をざっと見ておきましょう。
 ■ 『弱虫ペダル』:どうやら2日目のコースは榛名山を通るようですね。つまりこの山で、山岳くんと坂道くんの戦いがある展開ですが、まだ総北は追いついていません。そしていよいよ京都伏見が動き出す!! というところまででした。登れてスプリントも出来る、という点で、実はキモー筋くんが最強なんだよな……。わたしは密かに、2年目は京伏が優勝して、3年目にリベンジをかけた戦いになるとにらんでます。どうなるか楽しみですな。
 ■『牙刃道』:武蔵、ピクルに会いたがるの巻。ピクル、ワニをモニュっと食うの巻。
 ■『囚人リク』:鬼道院、現るの巻。レノマ、何かひらめくの巻(?)
 ■『Gメン』:勝太、わんこをダシにデートするの巻。大吾、悪党との対決迫るの巻き。まあきっと勝太が助けに行く展開でしょうな。アリです。
 ■『スメラギドレッサーズ』:次回最終回の巻!! うわーーん!! 悲しい……。
 てな感じですが、今週は新連載が1本ありました。『ビーストコンプレックス』という作品で、絵のタッチはなんとなく『HUNTER×HUNTER』でおなじみの富樫義博先生に似ているような気がします。動物擬人化学園物語? とでも言えばいいのでしょうか。どうやら毎回主人公が違うようですが、初回の今週は、出来る少年ライオンが、登校拒否のコウモリと心を通わせるお話でした。こう書くとなんかほのぼのタッチのように思えるかもしれませんが、全然そんなことはなく、意外とリアルというか現代性にあふれたシニカルなところがあります。ちょっと今後注目していきたいですね。

 さて。では今週の『鮫島』ニュースです。
 今週は、【蒼希狼】との本割に向かう朝から、土俵上でバチバチににらみ合うところまでで、ハッキョイまで行きませんでした。冒頭、白水さんのちょっとしたギャグパートがあり、部屋を出て国技館へ向かおうとする鯉太郎に、椿ちゃんは一言かけます。「あんまり無茶しないでよ・・・」鯉太郎は笑って答えます。「ハハハ・・・無茶言うなよ・・・」無茶しないのが無茶なことである鯉太郎。後姿なのでどんな顔で言ったのかわかりませんが、鯉太郎の心中を想像しただけで泣けますね。
 国技館の控室では、【蒼希狼】が気合の入ったウォーミングアップの最中です。そこに現れたのは、我らが関脇【天雷】さんと、同期の【田上】さんですよ!! 関脇【天雷】は言います。「鮫島との取組だもん・・・気合も入るよな・・・同期の俺らにとっても 注目の一番だよ・・・」【田上】さんも言いました「うちの王虎も なんだかんだ言って気になるみたいだったよ・・・」やはり、【王虎】は健在のようですね。番付が気になるなあ……!! 【天雷】が関脇だから、【王虎】は確実に大関か横綱でしょうな。てことは、きっと【王虎】の兄弟子である【猛虎】さんも、確実に大関か横綱だと思うのだが……対戦が今から楽しみすぎますね。このまま鯉太郎が白星を重ねれば、10日目以降に確実に割が組まれると思うので、どうかそれまで、鯉太郎の体がもちますように……。心配すぎて堪らないですな。というわけで、来週いよいよ【蒼希狼】とのハッキョイで、七日目の戦いが始まりますよ!! やっぱり、鮫島最高です!!
 最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←NEW!! 今週枚数判明。
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 【天雷】東関脇 
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 ※今週、【蒼希狼】の枚数が判明したけれど、間違いでは!? 七枚目は【大山道】兄貴であることは、2015年47号に明記されているのだが……。東の六枚目は、鯉の弟である常松こと【松明】だから、西の六枚目の間違いでは!? 佐藤先生!! どっちが正しいのか教えて下さい!! ひょっとすると、来週発売の単行本で、【大山道】兄貴の枚数の方が修正になっているかもしれないので、チェックしておきます!! 
 (なお、佐藤タカヒロ先生のTwitterにも特に枚数について言及なしでした)
 (でも、これは最高w→ https://twitter.com/satoootaka/status/700228513635311616

 というわけで、結論。
 いよいよ始まる【蒼希狼】との闘い、まあ、あまり長くならないと思いますが、熱い戦いを期待しています!! でも、嫌な予感がしてならないが、とにかくくれぐれも怪我しないでおくれ、鯉太郎!! 【天雷】も、きっと【王虎】も、鯉太郎との戦いを待っているはずなんだから。以上。

↓三週連続の紹介でくどいですが、単行本(6)はいよいよ来週3/8(火)発売です!! みなさん、絶対買いましょう!!! わたしは電子と紙の両方買って応援します!!!

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