というわけで、月曜日は恒例の週末映画興行データをまとめます。
つーかですね、わたしは去年45本の映画を映画館に観に行ったわけですが、調べてみたところ、そのうちの42本をTOHOシネマズへ観に行ったようで、その割合は93.3%なわけです。まあ、一番近いし、マイレージを貯めたいし、という以外に理由は特にないのですが、実のところ、TOHOシネマズでは上映されない映画もいっぱいあるわけで、そういう映画は大抵、わたしの場合、WOWOWで放送されるのを待つか……となってしまうわけです。しかし、土曜日4/1に公開になった映画で、コイツはちょっと劇場で観ておきたいな、という作品があって、まあファーストデーだし、たまにはTOHO以外に行ってみるか、と観てきた作品があります。そもそもTOHOでの上映がなかったからなんですけど。
その作品は『ハードコア』というタイトルで、なんとほぼ全編「GO Pro」というアクション・カムで撮影された一人称視点映画で、ホントにゲームのようなすげえ映像でありました。詳しくは土曜の記事を読んでいただければと思いますが、ちょっと血まみれ過ぎて……。もはや笑うしかないと思うし、すげーーーと言いながらギャグとして笑うのが正しいとは思いますけど、わたしにはちょっとキツかったっす。
ま、そんなことはどうでもいいので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめておこう。
今週は新作のTOP10入りはナシ、みたいです。新作が入らないと数字が明示されないので、今週の各作品のわたしの見積もりメモは相当あやしいというか、自信はありませんのでうのみにしないでください。
1位:『SING/シング』が17日間合計で30億を突破したそうで、31~32億ぐらいと見積もる。素晴らしい数字ですねえ。しかも週末動員数は前週よりも増えて116%だというのだから、出来がイイってことでしょう。3D字幕で観たいのだが……
2位:『モアナと伝説の海』が23日間合計で37億~38億ぐらいと見積もる。動員が308万人を超えたそうで、単価1200円ぐらいとして、ちょいの乗せしての計算値です。こちらもどこまで伸びるか、注目ですな。
3位:『映画ドラえもん のび太のカチコチ大冒険』が30日間で35~36億ぐらいと見積もる。こちらは動員が311万人を超えたそうです。こちらは単価を少し抑えて1130円から150円ぐらいにしてみたのですが、もうちょい安いのかもな……。40億は超える……はず。たぶん。
4位:『キングコング:髑髏島の巨神』が9日間で10~11億ぐらいと見積もる。当初は10億届かないぐらいかな、と思ったけれど、この週末だけで3億稼いだそうで、ちょっと乗せました。10億は超えてるのは間違いなく、ひょっとしたら11億超えてるかも。
5位:『ひるなかの流星』が10日間で7~8億ぐらいと見積もる。軒並み上位陣の数字が良いので、少し乗せ気味に計算しました。まあ、大変順調ですな。10億超えるのは確実として、15億に届くかどうか、ぐらいでしょうか。
6位:『PとJK』が9日間で5~6億ぐらいと見積もる。こちらも乗せ気味での計算です。こちらも、ギリ10億は届くかもしれないですな。しかし、そうなると、どうして「3月のライオン」は10億届かずぐらいなんだろうか……まあ、客層・年齢層が違うんでしょうなあ……きっと。
7位:『ラ・ラ・ランド』が38日間で37.35億だそうです。もうちょい粘ってなんとか40億は超えてほしいです。今のところ、わたしの今年ナンバーワンなんですけど。2位は『沈黙』かな……。
8位:『仮面ライダー×スーパー戦隊』が9日間で3~4億ぐらいと見積もる。TVCMによると、シューティングゲームの名作「ゼビウス」が攻めてくる的なお話みたいですが、なぜゾルダが出てくるのかさっぱり不明です。観た方、教えて下さい!
9位:『パッセンジャー』が10日間で3~4億ほどと見積もる。こちらももうちょい売れてほしいなあ……せめて10億は超えてほしかったけど、ちょっと厳しそうです。
10位:『チア☆ダン』が23日間で10億チョイ超えたぐらいと見積もる。先週TOP10落ちしてしまったので10億はギリだめか? と書きましたが、無事に超えて良かった良かった、すね。
とまあ、こんな週末だったようです。
ところで、4/21(金)から日本で公開される『美女と野獣』ですが、間違いなく日本でも最低50億、ひょっとしたら100億円を超えることすらあり得るんじゃね? と根拠なく思うわけですが、すでに公開中の世界各国では大変な大ヒットとなっています。US国内で3.95億ドル(=111円として約439億円)稼ぎ、その他の国々でも合計4.8億ドル(=約533億円)稼いでいるそうです。すげえなあ。合計で1,000億円以上はもう確実なわけですよ。そこらの上場企業の会社の年間売上にも等しいわけで、なんというか、すさまじいですな。ええ、わたしも当然観に行きますよ! でもまた3D字幕はほとんどないだろうから、IMAXに行くしかないかもしれないすね……。高いし混むから嫌なんだけど、ま、しょうがないす。そしてUSでこの週末から公開された『ゴースト・イン・ザ・シェル』はちょっと厳しい出足のようですな。くわしいUS週末興行はこちらをどうぞ。
というわけで、結論。
『SING』強し。そして『モアナ』も頑張ってる。さらに『ラ・ラ・ランド』も粘ってます!以上。
つーかですね、わたしは去年45本の映画を映画館に観に行ったわけですが、調べてみたところ、そのうちの42本をTOHOシネマズへ観に行ったようで、その割合は93.3%なわけです。まあ、一番近いし、マイレージを貯めたいし、という以外に理由は特にないのですが、実のところ、TOHOシネマズでは上映されない映画もいっぱいあるわけで、そういう映画は大抵、わたしの場合、WOWOWで放送されるのを待つか……となってしまうわけです。しかし、土曜日4/1に公開になった映画で、コイツはちょっと劇場で観ておきたいな、という作品があって、まあファーストデーだし、たまにはTOHO以外に行ってみるか、と観てきた作品があります。そもそもTOHOでの上映がなかったからなんですけど。
その作品は『ハードコア』というタイトルで、なんとほぼ全編「GO Pro」というアクション・カムで撮影された一人称視点映画で、ホントにゲームのようなすげえ映像でありました。詳しくは土曜の記事を読んでいただければと思いますが、ちょっと血まみれ過ぎて……。もはや笑うしかないと思うし、すげーーーと言いながらギャグとして笑うのが正しいとは思いますけど、わたしにはちょっとキツかったっす。
ま、そんなことはどうでもいいので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめておこう。
今週は新作のTOP10入りはナシ、みたいです。新作が入らないと数字が明示されないので、今週の各作品のわたしの見積もりメモは相当あやしいというか、自信はありませんのでうのみにしないでください。
1位:『SING/シング』が17日間合計で30億を突破したそうで、31~32億ぐらいと見積もる。素晴らしい数字ですねえ。しかも週末動員数は前週よりも増えて116%だというのだから、出来がイイってことでしょう。3D字幕で観たいのだが……
2位:『モアナと伝説の海』が23日間合計で37億~38億ぐらいと見積もる。動員が308万人を超えたそうで、単価1200円ぐらいとして、ちょいの乗せしての計算値です。こちらもどこまで伸びるか、注目ですな。
3位:『映画ドラえもん のび太のカチコチ大冒険』が30日間で35~36億ぐらいと見積もる。こちらは動員が311万人を超えたそうです。こちらは単価を少し抑えて1130円から150円ぐらいにしてみたのですが、もうちょい安いのかもな……。40億は超える……はず。たぶん。
4位:『キングコング:髑髏島の巨神』が9日間で10~11億ぐらいと見積もる。当初は10億届かないぐらいかな、と思ったけれど、この週末だけで3億稼いだそうで、ちょっと乗せました。10億は超えてるのは間違いなく、ひょっとしたら11億超えてるかも。
5位:『ひるなかの流星』が10日間で7~8億ぐらいと見積もる。軒並み上位陣の数字が良いので、少し乗せ気味に計算しました。まあ、大変順調ですな。10億超えるのは確実として、15億に届くかどうか、ぐらいでしょうか。
6位:『PとJK』が9日間で5~6億ぐらいと見積もる。こちらも乗せ気味での計算です。こちらも、ギリ10億は届くかもしれないですな。しかし、そうなると、どうして「3月のライオン」は10億届かずぐらいなんだろうか……まあ、客層・年齢層が違うんでしょうなあ……きっと。
7位:『ラ・ラ・ランド』が38日間で37.35億だそうです。もうちょい粘ってなんとか40億は超えてほしいです。今のところ、わたしの今年ナンバーワンなんですけど。2位は『沈黙』かな……。
8位:『仮面ライダー×スーパー戦隊』が9日間で3~4億ぐらいと見積もる。TVCMによると、シューティングゲームの名作「ゼビウス」が攻めてくる的なお話みたいですが、なぜゾルダが出てくるのかさっぱり不明です。観た方、教えて下さい!
9位:『パッセンジャー』が10日間で3~4億ほどと見積もる。こちらももうちょい売れてほしいなあ……せめて10億は超えてほしかったけど、ちょっと厳しそうです。
10位:『チア☆ダン』が23日間で10億チョイ超えたぐらいと見積もる。先週TOP10落ちしてしまったので10億はギリだめか? と書きましたが、無事に超えて良かった良かった、すね。
とまあ、こんな週末だったようです。
ところで、4/21(金)から日本で公開される『美女と野獣』ですが、間違いなく日本でも最低50億、ひょっとしたら100億円を超えることすらあり得るんじゃね? と根拠なく思うわけですが、すでに公開中の世界各国では大変な大ヒットとなっています。US国内で3.95億ドル(=111円として約439億円)稼ぎ、その他の国々でも合計4.8億ドル(=約533億円)稼いでいるそうです。すげえなあ。合計で1,000億円以上はもう確実なわけですよ。そこらの上場企業の会社の年間売上にも等しいわけで、なんというか、すさまじいですな。ええ、わたしも当然観に行きますよ! でもまた3D字幕はほとんどないだろうから、IMAXに行くしかないかもしれないすね……。高いし混むから嫌なんだけど、ま、しょうがないす。そしてUSでこの週末から公開された『ゴースト・イン・ザ・シェル』はちょっと厳しい出足のようですな。くわしいUS週末興行はこちらをどうぞ。
というわけで、結論。
『SING』強し。そして『モアナ』も頑張ってる。さらに『ラ・ラ・ランド』も粘ってます!以上。