かの『読書メーター』が、とあるクソ会社に買収されたため、もはやアレを使うことは生涯あるまい……と思ったので、読書や映画の記憶を留めておくために、これを始めることにした。
 特に公開は意識していないが、まあ、検討の結果ブログ形式が手軽であろうと判断した次第。Twitterでは到底書ききれないし。
 で、どこがいいかな……と検討したところ、理由はいろいろあるが、結論としてはここにした。
 Livedoorというと、かのトンチキ小僧のインチキ経営により有名になったところだが、今は全く関係ないし、こだわる必要もなかろうと思われる。

 というわけで、まずは腕慣らしとして小説の感想から書いていくとしようか。
 最初のお題は、わたしが世界で一番好きな作家の新作(少なくとも日本語訳としては)である、Stephen Kingの『Dr.Sleep』から行ってみよう。

ドクター・スリープ 上
スティーヴン キング
文藝春秋
2015-06-11





ドクター・スリープ 下
スティーヴン キング
文藝春秋
2015-06-11

 
 結論から言うと、わたしとしては非常に楽しめた作品であった。 

注:Dr.Sleepは、アメリカ発売が2013年で、すでにKingはその後3作品出版している。
   ので、別に最新作ではないけど、日本語訳版としては最新作という意味。
    Dr.Sleepの次に書いた、Mr.Mercedes(King初の探偵小説!)が超読みたい!!