カテゴリ:02_映画 > 024_興行収入データ

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データ、なんですが。
 わたくし、今週をもってこの興行データをまとめるのをやめようと思います。
 理由は簡単で、わたしの見積もりが、このところ結構許せないレベルでズレているからです。
 もう祝日が入るとてきめんにダメですね。なので、もう潮時じゃろう……と判断いたしました。もっとも、個人的興味は尽きていないので、今後もウォッチをやめるつもりはなく、データベース化はせっせと続けていきますが、このBlogで記事を書くのはやめます。あ、映画を見たら感想を書くのは続けますよ、もちろん。なお、先週の数字はホントにひどい見込み違いで、先日業界人の友人に正解を教えてもらったので、追記で直してあります、
 というわけで、おととい・昨日の土日の状況を、興行通信社の大本営発表からまとめてラストとしようと思います。2年以上毎週続けてきましたが、もうダメっすわ。

 1位:『リメンバー・ミー』が16日間で26億突破だそうです。すごいすねえ。
 2位:『ボス・ベイビー』が11日間で15~16億かもっとか、もうわからんす。この週末だけで3.53億稼いだそうです。
 3位:『映画ドラえもん のび太の宝島』が30日間で42億突破ということかな。シリーズ最高はもう目前ですな。
 4位:『ちはやふる―結び―』が16日間で11億突破ですって。
 5位:『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』が公開土日で1.28億だそうです。金曜から公開しているから3日間だと2億は超えてるのかな? わたしも土曜に観てきましたが、結構面白かったです。是非、このキャスト/スタッフで、「ウォーターゲート事件」を描いてほしいと思いました。その意味は見ればわかると思います。そして客席は、誇張ではなく本当におじいちゃんおばあちゃんばっかりだったのが印象的でした。
 6位:『グレイテスト・ショーマン』が45日間で40億円突破だそうです。
 7位:『レッド・スパロー』が公開土日で数字未詳ですが1億程度なのでしょう。こちらは、わたしは金曜の夜に新装OPENした日比谷TOHOで観てきました。とにかく建物自体が超混んでいて、映画館にたどり着くまでに、かなり時間がかかることは覚悟しておいた方がいいかもですよ。ギリ有楽町到着はかなり危険す。そして内容ですが、わたしは原作小説を読んでいるので話は知っていたわけですが、かなり縮小圧縮されてた印象です。何も知らないで観ても大丈夫だと思いますが、やっぱり小説の方が面白かったような……。
 8位:『映画プリキュアスーパースターズ!』が16日間で6~7億ぐらいまで行ってるのでしょうか。
 9位:『honey』が公開土日で数字未詳ですが1億未満なのでしょう。興味なしす。
  10位:『トレイン・ミッション』も公開土日で数字未詳ですが1億届かずなのでしょう。ホントはこの映画を見に行こうと思ってたのに、時間が合わなかった……WOWOW放送待ちにしますです。

 そういや、リュック・ベッソン監督の『ヴァレリアン』がランク外すね。まあありゃあキビシイだろうなあ……わたしは主役のデイン・デハーン君をずっと注目しているので、観たいとは思っていたのですが……全く惹かれないというか……こちらも、1年後か年内かわかりませんが、WOWOWで放送されるのを待とうと思います。

 というわけで、結論。
 今週はようやく動員数でも『リメンバー・ミー』が首位獲得。ずっと金額順では1位だったのだが、ようやく、すね。アニメとコミック原作ばかり、とか思ったら今週はなんとアニメ以外の洋画が4本ランクインしており、アニメ2本(リメンバーとボス)を加えて洋画がTOP10の過半数を占めるのは2年半ぶりの出来事だそうな。なんつうか、時代ですなあ……これ以上語ることはないす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末も、映画を観に行ってません。3週間映画を観ないって、ちょっと久しぶりなブランクのような……まあ、観たいと思う映画がないので仕方ないす。というわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめて終わります。

 1位:『ボス・ベイビー』が公開土日で3.54億稼いで1位。木曜の祝日公開だけれど、4日間だと7.96億だそうです。しかし非ディズニーのアニメでも売れるようになったものですな。
 2位:『リメンバー・ミー』が9日間で11~12億あたりだと見積もるけれど、10億突破の記述ナシ。これはどういうことだろう……。<追記:やっぱり余裕で10億は超え、16.8億まで積んでいたそうです。すげえなあ!>週末は3.77億稼いだそうで、金額順では1位だそうです。やっぱりピクサー系は大人客が多いんでしょうな。
 3位:『映画ドラえもん のび太の宝島』が23日間で32億突破だそうです。すげえ。
 4位:『ちはやふる―結び―』が9日間で4~5億程度と見積もる。もっとかな? <追記:大変失礼いたしました。ぜんぜんもっと、7.79億だそうです>
 5位:『グレイテスト・ショーマン』が38日間で37億突破だそうです。これもすげえ。
 6位:『映画プリキュアスーパースターズ!』が9日間で4~5億ほどと見積もる。<追記:これは合ってた。正解は4.91億だそうです>
 7位:『トゥームレイダー ファースト・ミッション』が公開土日で1億未満なのかな、数字未詳です。<追記:土日で1.04王は稼いでいたそうです。そして祝日公開だったので、すでに2.46億まで稼いでいるそうです> ゲームの一番最初と2は、わたしももう20年近く前?にプレイし、すごく難しかった思ひ出が……懐かしい……。映画もアンジー版は両方観ましたが……もはやこの新作を観に行こうという気にはならなかったかな……。
 8位:『北の桜守』が16日間で5~6億ほどと見積もる。<追記:こちらもぜんぜんもっと稼いでいらっしゃいました。既に8.35億だそうです>
 9位:『去年の冬、きみと別れ』が16日間で4.5~5.5億ほどと見積もる。<追記:こちらも既に6.22億だそうです>
  10位:『ブラックパンサー』が25日間合計で13~14億ほどと見積もる。<追記:これも合ってた。13.8億が正解ですって>

 というわけで、数字もはっきりしないし書くこともないので結論。
 今週は『ボス・ベイビー』が1位となるも、あくまで動員数の1位で、一番稼いだ金額順1位は『リメンバー・ミー』だそうです。先週も金額順では1位だったわけですが、累計でどのぐらいまで稼いでるか、これは難しいな……10億は余裕で超えてると思うのだが……ま、詳細が分かったら追記します。そして『ドラ』ちゃんは新記録目指して驀進中。すげえなあ、ホント。さらに『グレイテスト・ショーマン』も順調に積み上げてます。あ、そうか、今は世は春休みなのでした。すっかり忘れてた。つうことは、予想よりも結構数字は上なのかもな……数字がかけ離れてたら追記して修正します。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末も、先週に引き続き映画を観に行きませんでした。ので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめて終わりにします。

 1位:『映画ドラえもん のび太の宝島』が16日間で23億突破だそうです。すげえ。去年の同期間比較では122%ぐらいか? でもまあ50億は軽く超えるすかね。
 2位:『リメンバー・ミー』が公開土日で4.88億スタートだそうです。あれっ!? 意外と普通というか……でもまあ、グイグイこれから稼ぐのでしょうか。
 3位:『ちはやふる―結び―』が公開土日で2.57億スタート。1年前の上の句(1.79憶スタート)よりはいいけど下の句(3.50億スタート)よりは落ちる、という数字。どう評価すべきか微妙で何とも言えないす。
 4位:『映画プリキュアスーパースターズ!』が公開土日で2.26億スタート。去年の春キュア(1.57億スタート)よりかなりいいすね。
 5位:『グレイテスト・ショーマン』が31日間で32億スタート。好調ですな。
 6位:『北の桜守』が9日間で5億ちょい手前あたりと見積もる。
 7位:『ブラックパンサー』が18日間合計で12億突破だそうです。
 8位:『去年の冬、きみと別れ』が9日間で4億ちょい超えたあたりと見積もる。もうチョイ下かも。
 9位:『空海―美しき王妃の謎―』が33日間で14億超えたかどうかあたりとも積もる。
  10位:『シェイプ・オブ・ウォーター』が18日間で6.5億突破だそうです。

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 おっさん映画オタクとしては、観たい作品がなかった週末でした。次にわたしが観るのは、おそらく3/30(金)公開の『ペンタゴン・ペーパーズ』『レッド・スパロー』『ウィンストン・チャーチル』あたりすかねえ……B級ハンターとしては、我らが戦うお父さんでお馴染みのリーアム・ニーソン氏主演『トレイン・ミッション』も観に行くべきかもな……この作品の監督ジャウム・コレット=セラ氏は何気にイイ腕してると思うんすよね。前作『ロスト・バケーション』も良かったし、この監督の作品は結構ことごとくわたしは観てるっす。
 しかしあっという間に4月も近づいているわけで、それすなわちわたしが今年一番観たい作品『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』も公開まで2カ月を切り、大変楽しみであります。とうとう日本語字幕入りの最終予告も公開されて大興奮す。早く観たい!

 というわけで、結論。
 今週も結局『ドラ』ちゃんが1位を堅守。ただし、あくまで観客動員数でのランキングで、金額順だと今週の1位は『リメンバー・ミー』だそうです。まあ『ドラ』ちゃんは客単価が安いすからね。まあ、これはしばらく『ドラ』ちゃん1位は続くのかもしれないすね。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は映画を観に行きませんでした。ので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめて終わりにします。邦画がいくつか新規ランクインしています。

 1位:『映画ドラえもん のび太の宝島』が9日間で17億突破だそうです。前作2週目は13.3億。対前年127%ほどの推移。すげえなあ。
 2位:『北の桜守』が公開土日で2.16億だそうです。えーと、吉永さんの東映作品となると、前作『ふしぎな岬の物語』が1.76億スタートの最終12.4億、その前の北シリーズ前作『北のカナリアたち』が1.8億スタートの最終14億なので……ちょっといい感じ、なんすかね。
 3位:『グレイテスト・ショーマン』が24日間合計27億突破だそうです。まじすか、先週終わりで20億を超えたとこだったのに。すげえ。平日も絶好調ってことなんすかね?
 4位:『ブラックパンサー』が11日間合計で……これは分からんな……10~11億ってとこか? いや、でも10億超えてたら興行通信社は10億突破と言うと思うから、チョイ届かずの9~10億ぐらいなのかな?
 5位:『去年の冬、きみと別れ』が公開土日で1.65億スタート。ふーん。
 6位:『空海―美しき王妃の謎―』が26日間合計で11億突破だそうです。ほほう。
 7位:『シェイプ・オブ・ウォーター』が11日間でこちらはアカデミー賞効果があっても5億まで行ってないだろうな……3~4億ほどと見積もる。
 8位:『坂道のアポロン』が公開土日で数字未詳。つうことは1億行ったかどうかレベルなのかなあ? ちょっとキビシイすね。
 9位:『文豪ストレイドッグズ DEAD APPLE』が9日間で2~3億と見積もる。
  10位:『劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』が公開土日で数字未詳。ま、0.5憶とかそのぐらいなのでしょうな。

 てな感じの週末だったようです。
 わたし的に驚きなのは『グレイテスト・ショーマン』すね。ずいぶん伸びたなあ。今週は週末3回目だったわけで、公開土日→次の週末が約8.5億の積み上げ、そこから今回はさらに6.5億オン。あれっ? そう考えるとそれほど爆発的でもない……か? つうことは……『ブラックパンサー』は先週5億だったから、10億ぐらい行っててもやっぱりおかしくないか。わからん……ディズニーによる情報統制で非公開なのかな? やっぱりわからんす。

 というわけで、なんか今週はすっきりしないので、さっさと結論。
 まず今週第1位は先週に引き続き『ドラ』ちゃんがV2達成。まあ毎年のことですが、すごいすね。このまま5週ぐらい1位にいてもおかしくないような……いやいや、そんなことないか? 来週の『リメンバー・ミー』がガッツリ来るんすかね? そのあたりをちょっと注目してみたいと存じます。以上。 

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は、『ブラックパンサー』『15時17分、パリ行き』『ダウンサイズ』『シェイプ・オブ・ウォーター』の4本を観てまいりました。4本とも、確かに面白かったけれど……うーん、大絶賛は出来ないというか……オタクとしてつい余計な一言を言いたくなってしまうので、コメントするのはやめておきます。
 つうかですね、日本時間の今日、第90回アカデミー賞が発表になりました。もう既に結果はご存知だと思いますが、監督賞と作品賞が久しぶりに一致して『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞。デル・トロ監督、ホント良かったね! 2011年以来、5回連続で作品賞と監督賞はすれ違ってたので喜びもひとしおでしょうな。わたしとしては『スリー・ビルボード』の方が面白かったので応援してたのですが、主演女優賞と助演男優賞は獲得できて、この二人の受賞はもう超納得です。脚本賞も行けると思ってたのに、その点では大変残念でした……。そしてわたし的に嬉しかったのが、『ブレードランナー2049』が視覚効果賞と撮影賞を受賞したことすね。特に、撮影は『2049』の方が『ダンケルク』より上だと思っていたので、受賞できてよかったす。
 というわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『映画ドラえもん のび太の宝島』が公開土日で8.43億稼いで1位。去年シリーズ最高の44.3億稼いだ「カチコチ」が6.91億スタートだったので、さらに伸びましたな。これは最終着地はすごい数字になるかもしれないすね。すげえや。またPがドヤ顔だろうな……ぐぬぬ……。
 2位:『ブラックパンサー』が公開土日で3.1億、木曜日の3/1から公開しているので、それを加えた4日分だと5億チョイ越えまで来てるようです。わたし的にはMCU成分が全然薄かったのがなあ……次の「インフィニティ・ウォー」が超楽しみす。
 3位:『グレイテスト・ショーマン』が17日間合計で20億チョイ越えまで来ている模様です。こちらも大ヒット、ホントに良かったすねえ!
 4位:『空海―美しき王妃の謎―』が9日間合計で8~8.5憶あたりと見積もる。何気にいい数字じゃないですか。
 5位:『15時17分、パリ行き』が公開土日で1.2憶だそうで、こちらも3/1(木)公開なので、4日間だと、2.03億だそうです。さんざん告知されている通り、主演の3人の青年は事件の当事者本人という、まさしく再現フィルムなわけですが、なんと、事件で唯一撃たれて大けがをしたおじさんも、ご本人だそうですよ。超熱演というか、よくやれたもんだなあ……。
 6位:『シェイプ・オブ・ウォーター』が公開土日で1億チョイ、こちらも3/1(木)公開なので、4日間だと……2億には届いていないぐらいみたいですな。今後、アカデミー賞受賞ということでもっともっと売れてほしいですな。美術賞と作曲賞も受賞した、そのセットの美しさと音楽の切なさもぜひご堪能下さいまし。
 7位:『文豪ストレイドッグズ DEAD APPLE』が公開土日で0.7~0.8憶ぐらいか。まずまず、なんすかね。
 8位:『プリンシパル―恋する私はヒロインですか?―』が公開土日で0.7億ちょいあたりなのでしょうか? こちらはスクリーン規模的には若干おとなし目のスタートかも?。
 9位:『今夜、ロマンス劇場で』が23日間合計で8~9億程度と見積もる。ちょっと厳しいすね。。。
  10位:『さよならの朝に約束の花をかざろう』が9日間合計で……わからんな……2億に届いてないぐらいと見積もる。

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 しかし、ホント謎なんですが、なんで3月1日の木曜日公開が多かったんすか? 1日で、ファーストデーでお安く観られるからなんすか? わたしが観た3/1公開の作品は全部ムビチケを買っていたので、1日にどれを見ようかすげえ悩みました。まあ、結局一番観たかった『ブラックパンサー』を1日は観ることにしましたが、なんつーか、安く観られるって言われても、若干大きなお世話というか……ま、おそらくそんなことを思う人はほとんどいないと思うので、数百円のことでガタガタ言っても仕方ないし、完全なる言いがかりなので流していただいて結構なんすけど、理由が知りたいんすよね……なんでなんだろう? ファースデー以外に理由はあるのでしょうか?? 何らかのマーケティング上のお告げでもあったのかなあ……US国内では木曜の夜興行からスタートが基本なんでしたっけ? ホント、よくわからんす。

 というわけで、今週の結論。
 今年の『ドラ』ちゃんがかなりいい数字でのスタートで1位獲得。とりあえず出だしは去年のシリーズ最高記録となった『カチコチ』を軽くしのぐ勢い。すげえなあ……。そしてMCU第18作目となる『ブラックパンサー』は、数字的にはまずまずな感じでしょうか。GW公開のインフィニティ・ウォーが本当に楽しみですな! でも、妹は大活躍できそうだけど、ブラックパンサー本人は意外と弱いような気がして、活躍できるのか若干心配です……。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 はーーー忙しくてやっと一息ついた。この週末は、わたしは『空海』を観てきました。あの映画、中国語の原題は『妖猫傳』というらしいですな。つうか、むしろそのタイトルはピッタリな内容でありました。
 というわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『グレイテスト・ショーマン』が10日間合計で13~14億ぐらいと見積もる。なかなか調子が良くていいですな。歌とダンスは最高でした。
 2位:『空海―美しき王妃の謎―』が公開土日で2.82億稼いで2位。お客さんはかなり年齢層高めでした。わたしとしては、中国語&日本語字幕で観たかった。吹替はやっぱりどうも苦手っす。
 3位:『今夜、ロマンス劇場で』が16日間で7億突破だそうです。
 4位:『祈りの幕が下りる時』が30日間で14億弱まで伸ばしているそうです。
 5位:『さよならの朝に約束の花をかざろう』が公開土日で0.48億だそうです。アニメということ以外、全くどんな作品か存じません。
 6位:『不能犯』が25日間で6~7億程度と見積もる。
 7位:『羊の木』が23日間で5~6億程度と見積もる。先週ちょっと乗せすぎました。
 8位:『パディントン2』が30日間で6億届いたかどうかぐらいと見積もる。こちらも、先週ちょっと乗せすぎました。
 9位:『ジオストーム』が37日間で12億突破だそうです。
  10位: 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が74日間で74.5億突破だそうです。

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 次の週末、というか、もう今週の木曜3/1から、わたしが観たい映画が続々公開になるので超楽しみですな。『ブラックパンサー』『シェイプ・オブ・ウォーター』『15時17分、パリ行き』『ダウンサイズ』の4本は、確実に見に行くと思います!
 
 というわけで、さっさと結論。
 この週末は『グレイテスト・ショーマン』がV2達成。良かったすね。そして『空海』は2.82億スタート。この数字がいいのか悪いのか、わたしにはちょっとよくわかりません。悪くはないけど、超すごい数字でもなく、どのぐらいまで稼いでくれるか、その推移を見守りたく存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は『グレイテスト・ショーマン』を観てきました。わたしはミュージカルが大好きなわけで、このBlogタイトルにもその意を込めているわけですが、まあ、歌とダンスは超最高でした。そしてミシェル・ウィリアムズさんが超歌って踊れることにかなり驚いたっす。歌えるお方だったんすねえ。知らなかったわ……ホント、とにかく歌とダンスは素晴らしかったのですが、ただなあ……いや、何でもないす。つまらん難癖はここでは言わないでおこう。しかしヒュー・ジャックマン氏の生のパフォーマンスを観てみたいものですなあ! またブロードウェーの舞台に立ってくれないかなあ。そしたら絶対観に行くのに!
 てなわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『グレイテスト・ショーマン』が公開土日3.91億稼いで1位! 立派な数字じゃないですか。そんなに入ったんだなあ。わたしが観に行ったときは、年齢層高め&4割程度の入りで心配したのですが、良かったす。金曜公開だから、3日間だと5.08億だそうです。上々すね。ちなみに去年の『ラ・ラ・ランド』は5.68億スタート。この分だと、結構行きそうすね。
 2位:『今夜、ロマンス劇場で』が9日間で4億超えたぐらいと見積もる。この週末だけで1.07億だそうです。
 3位:『祈りの幕が下りる時』が23日間で12.5億だそうです。
 4位:『不能犯』が18日間で6億程度と見積もる。
 5位:『羊の木』が16日間でこちらも6億程度と見積もる。
 6位:『マンハント』が10日間で3億程度と見積もる。厳しいすね……。
 7位:『ジオストーム』が30日間で11.5億ほどだそうです。
 8位:『パディントン2』が23日間で6億程度と見積もる。
 9位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めて67日間で74億突破だそうです。
  10位:『嘘を愛する女』が23日間で8.2億だそうです。10億行かないか?

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 わたしとしては、大好きなMARVEL CINEMATIC UNIVERS最新作『BLACK PANTHER』がもうUS本国や韓国や台湾では公開されているのに、日本では2週間後……というのが残念で、またカッとなって台湾行の航空券をポチリそうになったのですが、落ち着け、2週間じゃないか、と何とか右手人差し指を抑えることに成功しました。ふーー、危なかったぜ……。つうか、非常に楽しみであります。とりあえずUS国内では大ヒット中なので、あと10日ほどグッと堪えて日本公開を待ちたいと存じます。しかし公開日が3月1日の木曜日ってのは、意味があるのでしょうか? ファーストデーでお安く観られますよってこと? うーん、もうとっくにムビチケ買ってるからむしろその配慮はいらねーんだけどなあ……無駄になっちゃうじゃんか……なので、1日の初日に、会社帰りに『BLACK PANTHER』を観に行こうと思ってたけど、やめて、1日は『シェイプ・オブ・ウォーター』を観て帰ろうかと思案しております。こちらも楽しみであります!

 というわけで、今週の結論。
 この週末は『グレイテスト・ショーマン』が1位獲得。良かったすねえ! そしてかなりの回数、予告を観た『マンハント』はどうも苦戦しているような……この週末、BS日テレだったかどこかで、オリジナル版の『君よ憤怒の河を渡れ』が放送されてましたな。高倉健氏が超渋カッコ良かったす。関係ないけど、以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データですが、祝日が入ったので火曜日のお届けです。この週末はミュージカルを観に行っただけで、映画は観てないです。ミュージカル好きとしては、今週金曜日公開の『グレイテスト・ショーマン』は超期待ですな。Hugh Jackman氏は超歌える男ですので、大変楽しみです。
 てなわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をメモって終わります。

 1位:『今夜、ロマンス劇場で』が初登場1位。この土日で1.66億稼いだそうです。うーん、数字的にはおとなし目でしょうか。なお、昨日の祝日までの3日間では2.49億まで伸ばしたとのことです。原作なしのオリジナル作品はとりわけ頑張ってほしいです。わたしのようなおっさん映画オタクとしては、『カイロの紫のバラ』を思い出しますな。逆だけど。
 2位:『祈りの幕が下りる時』が16日間で11億突破だそうです。
 3位:『不能犯』が11日間で4~5億程度と見積もる。
 4位:『マンハント』が公開土日で0.79億稼いで4位だそうです。かなり厳しい出足すね……。公開日の金曜日から昨日の祝日までの4日間だと1.39億だそうです。
 5位:『羊の木』が9日間で4~5億程度と見積もる。
 6位:『ジオストーム』が23日間で10億突破だそうです。
 7位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めて60日間で73.5億だそうです。
 8位:『コードギアス反逆のルルーシュII 叛道』は数字未詳ですが公開土日で0.3~0.5億とかそんな感じなんでしょうか。根強い人気ですな。
 9位:『パディントン2』が23日間で5億突破だそうです。
  10位:『嘘を愛する女』が23日間で7億ほどと見積もる。

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 ところで、日本時間の3月5日(月)に開催される第90回アカデミー賞授賞式まで1カ月を切りましたが、今年は観ていない作品ばかりで、わたし的に全然盛り上がっておりません。今のところ、わたしが観てとてもグッと来た『スリー・ビルボード』に期待したいところですが、3月1日公開の『シェイプ・オブ・ウォーター』も早く観たいすねえ。かなりおもしろそうで泣けそうな予感がしますな。
 日本では6月公開予定の『レディー・バード』という作品で助演女優賞にノミネートされているローリー・メトカーフさんは、2015年の秋にわたしがNYブロードウェーで観た、演劇版『MISERY』であの伝説的イカレ女アニー・ウィルクスを演じたお方ですな。あれは大変緊張感あふれる作品で、Stephen King先生の大ファンとしてはもう大興奮でありました。そんな縁?もあって、わたしはローリーさんを応援しております。あとは撮影賞・視覚効果賞・録音賞・音響編集賞で、わたしの2017年ベストである『ブレードランナー2049』が総なめしたら最高なんすけどね。
 
 というわけで、結論。
 この週末は『今夜、ロマンス劇場で』が初登場1位。あ、ワーナー配給なんすね。まあ、数字的にはちょっと厳しいかもしれないですが、オリジナル作品が売れるのは大変良いことだと存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は、『スリー・ビルボード』を観てきました。いやあ、わたしはとても良かったと思います。わたし的には現在の暫定2018年1位ですよ、これは。ま、まだ今年は6本しか観てませんけど。でも恐らく2018年オレベスト選定の際は、上位に位置しそうな予感です。なんというか、キャラクター達の感情がとても激しくて、かなりグッと来たっす。
 てなわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『祈りの幕が下りる時』が2週連続1位獲得、9日間で7.22億だそうです。2週目終わりでも前作ほんのチョイ落ちキープ。着地も前作チョイ落ちでまとまるなら15億は超えそうですが、どうなるのでしょうか。
 2位:『羊の木』が公開土日で1.29億稼いだそうです。わたしは全然勉強不足なのですが、「イブニング」に連載されていたコミック原作なんですね。しかも原作はわたしのような40代後半以上の方ならきっとご存知の、山上たつひこ先生なんだそうで、びっくりしました。『がきデカ』の先生ですな。懐かしすぎる……。
 3位:『不能犯』が公開土日で1.28億稼いだそうです。こちらは2/1(木)から公開なので4日間だと 2.04億だそうで。そしてこちらの作品もコミック原作。「グランドジャンプ」に連載していたそうで、恥ずかしながらわたしはこちらも読んでません。去年TVドラマ版も放送してたらしいすね。しかし桃李君はカッコいいですなあ。
 4位:『ジオストーム』が16日間で9億突破だそうです。ほええ。結構がんばってますな。
 5位:『パディントン2』が16日間で5~6億ぐらいと見積もる。自信なし。※追記:正解はまだ4億チョイだそうです。多く見積もりすぎた!!
 6位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めて53日間で72億突破だそうです。ふーん。100億はもう無理確定すかね。
 7位:『嘘を愛する女』が16日間で7~8億ぐらいと見積もる。自信なし。※追記:正解はまだ6億チョイだそうです。こっちも多く見積もりすぎた!!
 8位:『スリー・ビルボード』が公開土日で0.49億、2/1(木)公開なので、4日間だと0.85億稼いだそうです。公開スクリーン数が127と少なめだったので、ランキング入りしないのかと思ってましたが、8位に食い込む健闘ぶりは嬉しいす。アカデミー賞が取れるか分からんですが、売れてほしいなあ。大変良かったす。
 9位:『キングマン:ゴールデン・サークル』が31日間で15億突破だそうです。こちらは前作からすればホント伸びましたなあ。
  10位:『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』が51日間で26億突破だそうです。松竹としてはホントに嬉しいでしょうな。良かったすね。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 はーーーしかし早く『BLACK PANTHER』『AVENGERS:Infinty War』『ANT-MAN AND THE WASP』が見たいですなあ……! 最新予告を観るだけで興奮しますね。はーーー楽しみだなあ。

 というわけで、さっさと結論。
 今週は『祈りの幕~』が2週連続の1位でした。そして127スクリーンでの公開となった『スリー・ビルボード』が8位にランクイン。わたしとしては大変お勧めです。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は『嘘を愛する女』と『ジオストーム』の2本を観てきましたが、ともに逸れなに理お客さんは入っていましたが、混雑というレベルではなかったす。なんだか盛り上がっているようには見えませんでしたが、ランキングはどうだったのか、いくら稼いだのか、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめて終わります。寒いので。

 1位:『ジオストーム』が公開土日で2.42億だそうです。わたしはいわゆるトンデモ系ディザスター・ムービーが大好物で、楽しみにしていたのですが……何というか……自然災害ではなく、完全に人災で、その点がやや残念だったす。CGの出来などはさすがのハリウッドクオリティでありました。
 2位:『嘘を愛する女』が公開土日で1.6億だそうです。こちらは、メインプロットはハリウッドに売れるレベルのお話だと思いますが、そこはかとなく漂うリアリティのなさが若干アレだったというか……。やや残念だったす。なお、長澤まさみさんが大変可愛いのは間違いないす。
 3位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めて39日間で68億突破だそうです。ふーん。
 4位:『パディントン2』が公開土日で1.17億だそうです。えーと、前作は1.29億スタートで7億ぐらいフィニッシュだったのかな、結構がんばりましたが、それと比較するとほんのチョイ落ちすね。まあ、前作並みに頑張ってほしいです。
 5位:『キングマン:ゴールデン・サークル』が17日間で12億だそうで、もう前作のフィニッシュを超えてるみたいですな。なんで急に?よく分からんす。
 6位:『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』が37日間で24億突破だそうです。
 7位:『DESTINY 鎌倉ものがたり』が44日間で28億突破だそうです。
 8位:『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活』が36日間で19億突破だそうです。
 9位:『劇場版 マジンガーZ/INFINITY』が9日間で2億程度と見積もる。
  10位:『未成年だけどコドモじゃない』が30日間で6~7億程度と見積もる。
 てな週末だったようです。

 次の週末は、わたしの大好きなStephen King大先生の『ダーク・タワー』が公開されるので、楽しみです。まあ、日本じゃあ売れないだろうなあ……まあ、US本国でも売れなかった微妙作のようですが。でも、わたしとしてはガンスリンガー、ローランド・デスチェインが実写化されるだけで大興奮なので、昨日もうムビチケカードを買っておきました。それから、これまたわたしが期待しているキャスリン・ビグロー監督の『デトロイト』も公開されるので、また土日に1本ずつ見ようと存じます。

 というわけで、今週の結論。
 やっと『SW:Ep-VIII』が1位から転落し、代わって1位となったのが『ジオストーム』でした。東宝作品『嘘を愛する女』が1位かなと思っていましたが、2位でした。ちょっと若者客が呼べなかったのかな……どうでしょう。わたしが観に行ったときは、両作ともおっさん・おばちゃんばっかりでしたが、興行通信社のコメントには『ジオストーム』は若者客多し、と書いてありましたな。その差が出たんすかね? よく分からんす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末はほぼずっと家にいたため、映画は観に行ってません。過去にWOWOWで録画した映画をぼんやりと観ていました。何度観ても大好きな『アントマン』とか、久しぶりに観る『マイ・インターン』とか、あとなに観たっけな……まあ、他の作品は途中で寝ちゃったす。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめておきます。

 1位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めて32日間で65億超まで伸びているようです。ふーん……一応、前作『VII』対比で7割チョイみたいです。もう、わたしとしては「ぼくのかんがえたさいきょうにおもしろいSW:EP-VIII」を日夜妄想する以外ありません……。もう小説書こうかな……。
 2位:『キングマン:ゴールデン・サークル』が10日間で10億チョイ届かずぐらいのようです。こちらは前作から大きく伸びましたな。大変結構かと存じます。
 3位:『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』が30日間で22~23億ほどと見積もる。松竹配給。相当頑張ってますね!
 4位:『DESTINY 鎌倉ものがたり』が37日間で27億チョイ届かずぐらいみたいですな。こちらも順調すね。
 5位:『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活』が29日間で18~19億ぐらいと見積もる。まあ、これまでと比べるとかなりアレですが、数字としては20億近いわけで、そうとうPAに突っ込まない限り、普通に考えれば余裕で黒字だとは思うのですが……もしこれでも赤字だとしたらびっくりす。どうなんでしょうなあ。
 6位:『劇場版 マジンガーZ/INFINITY』が公開土日で0.87億だそうです。一体どんなお話なのか、ちょっと気になる……。
 7位:『ネイビーシールズ ナチスの金塊を強奪せよ』が公開土日で0.5億も行ってないのかな。金曜からの3日間で0.5億ぐらいでしょうか。意外と上映スクリーン数は多くないんすね。155、かな?
 8位:『未成年だけどコドモじゃない』が23日間で5~6億ほどだろうか。東宝配給にしては元気ないすね。
 9位:『映画 中二病でも恋がしたい!』が9日間で2億届かずぐらいと見積もる。
  10位:『オリエント急行殺人事件』が38日間で15億突破だそうです。これは洋画としては十分以上の健闘と言えそうです。良かったすね。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 
 というわけで、なんか書くことがないのでさっさと結論。
 今週も『SW:EP-VIII』が1位を堅持。US興行でもやっぱり同期間比較では前作比69.4%ぐらいみたいすね。つうかもう、次の外伝『ハン・ソロ』を楽しみに待ちたいと存じます。そして、さいきょうにおもしろいVIIIを妄想して暮らそうと思います。つうか、『キングスマン』が頑張ってますな。大変イイことだと思います。以上。

 というわけで、今年1発目の週末映画興行データです。
 年末年始はあまり映画に行けなかったような……まあ、あまり観たい作品もなくて……。ただ、2017年最後に観た「ギフテッド」という作品がもう泣けて……大変良かったです。なお、わたしは2017年の1年間に49本の映画を劇場に観に行ったようで、そのまとめと、オレベストなんかもまとめてみましたので、ご興味ある方は年末の過去記事を漁ってみてください。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめておきます。

 1位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めて、昨日の祝日までの26日間で61億まで積んだようですね。この映画についてはもう何も話したくありません。
 2位:『キングマン:ゴールデン・サークル』が公開土日で3.3億だそうで、金曜から昨日までで5億チョイ超えぐらいかな既に6億越えてるそうです。恐れ入りました。わたしも観てきましたが、大変混雑しておりました。まあ、前作がお好きなら今回も楽しめること間違いなし、だと存じます。
 3位:『DESTINY 鎌倉ものがたり』が昨日の祝日までの31日間で24億突破だそうです。順調、なんでしょうね。東宝の想定がどのくらいか分かりませんが。
 4位:『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』が昨日の祝日までの24日間で(岡山先行含めて)19億突破だそうです。こちらも順調なのではないでしょうか。松竹的には久しぶりの大ヒットと言えそうな気がします。
 5位:『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活』が昨日の祝日までの23日間で17億突破だそうです。こちらは、まあ、やっぱり厳しい数字とみるべきなんでしょうね。この分だと来年以降が……。。。
 6位:『映画 中二病でも恋がしたい!』が公開土日で0.7億ほどだったようです。コア向けアニメは堅いすなあ。ビジネス的に劇場が一番儲かるような気がします。
 7位:『オリエント急行殺人事件』が昨日の祝日までの32日間で14億突破だそうです。これは洋画不振の日本においては十分以上の健闘と言えそうな数字すね。わたしも観ました。結末を知ってても楽しめると思います。是非シリーズ化して『ナイル殺人事件』もお願いしたいす。
 8位:『嘘八百』が公開土日で0.5億程度だろうか。面白そうなので少し気になってます。
 9位:『未成年だけどコドモじゃない』が16日間で4~5億程度と見積もる。
  10位:仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エクゼイドwithレジェンドライダー』が30日間で11~12億ほどと見積もる。やっぱり観るべきだったかなあ……実は昨日観に行こうと思ったら、近所では1回しか上映がなく、時間が合わずでした……。。。

 てな感じの週末だったようです。
 わたしが今のところ次に見るつもりの映画は、珍しく邦画なんですが、1月20日公開の『嘘を愛する女』す。実話ベース?の映画オリジナル脚本なのかな? 小説もあるようだけど、ノベライズ?なのでしょうか? 良くわかりませんが、映画は大変楽しみです。

 というわけで、結論。
 正月休み明けの週末は依然『SW:EP-VIII』が首位。もういくら稼ぐかとかさえ、この映画に関しては興味が失せたというか…………。とにかく2年後の『IX』だけを楽しみにしたいと存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は、やっと『オリエント急行殺人事件』を観に行くことが出来ました。まあ、キャストも豪華だし、衣装やセット、そしておそらくかなりつかわれているCGも非常に高品位で、わたしは十分以上に楽しめました。スター・ウォーズの新ヒロイン、レイでお馴染みのデイジー・リドリーちゃんも大変可愛いと思います。ちょっと甲高い声がイギリス英語とよく似あうというか、大変良いと存じます。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめます。
 ※追記:今週はちょっとわたしのテキトー見積もりのズレが大きかった部分は修正しました。

 1位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が前夜祭含めての11日間で32億を超えてるそうです。ちなみに前作は2週目で38億を超えていました。わたしとしては、早く『IX』が見たいす。
 2位:『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活』が9日間で6.89億だそうです。8~9億ぐらいと見積もるが、これは全然自信なし。初週が4億弱、そしてこの週末だけで2.27億稼いだそうで、それだけでもう6億チョイ。そこに平日分で2億チョイをのっけたというテキトー見積もりです。平日ほとんど稼げていない、ってことなんでしょうか??
 3位:『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』が9日間で(岡山先行含めて)8.49億だそうです。7~8億ぐらいと見積もる。こちらも、先週2.8億+この週末で2.46億+さらに平日で2億ぐらい?という計算なので、8億チョイ手前当たりかな、と見積もります。超えてました。
 4位:『DESTINY 鎌倉ものがたり』が16日間で12.5~13.5億あたりと見積もる。
 5位:『未成年だけどコドモじゃない』が公開土日で1.37億だそうです。原作コミックはSho-Comi連載だったそうですが、元のコミックがどのくらい売れている作品なのか、勉強不足で分かりません。お? なるほど、最終の5巻で16万部ぐらいなのかな? さすが、結構売れてますな。ただ映画は東宝配給&280ほどのスクリーン規模から考えると、どうなんでしょう。
 6位:仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エクゼイドwithレジェンドライダー』が16日間で8億超えたかどうかぐらいでしょうか? こちらもちょっと読めません。単価が安いからなあ……。
 7位:『オリエント急行殺人事件』が17日間で7~8億あたりと見積もる。9.37億だそうです。冒頭に書いた通り、わたしは面白かったです。ラストは「エジプトで事件が起こった」報らせを聞いたポアロが去っていくシーンでしたので、『ナイル殺人事件』もぜひ撮っていただきたいすね。
 8位:『カンフー・ヨガ』が公開土日で0.45億だそうです。
 9位:『鋼の錬金術師』が24日間で9億ほどと見積もる。
  10位:『ガールズ&パンツアー最終章 第1話』が16日間で3億超えたあたりと見積もる。

 ほかにも、この週末公開作品では、『リベンジgirl』もあったけれど、11位でTOP10入りならずということは、厳しい数字だったのだろうと思われます。ソニー配給だそうで、コロムビア・ピクチャーズ印らしいすね。製作はGAGAも出資していて、原作はKADOKAWAと、なかなか珍しい? 取り合わせのような気がします。いや、原作じゃなくてノベライズなのかな? サーセン、調査不足で分かりません。

 ところでわたしは『オリエント急行』を観る時に、TOHOのシネマイレージ6000マイルを行使して「1カ月無料パスポート」をゲットしてきました。なので、この年末は映画を観まくってやろうと画策しております。でもあまり、これが観たいというものがなく……まずは、20年以上前に観て大興奮した『フラットライナーズ』の最新リメイク版を見てくる予定です。楽しみっす。

 というわけで、今週の結論。
 順当?に、『SW:EP-VIII』がV2達成。数字的には前作の85%弱ぐらいな推移。このままでは100億はギリ届かず。わたしは前作は3回観に行きましたが、今回はもう1回で十分なので、タダで観られるパスポートはあるけど、たぶんもう観に行きません。理由は……お察しください……。以上。



 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 とうとう公開された『スター・ウォーズVIII』の数字が気になって仕方ないので、前置きなしに始めます。興行通信社の大本営発表は以下の通りでありました。

 1位:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開土日で11.25億稼いで1位! だそうです。木曜の夜の前夜祭&金曜も含めると、日曜終わり時点で16億チョイだとか。条件が若干違うので、そのまま比較できませんが、前作『VII』よりも土日だけだとほんのチョイ下なスタートですが、日曜終わり時点ではほぼ同じぐらい、な数字のようです。わたしが観に行った金曜の夜は、完全満席、ではなかったすね。映画の内容は、とにかく何も予習せずに、まずは観て下さい。わたしの感想もここには書きません。
 2位:『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド鬼王の復活』が公開土日で3.99億稼いだそうです。2014年から始まって第4弾ですが、残念ながら毎年かなり数字は下がってます。わたしの周りにはもう対象となるチビ達がいないので、評判のほどもわかりませんが、東宝的にはこの数字、どうとらえるのでしょうか……。
 3位:『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』が公開土日で2.63億稼いだそうです。どうも先週から、物語の舞台となったご当地の岡山では先行公開されたてようですね。松竹的にはいいスタート数字ではないでしょうか。
 4位:『DESTINY 鎌倉ものがたり』が9日間で10億までは届かず、8~9億ほどと見積もる。
 5位:『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エクゼイドwithレジェンドライダー』が9日間で6~7億ほどと見積もる。単価が安いからか? 動員数でも負けてるとすれば、意外と平日稼働が緩やか? なのでしょうか?
 6位:『オリエント急行殺人事件』が10日間で6~7億ほどと見積もる。くそー先週観に行けなかった! ので、今週絶対観てきます!
 7位:『鋼の錬金術師』が17日間で8億を超えたあたり? と見積もる。
 8位:『ガールズ&パンツアー最終章 第1話』が9日間で3億まで行ってないかな、2.5~3億程度と見積もる。
 9位:『探偵はBARにいる3』が17日間で5~6億程度と見積もる。
  10位:『イット』が44日間で20億ギリ届かずの19.9億だそうです。良く伸びたなあ。素晴らしいですね。でも、果たして「大人編」が描かれるであろうChapter:2 は、日本でもウケるのだろうか……わたしは楽しみで仕方ありませんが。

 ということだそうです。『火花』はもうTOP10から消えてしまった……6億チョイあたりだろうか……。厳しいすね……。
 しかし『SW:VIII』のスタート数字は、どう考えるべきか……。まあ、スタートとしては順調、と興行通信社も言ってるので、そうなんでしょう。もちろんUSにおいてはまたもウルトラ大ヒットスタートで、初日1日で推定1.04億ドル稼ぎ、もう既に累計で推定2.20億ドルまで積んでいるようです。しかしそれでも、やっぱり『VII』よりチョイ落ちるようですな。ええと、1USD=112JPYとすると、246億円ということで、『君の名』の興収を3日で稼いだってことになります。ま、公開規模や人口および年齢構成も違うので比較にあまり意味はないですが。今後、世界各国の数字もアップデートされていくので、特に中国でどんな数字になるか、興味深く見守っていこうと思います。
 ところで、まったく関係ないのですが、わたしが2008年9月に買って愛用してきた、Panasonic製プラズマTVが、先週から突如画面が真っ赤になり、黒を表現できない気持ち悪い画面になり、背面の埃を大掃除したり、軽くバシバシ叩いたり、ブロワーで中を冷却したり、と様々な物理的ご機嫌取りをしてみても一向に治らず、我慢できずに近所の家電量販店へ出かけ、新しいPanasonicVIERAを購入しました。その際、古いブッ壊れたプラズマを引き取ってもらいたく、ええい、面倒だ、今から車で持ってくるから引き取りお願いします! と一度家に帰り、車に積んで店に戻るという、おそらく迷惑な客となって引き渡したのですが(だって平日しか引き取れないなんて、そんな平日に家にいるわけないっショ!)……まあとにかくすっげえ重い! たぶん30㎏はないと思うけど20㎏以上は余裕でありましたね。そして買った新しいTVの軽いことと言ったらもう、びっくりでした。わたしの目論見では、来年の暮れに、BS左旋のTVとデッキを購入するつもりだったのに……あと1年もってほしかった……。まあ、つなぎとして割り切って、Panasonicの一番安い4K-HDR対応機にしました。あーあ……いつか200万ぐらいのレーザープロジェクター買って、DOLBY-ATOMS環境作って、一人悦に入りたいものですのう……。わたしはオタクとして、3D作品は3Dとして楽しみたいのに、今はもう完全にTVからは3D機能は消滅してしまったようで……でも、プロジェクターは意外と3D機能が生き残ってるみたいです。が、どうもことごとく液晶シャッター方式ばかりのようで、軽い偏光眼鏡タイプは見かけないすね……あるのかな? 原理的に無理なのかしら。ま、いつか実現してやるぜというささやかな夢をかなえるようがんばろっと。

 というわけで、今週の結論。
 注目のスター・ウォーズは、だいたい前作並み、という興行通信社によれば「順調」なスタート。d個まで伸びるか楽しみです。そして4年目の『妖怪ウォッチ』は去年よりもまたかなり数字を落としてのスタート。ま、それでも絶対値としては結構な数字なわけで、最終的にどうなるか、毎週数字を追ってみようと存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は土日とも芝居を観劇に行ったので映画は観てないす。初めて観た『屋根の上のヴァイオリン弾き』は、想像よりもずっと笑えるもので、ちょっと驚きでした。市村正親氏のパフォーマンスが凄いっす。神田沙也加ちゃんも大変可愛かったすな。もう一つは宝塚歌劇で、こちらも大変素晴らしく満足でありました。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エクゼイドwithレジェンドライダー』が3.59億稼いでオープニング1位を獲得。年末ライダーとしては6年ぶり?の3億を超えるスタート。今やすっかり人気者の福士蒼汰君がフォーゼとして登場してくれるなんて嬉しいすね。わたしも観たいす。
 2位:『DESTINY 鎌倉ものがたり』が公開土日で2.97億稼いで2位。高畑充希ちゃんの声が大好きなわたしとしては、主題歌を歌ってほしかった……。
 3位:『オリエント急行殺人事件』が公開土日で2.26億稼いで3位。金曜日からの3日間だと3億弱ぐらいなのかな。これは今週中に観るつもりでいます。『SW』までには観ておきたいなあ……。行けるかなあ……。
 4位:『ガールズ&パンツアー最終章 第1話』が公開土日で1.45億稼いだと公式サイトに載ってました。すげえなあ……59スクリーンだそうで、まあ、すごいとしか言えないす。
 5位:『鋼の錬金術師』が10日間合計で6~7億ほどと見積もる。
 6位:『探偵はBARにいる3』が10日間合計で4~5億ほどと見積もる。4億前半ぐらいか?
 7位:『イット』が37日間合計で19億を超えたあたりだろうか? 先週末時点で17.58億だったそうです。順調というか、大変嬉しいす。
 8位:『ジャスティスリーグ』が18日間合計で8~9億ほどと見積もる。
 9位:『火花』が18日間合計で5~6億ほどと見積もる。
  10位:『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION』が30日間合計で10~11億ほどと見積もる。
 とまあ、こんな週末だったそうです。
 ライダーはやっぱり福士蒼汰君をはじめとする過去の役者が出演しているのが効いているのか、それともなんかの特典目当てなのか、ちゃんと調べてませんが、わたしも大変観たいと思っております。フォーゼは、放送前にその姿が公開されたときは、なんじゃこりゃだったのに、放送が始まるともう全然気にならないという、わたしのいつものライダーの法則が強烈に発動したことが思い出深いっす。放送されたのは2011年9月から2012年8月か……。
 そしていよいよあと4日後に迫った『スター・ウォーズ』ですが、わたしは金曜の夜観るつもりでおります。楽しみだなあ! レイはいったい何者なんだろうなあ……今回その答えは出るのだろうか……妄想が膨らみますなあ……! とにかく楽しみです!

 というわけで、今週の結論。
 1位は年末の定番『仮面ライダー』でありました。次の週末は『スター・ウォーズ』と『妖怪ウォッチ』が公開となり、派手な数字がまた飛び出すのか、興行数値的にも楽しみです。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末も映画を観ませんでした。なんか……忙しかった……そして観たいものがない……。
 なので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめて終わりにします。

 1位:『鋼の錬金術師』が公開土日で2.64億だそうで、金曜公開だから3日間だと3.73億だそうです。いい数字じゃないですか。へえ~やっぱり人気あるんですねえ。原作人気なのかキャスト人気なのか、それとも両方なのか、ちょっと分からないなあ……まあ、さすがハガレンす。
 2位:『探偵はBARにいる3』が公開土日で1.48億、こちらも金曜1日からの公開なので3日間だと2億チョイ、だそうです。
 3位:『イット』が30日間で17億突破だそうです。順調ですな。まさかこれほど売れるとは。驚きです。でも大人編「第2章」もお話的に受け入れられるのか心配……
 4位:『ジャスティスリーグ』が11日間で7~8億ほどと見積もる。スーパーマン復活をもっと感動的にというか、劇的に描けたはずなのに……でもワンダーウーマンが素晴らしいのでわたしとしてはアリ、です。
 5位:『火花』が11日間で4~5億ほどと見積もる。
 6位:『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION』が23日間で10億突破だそうです。
 7位:『刀剣乱舞―花丸―幕間回顧録』が公開土日で3千万ほどだそうです。
 8位:『映画かいけつゾロリ』が9日間でまた1億届かず、0.6~0.7億程度だろうか。
 9位:『ラストレシピ―麒麟の舌の記憶―』が31日間で10億突破だそうです。
  10位:『GODZILLA 怪獣惑星』が16日間で3~4憶ほどと見積もる。1か月フリーパスポートをもらったら観に行こうかと思います。
 とまあこんな週末だったそうです。
 しかしいよいよ『スター・ウォーズ』まであと10日ほどになりました。大変楽しみですが、日本ではどのくらい売れるのでしょうか。100億は超えていただきたいものですが、まあ、大丈夫なのかな……。早く見たいですなあ! でも、オタク的には前売券をちゃんと販売してもらいたいものです。こういう大作の前売券を販売しないディズニーの方針は良くわからないというか、単に安くしたくないだけなんだろうか? うーーん……どうせオタク向けのなんか特典を付ければ高くても売れるだろうし、わたしも買っちゃうのに。わからねえ……。。。

 というわけで、結論。
 この週末の1位はハガレンでおなじみの『鋼の錬金術師』でまずまず?のスタートでした。初動だけなのか、ロングで売れ続けるのか、わたしには良くわからんですが、やっぱり売れて、盛り上げてほしいですな。なんか書くことないす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末も映画は観に行かず、ミュージカルを観に行ってました。とはいえ、勤労感謝の日には楽しみにしていた『ジャスティス・リーグ』は観に行きましたけど。なんというか……超人たちは殴られても別に痛くもかゆくもないわけで、殴ってずばーーんと吹っ飛び、そしてまたずばーんと殴って吹っ飛び、という繰り返しは、正直観ていてどうも退屈というか……ライダーキックとかスペシウム光線とか、そういう必殺技が炸裂する日本のヒーローとはどうも違うすね。なんか……せっかくの戦闘が盛り上がらないのが致命的のような……。
 ま、そんなことはさておき、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめておきます。
 
 1位:『ジャスティスリーグ』が公開土日で2.04億稼いで1位。公開は23日(木)の勤労感謝の日からだったので、4日間では4.32億稼いだそうです。ずば抜けて凄い数字ではないわけで、かといって悪い数字でもなく、まあ、こんなもんか、としか言いようがないような気がします。そしてなんだか毎週同じことを書いてるような気がします。
 2位:『イット』が23日間で15億を突破したそうです。人気継続で大変良いことですな。中高生に大ヒットした理由は何なんでしょうか? Tweetなんすかね。素朴に疑問す。
 3位:『火花』が公開土日で1.11億稼いだそうです。こちらも4日間では2.19億だそうで、これはズバリ今一つな数字だとお見受けします。今年は結構東宝作品も厳しいすね。
 4位:『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION』が16日間で10億届かずぐらいと見積もるがどうでしょうか。
 5位:『ラストレシピ―麒麟の舌の記憶―』が24日間でこちらも同じく10億届かず9億チョイぐらいと見積もるがいかがでしょう?
 6位:『GODZILLA 怪獣惑星』が9日間で3億チョイぐらいと見積もる。3億届かず2.8億ほどのようです。ちょっとキビシイか?
 7位:『泥棒役者』が9日間で2~3億ほどと見積もる。
 8位:『映画かいけつゾロリ』が公開土日で0.34憶だったそうです。前作の倍の好スタートだそうで。
 9位:『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!』が30日間で7憶ほどと見積もる。
  10位:『ご注文はうさぎですか??―Dear My Sister―』が16日間で3億チョイと見積もる。こちらも3億届かず2.6億ほどのようです。
 とまあ、こんな週末順位だったそうです。
 つーかですね、『ジャスティス・リーグ』を観て、わたしのTOHOシネマズのシネマイルがまた6000マイル貯まったわけで、1か月観放題パスポートを頂けるわけなんですが、どうもこの年末年始にかけては、それほど観たい映画がそろっているわけではなく、かといってマイルが失効するのももったいなく……ううむ……スター・ウォーズは普通にお金出して観るだろうし……まあ、12月8日公開の『オリエント急行殺人事件』から使わせて頂こうかと若干悩み中です。まあ、タダなら年末の仮面ライダーも観ようかな、とか、普段ならちょっと躊躇しそうな作品を観まくる所存であります。
 現時点で、わたしはこの2017年に、洋画を36本、邦画を4本、アニメを4本、合計44本映画を見に行ったようですが、12月は少なくとも4本は行きそうな気配なので、50本に届かず、ぐらいで終わりそうです。今のところ、ナンバーワンは……ううむ……やっぱり『ブレードランナー2049』かなあ……また、年末に今年を振り返る記事で考えようと思います。スター・ウォーズはどうかなあ……期待してますが、また超いいところで終わるだろうから、観ないと分からんすね、当たり前だけど。

 というわけで、結論。
 この週末の1位は『ジャスティス・リーグ』でありました。まあ、新作だし大作だし、むべなるかな、であります。そして『イット』が何気に人気キープで2位を堅持。大変喜ばしいですな。先週、原作の電子書籍を買ったので、たぶん3回目か4回目になりますが久しぶりに読もうと思います。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は会社の引っ越しで映画は行けませんでした。とりわけ見たいと思っていた作品もなかったし、今日もこの時間まで、もうヘトヘトなので、さっさと興行通信社の大本営発表をメモって終わりにします。

 1位:『イット』が17日間で11.4億まで伸ばしたそうで、堂々の1位獲得。へええ~!口コミとかなんでしょうか。大したものです。King大先生の大ファンとしては嬉しいですが、どうか原作も読んでほしい! そして大人編の真のエンディングを味わっていただきたい!
 2位:『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION』が9日間で7~8億ほどと見積もる。
 3位:『GODZILLA 怪獣惑星』が公開土日で1.03億稼いだそうです。これは金曜公開か。3日間だと1.5億ほどだろうか? 数字的には……東宝的にどうなのでしょう、物足りないのか、十分なのか、ちょっと良くわからないです。本格ドSFな物語設定はかなり面白そうですな。
 4位:『泥棒役者』が公開土日で0.89億だそうです。これだけ映画を観ているわたしでも、1度も予告を見なかった……。どんな映画なのか知らないので勉強しておきます。
 5位:『マイティ・ソー バトルロイヤル』が17日間で10億届かず程度と見積もる。わたしのまわりは大絶賛が多く、アレで良かったんすかねえ……まあ、笑えたからいいのかな……。
 6位:『ラストレシピ―麒麟の舌の記憶―』が17日間で7~8憶ほどと見積もる。若干厳しいか。
 7位:『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!』が23日間で6~7億程と見積もる。
 8位:『ご注文はうさぎですか??―Dear My Sister―』が9日間で2億チョイ越えぐらい?と見積もる。
 9位:『ローガン・ラッキー』が公開土日で0.5億チョイ越えとかそんなあたりだろうか? この週末引っ越しがなければこの映画を観に行ったのに……多分もう劇場へ行く企画はなく、WOWOWでの放送待ちです。そして、ああ、やっぱり劇場へ行くべきだったと後悔しそう……。面白そうすね。
  10位:『ミックス。』が30日間合計で12億を超えたそうです。ガッキーマジ天使すね。
 とまあ、こんな週末だったようです。
 
 今週は23日の祝日公開の『ジャスティスリーグ』がわたしとしては大変待ち遠しく、当然観に行くつもり満々です。でもなあ……どうなんだろうなあ……物語的に……スーパーマンの大復活で盛り上がるんすかねえ……。。。ま、わたしは美しきWONDERWOMANことガル・ガドットさまが観られるだけで満足しそうな気がしますので、いずれにせよ楽しみであります!

 というわけで、結論。
 この週末は大型作品がなく(?)、3週目の『イット』が1位に躍進。個人的には大変うれしいです。そして注目の(?)アニメ版『GODZILLA』は1億チョイ発信。東宝の威信がかかっているのか知りませんが、まあ、公開スクリーン数も何気に少ないので、上々な滑り出しなのでしょうか(?)。そして、世界中が待っている『スター・ウォーズ』も公開まで1カ月を切ってきたわけで、いよいよ映画興行の世界はいわゆるお正月興行に近づきつつありますな。楽しみであります。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は、約1年前に読んだ『ザ・サークル』という小説が映画化されて日本でも公開になったので、観てきました。ズバリ言うと、小説版は超後味悪いエンディングなのですが、映画版は全然違うエンディングでありました。その結果、ちょっとだけすっきりな印象ですが、いかんせん、かなり原作を圧縮縮小した感は否めず、結論としては小説の方がわたしは興味深いものだったと思います。なんか……猛毒をはらんだ内容が、相当ライトになったような気がしました。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION』が公開土日で3.04億稼いで1位。強いですなあ。最終章だそうで、松竹はこのシリーズに大変お世話になりましたね。
 2位:『イット』が10日間で7.27億だそうです。頑張ってますなあ。公開スクリーンも52も増えたそうです。へえー。でも原作を読んでほしいなあ……映画で描かれる子供時代編だけじゃなく、原作では大人編も面白いのだが……
 3位:『マイティ・ソー バトルロイヤル』が10日間で7.37億だそうです。こちらも結構順調?すね。大変喜ばしい限りす。
 4位:『ご注文はうさぎですか??―Dear My Sister―』が公開土日で1.02憶稼いだそうです。40スクリーンでの限定公開、こういったコア向けアニメは今や劇場が一番手っ取り早く稼げるような気がしますな。
 5位:『ラストレシピ―麒麟の舌の記憶―』が10日間で5~6億ぐらいと見積もる。若干元気なしか? 
 6位:『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!』が16日間で6億届かずぐらいと見積もる。
 7位:『ミックス。』が23日間合計で11億突破だそうです。若干弱めのような気がしますが、10億を超えてくるのはさすがガッキー、マジ天使す。
 8位:『ブレードランナー2049』が17日間合計で8~9億ぐらいと見積もる。映画としての完成度は、わたしとしては今年ナンバーワンす。
 9位:『斉木楠雄のΨ難』が23日間合計で7~8億ぐらいと見積もる。
  10位:『先生!、、、好きになってもいいですか』が16日間合計で4~5億ぐらいと見積もる。
 とまあ、こんな週末だったようです。
 次の週末は、わたしは会社の引っ越し作業があって映画に行けませんが、ちょうど見たいものはない……かな。そしてまたTOHOシネマズのマイルが6000マイル貯まったので、また1か月フリーパスをもらえるわけで、どのタイミングでパスをもらうか、若干悩ましいところす。まあ、12月の頭かなあ……年末年始は、また一人寂しく映画三昧で過ごそうと存じます。

 というわけで、さっさと結論。
 今週の1位は人気シリーズ『HiGH&LOW』の最終章でした。ま、そりゃそうか。しかし『イット』が順調に売れていてうれしいすね。その勢いで原作も売れてくれないかなあ……とStephen King大先生の大ファンたるわたしは思うのでありました。以上。


 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末3連休は、大変楽しみにしていた『イット』と『マイティ・ソー』を観に行き、ミュージカル『Lady Bess』も観てきました。そして『イット』は超最高だったわけですが、正直『マイティ・ソー』に関しては……いくらMCUが大好きなわたしでも、ちょっとアレで良かったのか……もう良くわかりません。少なくとも、わたしが観たかった『ソー』ではありませんでしたが、US国内では公開3日間で軽く1億ドル突破の大ヒットなわけで、世間的にはアレで受け入れられたんだろうなあ……ううむ……あれでいいのかなあ……うーん……なんというか……いろいろ積み残しちゃったしキャラも変わってしまったような……という感想はおっさん的感想なのかなあ……ま、いずれにせよ、来年3月の『ブラック・パンサー』も来年GWの『アベンジャーズ』も楽しみに待ちたいと存じます。
 ところで、11/3(祝)はわたしが行ったシネコンでは物販に凄い行列が出来ていて、なんじゃろか、と思ったらどうやら年末の「仮面ライダー」の前売券の発売だったみたいすね。パンフを買いたいわたしは上映時間に間に合わなくて困ったす。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『マイティ・ソー バトルロイヤル』が公開土日で2.31億稼いで1位。文化の日からの3日間だと3.97億だそうです。すごくイイ数字ではないけど、悪くもなく、まずまずのような……10億は超えられるか。15億は……どうでしょう。行く、かな? US本国の30分の1ぐらいってことかな。
 2位:『イット』が公開土日で1.84憶稼いで2位。こちらも文化の日からの3日間だと3億乗ったのかな(※追記:3日間で2.83億だったそうでギリ3億届かず)。興行通信の記事によれば高校生のグループなんかも多かったとか。ホント? わたしが観た劇場では全く見かけなかったす。ちなみに映画は、子役たちの演技が抜群に素晴らしかったす。大人はほとんど出てきません。
 3位:『ラストレシピ―麒麟の舌の記憶―』が公開土日で1.38億稼いだそうです。こちらは3日間でも2億を超えたあたりだろうか。初日は劇場舞台挨拶でかなり売れているようだったけれど、意外と数字は弱めの模様です。※追記:やはり初日は数字が大きかったようで3日間だと2.92憶だったそうです。
 4位:『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!』が9日間で4.5億だそうで、2012年の秋キュアと同じくらいのスタートで、2週目はもっといい感じに伸びているようです。
 5位:『ミックス。』が16日間合計で9~10億ぐらいと見積もる。自信なし。
 6位:『ブレードランナー2049』が10日間合計で6.95億だそうです。これはかなりいい数字でと言えそうすね。
 7位:『斉木楠雄のΨ難』が16日間合計で6~7億ぐらいと見積もる。
 8位:『先生!、、、好きになってもいいですか』が9日間合計で3~4億ぐらいと見積もる。
 9位:『劇場版Fate / stay night [Heaven's Feel]』が23日間で11億突破だそうです。
  10位:『バリー・シール』が16日間で6~7億程度と見積もる。
 とまあ、こんな週末だったようです。
 次の週末は、映画を観るかまだ決めてませんが、免許の更新に行くついでにこの作品を観るかも。

 原作小説は読みました。まあ、とんでもないお話で小説は実に後味が悪いのですが、果たしてどんな映画になったか、気になるので時間が合えば観てきます。予告を観ると、ひょっとしたらエンディングは小説と違うのかも? そこんとこを確認したいす。

 というわけで、結論。
 今週はMCU最新作『マイティ・ソー』が初登場1位。MCUが大好きなわたしとしては嬉しいけれど……あの内容でいいのかなあ……なんか……うーん……すっきりしないす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は、待ちに待った『ブレードランナー2049』を観てきました。初めて新宿TOHOのIMAXへ行ってみたところ、まあ、客席数はやや少ないですが、なかなかのスクリーンサイズでやっぱりイイですな。ただ、街として好きではないので、今後もあまり行かないと思いますが、わたしは土曜の昼から用事があったので、なるべくスタートが早い回で観たくて(上映時間が163分と長い!)、新宿TOHOのIMAXしか選択肢がなかったす。映画.comの記事によると、IMAX-3Dでの稼働率がやけに高いそうで、19.3%を占めたそうです。へえ~~。映画の内容は、わたしはとても満足しています。実に上質、ハイクオリティでありました。お話的には若干モノ申したいけど……アリだと思います。前作のファンが観て満足できる内容だと思うけど、どうでしょうか。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!』が公開土日で1.93億稼いで1位。ただし、動員順ランクなので、金額順だと2位です。ちびっ子映画なのでそりゃあ単価は安いでしょうな。秋キュアが初週1位を獲るのは2012年ぶり、だそうで、年によって人気が違うのが面白いすね。仮面ライダー的な感じすな。
 2位:『ブレードランナー2049』が公開土日で2.26億稼いだので、金額順だと1位。わたしはとても面白かったと思います。こういう映画は、日本ではアニメでないと製作できないなあ……。金曜日公開なので、3日間だと3.05億稼いだそうです。洋画としては上々なスタート、なんすかね。
 3位:『ミックス。』が9日間合計で6億突破だそうです。
 4位:『斉木楠雄のΨ難』が9日間合計で、こちらは4億程度だそうです。50億届かなかったか。
 5位:『先生!、、、好きになってもいいですか』が公開土日で1.12億稼いだそうですが、相当いろいろなテレビ番組でキャストを動員してプロモーションしていた印象ですが、数字は若干控えめな感じでしょうか。
 6位:『バリー・シール』が9日間で4~5億ぐらいと見積もる。
 7位:『劇場版Fate / stay night [Heaven's Feel]』が16日間で10億突破あたりと見積もる。
 8位:『特別版Free!―Take your Marks―』が公開土日で0.5憶弱なのでしょうか。数字未詳です。ま、期間限定&劇場数限定のアニメの初動は強いですなあ。ビジネスとしては物販も含め、儲かるんでしょうなあ……。
 9位:『アウトレイジ 最終章』が23日間で13~14憶ほどと見積もる。もっと売れてほしい。
  10位:『ナラタージュ』が23日間で9~10億ぐらいと見積もる。どうだろう、10憶に届いたかどうかぐらいではなかろうか……。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 2週連続台風ってもうマジ勘弁してほしいですなあ……次の週末は三連休、いい天気だといいすねえ……。そして次の三連休は、わたしの大好物が2つ公開されるので超楽しみにしております。
 ひとつは、大好きなMCU、Marvel Cinematic Univers最新作の『THOR:Ragnarok』です。おまけに今のわたしが最も好きなハリウッド美女、Cate Blanshett様がとうとうMCUに降臨するわけで、もう今から大興奮ですよ!
 そしてもうひとつは、このBlogで散々公言している通り、わたしが世界で最も好きな小説家はStephen King大先生なのですが、King大先生の名作『It』の映画化作品であります。もう何回読んだかなあ……いや、サーセン、それほどでもないか、たぶん3回ぐらいしか読んでないか。US興行でもまさかの(?)ウルトラヒットを記録した『It』ですが(※製作予算35M$と低予算ながらUS国内興行で323M$、US以外の全世界で342M$、合わせて666M$! 日本円にして753億円! すげえ!)、とにかく原作は面白いです。どうでもいいトリビアですが、主人公のビルお兄ちゃんは、King先生の『11/22/63』にも、超チラッと出てきます。アレは不意打ちだったので、『11/22/63』を読んでいる時は非常に驚きつつ嬉しかったすねえ! わたし、おそらく『It』について喋れと言われたら軽く5時間ぐらい喋れますよ。それぐらいの大ファンなので、超楽しみっす!

 というわけで、今週の結論。
 この週末は台風の影響もあったかもしれませんが、1位は秋の『プリキュア』が獲得。2位に入った、わたしが楽しみにしていた『ブレードランナー2049』は2.26億スタート。まあまあよりもちょっといいかも、ぐらいのスタートでしょうか。そして、散々テレビ露出していたようにわたしには見えた『先生!』は5位スタート。ざっと数えて300スクリーンを超える規模でこの数字は、ちょっとキビシイと言わざるを得ないかな……以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は選挙&台風でしたが、わたしは土曜に映画を観てきました。わたしが観たのは『アトミック・ブロンド』。主役のシャーリーズ・セロン様のカッコ良さはピカイチでしたが、意外と物語は正統派スパイアクションだったと言えるような気がします。が、わたしとしてはもうチョイ単純一直線な『John Wick』的な物語の方が好みかなあ……。もうチョイ、せっかく壁崩壊前夜のベルリンという、スパイモノには最高の舞台なので、その時代と場所を活かした物語なら最高だったのですが……。わたし的には若干期待よりは下でした。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『ミックス。』が公開土日で2.35億稼いで1位。さすが、ガッキーはマジ天使ですな! 一度だけ生ガッキーのお姿を拝見したことがありますが、遠目でも圧倒的オーラで失神モノの可愛さでした。原作ナシのオリジナル脚本で売れるというのは実に素晴らしいことだと存じます。
 2位:『斉木楠雄のΨ難』が公開土日で1.94憶稼いで2位。今、わたしの中では、ジャンプの中で3番目に好きな漫画です。映画も面白いのは間違いないと思うけれど、観に行く予定はないかな……サーセン。
 3位:『バリー・シール』が公開土日で1.76憶稼いで3位。トム様作品としては……そうか、『ザ・マミー』は3億チョイスタートでしたっけ。てことは若干数字的には若干アレなのでしょうか。
 4位:『劇場版Fate / stay night [Heaven's Feel]』が9日間合計で7~8億ぐらいと見積もる。最初だけかと思いきや、2週目でもちゃんと稼いでさすがです。
 5位:『アウトレイジ 最終章』が16日間で12億突破だそうです。もっと稼いでほしいす。とても面白かったです。
 6位:『猿の惑星 聖戦記』が10日間で5~6億と見積もる。やはり洋画は厳しいなあ……。
 7位:『ナラタージュ』が16日間で8~9億ぐらいと見積もる。若干数字伸びないすね。
 8位:『亜人』が23日間合計で12億を突破したそうです。うーん……。
 9位:『コード・ギアス 反撃のルルーシュI』が公開土日で、どうだろう、0.6~0.7憶稼いだのでしょうか。数字未詳です。この作品は、いちばん最初のテレビシリーズの再編集&全セリフ再アフレコな作品だそうですね。テレビシリーズはわたしも観てました。実際面白かったすね。もう10年、いや11年前か……はあ……年取ったなあ……。。。
  10位:『アトミック・ブロンド』が公開土日で0.5~0.6億とかなのでしょうか。金曜公開だから3日間で1億届かずぐらいでしょうか。劇場規模からするとちょっと厳しい数字でしょうか……土曜は結構お客さん入っているように見えましたが……。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 そしていよいよ今週の金曜日からは、待ちに待った『BLADE RUNNER2049』が始まりますねえ! US興行の数字が良くない、失敗作だ、とかいうニュースもちらほら見ましたが、30年以上前の作品の続編なんだし、そもそも前作だって別にヒットした映画ではないわけで、そんな大ヒットになるわけがないと思うのです。完全に40代以上のおっさんホイホイなんだから。そりゃあ確かに『MAD MAX』は大ヒットしましたが、今回は完全なる続編のようなので(MAXは別に背景を知らなくても楽しめる作品だった)、そりゃあ、観る人を選んでしまうでしょうなあ……。故に、前作を東銀座の今は亡き松竹セントラルへ自転車で観に行った完全なるおっさんのわたしは超楽しみです! 既に予告編からして傑作のにおいがプンプンしてるんすよね……。監督は、今わたしが一番注目しているDenis Villeneuve監督なので、絶対外れナシだと思います。そして完全に一見さんお断りムービーだと思います。たぶん!

 というわけで、今週の結論。
 今週は『ミックス。』が初登場1位。ガッキーマジ天使す。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 つーかですね、今日の東京は寒い! うっかり普通な(?)服装で出社してしまったため、大変寒いす。今日はもう、会社に常備してあるジャージをずっと着用してました。そしてこの週末は、『猿の惑星 聖戦記』を観てまいりました。意外と混んでいましたが、お客さんはもうホントに明らかにシニアな方が多く、若い映画好きな少年少女の姿は一切なかったのが若干しょんぼりですが、映画は大変楽しめました。もう、ホントに生きている実物にしか見えないCGのクオリティがすさまじいす。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『劇場版Fate / stay night [Heaven's Feel]』が初登場1位、しかも稼いだ金額は4.13億と大変立派な数字での1位だったそうです。すごいなあ。そういや土曜にわたしが行ったシネコンは、この作品の物販アイテムはことごとく品切れになってたす。なお、さっき「Fate売れてるねえ」と周りの人間に言ったら、「そんなの、スマホゲームの特典目当てですよ、モンストと一緒で最初だけなんじゃないすか?」と冷たく言われました。真偽のほどは知りませんが、来週の数字がどうなるか、気になりますな。
 2位:『猿の惑星 聖戦記』が公開土日で2.01億稼いだそうです。金曜からを含めても3億は届いてないのかな。お話的に完全なる続編なので、前作『猿の惑星 新世紀』および前々作『猿の惑星 創世記』を観ていることが本作鑑賞の絶対条件だと思います。わたしとしては最初の『創世記』は相当な傑作だと思っております。
 3位:『アウトレイジ 最終章』が9日間で10億チョイ届かずの9億チョイ、と見積もる。なかなかいい動向のようで大変うれしく存じます。『ビヨンド』の数字は超えそうすね。
 4位:『ナラタージュ』が9日間で6億程度と見積もる。7億までは行ってないのでは。どうだろう。ややおとなし目な数字だろうか。
 5位:『亜人』が16日間合計で10億を突破したそうです。こちらも、ややおとなし目な推移か? そういや先週、やっと最新刊の(11)巻を買いました。そろそろ飽きたかも……とか思っていたけれどやっぱり大変面白かったす。
 6位:『僕のワンダフル・ライフ』が17日間合計で6~7億だろうか。でも洋画でこの数字は決して悪くないと思いますが、いかがでしょうか。わたしも非常に観たいけれど、まずは原作小説を読むことにします。
 7位:『ナミヤ雑貨店の奇跡』が23日間合計で10億手前、9億チョイぐらいと見積もる。
 8位:『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち/第三章 純愛編』が公開土日で0.5億とかそのぐらいなのでしょうか。劇場限定公開&BD発売&各配信サイト配信開始、なアニメが増えてきましたなあ。実は一番儲かる形じゃなかろうか? 物販もあるし。TV&BD&配信よりずっとしっかり稼ぐような気がしますね。
 9位:『ドリーム』が17日間合計で3億程度でしょうか? 徐々に劇場数が増えてるのかな? こちらも観たいのだが、どうしても時間が合わない……ぐぬぬ……。
  10位:『恋と嘘』が公開土日で数千万、というところだろうか。マンガボックス連載→単行本は講談社、のコミックスすね。アニメが先月終わったところかな。紙雑誌連載漫画じゃない作品もどんどん映像化される時代すねえ……。

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 さて、わたしは来週は『ATOMIC BLONDE』を観る予定です。予告で流れている「KILLER QUEEN」が超イカしてますなあ! そして敢えて予告編ではなく、QueenのプロモPVを貼っておきます。いや、違法動画ではなく、Queenのオフィシャル動画がきちんとUPされてたので、自分用として。

 わたしはまた、『John Wick』の女性版的な物語かと思っていたのですが、どうもそうじゃなく、主人公のロレーンは、スパイ、みたいすね。殺し屋じゃなくて。しかも時代はベルリンの壁崩壊直前の1989年だっていうのも非常にそそりますな。大変楽しみであります! そしてまったく関係ありませんが、もしスタンド能力を身につけるなら何がいい? と聞かれたら、わたしは「そんなのキラー・クイーンに決まってるぜ!」と答えると思います。

 というわけで、結論。
 この週末は、最初のゲームの発売から13年もたっているのにいまだに大人気な『Fate/stay night[Heaven's Feel]』が4億稼いで堂々の1位でした。まあ、来週以降の数字がどうなるか気になります。そしてわたしが観に行った『猿の惑星』は2億稼いで2位でした。ほんと、最近全然劇場で若者を見かけないすなあ……。ま、わたしの趣味は完全におっさんだってことでしょうな。残念す。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データですが、昨日は体育の日ということで、火曜日の今日、お届けします(誰に?)。
 この週末は、ミュージカルを観に行ったり、映画も1本観てまいりました。先週予告した通り、わたしが観たのは『アウトレイジ 最終章』。ちゃんと「1」と「2」を復習してから臨みましたが、いやあ、やっぱり面白い! わたしはかなり好きです。そして今回は最終章、完結編ということで、人によっては若干あっさり感を感じるかもしれませんが、わたしは大いに楽しめました。大変良かったです。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『アウトレイジ 最終章』が公開土日で3.51億稼いで1位! わーい、やった! 2012年の前作『ビヨンド』が公開土日で2.79億稼いで最終14.5億。それと比べてもかなりいい出足じゃあないですか! 最終的にどのくらい伸びるか楽しみすねえ!
 2位:『ナラタージュ』が公開土日で2.16億稼いで2位。原作は島本理生先生のベストセラー小説ですが、サーセン、わたしは読んでません。つか、島本先生の作品自体読んだことないので、いずれ勉強しておこうと思います。
 3位:『亜人』が9日間合計で6~7億ぐらいと見積もる。最近2週目で10億に載る作品が少ないですな。
 4位:『僕のワンダフル・ライフ』が金曜公開だから10日間合計で4~5億ぐらいと見積もる。意外と劇場数は多いみたいですね。数えてみた限り310スクリーンぐらいはありますね。
 5位:『ナミヤ雑貨店の奇跡』が16日間合計で7~8億ぐらいと見積もる。
 6位:『ドリーム』がこれも金曜公開だから10日間合計で2億ぐらい行ったのかな? これはわからんです。公開劇場数が65かな? 非常に少ないので、数字の見積もりが難しいす。でもこの劇場公開規模でランクを上げるなんてなかなかすごいことですね。よほど内容がいいってことなんでしょうな。
 7位:『ダンケルク』が30日間合計で15億チョイ前だそうです。洋画は厳しいすなあ。
 8位:『三度目の殺人』が30日間合計で13億突破だそうです。
 9位:『あさひなぐ』が10日間合計で4億に届いたかどうかぐらいと見積もる。チョイ下かな?
  10位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が80日間合計で72億ほどだそうです。もう12週目、息が長いですなあ。
 とまあ、こんな週末だったようです。
 つーかですね、大変です! とうとう公開されましたよ! おまけに日本語字幕入りの公式予告! DISNEY偉いぞ!

 コイツはやばいすねえ! スノークまで出てきて、これは興奮しますなあ! そして宇宙一の親不孝者でおなじみのアイツは、またしてもやらかすのか!? という超ヤバい雰囲気です! 公開まであと2か月チョイ、これはもうドキドキしながら待つしかないすね! 今日はこの予告を観て大興奮なので、結論ナシで終わりたいと存じます。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データです。
 この週末は、わたしは映画に行きませんでしたので、特に書くことがないです。宝塚歌劇を観劇し、他はずっと本を読んでいました。わたしはStephen King大先生の作品が大好きで、日本語で読める最新作『ファインダーズ・キーパーズ』が発売になって、もう夢中で読んでおりました。ページをめくる手が止まらないっす。
 では、さっさと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。

 1位:『亜人』が公開土日で2.72億稼いだそうで1位です。わたしは原作の1巻が出る前から連載で読んでいたので、とうとう実写映画化か、と感慨深いですが、実は単行本の最新刊をまだ買っておらず、若干飽きてきた……いやいや、ちゃんと買います、はい。まあ、原作コミックは、わたしの周りの女子たちにも貸して読んでもらいましたが、どうもあまりウケは良くなかったす。映画はキャストも人気者ぞろいだし、そんなことないんすかね。
 2位:『僕のワンダフル・ライフ』が公開土日で1.63億だそうです。この映画はベストセラー小説が原作ですが、予告だけでも、わんこ好きが観たら泣いちゃうだろうな……とわんこ好きのわたしとしてはちょっとマズイ予感がしたので、観に行くのを自粛しました。WOWOWで放送されるのを待って、一人部屋で号泣したく存じます。相当面白そうですな。つーか、まずは原作を読んでみたい気分です。一応、自分メモとして貼っておこう。あ、日本語訳が出たのは結構前なんすね。
野良犬トビーの愛すべき転生 (新潮文庫)
W.ブルース キャメロン
新潮社
2012-06-27

 3位:『ナミヤ雑貨店の奇跡』が9日間合計で5~6億ぐらいと見積もる。初登場2億チョイ+この週末1.3億だったそうなので、そのぐらいかなと。どうだろう……。
 4位:『ダンケルク』が23日間で14~15億ぐらいまでは行っただろうか? ちょっと数字が難しくて自信なし。※正解は14億チョイ手前だそうです。
 5位:『三度目の殺人』が23日間で12~13憶ぐらいと見積もる。昨日のファーストデーはこれを観に行こう、と思っていたのに、すっかり忘れてた……。
 6位:『あさひなぐ』が10日間合計で4~5億ぐらいだろうか。平日の動員が分からないので数字も自信なし。いずれにせよちょっとキビシイ展開か? もっと余裕で稼ぐかと思ってましたが……。※どうやら、上映スクリーン数が少なく、正解は3億ほどだそうです。
 7位:『ドリーム』が公開土日で0.51億だそうです。こちらも面白そうで観たいとは思ったものの、WOWOW放送待ちでいいや、にしたっす。
 8位:『エイリアン コヴェナント』が17日間で7~8億程度と見積もる。
 9位:『関ヶ原』が37日間で21~22憶ぐらいと見積もる。
  10位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が73日間で72~73億ぐらいと見積もる。※正解は72億までチョイ届いてないそうです。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 今週は初登場作品がワンツーですが、数字の規模としてはそれほど大きくなく、ちょっとおとなしめでしょうか。わたしとしては、来週は『アウトレイジ』、その次が『猿の惑星』。その次は『アトミック・ブロンド』、その次は『ブレードランナー2049』、そしてさらに次の週は『THOR:Ragnarok』と毎週映画館へ通うことになりそうです。そのあとは『ジャスティス・リーグ』と、12月の『スター・ウォーズ』が待ってるわけで、なんつうか、もう年末も間近ですなあ。時の流れが速すぎて、溺れそうです……。

 というわけで、今週の結論。
 今週は『亜人』が初登場1位を獲得。土日で2.72億稼いだそうです。わたしとしては、まずは原作コミックの最新刊を買って読まないと! そして2位の『僕のワンダフル・ライフ』は、邦題のセンスもベタだけれど悪くないすね。原作小説が読みたいす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は週末映画興行データをまとめます。
 この週末は、わたしはずっと観たかった『スイス・アーミー・マン』がUS公開から1年以上遅れてやっと日本公開になったので、早速観てきました。――が、想像していたような物語では全然なく、お話し的には若干微妙だったかなあ……ただし、ダニエル・ラドクリフ君の渾身の「死体」の演技は超最高で、相当よかったです。
 さて、今日はちょっと時間がないので、今週も手抜きあっさりVerでさっさと始めます。それではさっそく、興行通信社の大本営発表を以下まとめておきます。

 1位:『ナミヤ雑貨店の奇跡』が公開土日で2.1億稼いで初登場1位だそうです。わたしが東野先生の原作小説を読んだのはだいぶ前、5年前かな、文庫になる前の単行本で読んで、いいお話だなあ……としんみり感動した覚えがありますが、映画の出来はどうなんでしょうか。わたしは東野先生の作品では、通常の(?)社会派ミステリーよりも、たまに書いてくれるこういうファンタジックなお話が結構好きです。いずれにせよ、非東宝作品で初登場1位は立派です。売れてほしいなあ。
 2位:『あさひなぐ』が公開土日で1.26億稼いで2位だそうです。こちらはコミック原作で乃木坂46の皆さんが主演されているわけで、一定以上のヒットはすると思いましたが、この数字をどう評価すべきか良く分からんです。もうチョイ稼ぐと思ってました。あ、金曜公開か、じゃあ3日間だともうチョイ稼いだのかな。
 3位:『ダンケルク』が16日間で12億突破だそうです。高単価&平日動員もいいみたいですな。
 4位:『三度目の殺人』が16日間で10億突破だそうです。若干スローペースというか、やや期待値より下目、と見たけどどうでしょう。
 5位:『エイリアン コヴェナント』が10日間で5~6億程度と見積もる。こちらは厳しい数字と言わざるを得ないような……。
 6位:『関ヶ原』が30日間で20億突破だそうです。
 7位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が66日間で71~72億ぐらいでしょうか? 息が長いすなあ。
 8位:『ユリゴコロ』が公開土日でいくら稼いだか不明ですが8位だそうで、まあ、この位置だと0.5~0.7億とかそんな感じなのでしょうか。原作は沼田まほかる先生の小説ですが、読んでいないので内容も知らないす。
 9位:『奥田民生になりたいボーイと~』が9日間で……この位置だと3億届いてないぐらいなのかな? 東宝配給で250スクリーン以上でこの数字は、実際ヤバいような気がしますが、大丈夫なんでしょうか。
 10位:『スクランブル』が10位で客層は7割が男で30代~50代ですって。金額は不明ですが、まあ、0.5億に行ったかどうかぐらいなのでしょうか。うーん、予告編は何度も観たし、車が大好きなおっさんのわたしですが、イマイチそそられず、見送りました。観てないので面白いのか分からんです。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 わたしは次の週末は映画の予定はなく、その次の週に、↓コイツを観に行くのを楽しみにしています。

 『1』も『2』も大変面白く、というか恐ろしく、今回で完結らしいですが、大変楽しみです。最後まで大友は生きていられるのかなあ……ともあれ、最後まで見届けたいと存じます。

 というわけで、結論。
 今週は、『ナミヤ雑貨店の奇跡』が初登場1位。非東宝作品が1位だとちょっと応援したくなりますが、果たしてどこまで伸びるか、その進捗を注目したいと思います。以上。

 というわけで、祝日明けの火曜日ですが、映画興行データをまとめておきます。
 この3連休は、わたしは『エイリアン コヴェナント』1本だけ見ました。シリーズをずっと観ているおっさんとしては、若干アレだったかなあ……もちろん映像は超ハイクオリティだし、設定そのものは全く文句ないけれど……どうしてまた、未知の惑星に降り立つのに、宇宙服も何も着ないでフツーに上陸しちゃったんだろうか……いくら大気組成が地球に近いからって……と、観た人なら誰しも思ったのではなかろうか? でもまあ、シリーズのファンなら観ないわけにはいかないと思います。わたしも、観て全く後悔はしておりません。
 というわけで、『エイリアン』の数字も気になるので、さっそく興行通信社の大本営発表をまとめておきます。

 1位:『エイリアン コヴェナント』が公開土日で1.94億稼いで1位! なのはいいんですが、数字的には若干物足りないような……。初日金曜日と、祝日月曜日を加えた4日間だとどのぐらいだったんだろうなあ……5億届いたのかどうかが知りたい……。
 2位:『ダンケルク』が9日間で8~9億ぐらいだろうか? この土日は2.05憶稼いだそうで、金額順だと1位だそうです。やっぱり単価が高いですな。4DX上映もやってるんすね。でも、やっぱり大画面IMAXで観た方がいいような気がします。
 3位:『三度目の殺人』が9日間で6~7億ぐらいだろうか? もうチョイ上かな?
 4位:『関ヶ原』が23日間で19億突破だそうです。
 5位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が59日間で70億突破だそうです。
 6位:『奥田民生になりたいボーイと~』が公開土日で0.75億ほどだそうです。サーセン、タイトル長いので省略しました。ああ、「SPA!」連載の漫画原作なんすね。全然知らなかったわ。
 7位:『君の膵臓をたべたい』が52日間で31~32億ぐらいでしょうか? 粘ってますね。すごいじゃないですか。
 8位:『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』が公開土日で0.63億だそうです。テレビ放送からもう12年? 長生きコンテンツで素晴らしいですね。
 9位:『ワンダーウーマン』が24日間で11~12億ぐらいでしょうか? 先週末でやっと10億超えたところだったので……。シルバーウィークで急に爆発的に売れたとはあまり思えない。。。はーーーもっと稼いでほしかった……大変大変残念す……。
  10位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が31日間で14~15億ぐらいでしょうか。ランクには長くとどまったけど、数字的にはちょっとアレかなあ……。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 そして、次の週末は、わたしは↓これを絶対観に行きます!

 もう去年からずっと観たかったこの作品『スイス・アーミー・マン』が、やっと日本公開で嬉しい! 超楽しみっす! うおっと! この公式Webサイト、すげえ音がうるさく鳴り響くので、予告を観たらSOUND OFFにした方がいいですよ! しかしヤバいすよね……詳しくは公式サイトを観ていただきたいですが、どうしてこんな面白設定を思いつくのだろうか……。わたしはもうムビチケも購入して準備万端す! でも、これがまた上映スクリーン数が少ないんだよなあ……日比谷シャンテは混むから嫌なんだよなあ……いっそ初日、金曜の帰りに日比谷に行くしかないかな……。ま、なにはともあれ、超楽しみです!

 というわけで、結論。
 今週は、新作『エイリアン コヴェナント』が動員1位であったものの、金額的には2億に届かず若干数字的には物足りない? スタートの模様。本当に日本では洋画の興行が厳しいすねえ……。悲しいす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 この週末は、わたしは『ダンケルク』を観て来ました。この映画は何を話してもネタバレというか、一切の先入観なく観た方がいいと思いますので、何も書きません。是非ご覧いただければと思います。とにかく、いろいろ凄いっす。
 しかしこの映画が日本で売れるのだろうか……? と思いましたが、なんのなんの、初登場1位ですよ! 良かったすねえ! というわけで、さっそくランキングを、興行通信社の大本営発表を見ながらチェックしてみます。

 1位:『ダンケルク』が公開土日で3.24億稼いで1位! やったぜ! 今後どのくらい稼ぐか、楽しみですなあ! なお、映画オタクの方はIMAXで観た方がいいかもしれませんよ、この作品は。わたしはうっかり通常フォーマットで近所で観てしまい、オタクにあるまじき行為を働いてしまったことを大いに恥じております。ので、もう一回、IMAXに観に行く所存です!
 2位:『三度目の殺人』が公開土日で2.33億稼いで2位。わたしも観るつもりではいたものの、『ダンケルク』を優先してしまいました。予告の音楽が非常に印象的ですね。
 3位:『関ヶ原』が16日間で15億ほどだそうです。
 4位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が52日間で68億ほどだそうです
 5位:『ワンダーウーマン』が17日間でやっと10億だそうで、若干心配になってきた……いまいち伸びないすねえ……面白いのになあ……。
 6位:『HiGH & LOW THE MOVIE2/END OF SKY』が23日間で11億だそうです。
 7位:『君の膵臓をたべたい』が45日間で30億突破したそうです。すごいものですなあ!
 8位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が24日間で13億ほどだそうです。
 9位:『スパイダーマン:ホームカミング』が31日間で26.3億ほどだそうです。あともうチョイ伸びてほしい!! せめて『アメイジング~』は超えてほしかったけど、厳しいか……ショボン……。
  10位:『散歩する侵略者』が公開土日で1億届いてないぐらいなのでしょうか? 数字未詳です。『光る眼』とか『SFボディスナッチャー』的な雰囲気は大好物なので、わたしとしては大変気になっている作品です。ぜひ観たいと思っていますが、いつ行けるか……。もともとは舞台作品でその小説化も行われてるんですな。とりあえずそっちを読んでみようかしら。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 わたしとしては『ダンケルク』が大ヒットしてくれることを祈りますが、どこまで伸びるかなあ。なお、次の週末、わたしが観に行くつもりなのは、当然(?)『エイリアン:コヴェナント』です! 若干、評価が高いのか低いのか微妙ですが、シリーズ第1作を小学生の時にオヤジに連れられて観に行って以来、全作すべてちゃんと劇場で観ているおっさんのわたしとしては、行かざるをえまい! と楽しみにしております。場合によっては金曜の夜、会社帰りに行く所存です。今年は……今のところ何本劇場に観に行ってるんだろう……えーと、28本かな? 去年よりちょっと少ないか? 同じぐらいかな? まあ、今後毎週のように観たい作品があるので、年末に何本になるかわからないけど、まあなんつーか、いやー、映画って本当にいいもんですね!

 というわけで、結論。
 今週はクリストファー・ノーラン監督最新作『ダンケルク』が公開になり、堂々の1位。3億チョイスタートがすごいイイ数字かというと、まあ実際それほどでも、なのだが、まあ、それでも決して悪くはないし、最終的にどのくらいまで稼いでくれるか、毎週チェックしたいと存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 この週末は、わたしは『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の第5作目『V 激突 ルウム会戦』を観て来ました。「ガンダム」も再来年2019年には放映40周年を迎えるわけで、観客はやっぱり年齢層高めです。かくいう40代後半のおっさんであるわたしも、30代後半のガンダム大好きな元部下のMZ君と観に行ったわけで、その平均年齢UPに思いっきり貢献しているわけですが、それでも、20代ぐらいと思われる若人もチラホラいるわけで、なんというか、その強いコンテンツ力にはスゲえという感想をいただかざるを得ないす。そして内容的にも実によくできているというか面白く、間違いなく、かつてガンプラを作ったことのある男ならば、観て楽しめると思います。映像・音楽・物語、すべて実にハイクオリティで見事な出来栄えでありました。最高です。ああ、そういえば、先週ここで、本格的なモビルスーツ戦闘を最新CG技術で描くとこうなる、とか書きましたが、今回はほとんどモビルスーツ戦闘の描写はなかったす。サーセン。次作、『VI 誕生 赤い彗星』は来年5月公開ですって。
 さて。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。
 なんと1位から7位まで、先週と全く同じ順位みたいですな。

 1位:『関ヶ原』がこの週末は2.7億稼いだそうで、9日間で11~12億と見積もる。これは順調、なんです……よね? 実際のところ現在の興行をけん引するシニア層が観る映画はこれしかない……か? 先週観た時は家族連れが多くてちょっと意外でした。
 2位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が45日間で66~67億と見積もる。ホントすげえなあ。
 3位:『ワンダーウーマン』が10日間で10億届かず、8~9憶ぐらいか? もっと稼いでほしいけど、どうなるかなあ……。
 4位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が17日間で11.8億だそうです。こちらもひどいレビューの割に健闘中、という感じなのだろうか。そもそもの期待値がどのぐらいだったのかわからんす。
 5位:『君の膵臓をたべたい』が38日間で28億チョイだそうです。なかなかいい数字だと思うけど、東宝的思惑としてどうなんでしょうな。
 6位:『HiGH & LOW THE MOVIE2/END OF SKY』が16日間でこちらも10億手前、9~10億当たりと見積もる。武井咲ちゃん……ぐぬぬ……でも、幸せならOKです!ビシッ
 7位:『スパイダーマン:ホームカミング』が24日間で25億ほどだそうです。でも、まだだ、まだ終わらんよ!と思いたい!
 8位:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』が公開土日で、いつもなら0.5億スタートぐらいだけれど、初日の様子からして、いつもより混んでいるような気がしたので、もうチョイ稼いでいるとみた。0.8~0.9億ぐらい行ってるのかも。★追記:0.92億が正解だそうです。でもこれでも『ユニコーン』の最終作は1.57億スタートだったので、半分ほどか……。毎度のことながら、公開スクリーン数は35しかないですが、アベレージはかなり高いということですね。しかし、お客さんは大勢で、実際混んでいましたが、どうも……『ユニコーン』のときと比べると、物販が余裕で買えるんだよなあ……単に商品在庫数を増やした結果なら、客としては楽に買えて有り難いけれど……『ユニコーン』のときは初日でBlu-ray完売とかあったのに、『ORIGIN』は全然余裕で買えるんすよね……値段が高いからか……? それともアレか、BANDAIのWebサイトで通販もしてるからか?
 9位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が44日間で33.1億だそうです。大ヒットでホントに良かったすね。
 9位:『スキップ・トレース』が公開土日で0.5億ぐらいだろうか。金曜日から公開なので3日間でも0.7億行ったかどうかぐらいかもしれないすね。ジャッキー最新作。ジャッキーは63歳ですって。まあ、そりゃあわたしも年取るわけですなあ。ちょっと今のところ観に行く予定はナシです。ちなみに、監督はあの! レニー・ハーリン氏です。『ダイ・ハード2』とか『クリフハンガー』とか、90年代前半に大活躍だったあのお方ですよ。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 ちなみに興行通信社の大本営発表によれば、11位には、10位と僅差で『新感染 ファイナル・エクスプレス』なる作品が入っているそうです。韓国映画のゾンビモノ、みたいですな。へえ~。
 しかし、今週末からの『ダンケルク』は楽しみですなあ! やっぱりIMAXで観ないといけないんだろうなあ……でも、きっとIMAXは激込み必至なので、とりあえず普通に近所で観てしまうつもりでいます。今のことろは。そしてあまりに傑作だ! と思ったら、2回目はIMAXにしよう。そうしよう。しかし最近はすっかりIMAXも増えましたな。わたしは一番空いてそうな木場109によく行きますが、たまには違うとこ行ってみるかな……品川はまだ行ったことがないから、品川もいいかもな。

 
 というわけで、結論。
 今週は夏休みが終わったばかりの週末ですが、1位から7位まで、先週と全く同じ顔ぶれでありました。そして『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、全国の40代のわたしのようなおっさんたち、小学生時代にガンプラを作って遊んだかつての少年たちに超おすすめです。絶対面白い、と思いますよ。まずはシリーズ4作を、どっかの配信サイトで大人らしく一気見してから、今回の『V』を観に行くことをお勧めします。とにかくハイクオリティで大興奮です。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 この週末は、わたしは待ちに待った『ワンダーウーマン』を観て、さらに『関ヶ原』も観てまいりました。『ワンダーウーマン』は主演のGal Gadot様が大変お美しく大満足ですが、やはりDC Extended Universの文脈としては若干アレな点があるように思える……けど、気にするのはわたしのようなオタク野郎だけでしょうから、普通の方は実際問題なくとても楽しめると思います。とにかくGal様がかわいい! そして『関ヶ原』は……キャストの熱演はもう素晴らしいの一言ですが、やっぱりキャラが多すぎ&出来事がはしょられすぎ、と言わざるを得ないように思いました。歴史好きには通じても、そうでない人には分からないことが多すぎたのではなかろうか……。ともあれ、とにかく岡田准一氏や役所広司氏をはじめとした役者陣の渾身の演技合戦は大変素晴らしかったすね。特に有村架純嬢の熱演は予想以上にお見事でした。実際素晴らしかったと存じます。
 さて。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『関ヶ原』が公開土日で3.95億稼いだそうです。出だしとしてはどうなんでしょう、まずまずレベルなんでしょうか。それとも期待値に届かずなんでしょうか? わたしが観た回は、個人的には意外なほど子ども連れの家族が多く、ちょっと驚きました。ただし、わたしの隣に座っていた推定小学5~6年生の少年は、後半90分はぐっすり寝てましたね。まあ、各人物の説明がほぼないので、知識がないと難しかっただろうなあ……。これはきっと大人でも、歴史知識黒帯向けのような気がします。
 2位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が38日間で62億突破だそうです。すげえなあ。
 3位:『ワンダーウーマン』が土日で2.66億、金曜からの3日間3.7億ほど稼いだそうです。金額順だと2位かな。まあ、こんな感じなんでしょうなあ……。わたしが観た回は、シニア夫婦、若いカップル、中高生グループなど、比較的客層は幅広かったです。もっと売れてほしかったなあ。。。
 4位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が10日間で9億チョイぐらいと見積もる。予算規模が不明なのでアレですが、目標値というか1次スクリーンでの採算分岐はどのへんなんだろうなあ。
 5位:『君の膵臓をたべたい』が31日間で25億は突破、26億弱ぐらいと見積もる。この数字が東宝的にどうなのか知りませんが、26億なんてホント、うらやましい……。と、東映も松竹も、国内の映画会社が思ってるのは間違いないでしょうな。
 6位:『HiGH & LOW THE MOVIE2/END OF SKY』が9日間で7~8億ぐらいと見積もる。1作目は2週目で10億届いていましたが、それに比べると若干落ちる感じす。
 7位:『スパイダーマン:ホームカミング』が17日間で22億ほどだそうです。30億は軽く超えてほしいのだが……今後の動向はどうでしょうか……。まだだ、まだ終わらんよ!
 8位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が37日間で31億ほどだそうです。30億を超えるのは2013年ぶりか。良かったすねえ!
 9位:『メアリと魔法の花』が51日間で30億突破したそうです。結構息長く頑張ってますね。素直に観に行けばよかったと超今さら後悔中です。
  10位:『銀魂』が45日間で36億を突破しているそうです。これも目標値がどの辺だったか知りませんが、十分な大ヒットと言っていいと思います。実際凄いと思う。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 あっという間に8月も終わろうとしており、次の週末はもう9月ですよ。そしてわたしは、『GUNDAM THE ORIGIN』を観に行く予定です。ガンダムが大好きな後輩から呼び出しがかかっており、そいつの家の近所のシネコンに行く予定なので、結構遠いけど、もうあの大混雑な新宿ピカデリーはうんざりなので、仕方ないかなと思っております、はい。『THE ORIGIN』は、かつてガンプラを作ったことのある30代後半以上のおっさんが観たら、絶対面白いので、超おすすめです。とうとう始まる本格的なモビルスーツ戦闘を、最新CG技術で描くとこうなる、という凄い映像は一見の価値があると思いますよ!

 というわけで、結論。
 この週末は、新作は2本、『関ケ原』と『ワンダーウーマン』がランクイン。ともに、劇場はかなりお客さんは入っていた印象でしたが、数字的にはウルトラ大ヒット、というほどではありませんでした。若干しょんぼりっす……。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 この週末は、わたしは2度目の『スパイディ』と、新作の『ベイビー・ドライバー』を観て参りました。しかしこれがまた40スクリーンと公開規模が少なく、わたしがいつも通うTOHOシネマズでの上映がなく、久しぶりに松竹系のMOVIXへ出かけてみました。しかし事前に電子ムビチケ(1400円)を買っておいたのですが、観に行った昨日の20日は、なんと「MOVIXデイ」なる割引日で、誰でも1100円で観られたそうで、そのことに全く気が付かず、アホなことをしました……。マジかよ、ムビチケを買った意味がなかった……くそう。まあ、『ベイビー・ドライバー』は大変楽しめましたし、2回目のスパイディは安く観られたので、良しとしたいと存じます。
 さて。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『HiGH & LOW THE MOVIE2/END OF SKY』が公開土日で3.51億稼いで1位。先行上映があったそうで、それを含めた累計だと4.12億だとか。正直驚きですが、数字的には去年7月公開の1作目の初動より若干落ちる感じなので、世間的にはちっとも驚きじゃないのでしょう。わたしの通うTOHOシネマズでは一度も予告を観なかったけれど、松竹配給だからなのか、それとも、わたしが観るのが洋画ばかりだからなのか、どっちなんだろうか? 何にせよ、大変立派な数字で松竹は喜んでいることでしょう。実際素晴らしい出足で凄いと思います。ナンバリングとしては、本作が「2」になるんですな。
 2位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が31日間で55.6億だそうです。こちらも人気継続で凄いもんですな。
 3位:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が公開土日で2.95億稼いだそうで、金曜公開なので3日間だと4.6憶超だそうです。岩井俊二氏のTVドラマをベースにしたアニメすね。売れてますなあ。
 4位:『スパイダーマン:ホームカミング』が10日間で18.41億だそうです。『Ultorn』よりいい数字だけど『Avengers』よりは劣るという感じですが、まあ、十分大ヒット、と思いたい。なんとか30億は超えて『アメイジング』の2本は超えてほしいものです。
 5位:『君の膵臓をたべたい』が24日間で20億は超え、21~22億ぐらいと見積もる。あ、正解書いてあった。21.98億だそうです。こちらも大変立派な数字ですな。
 6位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が30日間で29.79憶だそうです。去年は6週目で18億チョイだったので、見事な再起動は素晴らしいす。今こう書いていて、わたしの脳裏には「まだだ、まだ終わらんよ!」というクワトロ・バジーナの声が蘇っておりました。
 7位:『トランスフォーマー/最後の騎士王』が17日間で14.57億だそうです。こちらは前作が3週目で23億ぐらいだったので、結構落ちましたね。わたしも今回は観に行っておらず、脱落っす。
 8位:『銀魂』が38日間で34.80億だそうです。どのくらいの製作費か知りませんが、かなりの黒字でしょう。うらやましい……。
 9位:『メアリと魔法の花』が44日間で28.53億だそうです。とても頑張ってると思うけれど、『マーニー』は最終35.3億なわけで、どのくらいを目標にしてたのかが気になるところす。プロモーションはかなり鼻息荒く感じましたが、目標は達成したのだろうか?
 10位:『劇場版 仮面ライダーエグゼイド/宇宙戦隊キュウレンジャー』が16日間で7~8億ぐらいでしょうか。はっ!? そうだ、昨日は朝から出かけてたので、昨日のエクゼイドを観てないや。あとで観るのを忘れずに>自分!

 とまあこんな週末だったようです。そしてわたしが昨日観に行った『ベイビー・ドライバー』は、40スクリーンながら0.4億チョイは稼いだようで、アベレージはかなり高いんじゃないかな? 8時55分からという早い回だったので、お客さんはわたしのようなおっさんばかりで、5割程度の入りだったかな。きっと都内は非常に混んだのだと想像します。ソニーピクチャーズの営業力は良くわからんです。もうチョイ箱を押さればもっと売れたかもしれないのに……。夏興行真っ盛り、厳しかったのだろうとは思うけれど、それなら公開時期をズラせばよかったのにね。

 というわけで、結論。
 今週は、わたしにとっては予想外、世間的には順当(?)なことに、『HiGH&LOW 2』が見事1位を獲得。そして『打ち上げ花火』もまずまずのスタートなのではないでしょうか。なんか何も書くことがないす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 お盆まっ只中ということで、数字は出ないのかな、と思ったら出ていたので、いつも通りまとめておきます。わたしはこの週末は待ちに待った『スパイダーマン』を観て来ました。そして最高でした。ただし、Marvel Cinematic Universという大きな流れの中で見ないとその魅力は完全には味わえないのうではないかと思いますので、そういう意味ではハードルは高いかもしれません。この作品単独で観たら、普通に面白いだけ、で終わっちゃうかも。それじゃあもったいないと思いますよ。
 さて。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』がV4達成。24日間で42.8億突破ですって。まあ、もうどこまで売れるのかさっぱり見当がつかないす。
 2位:『スパイダーマン:ホームカミング』が公開土日で4.48億稼いで2位。あれっ? 金額順だと1位なのかな? 金曜の祝日からの3日間だと7.75憶だそうです。この数字は……MCUで言うと、土日だけだとちょうど『CIVIL WAR』(最終26.3億)と同じぐらいかな。でも、勿論もっと最終的には稼ぐだろうし、『Avengers』(最終36.1億)、『Ultorn』(最終32.1億)よりも売れてくれると嬉しいす。せめてまったく話がアレだった『アメイジング・スパイディ』(2作とも最終31億チョイ)は超えてくれないと悲しい!
 3位:『君の膵臓をたべたい』が17日間でもう15億突破だそうです。意外と順調すね。さすが夏休み&お盆効果なのかな。小栗旬氏はかなり演技派の素晴らしい役者だとわたしは思ってます。実際カッコイイすね。
 4位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が30日間で25億ほどだそうです。お盆効果?でググッと順位も上げてきました。さすがです。
 5位:『トランスフォーマー/最後の騎士王』が10日間で10憶手前ぐらいかな……と見積もる。今までのシリーズ全部ちゃんと劇場で観ていますが、どうしても今回は観に行く気にならないす……飽きたというか……長くて疲れるんすよね……。
 6位:『銀魂』が31日間で30億は超えたかな。あ、31億ほどだそうです。銀さんも強いですね。こちらも小栗旬氏ですが、芸達者ですなあ。
 7位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が44日間で61億ほどだそうです。
 8位:劇場版 仮面ライダーエグゼイド/宇宙戦隊キュウレンジャー』が先週1位からずい分落ちたすね。9日間で5億を突破したあたりと見積もる。元気なのは最初だけだったか……?
 9位:『メアリと魔法の花』が37日間で25億を突破したそうです。あと少し、せめて夏休み中は引っ張ってほしい。
 10位:『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が10日間で10億突破は確実、11~12億ぐらいと見積もる。トム氏の人気もさすがのパワーですな。観たいけどどうしても時間が合わず、もう劇場で観るのはあきらめました。WOWOWでの放送を待ちます……。

 とまあこんな週末だったようです。
 今週は新作でランクインしたのは『スパイダーマン』のみ。出だしとしてはまずまずな数字だと思いますが、個人的には淋しいすねえ……10億超えるスタートでもおかしくないはずなのになあ……日本においてはMCUの枠組みも、興行的には足枷なのかもしれないなあ……これはアレすね、TDL/TDSにもマーベルキャラのアトラクションをさっさと導入して、認知を広めてほしいすね。わたしとしては、香港ディスニーランドで絶賛開催中の「MARVEL SUPER HERO SUMMER」に超行きたいす!! そして、JOJOはまさかの2週目でTOP10落ちなんですが、いろいろ大丈夫なんでしょうか……。

 というわけで、今週の結論。
 期待の『スパイダーマン:ホームカミング』は、悪いとは言わないけどウルトラ級のヒットとは言えないスタートで、マーベルヒーローものとしては上々の出だし、という何とも言いようのないスタートでありました。まあ、想像通りとは言え、なんでアレとかコレに負けなきゃならんのだ……ぐぬぬ! もっと毎回50億突破とか売れねーかなー……。それには東京ディズニーランドでのアトラクション化が必須とテキトーなことを申し上げておきます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 わたしはこの週末も、映画に行きませんでした。4週間映画を観に行かなかったのは、今年最長のブランクかも。おっさん的には観たい作品がないということなんですが、この週末も新作が公開されており、市場は賑わってますな。

 さて。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。20時16分現在、いつもの興行通信社のコメントテキストが更新されてないので、映画.comとかから新作の数字は拾いました。明日の朝、またチェックして何かあれば直します。更新されないのはキャシュのせいか??

 1位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』がV3達成。17日間31億突破ですって。TripAdvisorの発表によると、USJの人気はTDLすらも超えて1位だそうで、まあホントすごいすねえ。
 2位:『劇場版 仮面ライダーエグゼイド/宇宙戦隊キュウレンジャー』が公開土日で2.56億稼いで2位。実はわたしは非常に観たいです。というのもですね、「エクゼイド」は最初の頃は全然ノれずに、こりゃアカンと思っていたのですが、3クール目あたりから俄然面白くなってきて、あと3週かな、もうすぐ最終回ですが、この劇場版の「True End」が非常に気になっております。なので2位は驚きではないです。そして9月からの新ライダー「ビルド」がそそりまくりますなあ! 一応、夏ライダー初週実績をメモっときます。2016夏ライダー(ゴースト):2.11億スタート、2015年夏ライダー(ドライブ):2.13億スタート、2014夏ライダー(鎧武):1.69億スタート、2013夏ライダー(ウィザード):2.51億スタート、2012夏ライダー(フォーゼ):2.54億スタート、2011夏ライダー(オーズ):3.49億スタート、2010夏ライダー(W):3.31億スタート、です。
 3位:『トランスフォーマー/最後の騎士王』が 公開土日で3.28億稼いで3位。金額順だと2位になるのかな。金曜公開なので3日間だと4.51億ですって。前作まではちゃんと観に行きました、が、もはや……いいかな……と観に行きませんでした。WOWOWでの放送を待ちたいと存じます。なんか……全然もう魅かれないす……。US評価もやけに低く、興行成績もこれまでに比べると低いようです(あくまでシリーズ比較として低いだけで、数字的には相変わらずデカイし、中国では2億ドル以上のメガヒット中)。過去作は日本ではこんな感じでした。2014年(ロストエイジ):4.85億(3日間6.52億)スタート→29.1億、2011年(ダークサイドムーン):5.71億(3日間8.18億)スタート→最終42.5億。
 4位:『君の膵臓をたべたい』が10日間で8~9億ぐらいと見積もる。もうチョイ上だろうか? 東宝で320Scr規模で言うと今年の『64前編』が2.57憶スタートで2週目7.08億、2015年の『バクマン』が2.51億スタートで2週目6.67億。それらよりは上だと思うのだが、どうでしょうか。★追記:正解は9.45億だそうです。やっぱり思ったよりチョイ上でした。
 5位:『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章』が公開土日で1.36億稼いで5位スタート。金曜公開だから3日間だと2.26億だそうです。えーと、サーセン。『JOJO』は連載第1話からずっとジャンプで読み、紙の単行本は勿論、電子書籍での買い直しもしたし、今もウルジャンを買って読んでいますが……結局本作は観に行きませんでした。WOWOWで放送されるのを待ちます……そして、うおー、やっぱ劇場に観に行くべきだったぜ、と後悔したいと存じます。同じワーナー邦画で言うと、『るろうに』や『デスノート』や『銀魂』と比べるとアレですが、同じワーナー&三池監督作品の『藁の楯』が初週1.86億スタートで最終18億。まあ、『JOJO』はどうなるんでしょうなあ。
 6位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が23日間で20億を超えたぐらいと見積もる。★追記:正解は21.20億だそうです。
 7位:『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が10日間で7~8億ぐらいと見積もる。★追記:正解は8.57億だそうです。
 8位:『銀魂』が24日間で26~27億ぐらいと見積もる。今週の6位以下は難しいす。8/1時点で24億超えてたそうなので、そこから5日間で約3億乗せてみたけど、どうだろう、自信なし。★追記:正解は27.30億だそうです。
 9位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が37日間で57~58億ぐらいと見積もる。★正解は58.31億だそうです。
  10位:『メアリと魔法の花』が30日間で22~23億ぐらいと見積もる。先週末時点で19.2億。そこから約2.5億オンしてみた。けど、どうかな……これまた微妙に分からない……。★追記:正解は22.22億だそうです。

 とまあこんな週末だったようです。
 とうとう公開になった『JOJO』は、まあこんなもんなんですかねえ。なんか……「第一章」と銘打たれていますが、続きは作るのかなあ……。多分、観たら楽しめるとは思うけど、観に行く気にならないのは暑さのせい、と思うことにします。

 というわけで、暑くてわたしの部屋の室温32℃なので結論。
 今週も観たい映画がなく、しいて言えばライダーが観たいとは思っているものの、劇場へ行かなかったわたしですが、来週の『SPIDER-MAN』、再来週は観劇に行ってその次の週末には『WONDERWOMAN』と、大変楽しみな作品がやってくるので、そちらに期待しながら夏を乗り切りたいと存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 わたしはこの週末も映画に行きませんでしたが、ひとつ、ミュージカルを観て来ました。『BILLY ELIOT THE MUSICAL』の待望の日本版公演であります。いやーーー。まあ主役のビリーを演じる少年の素晴らしさは大感動ですよ。タップもバレエも、実にお見事でありました。ビリー役の少年は5人で回しているそうですが、わたしが観た回の前田晴翔くん(13歳かな?)はなんとNYCアポロシアターのアマチュアナイトで年間グランドチャンプになった実力派で、完全にわたしはもうお父さん目線で観ておりました。このミュージカルがもっともっと話題になって売れることを祈ります。大変素晴らしいパフォーマンスでした。
 さて。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』がV2達成。10日間ですでに20.16億だそうです。すげえ人気ですなあ!
 2位:『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が公開土日で3.11億稼いで2位。金曜日を含めると4億超えてるかもしれないすね。へええ! この洋画不振の現在、わたしはまた、どうせランク下位なんだろうな、と勝手に思ってました。評価も結構低いし。しかしさすがはトム様、ってことなんでしょうか? 実はわたしも観たいと思ってます。今週中に行けるかどうかだなあ……。
 3位:『君の膵臓をたべたい』が公開土日で2.52億稼いで3位。こちらも金曜公開だから、3日間だと3億超えてるんでしょうな。わたしはこの作品は読んでないので何とも……大変申し訳ないのですが、ほぼ興味ナシ……。
 4位:『銀魂』が17日間で23億ほどだそうです。実はわたし、毎週ジャンプを買ってますが、ここ数年はもう銀さん読んでないす……。
 5位:『東京喰種 トーキョーグール』が公開土日で2.32億稼いだそうです。こちらも原作コミックを読んでいないのでほぼ興味ナシ。松竹配給ってのが、ちょっと今後の動向を注目したいすね。
 6位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が16日間で17~18億ぐらいと見積もる。2011年は3週目で20億届いていたけれど、それよりチョイ下目、と計算しました。
 7位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が30日間で50億は突破したはず。54~55億ぐらいと見積もる。
 8位:『メアリと魔法の花』が23日間で20億届いたかどうかぐらいと見積もる。『マーニー』が4週目で20.6億でした。あの時は3位キープだったかな。今回はそれより落ちてるので、20億近辺かなと。
 9位:『カーズ/クロスロード』が16日間でどうだろう、11~12億ぐらいと見積もる。『2』は3週目で18億ぐらい行ってたはずですが、どうも元気ないすねえ……。
  10位:『忍びの国』が30日間で……順位からするとこちらも20億届いたかどうかぐらいと見積もる。ちょっと作品が多すぎて、どんどん新作に埋もれてしまう感じですなあ……。

 とまあ、今週もあまり自信はありませんが、こんな週末だったようです。

 つーかですね、作品が多すぎ! ですよ。東宝は一体何本あるんだ? 洋画の東宝東和を入れたら、ミニオン・マミー・きみすい・ポケモン・メアリ・忍び、とこりゃあ多すぎですよ。なんというか、映画も消費されていくんすねえ……。これもシネコンの発達による変化というか進化なんでしょうか。出版界も、新刊点数がどんどん増えて、1作品当たりの部数は落ちる一方ですが、まあ同じですなあ。本屋さんは新刊(と映像化作品)を並べるので手一杯だし。これはもう、いい悪いじゃなくて、そういう時代と理解するしかないんでしょうな、きっと。

 というわけで、さっさと結論。
 今週は新作3本がランクインするも、1位は『ミニオン』がV2でした。なんか、今、見たい映画がないす。あでもあと10日で『SPIDER-MAN』が始まる!ので、わたしはそれまで待ちっす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は映画週末興行データです。
 この週末は映画を観に行っておりません。が、去年の秋ごろUS公開されて、わたしがずっと観たいと思っていた映画の日本公開がきまり、この週末から前売りのムビチケカードが発売になる、という情報を得て、マジかよ! そいつを待ってたぜ!とばかりに、それを買うためだけに、とあるシネコンへ行ってきました。その映画とはこれです。

 タイトルの『SWISS ARMY MAN』とは、要するにスイス・アーミーナイフのように超便利、な男(の死体)という意味ですが、上記予告の通り、この発想は本当にスゲエとしか言いようがないすね! 日本では公開されないかもとあきらめかけていましたが、US公開から約1年、やっと今年の9月公開決定です。日本語公式Webサイトの劇場情報によると、今のところ16スクリーンかな? 超小規模公開のようですが、コイツは観るしかないぜ! と思っております、はい。公開までに劇場数は増えるのだろうか?
 あ、あと2つニュースがあったのでメモをしておくと……
 1)2月決算の東宝と松竹の第1四半期決算(3月~5月)が発表された。が、ズバリ驚きはない数値なので、取り上げる必要はなかろうと思う。中間期、年度末の2回で十分であろう。
 2)San Diego Comic Con、通称コミコンが開幕し、いくつか注目すべき予告編が発表された。特に、11月公開の『THOR:Ragnarok』は最高ですね。日米同時公開がありがてぇ!

 てな感じですが、それではさっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『怪盗グルーのミニオン大脱走』が公開日の金曜日からの3日間で7.51億稼いで1位。土日だけだと5.99億だそうです。すっかり日本での認知も定着したようで、すごい人気ですなあ。前作『ミニオンズ』(最終52.1億)は2015/07/31公開だから、これも金曜日公開か。同じ3日間で比べると……7.38億だったそうで、チョイプラス、なんですな。へえ。こりゃあすげえや。
 2位:『銀魂』が金曜公開なので10日間、で17億突破だそうです。順調、なんでしょうか。20億届いたか? とか思いましたが、そこまでは行ってませんでした。
 3位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が23日間で48億突破だそうです。50億目前ですな。ふーん。
 4位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が9日間で12~13億ぐらいと見積もる。土日だけで2.58億だったそうで、先週末5億チョイ+海の日に2.5億+平日4日で2.5億ぐらい? とかそんなテキトー計算です。
 5位:『カーズ/クロスロード』が9日間で8~9億ぐらいと見積もる。ポケモンと同じような計算で10億届いてないかな、という見積もりになりました。前作よりやっぱりちょっと元気がないすねえ……前作『2』は、2週目で11.7億かな、10億は軽く突破してたはずです。
 6位:『メアリと魔法の花』が16日間で15~16億ぐらいと見積もる。15億突破は間違いないと思うのだがどうでしょうか……。『マーニー』と同じくらいの推移でしょうか。
 7位:『忍びの国』が23日間で17~18億ぐらいと見積もる。どうだろう、もうチョイ上かな? こちらは『のぼうの城』より若干いい推移でしょうか。
 8位:『魔法少女リリカルなのは Reflection』が公開土日でこの位置だと1億届いてないぐらい、なのだろうか。しかし息が長いというか……元々のエロゲーは2000年代初頭の『とらいあんぐるハート3』で、そのスピンオフってことでいいのかな。まあ、もう完全に別物だろうけど。いずれにせよ、いまだパワーを秘めているのは素直に凄いと思います。
 9位:『心が叫びたがってるんだ。』が公開土日で9位とは、これも1億未満ってことでしょうか? じぇき乗数は公式サイトで数えた限りでは286と結構多いので、こりゃあちょっと厳しいスタートと言わざるを得ないのかな。アニプレ配給、実写では苦戦ということか?
  10位:『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』が9日間で2~3億ぐらいなのでしょう。これは意外と粘っていますね。へえ~。

 とまあ、こんな週末だったようです。

 というわけで、もうさっさと結論。
 今週は「ミニオン」の最新作が登場、数字的にも前作よりもチョイプラスなようです。学校も休みに入り、完全に夏休みですな。わたしは中1だったかの夏休みに、チャリンコをぶっ飛ばして東銀座にあった松竹セントラルへ『ブレードランナー』を観に行き、確かその翌週は同じく有楽町までチャリを飛ばして、今マリオンの建っているところにあった旧丸の内ピカデリーへ『ファイヤーフォックス』を観に行き、さらに翌週に旧日比谷スカラ座へ『ポルターガイスト』を観に行った思い出があります(多分この3作は同じ年だったはず)。あれからもう30年以上が過ぎましたが、今の中学生が今年10月公開の『ブレードランナー2049』を観に行くとは思えないわけで、当時のわたしが変わったガキだったのか、今の世が変わっちまったのかもう全然分からんですが、なんか、もっと洋画が売れてくれねーかなーと思います。時代がもう違うんすねえ……とTOP10を見てるとつくづく思いました。以上。

 というわけで、3連休明け火曜日ですが映画週末興行データです。
 この3連休は映画を観に行きませんでした。観たい作品はなかったので。なのでぼんやり上野の国立西洋美術館へ絵画を観に行ったぐらいしか活動してません。あとはずっと家で漫画を読んでいました。休み中に電子書籍販売サイトでコインバックフェアがあったので、懐かしい漫画を一気に大人買いして、そいつをぼんやり読んでおりました。
 なので、書くことがほぼ何もないので、さっさと興行通信社の大本営発表をメモって終わりにします。

 1位:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』が公開土日で5.16億稼いで1位。ええと、映画は第20作目、なのかな。ここ数年、だいぶ数字的に落ちてきているポケモンですが、ここはタイトルも素の「ポケットモンスター」に改めて仕切り直し、というわけで、久しぶりの5億台のスタート。どこまで興収は稼げるでしょうか。参考:前作2016年は3.23億スタート→最終21.5億。2015年は3.84億スタート→最終26.1億。2011年ぐらいまでさかのぼると5.40億スタート→最終43.3億、と、それ以前は40億は普通に超えてました。
 2位:『銀魂』が公開土日で5.41億稼いで2位。金額順だと1位だったってことですな。これは堂々たる大ヒットスタートでしょう。今年の邦画ナンバーワンスタートだそうです。金曜からの公開で昨日の祝日までの4日間でもう9.82憶ですってよ。同じくWarner&ジャンプの『JOJO』は、果たしてどうなるのでしょうか……。
 3位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が昨日の祝日までの17日間で41億突破ですって。面白いのかどうか、わたしの周りに観た人がいないので良くわからんす。
 4位:『カーズ/クロスロード』が公開土日で3.2億稼いで4位スタート。参考までに2011年の前作『カーズ2』は4.58億スタート→最終30.1億でした。
 5位:『メアリと魔法の花』が9日間で祝日明けの10日間で12億突破だそうです。『思い出のマーニー』は2週目終わりで10億チョイだったかな。まあ順調、なんすかね。
 6位:『忍びの国』が16日間で14~15億ぐらいと見積もる。先週末で10億を超えたということで、週末で2億+平日5日間で2.5~3憶ぐらいか? というテキトーな計算です。全然自信なし。派手に間違ってたら数字が分かり次第修正します
 7位:『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』が公開土日で1億弱なんでしょうか1億チョイだそうです。数字ナシです。通称『ノゲノラ』で」お馴染みの本作は、原作ラノベを小説もイラストも両方自分で書いて/描いてしまう榎宮祐先生の大人気作ですが、満を持しての劇場版ということで大変高いアベレージのようですね。公式サイトで数えた限りでは61スクリーンか? コアアニメの初動はさすがですなあ。
 8位:『兄に愛されすぎて困ってます』が17日間で6~7憶ぐらいと見積もる。もうチョイ上か?わからんです。
 9位:『パワーレンジャー』が公開土日で数千万、というところなんでしょうか。数字情報なし。さすが、東映の配給なんすね。当たり前か。あ、なんかやけに日本語吹き替え版はキャストが豪華なんですなあ。ちなみにUS本国ではあまり売れなかったようです。頼みの中国でもイマイチだったみたいすね。
  10位:『22年目の告白~私が殺人犯です』が37日間で22~23億ぐらいと見積もる。こちらも全然自信のない見積もりです。派手にずれてたら修正します。

 とまあ、夏興行本格化、な週末だったようです。

 というわけで、結論。
 『ポケモン』は見事復活なるか、そして『銀魂』は一体どのくらいまで数字を伸ばすのか、大変興味深いですな。わたしは『SPIDER-MAN:Home Coming』までは観に行く作品はないかな……地雷覚悟で『THE MUMMY』を観に行くかもしれないす。そのぐらいかなあ。はー……しかし早くスパイディが観たい! そして『WONDER WOMAN』や『DUNKIRK』も楽しみですなあ! ああ、そういやUSではComi-Conの季節ですね。そちらでまたMCUがらみの予告が続々出るだろうし、年末の『SW:EP-VIII』あたりの映像も出てくるんすかねえ。楽しみです! 以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 今週末は、『ジョン・ウィック:Chapter2』と『ライフ』の2本を観ました。両作ともたいへん楽しめました。が、売れてねえのかなあ……と若干心配なお客さんの入りで、数字が気になります。『ジョン』さんは、前作が気に入った方なら(つーか前作観てない人が、いきなりこの「2」を観るのはやめた方がいいです)絶対のおススメです。大変爽快かつ、なんかちょっと笑えさえします。そして『ライフ』は、実際似たようなお話はこれまで結構多くあるような気もしますが、大変真面目に、そしてクオリティも高く、細かい突っ込みなしに観るなら楽しめると存じます。真田広之さんがカッコ良く、キャストも何気に豪華です。
 さて。さっさと興行通信社の大本営発表をメモっときますか。

 1位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がV2達成。9日間で26億突破だそうです。前作と比べると、だいぶ控えめな感じ、でしょうか。前作は5/下旬公開で2W目には36億超えてました。
 2位:『メアリと魔法の花』が初登場2位。公開土日で4.28億だったそうです。想像していたよりかなりおとなしめのスタート、な印象です。あ、でも『マーニー』は3.7億スタートだったからそうでもないのか。ちなみに『マーニー』は最終35.3億まで頑張りましたが、果たして『メアリ』はどのあたりまで行くでしょうか。
 3位:『忍びの国』が9日間で10億を超えたあたりだそうです。比較になるような、同じスクリーン規模で同じくらいのスタートの作品を探すと……去年の『DEATH NOTE New World』は同じくらいのスタートで、2W目には12億ぐらい稼いでいたみたい。てことは、ちょっと微妙ってことか? イメージ的に年配客が入ってないような感じがしますがどうなんでしょうか。
 4位:『兄に愛されすぎて困ってます』が10日間で4~5憶ぐらいと見積もる。情報なしでまったく自信なし。
 5位:『22年目の告白~私が殺人犯です』が30日間で20億突破だそうです。20.77億だそうで、良かったすね。
 6位:『ジョン・ウィック:Chapter2』が数字公表なし。1億超えたのかな? 0.8億程度のギリ1億届かずぐらいなのでしょうか。金曜公開なので3日間だと1億チョイなんですかね。前作も金曜公開で、土日で0.78億、金土日で1.04億スタートでした。
 7位:『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』が9日間で2億程度と見積もる。去年は2W目で1.8億ぐらいだったので。
 8位:『昼顔』が30日間でこちらも20億突破だそうです。20.38億だそうです。十分大ヒットと言っていいんでしょうな。立派な興行成績ですね。18位だそうで、17位の『SW:EP-1』まであと5億まで迫っているそうですが、まだ5億稼ぐスケジュールなんでしょうか……?
 9位:『美女と野獣』が79日間で122~123億ぐらいと見積もる。現在歴代興行記録
  10位:『ライフ』が公開土日で数千万というところなのでしょう。150スクリーンぐらいの公開だったので、ランク入りしないかな、と思ってたけれど、サーセン、10位に入ってよかったす。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 わたしも『メアリ』は観たいと思ってますが、出資社にわたしの嫌いな会社が入ってるんだよなあ……という大変心の狭い理由で観に行きませんでした。非常にクオリティは高そうだし、映画に罪はないので、そのうちに観に行こうと存じます。
 そしてこの週末は、US及び世界各国で『SPIDER-MAN:Home Coming』がいよいよ公開となりました。順調な数字を挙げたようで、早く日本でも公開していただきたいものです。日本では1か月後の8/11(金)公開。すげえ悩んだのですが、まあ1か月なら許せるか……と台湾に観に行くのはやめました。これが3か月とか先だったら、絶対に台湾か香港あたりに観に行ってたと思います。かーーホント楽しみですなあ! そして、果たして日本国内でどれくらい稼げるのかも大変気になります。スパイデイは、日本ではアメコミ作品最大クラスのヒットを記録した認知度の高いIPなわけですが、今回は、MCUの一部であり、明確に『CAP:CIVIL WAR』の続編なわけで、若干心配です。大丈夫なんだろうか……。

 というわけで、結論。
 とりあえずこの週末は、『パイレーツ』がV2となったものの、若干数字は大人しめ。そして公開の始まった『メアリと魔法の花』は4.28億スタートと、これまたいいのか悪いのか、何とも微妙ラインでありました。来週というか今週末からは、『銀魂』『カーズ』『ポケモン』が始まり、夏興行も本格的に始まりますな。わたしはいつも通り、洋画中心に攻めてまいりたいと存じます。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 今週末は、毎年登っている富士山にやっと登ってきました。7月に入ると大変な人出で登りにくくなるため、わたしは大抵6月中に登っちゃうのですが、雪解けのタイミングや天気の関係もあって、今年は7月1日となってしまいました。しかし……家を出る時&5合目の駐車場では雨は降っておらず、あまつさえ朝日がちょっと射しつつあって、これなら大丈夫かな? と思ったものの、7合目からは完全に「雲の中」であり、要するにびっしょり&眺望ナシ&すっげえ風、というただの苦行となってしまったのが残念です。まあ、なんつうかですね、わたしもなんで毎年飽きずに登っているか、ほぼ理由はないんですけど、もし何か、悪いことが起きたりしたときに、「ああ、今年は富士山に登ってねえからだ……」とか思うような気がするんすよね……。誰にも理解してもらえないと思いますが、まあルーティーンみたいなものです。年単位の。
 というわけで、今週末は特に観たい作品もなかったので、映画は観てません。日曜日は、昼間にWOWOWで放送されたマニー・パッキャオの試合を見て(まさかの判定負け!)、その後『ファンタスティック・フォー』の旧版2作が放送されているのを超久しぶりに見て、夜はツール・ド・フランスの生中継を見るというぼんやりグータラな週末を過ごしました。
 さてと。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開土日で10.48億稼いで1位。前作『命の泉』(2011年5月公開)は12.05億スタート→最終88.7億。これと比べると落ちているのは間違いない、けど、数字としてはまだまだすごい人気なのも間違いないすね。わたしはどうも……合わないっつーか、2作目以降は劇場で観てません。
 2位:『忍びの国』が公開土日で4.85億稼いで2位。和田竜先生の小説原作で比べると『のぼうの城』(2012年11月公開)が4.05億スタート→最終28.4億。『のぼう』は震災の影響で公開が延期されてしまったこともあるし、今回は嵐パワーも加わって30億は超えてほしいですね。
 3位:『兄に愛されすぎて困ってます』が公開土日で1.65億稼いで3位。あ、この作品は金曜公開か。3日間だと2億届いているぐらいでしょうか? 原作は小学館「Sho-Comi」連載中。同じキャストでTVドラマ(全5回)放送アリ。Sho-Comiの公式Webサイトで、1巻が丸ごと試し読みできちゃうみたいなので読んでみましたが、なるほど……こういうお話なんすね……これは想定読者は中学生ぐらいなんだろうか……? 松竹配給で252スクリーン。規模的にはまずまずでしょうか。
 4位:『22年目の告白~私が殺人犯です』が23日間で18~19億ぐらいと見積もる。この分なら、20億はなんとか超えられるのかな……。大変立派な数字だと思います。
 5位:『美女と野獣』が72日間で120.81億だそうです。6/28(水)時点で119.16億ほどだったそうなので、平日はあまりもう稼げてないってことか? 都心以外は上映回数が減ってるのかな? いつまで上映が続くか次第だけど、もう一声、数字はまだじわじわ伸びるのかもしれないすね。
 6位:『昼顔』が23日間で18~19億ほどと見積もる。こちらもギリ20億には届くのでしょうか。ちゃんと調べてませんが、CX作品としては、20億越えは結構久々な印象です。
 7位:『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』が0.88憶だったそうで、去年よりちょっとイイ感じかな。あ、過去最高のスタートだそうです。まあ、毎年キッチリ稼げるのは、大変素晴らしいことですね。卒業するちびっ子もいる中で、ちゃんと毎年毎年新しいお客さんが入って来るってことなんでしょうな。
 8位:『こどもつかい』が16日間で4~5億ほどと見積もる。やや元気なしか……?
 9位:『ハクソー・リッジ』が9日間で2.5~3.5億ほどと見積もる。最終5億には微妙届かずラインか?
  10位:『劇場版Free!―Timeless Medley―約束』が10位だけど数字データなし。前作同様なら、0.5億スタートぐらいだろうか? しかし最初のTVアニメからもう4年、いまだ人気維持は本当にすごいことです。よりコア化が進んで、初動はもっといい数字になってるかもしれないすね。

 とまあ、こんな週末興行だったようです。
 わたしとしては、来週というか今週金曜日からの『ジョウン・ウィックChapter2』を大変期待しております。今回のジョンさんはどんな戦いを演じるのか、楽しみですなあ! そして、ちょっと上映スクリーン数が少ないような気がする『ライフ』も、我らが真田広之さんが大変カッコイイので観に行くつもりでおります。若干B級臭が漂っているのも大変わたし好みでありますね。まあ、世の中的には『メアリと魔女の花』も公開になるし、その次の週は『銀魂』など今後話題作が続々と公開になります。しっかし……8月の『JOJO』は観に行った方がいいんすかねえ……どうなんでしょうか……。

 というわけで、結論。
 今週は『パイレーツ』と『忍びの国』という大作2本に加え、『兄に愛されすぎて~』『アンパンマン』『劇場版Free』など新作が5本もランクインという興行でありました。ま、気が付けばいつの間にかもう7月。夏休み興行前哨戦スタートですな。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 今週末は、土曜日は宝塚歌劇を観に行き、日曜日は富士登山に行って来ようと思ってAM2時に一度起きたものの、雨なので即座に中止にして再び眠り、昼過ぎに近所のシネコンへ『ハクソー・リッジ』を観て来ました。しかし毎年登っている富士山も今年で15回目か? 7月に入るともの凄い人出になってしまうのでいつ行くか大変困るというか悩みます……。いっそ、平日の午前中に登って、午後出社というエクストリーム出勤でもしようかと本気で考えております。そして昨日観た『ハクソー・リッジ』は、いろいろ分からないというか……ちょっとすっきりとはしませんでしたが、戦場の描写は確かにすごい迫力だし、後半の衛生兵として大奮闘する主人公の姿は確かに美しく、まあ賛否別れるのかな? という我ながらぼんやりした感想を抱きました。
 さてと。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『22年目の告白~私が殺人犯です』がV3獲得。16日間で13.5~14.5億ぐらいと見積もる。土日だけで2.31億稼いだそうです。なかなか順調ですな。数字的には非常にいい感じです。ただ来週からは『パイレーツ』『忍びの国』といった作品が始まるので、ちょっと勢いは落ちるのかもしれないすね。
 2位:美女と野獣』が65日間で118.1憶だそうです。依然として好調維持、です。
 3位:『昼顔』が16日間で14.87億だそうです。土日だけで1.52億稼いだそうですが、平日の夜に観に行った方に聞いた話では、非常に混んでいたそうで、どうやら平日稼働がとてもイイみたいですな。累計では『22年目~』を超えてる感じです。どうでもいいけど上戸彩さんのしょんぼりとした顔はホント絶品ですな。
 4位:『ハクソー・リッジ』が公開土日で1.06億ほど稼いだそうです。同じキノフィルムズ配給としては『パトリオット・デイ』は0.4億チョイ(金曜含めて3日間で0.5憶チョイ)のスタートだったので、スクリーン数の違いはある(パトリオット:209、ハクソー254かな?)けどだいぶイイみたいすね。これまたどうでもいい話ですが、冒頭のキノフィルムズのロゴの音が超でかくて、あれはきっと音声レベル上げすぎだと思うな。いつもビクッとするのはわたしだけだろうか……?
 5位:『こどもつかい』が9日間で3~4億ほどと見積もる。いや、ちょっと自信ないな……3億チョイってとこだろうか。2W目のこのぐらいの順位が一番数字が読みにくい……派手に間違ってたら修正します……。
 6位:劇場版 魔法科高校の劣等生―星を呼ぶ少女』が9日間で3億チョイぐらいと見積もる。お兄様、頑張って!
 7位:『いつかまた君と 何日君再来』が公開土日で1億届かずのようですね。0.4~0.5億程度だろうか。向井理氏のおばあさまのお話だそうで、なんか売れてほしいと思っちゃいますが、若干数字的には寂しいすね……。
 8位:『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち/第二章』が公開土日で前作並の0.4~0.5億ほどだろうか? 数字不明です。単価が高そうなので、もうチョイ上なのかな。現在、劇場2週間公開&配信&Blu-ray発売という、『ガンダムユニコーン商法』で進んでいる物語ですが、先日TVCMで見かけた限りでは、かつての「ヤマト2」の物語なんですね。アンドロメダは出てくるし、敵も白色彗星(懐かしい!)みたいすな。なんかちょっと観たいかも……。あっ!今予告編をチラッと観たところ、シリーズ構成は福井晴敏先生じゃないか! なるほど、そういうことなんすね。いわゆるおっさんホイホイですな……。
 9位:『キング・アーサー』が9日間で3億届かずぐらいと見積もる。スクリーン数はそれなりに多いようですが、ちょっと厳しい戦いでしょうか。5億は届かないか……。
  10位:『花戦さ』が23日間合計で6~7億ぐらいと見積もる。こちらも結構製作費がかかっているような気がしてなりませんが、数字的には若干厳しいです。東映ならこの数字でも合格なんでしょうか?

 とまあ、こんな週末興行だったようです。しかし先日、『美女と野獣』のTV-CMを見て、「アナ雪を超えた!」的なキャッチだったのは、これはちょっとどうでしょう……と思ったら、下に小さい字で、あくまで公開初動での比較ですよ的な但し書きがあって、こりゃまた微妙なCMだなあ……と感じましたが、アレはアリなんすかねえ……。別に『アナ雪』と比べなくたっていいじゃない、実際凄い数字なんだから。と、思うんですけどね。

 というわけで、結論。
 今週も週末興行値では『22年目の告白』が1位でV3獲得。しかし、累計だと同日公開の『昼顔』の方がちょっと上、と珍しい展開になってます。平日強いってすごいですな。主に女性なんでしょうな。大変素晴らしいと思います。そして『美女と野獣』は依然好調で、これまたすごいですな。まったく結論になってませんが、以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 今週末は、金曜日に『魔法科高校の劣等生』のチケットをわたしのクライアント様から頂き、それじゃ観に行こうということで昨日の日曜日にさっそく観て来ました。原作小説は最新巻までちゃんと読んでいるものの、2014年に放送されていたTVアニメは観ていなかったので、初めてしゃべるキャラクター達を観、また、初めて映像で「魔法」が行使されるシーンも観ることができて興奮しました。なるほど、こういう感じなのか、と、超今さらなことを思いました。TVアニメも観ておけばよかった……いずれにせよ、お客さんの入りもまずまずで、わたしは大変楽しめました。

 さてと。それではさっそく、興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『22年目の告白~私が殺人犯です』がV2獲得。9日間で8.5~9.5億ほどと見積もる(※あ、正解は9.2億だそうです)。なかなか評価は高いみたいですな。抜群の安定感を誇る藤原竜也さん、さすがです。
 2位:『美女と野獣』が58日間で113.5~114.5憶ぐらいだろうか? あ、114億は越えてるようですね。ホント、まだまだ勢いがありますなあ!
 3位:『昼顔』が9日間で8.5~9.5億ほどと見積もる。3位なので、もうチョイ下かもしれないけど、どうも平日がかなりイイみたいで、累計では『22年目~』同等か超えてる位の勢いみたいですね(※正解は9.86億だそうで、これはかなり平日の動員がすごいですね。結構驚きです)。
 4位:『こどもつかい』が公開土日で1.5億ほどだったそうです。松竹配給。良くもなく悪くもなく、でしょうか。そういや先週だったかな、清水監督の『7500』がWOWOWで放送になってましたな。まだ観てないけど、Jホラーinハリウッドの出来を確認しておこうと存じます。
 5位:『劇場版 魔法科高校の劣等生―星を呼ぶ少女』が公開土日で1.63億ほどだそうです。スクリーン数は60ないのかな、アベレージは非常に高いということになりますね。さすがです、お兄様。ちなみにお話は、2096年3月のお話で、主人公たちが魔法科高校2年生に進級する直前の春休み、のお話でした。なので原作小説的には、結構前のお話ですね。現在の最新巻ではもう3年生に進級しているので。まずは最終5億、はクリア出来そうな気がします。
 6位:『キング・アーサー』が公開土日で1億届かないぐらいか? ガイ・リッチー監督作品は結構これまでも観て来ましたが、今回はあまり見たいという気持ちになれず。あの津田健次郎さんによる妙に気合の入ったナレーション入りの予告は、ちょっと……アレっすね……。そういやいつの間にか「聖剣無双」のサブタイトルもなくなっちゃいましたな。
 7位:『花戦さ』が16日間合計で5~6億ぐらいと見積もる。全然関係ないのですが、本作で信長さまを演じたのは中井貴一さんだそうで、カッコ良さそうですな。そして昨日のNHK大河「直虎」で、いきなり市川海老蔵氏演ずる信長さまが出てきてびっくりしたっす(それが言いたかっただけっす)。
 8位:『ちょっと今から仕事やめてくる』が23日間で7~8億ぐらいと見積もる。この位置だともうチョイ下かしら? いずれにせよ、いい数字とは言えなそう……。でもギリ10億は超えてほしいけれど、どうだろうか……。
 9位:『LOGAN/ローガン』が18日間合計で6~7億位と見積もる。もっと売れていいはずなのだが……まあ、ちょっと一見さんお断り感は強いかな……Hugh様、17年間、お疲れ様でした……。最高のウルヴァリン、ホントにカッコ良かったっす。
  10位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が65日間で67~68億ぐらいでしょうか? え―と10週目か……70億目前だけど、ギリ届くか届かないか……まだ今週も、1回でも上映が続いてる所も多い(?)のかな。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 今週は、東映配給の水谷豊さん監督主演の『TAP』も公開されたのですが、どうだったかな(※0.2憶ほどだったそうです。マジすか……)……あ、スクリーン数が少ないのか……なるほど。数えた限りでは100ないわけか。89、か? うーん、厳しいなあ……。ところで、今週末から公開になる作品で、全く日本で話題になっていないような気がする洋画が一つあります。タイトルは『フィフティ・シェイズ・ダーカー』。わたしはこの前作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』をWOWOWで観て、なかなかのエロぐあいとなかなかのトンデモ設定にびっくりしたわけで、この続編を観に行くべきか、猛烈に悩んでおります。……どうしよう。前作ではほぼ何も語られなかった、ド変態&ドS男の過去、を知る女性が出てくるそうで、US興行では1億ドル以上のヒットになっております。き、気になる……けど、WOWOW放送待ちかな……。はっ!? そうだ、今週末は『ハクソ―・リッジ』も公開だ。まあ、おとなしくそっちにしておきますか。

 というわけで、今週の結論。
 一応、と言ったら失礼だけど『22年目の告白~』が2週連続週末動員1位。そして『美女と野獣』も落ちてきたとはいえまだまだ稼いでおります。あーあ、『SW EPVII』の数字(116.3)は今週中に抜かれちゃうか。いつまで公開なのか知りませんんが、まだ毎週数億ずつ積める力をお持ちだと思います。そして、順位的には3位ですが『昼顔』もかなり平日動員がいいようですね。女性中心、なんでしょうな、きっと。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 つーかですね、わたしは土曜日に『パトリオット・デイ』を観てきたのですが、なかなか見応えのある、キレのある作品でありました。本物の事件映像をうまくつないでいたり、事件当日の朝からの、各キャラクターを追った群像劇的な構造だったり、なんかこういう作品って、邦画にはあるようでないような気がします。実際に起こった事件をベースとした作品はいくらでもあると思いますが。まあ、映画なのですべてを鵜呑みにするわけにはいかないと分かってはいても、やっぱりラストの「BOSTON STRONG」のシーン(ボストン・レッドソークスの本拠地であるフェンウェイ・パークで行われた追悼イベント的なもの)はグッときましたね。※なぜ「ソックス」じゃなくて「ソークス」とわたしが書いたかは、本作を観れば分かります。

 とまあ、どうでもいい前置きはどうでもいいとして、さっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。

 1位:『22年目の告白~私が殺人犯です』が公開土日で3.21億稼いで初登場1位だそうです。へえ~。ほぼ興味なしなので全くチェックしてませんでした。原作とかあるのかな……? ああ、なるほど、韓国映画のリメイクなんですな。へえ~。藤原竜也氏はまだ35歳だそうで、劇中キャラが何歳か知らないけど、てことは10代前半で人殺しってことなのかな。ところで、殺人に対して時効ってもう無くなったんじゃなかったでしたっけ? ああ、死刑相当の殺人・強殺だけが対象なのか。へえ~。ちゃんと調べてみよっと。
 2位:『昼顔』がこちらも公開土日で2.94億稼いで初登場2位。さすが大ヒットドラマの続編、という位置づけでいいのかな、大変イイ数字です。まあ、東宝としてはワーナー作品に上に行かれて大層不愉快かもしれませんが、それでも、10億以上は軽く行きそうなスタートで良かったすね。
 3位:『美女と野獣』がV8ならずで3位。この週末だけで2.87憶稼いだそうなので、51日間合計でもう109~110億手前ぐらいと見積もる。あ、答え書いてあった。累計109.6億ですって。凄いすねえ。
 4位:『LOGAN/ローガン』が11日間合計で5億を超えたかどうかぐらいと見積もる。『デッドプール』の半分以下か……それでも洋画としてはまずまずの数字、というのが残念す……。
 5位:『花戦さ』が9日間合計で3~4億ぐらいと見積もる。ちょっと厳し目ですね……。
 6位:『ちょっと今から仕事やめてくる』が16日間で6~7億ぐらいと見積もる。こちらも、決していい数字とは言えないですなあ……もうチョイ上目かと想像してましたが……。
 7位:『KING OF PRISM PRIDE the HERO』通称「キンプリ」が堂々7位にランクイン。金額は分からないなあ……1億は行っていないと思うけれど、7~8千万程度でしょうか。スクリーン数からすれば、アベレージは抜群の数字になってるはず、です。前作、と言うべきか、本編というべきか、1月公開の『Pretty Rhythm』はwikiによれば6月末までに約7億稼いだそうで、本当にすごいす。
 8位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が58日間で66~67億ぐらいだろうか。稼ぎますなあ。
 9位:『家族はつらいよ2』が16日間で6~7億程度と見積もる。10億に届くかどうか、微妙なラインすね……前作は13.8億だったわけで、もう一声欲しいすねえ……。
  10位:『ピーチガール』が23日間で5~6億ほど見積もる。こちらも10億届かず終結の見込みでしょうか。松竹的には頑張ったという評価かも知れません。

 そしてわたしが観てきた『パトリオット・デイ』はTOP10に入らなかったす。どうだろう、5000万も行かなかったのかなあ。残念す……。
 ところで、この週末のUS興行の方は、Tom Cruise氏の『THE MUMMY』が1位だったようですが、数字的にはちょっと物足りない的な評価のようですな。内容的な評価もどうも芳しくないようで……ただ、わたしとしては、Russel Crowe氏が演じるキャラは、なんとあの「ジキル博士」だそうで、今後、その「ジキル博士(とハイド氏)」や「フランケンシュタイン(=演じるのはJavier Bardem氏)」「透明人間(=演じるのはJohnny Depp氏)」が共通世界観で登場する、ユニバーサル映画の「DARK UNIVERS」を構成するらしいので、コイツは後々のことを考えると、観ておかないとヤバいんじゃね? と言う気がしております。B級ハンターとしても、香しい香りがプンプンしますね。日本公開はまだ先の7/28(金)です。あ、もうDARK UNIVERSのWebサイトがあるな。こんなのです↓

 まあ、日本じゃあ売れないだろうなあ……きっと。わたし的には、ブチ切れるハイド氏をRussel Crowe氏が演じたら超おっかないというか、ぴったりなような気がしますので、大変楽しみです。

 というわけで、結論。
 今週はワーナー配給作品『22年目の告白』が、東宝配給作品『昼顔』を破って初登場1位。『美女と野獣』は3位でしたが、それでもスゲエ数字は維持しています。そしてわたしが観に行った『パトリオット・デイ』はTOP10に入らず、でした。大変残念す。先週わたしが大絶賛した『LOGAN』は、5億を超えたかどうかぐらい。もう一声欲しいすねえ……。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 つーかですね、わたしは土曜に『LOGAN/ローガン』を観てきたのですが、告白しないといけないことがあります。実はわたし、『DEADPOOL』の大ヒットで調子に乗ったFOXが、『LOGAN』もR指定にして首が飛んだり腕がちぎれたりと血まみれな映画にしちまったんだろうな……と完全なる予断をもって観に行ったのです。なので、USではやけに評価が高いといっても、全然期待していなかったのです。しかし!!! サーセン! わたしが間違ってました!! いやー『LOGAN』は超名作でありました。シブくてカッコ良くて、ラストは泣けて、これ以上ない「X-MEN」映画で、わたしはもう大興奮&大感動でありました。
 そしてこの週末のUS興行市場では、いよいよ公開となった『WONDER WOMAN』が特大ヒットで全米1位を獲得。金土日の3日間で1億ドル(=約110億円)突破ですって。すげえなあ!! わたしの現在のオレ的ハリウッド美女ナンバーワンはGal Gadot様なので、その雄姿を早く観たいすね。日本公開は8月25日(金)。2か月半後か……くそう、忙しくなければ台湾あたりに観に行ったのに……! 超楽しみす!

 とまあ、どうでもいい戯言は以上にして、さっさと興行通信社の大本営発表をメモしておきます。
 1位:『美女と野獣』がV6V7達成。6/1には100億を突破し、6/4現在103.75億だそうです。土日だけで3億稼いだそうで、てことは金曜日1日で7500万か。すげえなあ。まあ、どこまで数字を積み増すかは、後どのぐらい上映期間があるのか次第でしょうか。
 2位:『LOGAN/ローガン』は6/1公開なので4日間合計だと3億弱ぐらいと見積もる。土日だけだと1.6億ほどだったそうです。わたし的にX-MEN本編より面白いってどういうことなんだと言う気がしますが、『LOGAN』はマジ最高でした。ラストがもう、すげえジーンと来ますよ!
 3位:『花戦さ』が公開土日で1.26億だそうです。実は観たい気持ちは高かったのだが……特に理由なく見逃してしまった……大変気になるというか面白そう、ではあります。
 4位:『ちょっと今から仕事やめてくる』が9日間で4~5億ほどと見積もる。このペースだと若干厳しいような……。10億は届く……のかな……。
 5位:『家族はつらいよ2』が9日間でこちらも4~5億ほどと見積もる。平日はこちらの方が動員数は多いような気がしますね。シニアだけに。
 6位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が51日間で65億を超えているそうです。もう上映回数も相当減ってるのに、本当にすごいなあ。
 7位:『ピーチガール』が16日間で6億を超えたあたりと見積もる。松竹にしては健闘していると言いたいけど、実際はどうなんでしょう。10億はちょっとキビシイか……
 8位:『帝一の國』が37日間で17億を超えたあたりと見積もる。こちらは毎週同じことを言ってますが、ここまで売れるとは思ってませんでした。大変失礼いたしました。
 9位:『君のまなざし』が16日間で4億を超えたあたりと見積もる。
  10位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』が38日間で38~39億ぐらいと見積もる。凄いなあ。

 ところで、今週ランク落ちしてしまった作品をフォローしたいのだが……おそらく『ガーディアンズ』はまだ10億チョイ手前あたり、そして『メッセージ』はわたしのテキトー予測よりもチョイ上で4.5億ぐらいまで積んだのではないかと思われます。5億に届くかなあ……微妙な感じでしょうか……。あと、東宝の『追憶』も10億届いたあたりではなかろうか。
 とまあ、こんな週末だったようです。

 というわけで、結論。
 『美女と野獣』は無事100億突破。『コナン』君は順調に最高記録更新中。そして『LOGAN』はラストが心にしみる超名作でした。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 つーかですね、きょうはちょっと忙しくて時間が取れず、いつもの戯言をほざく暇もないのでさっさと興行通信社の大本営発表をメモして終わりにします。

 1位:『美女と野獣』がV5V6達成。96.77億まで積んだそうです。すげえ!
 2位:『家族はつらいよ2』が公開土日で1.33憶稼いで2位!やった!わたしも土曜日観てきたっす!完全おっさん&おばさま向けですがまさか2位とは! でも、数字的にはちょっと……きっと単価が安いんだろうな……前作は1.7億スタート、4週目には10億に乗るも最終的には13.8億止まりだったので、これは……10億チョイで止まってしまいそうな予感……。
 3位:『ちょっと今から仕事やめてくる』が公開土日で1.4億稼いで3位だそうです。まあ、それほどいい数字ではないんでしょうな……15億はどうでしょう……。原作はメディアワークス文庫の小説。公称70万部突破。まさかそこまで売れるとは発売時は全く思ってもみなかったなあ……。
 4位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が44日間で63~64億ぐらいと見積もる。先週末時点で61.27憶+土日で1.17億+平日で1億弱という計算です。あ、正解は63.5億突破でシリーズ最高記録更新だそうです。おめでとうございます!
 5位:『ピーチガール』が9日間で3~4億程度と見積もる。
 6位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』が31日間で35.5~36.5億ほどと見積もる。正解は37億を突破しているようです。大変失礼いたしました! すげえなあ!
 7位:『君のまなざし』が9日間で3億程度と見積もる
 8位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』が17日間で8~9億ほどと見積もる。くそー。これは厳しいなあ……もっと売れてほしかった……
 9位:『帝一の國』が30日間で15~16億ほどと見積もる。こちらはこれほど売れるとは思ってなかった。おみそれしました。
  10位:『メッセージ』が10日間で2.5~3.5億程度と見積もる。こちらも厳しいすねえ……日本では売れないか……。

 とまあこんな週末だったようです。
 というわけで、結論。
 『美女と野獣』はまあ順調な推移、そして2位には、わたしが観に行ったときには完全シニアな観客層だった『家族はつらいよ2』がランクインするも、数字的には前作より落ちでおり、若干心配です。ロングでじわじわと……売れないか……40代以上が観ると最高に笑えるんですが、若者はそもそも見ようとも思わないかな……。以上。サーセン!ちょっくら仕事に戻ります!

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 この週末は、Denis Villeneuve監督の『メッセージ』を観て来ました。詳しいことは金曜日の記事を見てもらうとして、非常に難解、だとは思う、けど、映画としてのクオリティが極めて高く、わたしとしては現時点での2017年ナンバーワン、に認定しました。あくまで現時点での、ですが。Denis監督はケベック出身だそうで、「デニス」じゃなくて「ドゥニ」と読むらしいすね。そしてDenis監督の次回作『BLADE RUNNER2049』への期待がますます高まりますな。この監督、わたしが現在最も注目する監督の一人です。
 まあどうでもいい前振りはさっさと切り上げ、とっとと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。そして今週は、おまけとして先週発表になった東映の本決算数値もメモしておこう、と思ったら、そういえば東宝・松竹(※この2社は2月決算なので4月にとっくに開示済み)の年次決算数値もまとめてないことに気が付いたので、3社まとめて数字をメモっときます。

 1位:『美女と野獣』がV5達成。30日間で89.1億だそうです。先週末時点から+10億ぐらいか。週末だけで4.3億稼いだそうです。すげえですなあ。意外と今のところの数字の推移は『SW:EP VII』に似てますね。SWは116.3億で打ち止めでしたが、果たしてどこまで伸びるのでしょうか。
 2位:『名探偵コナン から紅の恋歌』も好調維持で37日間で61億突破だそうです。これはもうホントにただただすげえとしか言いようがないす。
 3位:『ピーチガール』が公開土日で1.49億スタートだそうです。原作は別フレ、かな。とっくに完結済みで、アニメになったのも、もうだいぶ前……そうか、2005年だそうです。おおぅ、12年も前か。今は10年後だかの続編「NEXT」がBE-LOVEで連載中なのかな。あれっ!? 全然知らなかったけど、台湾でTVドラマにもなってたんだ。へえ~。
 4位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』が24日間で……ホントわからないな……34~35億くらいと見積もる。先週末時点で31億+平日2億+土日1.3億、というテキトー見積もりです。派手に間違ってる可能性もあるので、正解が分かったら修正するかも。
 5位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』が10日間で6~7~8億ぐらいと見積もるが……全然自信なしです。先週末時点で3.3億+今週末はこの位置だと1億チョイ+平日はまだ2週目だから2~3億、としても上限が7億チョイ、下手すると6億チョイ手前もありうるか、という計算ですが……もっと売れてほしいなあ……。
 6位:『君のまなざし』が公開土日で1.26億。宗教団体謹製作品。特にコメントないす。
 7位:『メッセージ』が数字がないので公開土日で1億いったかどうか。金曜から公開しているけど、3日間でもやっと1億チョイ~2億弱程度ではなかろうか。冒頭に書いた通り、現状のオレ的2017年1位す。5億届かないのかなあ……。
 8位:『帝一の國』が23日間で14~15億くらいと見積もる。わたしの想像よりも全然いい数字で脱帽す。
 9位:『追憶』が16日間で7~8億ぐらいと見積もる。こちらは数字としては苦戦と言わざるを得ないすねえ……。
  10位:『たたら侍』が公開土日でこれも数千万というところなのでしょう。EXILE-Tribeの皆さんの作品ですが、大ヒットした『HiGH&LOW』と比べてしまうと、ちょっと数字的には淋しいか……。時代劇だと若者は敬遠してしまうのかなあ。おっさんが観ると普通に面白そうではあります。

 とまあこんな週末でありました。
 で。
 先々週は、いわゆる決算発表が多くの上場企業でなされたわけですが、東映は先週5/15に2017年3月期の決算数値が発表されました。一応、東映もアナリスト向けの決算説明会を実施しているようですが、その場で使った資料の開示はないみたい。東宝はちゃんと決算説明会資料もWebサイトで開示してるのにね。そして松竹は、そういった決算説明会は開催してないようです。おそらくはアナリストも誰も注目してないため、開催の要請もないか、あっても無視してるのだろう。そして、いわゆる「中期経営計画」をきちんと発表しているのも東宝だけか。まあ、この点だけでも会社の格が分かるというものですな。というわけで、数字は以下の通りです。気が付かずにタイプミスしている可能性もあるので、かならず短信を自分の目でチェックしてください。
 ◆東宝:2017年2月期(2016年3月~2017年2月)決算
  売上高合計:233,548百万(前期比101.8%、+41億)
  営 業 利 益:50,223百万(前期比123.4%、+95億)
  営業利益率:21.5%(前期比+3.7pt上昇)
  経 常 利 益:51,562百万(前期比121.4%)
  親当期純利益:33,252百万(前期比128.7%)
 <セグメント別 ※内部売上・振替等控除後>
  ■映画事業
  売上/154,573百万(前期比102.1%、+32億、売上構成比66.1%)
  セグメント利益/33,775百万(前期比129.5%、+76億!構成比67.2%)
  ■演劇事業
  売上/15,586百万(前期比104.0%、+6億、売上構成比6.7%)
  セグメント利益/3,268百万(前期比92.8%、▲2億 構成比6.5%)
  ■不動産事業
  売上/61,442百万(前期比98.9%、▲6億、売上構成比26.3%)
  セグメント利益/16,830百万(前期比113.8%、+20億!構成比33.5%)
 「その他」は実際良くわからんので割愛します。まず本業の映画部門が絶好調。なにしろ売上の増加+32億よりも利益の増加+76億の方が大きいんだから、これはよっぽどの構造改革なんだろう。要するに経費節減、か。これが下請けたたき、製作委員会たたきの成果でないことを祈りたいすね。そして不動産も売上は落としても利益が爆上げ、という数字になっている。これは何か特殊要因があるのかな。東宝のすごいところは、営業利益率が20%を超えるという高い水準にあることで、以下の松竹東映と比べて、如何に東宝の一人勝ちかは、数字的に明らかだろう。世界レベルで観ればまったく大したことはないけれど、日本国内に限ってはすごいです。こんなに営業利益率が上がったのはここ数年の話で、まさにその、ここ数年で、決算説明会をきちんとやったり、中期経営計画を発表したりと経営自体の質が上がっているのも注目に値すると思う。また、今年秋の上野、来年の日比谷、そしてその先2020年の池袋、と着々と都内主要ターミナルにきっちり劇場を配し、もはや万全の横綱相撲ぶりは、ホントにもう、隙がないすね。更にもう一つ、このBlogでさんざん取り上げているけれど、2013年頃から「東宝がアニメに本気になった」点も大きいと思う。正確に言うと、TVをスタート地点とするいわゆるコア層向け向けアニメ、に東宝が本気になったということで、今回の開示資料で、かなり細かいデータがあったのでメモしておくと、「アニメ製作」という収入が当期は約80億あって、これは前期比197.5%の伸びだ。すげえなあ。
 
 飽きてきたので、もう松竹と東映は数字だけで流します。あまり得るものがないので。

 ◆松竹:2017年2月期(2016年3月~2017年2月)決算
  売上高合計:96,173百万(前期比104.0%、+36億)
  営 業 利 益:7,540百万(前期比101.8%、+1.3億)
  営業利益率:7.8%(前期比▲0.16pt悪化)
  経 常 利 益:6,626百万(前期比100.8%)
  親当期純利益:3,710百万(前期比95.2%)
 <セグメント別 ※内部売上・振替等控除後>
  ■映画事業
  売上/54,719百万(前期比107.6%、+38.9億!売上構成比56.8%)
  セグメント利益/3,139百万(前期比114.5%、+3.9億、構成比41.6%)
  ■演劇事業
  売上/25,142百万(前期比97.6%、▲6億、売上構成比26.1%)
  セグメント利益/2,413百万(前期比90.8%、▲2.4億 構成比32.0%)
  ■不動産事業
  売上/10,245百万(前期比100.7%、+0.7億、売上構成比10.6%)
  セグメント利益/4,319百万(前期比103.2%、+1.3億、構成比57.2%)
 こうしてみると松竹は不動産で持ってる会社ですね。不動産の利益が全社の半分以上。そして歌舞伎をはじめとする演劇も、前年割れではあるけど、基盤を支えてるわけだ。

 ◆東映:2017年3月期(2016年4月~2017年3月)決算
  売上高合計:128,411百万(前期比104.5%、+55億!)
  営 業 利 益:17,462百万(前期比108.9%、+14億)
  営業利益率:13.5%(前期比+0.5pt上昇)
  経 常 利 益:20,046百万(前期比107.6%)
  親当期純利益:10,959百万(前期比126.1%)
 <セグメント別 ※内部売上・振替等控除後>
  ■映像関連事業
  売上/83,129百万(前期比111.5%、+85.8億!売上構成比64.7%)
  セグメント利益/14,220百万(前期比122.3%、+26億!構成比81.4%)
  ■興行関連事業
  売上/20,408百万(前期比110.2%、+19億、売上構成比15.8%)
  セグメント利益/1,982百万(前期比140.1%、5.6億 構成比11.3%)
  ■催事関連事業
  売上/9,078百万(前期比100.5%、+0.5億、売上構成比7.0%)
  セグメント利益/1,057百万(前期比73.0%、▲3.9億、構成比6.0%)
  ■刊行不動産関連事業
  売上/6,331百万(前期比102.9%、+1.8億、売上構成比4.9%)
  セグメント利益/2,658百万(前期比101.3%、+0.3億、構成比15.2%)
 東映も増収増益で良かった良かっただけど、東映はセグメント設計が独特で、そもそも売上占有10%以下のものをセグメントにしてもあまり意味がないというか、子会社ごとにセグメントを設定しているのかもしれない。まあ、あまり深く考えてないように見える。東映や松竹同様、映像と興行はくっつけちゃえばいいのに。でも、東映は演劇を持ってないから、それで興行を独立させたいんだろうと想像する。わからんけど。いずれにせよ、本業は映像事業で、利益的には8割以上をそこで稼いでるわけだ。あと、セグメントとして「建物内装事業」というのも設定していて、売上は大きいけど利益はちょぼちょぼなので省略。ちなみに、比較する意味は全くありませんが、先週書いた通り、東映1年間の売上1,284億円よりも『美女と野獣』は全世界で多くの金(現状12.2億ドル=1,356億円)を稼いでます。すげえなあ、ホント。

 とまあ、結論は特にないのだが、企業としての事業構造というか、ポートフォリオはだいぶ違うわけです。まあ、こういう、いわゆる「コンテンツ事業」というものは、その年のヒット作の有無で業績が上下するわけだけれど、やっぱり東宝が一番まともな経営をしてますね。松竹も東映も、毎年業績見込みがテキトーだし。いや、その辺は東宝もそれほど立派じゃないか。だた、東宝の高い利益率と、多角的なコンテンツ創出・コンテンツ利用は流石ですな。

 というわけで、今週の結論。
 『美女と野獣』の好調維持。『コナン』君も順調に歴代最高へ邁進中。そして『ガーディアンズ』がちょっと寂しい数字になりそう……残念す。国内3社の決算は基本的にはどこも増収増益でよかったね、という感じ。ただし、東宝の一人勝ちはますます際立つ、てな内容でした。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データです。
 この週末は、わたしは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『スプリット』の2本を観て来ましたが、『ガーディアンズ』は相変わらず楽しく、なによりヨンドゥの、頭の謎装置って付け替え可能だったのか、つーか、予備の謎装置がまるで「アイスラッガー」というか男塾的に言うと卍丸先輩そのもので、大興奮しました。カッコイイ!!

 というわけで、どうでもいい戯言はおいといて、とっとと興行通信社の大本営発表をメモっておきます。わたしが観た2本はどれだけ稼いだかなあ……。

 1位:『美女と野獣』がV4達成。23日間で79.3億だそうです。しかし凄いですなあ! 全世界ではすでに12億ドルを突破してるそうです。えーと、今日の為替レートで計算すると、1,376億円か。今日、東映の3月決算が発表されましたが、短信によると東映の1年間の売上が1,284億ですよ? つまりそれより上ってことです。ホントすげえや。
 2位:『名探偵コナン から紅の恋歌』も好調維持で30日間で58.2億だそうです。こちらも本当にすごい。現状、歴代最大ヒットの去年をさらに上回って、去年同週比107.1%ほどの推移。
 3位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』が公開土日で2.48億。金曜日からの3日間だと3.3億ほどだそうです。2014年の前作は、初週2.24億→最終10.7億と、日本ではかなり残念な数字でしたが、今回の初動はほんのチョイ増しか……もっと売れてほしかったなあ……。なおUS本国では1.46億ドルスタートですでに2億ドル突破しているそうです。まあ、やっと日本でもMARVELのブランド認知が進んできてますので、今回は最終15億は行ってほしいなあ。20億は無理かな……。
 4位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』が17日間で……こちらももはや前作のデータは遥かに超えているので見積もるのが難しいけれど……先週末時点で25.2億だったそうなので、30億をチョイ超えたあたり、31~32億ほどとと見積もる。こちらはもう、その勢いが実感できずさっぱりわかりません。
 5位:『追憶』が9日間で5~6億ほどと見積もる。上位作品の占有が高そうなので、ちょっと控えめな数字を計算しました。どうだろう? 正解は5.66億だそうです。ちょっと厳しいすね……。
 6位:『帝一の國』が16日間で11~12億ほどと見積もる。12.07億だそうです。結構いいすね。3週目で10億突破は間違いなく、十分ヒットと言えるような気はします。
 7位:『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が30日間で14~15億ぐらいと見積もる。2014年版より若干下目に計算してみました。
 8位:『スプリット』がこの位置だと公開土日で5~6千万ぐらいなのでしょうか。金曜日からでも1億届かずなのかな。全然関係ないのですが、エンドクレジットで、電通とフジテレビが何かの役割としてクレジットされているのが目に入って、あれっ!? と思ったのですが……in association withだったと思うけど……出資してるのかな? 何なんだろ。くそう、ボケっとしててちゃんと読めなかったぜ……。しかしなんでまた……ポニキャンがらみかな? それともなにかフジテレビIPがチラッと画面に映ったのかな? わからんす。
 9位:『LAST COP THE MOVIE』が5/3(水)公開なので12日間かな、合計で3~4億ぐらいと見積もる。いや、最初のGW分加えたらもうチョイ上か? 微妙……。
  10位:『無限の住人』が16日間で7~8億ぐらいと見積もる。この位置だともうチョイ下かも。7.75億だそうです。ライバルがちょっと強力すぎました。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 しかし、『スプリット』を観に行ったときは予想外に混んでいたので、もしや結構売れてるのか!? と思ったのに……スクリーン数が少ないのかな……200Scrないか。そうだったか……。そして『ワイルドスピード』は絶好調で、3週で30億を超えたのに、『ガーディアンズ』が20億も難しいなんて……MCUが大好きなわたしとしては大変残念す。ああ、そういえば、『ガーディアンズ』を観に行ったとき、12月の『SW:EP VIII THE LAST JEDI』の予告がかかってました。まあ、流れたのはもうWebで公開済みのものなので、新鮮味はないのですが、やっぱり大画面で観るとテンション上がりますなあ。しかし、日本では前作が116.3億どまり、そして『ガーディアンズ』も『ローグ・ワン』も寂しい数字の日本では、果たして年末の『EP VIII』は100億超えられるのでしょうか……大変心配です。

 というわけで、結論。
 今週も『美女と野獣』が1位でV4 達成。そしてわたしの大好きなMCU作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、ちょっと寂しい数字でのスタートとなりました。あーあ……もう、はやく夏の『スパイダー・マン』と秋の『マイティ・ソー』が早く観たいものです。今年は、秋の『ソー』は日米同時公開のようなので、台湾に観に行かなくて済みそうで、それだけはありがたいす。以上。

 というわけで、毎週月曜日は恒例の週末映画興行データをまとめます。
 GW明けなのに何も書くことがなく、やれやれな気分のわたしですが、この週末からはまた観たい映画が続々公開されるので楽しみです。わたしが今後観ることが確定しているというか、ムビチケ購入済みなのはとりあえず以下の4本です。
 ◆Gurdians of the Galaxy Vol.2:5/12(金)公開。いよいよMCUとしてのつながりが描かれるのかどうか、その点が超楽しみす。スタローン隊長はどんな役なんだろうなー。
 ◆Split:5/12(金)公開。世界珍作映画監督選手権大会が開催されたら間違いなく優勝候補に挙がるであろう、M・ナイト・シャマラン監督の最新作。今回もトンデモ臭がプンプンするけど、かなり評判はイイので期待したい。
 ◆Arrival(邦題;メッセージ):5/19(金)公開。この監督Denis Villeneuve氏(※ケベック出身なのでドゥニ・ヴィルヌーヴと発音)はわたしが今注目している監督の一人。演出・撮影・音楽、音響設計に優れた映画を作る非常なテクニシャンだと思う。とにかく常に緊張感漂う作品が多い。そしてそういえば、Denis監督最新作の最新予告(すごい短いけど)が先週公開されましたな。これの全長版はUS時間で今日5/8(日本時間で明日5/9)に公開されるらしいすね。この超短い予告にもとうとうデッカードの姿が!興奮しますね!ヤバいす! ※追記:というわけで全長版が公開されたので、動画は全長版に差し替えました。ヤッバイ!!! 超興奮するっす!

 ◆LOGAN:6/1(木)公開。これはファーストデー公開なのにムビチケを買ってしまった……くそう、オレのバカ……。まあいずれにせよ、これでもう、ホントにFOXはX-MEN映画を作るのを終わらせて、さっさとMCUに権利を戻してほしいなあ……絶対無理だろうけど。

 とまあ、こんな予定ですが、まったく他人にはどうでもいいことだと思うので、さっさといつもの興行通信社による大本営発表をまとめておこう。

 1位:『美女と野獣』がV3。17日間合計で66.9億ほどだそうです。『SW:EPVII』が3週目で64億だったかな。それよりハイペースですな。同じディズニーの実写でGWに3週目を迎えた作品というと、2015年の『シンデレラ』がそうでした。あれは3週目で33億でしたかね。まあ、すげえ勢いですよ。
 2位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が23日間で53.9億ほどだそうです。去年の『純黒』は4週目で50億チョイでした。こちらもものすごい勢いですなあ。
 3位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』が10日間で25.2億ほどだそうです。前作『SKY MISSION』が2週目で15億チョイだったので、驚愕の成長。なんでなんだろう? そんなに面白いかな……。面白いんでしょうなあ……。
 4位:『追憶』が公開土日で2.27億円スタートだそうです。まずまずのスタートと言って良いのかな。かなり地味で完全おっさん向けのような気配ですが、キャストは若手実力派揃い。監督と撮影も大ベテラン。まず間違いなく観たら面白いのだろう、とは思いますが、わたしはWOWOW放送を待ちます。
 5位:『帝一の國』が9日間合計で10億チョイ届かずあたりと見積もる。わたしが想像していたよりずっと売れている模様。へえ~。しかし原作漫画は非常に特徴的なタッチなわけですが、アレはギャグマンガ、でいいんすよね?
 6位:『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が23日間合計で13~14億ほどと見積もる。もうチョイ下か? 若干自信なし。
 7位:『LAST COP THE MOVIE』が公開土日で0.96億ほどだそうです。まあ、数字的には厳しいですな(※追記:5/3(水)公開なので、日曜までの5日間だと3億弱ぐらいまで行ってるようです。まあそれでも厳しい……かな……)。松竹作品だからなのか、ほとんどの映画をTOHOシネマズで観ているわたしは、一度も予告を劇場で観なかったような気がします。ついでに言うと、わたしが確実に観に行くはずの『家族はつらいよ2』もまだ一度も劇場で予告を観てないかも……。
 8位:『無限の住人』が9日間合計で……GW効果でプラス目に見ても6億程度であろうと見積もる。もっと稼いでたらごめんなさい。
 9位:『SING/シング』が52日間合計でどうやら49.2億と50億目前だそうです。つーか50億は超えられなかったんですね。このGWはUSJのミニオン・パークも大変な人出だったと結構報道されてましたな。大変結構なことです。そういえば『モアナ』は間違いなく50億を超えた頃合いだと思います。
  10位:『劇場版FAIRY TAIL―DRAGON CRY―』が公開土日で0.53億ほどだそうです。申し訳ない……もうマガジンも読まなくなって久しいのでわからん……。かろうじて一歩の単行本を買ってるぐらいなので……。

 とまあ、こんな週末だったそうです。まあ週末といっても、長い休みの最後の土日でしたが、休み中に会った高校生の甥っ子と中学生の姪っ子曰く、土曜は普通に学校があるそうで、しかも午後まで授業があるとかで、やっぱりサラリーマンはぬるま湯というか、楽なもんだなあ、としみじみ思ったGWでありました。
 
  というわけで、結論。
 いよいよ『美女と野獣』の勢いは加速し、100億突破に邁進中です。そしてわたしとしては、『ワイルド・スピード』の、ある意味異様な売れ方がどうもピンと来ないというか、謎です。ある種のヤンキー文化に繋がるものがあるのかもなあ。首都圏と地方で売れ方が違うのか、知りたいすね。どうなんだろうか。以上。

 というわけで、月曜日は恒例の週末映画興行データをまとめます。
 ――と、思っていたものの、今週月曜日(5/1)は数字の発表がなかったので、あ、なるほど、GWでお休みなのかな? と勝手に判断して今週はナシかと思ったら、昨日の火曜日、興行通信社の大本営発表がありました。どうやら、メーデーで東宝がお休みだったみたいですな。古くてデカイ会社はいまだに「メーデー」なんてのがあるんすよね。わたしの古巣は去年からかな、メーデー休みは廃止されました。
 というわけで、今日は水曜日ですが、昨日発表された興行通信社の大本営発表をさっさとまとめておきます。
 1位:『美女と野獣』がV2です。10日間でもうすでに36.5億稼いでいるそうで、これはもう100億行っちゃうんでしょうな。すごいすね。2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』は2週終わりで35億チョイ、6週終わりで100億突破でしたが、それよりチョイ早いのかもしれないすね。わたしももう一度観に行くつもりです。
 2位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が16日間で37.9億だそうです。37~40億ぐらい稼いでいるんでしょうか。去年は3W終わりで36.9億だったのかな。すごいなあ、本当に。
 3位:『ワイルド・スピード ICE BREAK』が公開土日で6.34億だそうです。金曜公開だから3日間だと8億を超えてるそうですね。US本国をはじめ世界中で大ヒット中。中国ではもう3億ドルを超えてます。つーか、どんどんキャストが豪華になっていきますな。今回からは、カート・ラッセル氏やシャーリーズ・セロン様、そして御大の息子でおなじみのスコット・イーストウッド君まで参戦。しかし、わたしはどうしてもこのシリーズにハマれず……観に行く気がしないんすよね……。あ、この映画、配給は東宝東和か……東宝め……またしても!
 4位:『帝一の國』が公開土日で2.1億稼いだそうです。原作漫画はジャンプスクエアでもう完結してるんだっけ。単行本3巻まで読んで飽きちゃった。数字的にはまずまずのスタートでしょうか。観客の男女比は1:9で圧倒的に10代女子だそうです。へえ~……。
 5位:『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が16日間で11~12億ぐらいと見積もる。特に根拠なく、去年と同じくらいかな、と。去年よりチョイ下なら、10億をチョイ超えたぐらいかも。いただいた情報によると現在8億チョイだそうです。シリリ!どうした!すげえインパクトのあるビジュアルなのに!
 6位:『無限の住人』が公開土日で1.89億だそうです。競合ひしめく中、ワーナー配給の邦画としては、まずまずのスタートなのではないでしょうか。こちらも原作漫画は最後まで読んでないす。トンデモ時代劇は大好きですが、ちょっと……あ、アニメやってたのは2008年、もう9年前か。そんな前なんだなあ……。
 7位:『SING/シング』が45日間合計で47億突破だそうです。50億までもうちょい、頑張れ!
 8位:『3月のライオン【後編】』が9日間合計で、どうだろう、3~4億ぐらいと見積もる。もうちょい上かな? いずれにせよ厳しいすねえ。
 9位:『モアナと伝説の海』が51日間合計で、とうとう50億に届いたぐらいではなかろうか?先週末時点で48.4億ぐらいだったらしいので、50億に届いたと思いたい……けど、現実的にはギリ手前ぐらいかも。もっと伸びると思ったのになあ……。
  10位:『映画かみさまみならい ヒミツのここたま』が公開土日で数千万ってところでしょう。バンダイのおもちゃ原案のアニメですが、新規IPとしてはまだまだこれからなんでしょうな。来週5/10にバンナムHDの決算発表があるので、関連アイテムがどれぐらい売れてるのか、チェックしておくのを忘れるなよ>自分。一応、第3四半期決算の資料によると、通期で24億ほどの売上規模のIPに育っているそうで、アイカツが27億見込なので結構順調に育ってるようですな。さすがバンダイ、抜かりないすね。

 とまあ、こんな週末だったそうです。
 しかしGWはどこも混んでいて、どっかに行こうという気にはなれないすねえ……。なので、持ち帰りの仕事をしつつ、溜まっている映画でも消化しながらぼんやり過ごそうと存じます。

 というわけで、結論。
 さすがに『美女と野獣』の強さはハンパなく、100億は行っちゃう気配。そしてわたしにはイマイチピンと来ない『ワイルド・スピード』も世界中の大ヒットを受けて日本でも大きく成長が加速中です。すごいなあ。つーかですね、わたしとしてはさっさとGWが終わって、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の公開が始まるのが楽しみっす。以上。

 というわけで、月曜日は恒例の週末映画興行データをまとめます。
 ――が、先週は大きく読み間違えて、大変自分にがっかりしたので、もう1年以上続けているけど、そろそろ辞めようかな……と言う気にもなってきました。まあ、自分用記録なので、何らかの形でデータは残しておかないとイカンのだが、別にBlog記事にしなくてもいいか……と、超今さら根本的な疑問というか意義?について、かなりアレな気分です。ま、とりあえず今週も計算してみるかな……
 さて。今週末はわたしは『美女と野獣』と『Deepwater Horizon』(邦題バーニング・オーシャン)の2本を観て来ました。『野獣』は初日金曜の夜の日本橋TOHOでしたが、結構混んでいました。30代ほど?の一人女子客というお姉さんたちがやけに多かったのが印象的です。 『Deepwater Horizon』は土曜昼の船橋ららぽーとTOHOへ。こちらは50代以上のおっさんおばさんばっかりでした。
 というわけで、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめるとします。
 1位:『美女と野獣』が公開土日で10.6億、金曜公開分含めて13.7億だそうです。動員数が72.9万人だそうで、割って単価を求めると1,461円になる。これは比較的高いすね。3D稼働もいいってことなのかな。でも、頼むから3D字幕を増やしてほしい……IMAXしかないんだもんな……。わたしは全然根拠なく、『シンデレラ』や『マレフィセント』よりは上だろうな、と思っていたけれど、初動としてはそれらよりもぜんぜん上の数字になりました。『アリス』クラスの100億越えもありうるのか、さっぱり見通しはつかないす。
 2位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が9日間で25~26億ぐらいと見積もる。そのココロは、先週末で12.8億+この週末で7.4億+平日5~6億、という計算ですが、平日はまだ1週目なのでもっと稼いだかも? 去年は2週目で25億を超えていたので今年は26億をもう超えているのかも……。
 3位:『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が9日間で6~7億ぐらいと見積もる。先週末で3.3億+今週末2億+平日1~1.5億とかそんな計算です。でも平日はもっと載せてそうな予感。
 4位:『3月のライオン【後編】』が公開土日で1.2億だそうで、苦戦した【前編】を考えると、当然【後編】も厳しいでしょうな。残念す……。
 5位:『SING/シング』が38日間合計で45~46億ぐらいなのでしょうか? 先週末時点で42.8億だったそうなので、そのぐらいと見積もりましたが、果たして正解はどのくらいだろうか……。
 6位:『モアナと伝説の海』が44日間合計で47~48億ぐらいと見積もる。先週末時点で45.6億だったそうで、そのあたりと計算しました。50億は……届く……よね?まさか微妙なのかな!?
 7位:『バーニング・オーシャン』が公開土日で1億行ったかどうかレベルなのだろうか? 4位で1.2億だから、届いてないのかな……厳しい数字だなあ……でも上映館が少ないか? いやいや、240ちょいはあるな。こういう映画、会社員は見ておいた方がいいと思うけどなあ……。残念です。どうでもいいけど、邦題が微妙すぎるような気が……。
 8位:『ゴースト・イン・ザ・シェル』が17日間合計で8~9置くほどだろうか。10億超えてないと思うけど超えてたらホントすみません。
 9位:『映画ドラえもん のび太のカチコチ大冒険』が51日間合計で42~43億ぐらいでしょうか。あと1週ぐらいでそろそろ終息ですな。
  10位 :「劇場版Free!」が公開土日で数千万、てとこなんでしょう。大きなお姉さんたちに大人気の京アニアニメすね。しかし一番最初のTVアニメが2013年だから、もう4年か。息の長い人気を維持できるのは流石ですなあ。
 
 とまあこんな週末TOP10でありました。
 というわけで、今週はさっさと結論。
 今週末は世界中で大ヒット中の『美女と野獣』が公開になり、金曜日からの3日間で13億超の素晴らしい数字での立ち上がりとなりました。最終的にどのぐらいまd伸びるのか楽しみですな。GW効果も十分あるでしょうし。わたしとしては、字幕と吹き替えの割合が知りたいですね。どんなものなんだろうか。半分以上は吹替なのかなあ。字幕でまずは見てもらいたいなあ……Emmaちゃんの歌は大変良かったと思います。以上。 

 というわけで、月曜日は恒例の週末映画興行データをまとめます。
 つーかですね、今週末も映画を観に行かず、家でWOWOW録画したものをぼんやり見て過ごしたりしておりました。しかし録画しても観てない作品がごっそりなんすよね……皆さんどうしてるんでしょうか……本体のHDDが1TB、外付けのUSB-HDDが3TB、両方ともそろそろヤバいんすけど、これでもせっせと2層Blu-rayに焼きまくってんだけどなあ……やれやれ。
 ま、そんなことはどうでもいいので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめます。新作が4本ランクインしてますな。
 1位:『名探偵コナン から紅の恋歌』が公開土日で12.8億とシリーズ歴代最強スタートとなったようです。ホント、毎年思うけどすげえなあ。現在の最新刊は92巻か。わたしは30巻ぐらいまではちゃんと読んでたのだが……もう完全にご無沙汰で、わたしの周りには詳しい人が全くいないので、客層が正直良くわからんす。意外とアレですか、大きいお姉さんたちも多いのでしょうか? 一応、過去の初動をメモしておこう。毎年公開時期は共通すね。でもまあ、ライバル映画は毎年違うか。
 2016年:12.09億スタート→最終63.3
 2015年:8.74億スタート→最終44.8
 2014年:7.89億スタート→最終41.1
 2013年暮れの「VSルパン」:6.49億スタート→最終42.6
 2013年:6.71億スタート→最終36.3
 2012年:6.29億スタート→最終32.9
 2011年:5.50億スタート→最終31.5 とまあこんな感じ。こうしてみると、ホント去年は特別にすごかったんすねえ。
 2位:『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が公開土日で3.3億スタート。おっと、この数字は2016年の4.0億や2015年の3.8億より低く、2014年とほぼ同じですね。2014年は最終18.3億でした。今年もそのあたりなんでしょうか。
 3位:『SING/シング』が31日間合計で45億は超えたのかな、45~46億ぐらいだと見積もるが、もうちょい載せてる可能性はある。先週末で40.4+平日5日間で2.5億+週末2.5億、というテキトー見積もりです。ガーーン!正解はまだ42.8億だそうです。先週末から2.4億しか積めなかったんですね……情報ありがとうございました!
 4位:『モアナと伝説の海』が37日間合計で50億に届いたかどうか、というところだろか? 49~50億と見積もるが、そこまで行ってない可能性もあるかも。いずれにせよ、この分ならなんとか50億は届くのかな。素晴らしい数字ですよ。こちらも正解は45.6億だそうで、先週末から1.5億ぐらいの積み上げか……おうぅマジか……。てことは5位以下ももっと少ない数字かもしれない……。
 5位:『ゴースト・イン・ザ・シェル』が10日間合計で7~8億ぐらいと見積もる。こちらは全然見当がつかない。先週末で3.5億+平日5日間で2億+週末1.3億=6.8億と計算してから、まだ2週目だからもうちょい載せとくか、という我ながらテキトーな計算です。
 6位:『映画ドラえもん のび太のカチコチ大冒険』が44日間合計で41.4億でシリーズ最高興収更新だそうです。ドラちゃんも安定してますなあ。東映のちびっこ向けとはやっぱりクオリティが違いますな。毎年ほんとすごいと思う。
 7位:『キングコング:髑髏島の巨神』が23日間で17~18億ぐらいと見積もる。ギリ20億には届きそうですな。大ヒットと言っていいんでしょうな、今の洋画事情からすると。
 8位:『ReLIFE リライフ』が公開土日で、どうでしょう、1億チョイなのでしょうか。comico連載の人気漫画ですな。紙の単行本はええと、そう、アーススターコミックスだ。CCCの連結子会社だそうで。TVアニメは去年の夏だったですかね。以上、自分用備忘録メモなり。
 9位:『グレートウォール』が公開土日でやっぱり1億チョイとかそんなぐらいなんでしょうな。1億超えたかどうかわからんす。まったく興味なし。ちなみにChina本国では1.7億ドル稼いでます。
  10位:『ひるなかの流星』が23日間で12~13億ぐらいでしょうか。地味に頑張ってますね。まずまず悪い数字ではないですよこれは。

 とまあ、こんな週末だったようです。
 そして週末といえば―――! 先週金曜日の夜だったかに、突如公開されたコイツを一応張っときますので、万一まだ観ていない人は今すぐチェックをして、興奮しましょう! 12月が待ち遠しいですなあ!

 つーかですね、わたくし、この「ルークが隠棲していた島」でお馴染みの、Skellig Michael島に行って来ようかと本気で検討中です。まあすげえとこですなあ。詳しくはリンク先のWikiでも見といてください。超行きたいっす……! ホントはなあ。ついでにさらに北上してアイスランドの荒涼とした大地(=Interstellarのロケ地)も行きたいんだよなあ……。行くだけで相当時間かかりそうだよね……。こういう、映画オタク向けツアーを企画すれば、結構参加者が集まると思うんだけどなあ。普通じゃ絶対行かない・行けないとこに、楽に連れてってくれるならすげえ助かるんだけどなあ。
 しかしですね、実はわたしが今、一番観たい映画は、年末の『SW:EPVIII』ではなく、むしろ↓こっちなのです。

 キターーー! 『THOR:RAGNAROK』もう大興奮ですよ、ええ。わが愛しのCate Blanchett様がカッコよすぎる! そしてムジョルニア破壊! なぜBGMが『民衆の歌』『移民の歌』なのかさっぱり不明ですが、こいつは最高ですね!そして11月公開ということは、日本ではまーた来年公開になる可能性が高いわけで、これは再びまたもや台湾に観に行くしかないわけですよ! 今度は香港にしようかなあ。いやー、それにしても最高すぎて大変です!超楽しみですなあ!(※初出時間違えました。「民衆の歌」はレミゼの曲だよ! これはZeppelinの「Immigrant Song」だ) 

 というわけで、結論。
 今週末はいよいよ毎年恒例の『コナン』君が公開になり、歴代最高のスタートを切りました。ま、最終的にどんな数字になるのか、注目ですな。そして年末の『SW』も楽しみすねえ! わたしは『THOR:RAGNAROK』の方が楽しみですが! そしてこの週末からいよいよ『美女と野獣』ですな。3D字幕の上映があることを望みます! 以上。

 というわけで、月曜日は恒例の週末映画興行データをまとめます。
 つーかですね、今週末は映画は観てません。土曜は会社用のTVを車でYODOBASHI Akibaへ買いに行って、日曜はその設置やら片付けやらしてました。しかし、32インチの小さいTVを会議室用に買ったのですが、今のTVは軽いすなあ。びっくりしました。そして片手で持てる大きさの段ボールで、車で余裕で持ち帰ることができたのも驚いたす。あれは空いているなら電車でも持って帰れたな。ま、小さいし当たり前か。しかしそういうサイズだと意外と選択肢が少なく、SONYか東芝か、しか見当たらなくて、もはや死に体でTV事業を売り飛ばそうとさえしている東芝製を買ってしまったわたしは、ホントひねくれ者だなあ、と我ながら残念に思いました。
 ま、そんなことはどうでもいいので、さっさと興行通信社の大本営発表をまとめます。
 1位:『SING/シング』が24日間合計で……難しいな……平日5~6億、土日で3~4億ほどと仮定して、40~41億まで積んだと見積もる。平日の状況がさっぱり読めないな……春休みは終わったと思うべきか、春休み最終週と思うべきか……。自信なし。おっと、ここまで書いて正解は40.4億という情報を見かけました。ほぼ計算通りのようで安心。
 2位:『モアナと伝説の海』が30日間合計で44~45億ほどと見積もる。まだまだ頑張っておりますね。これで50億は確定、どのくらいまで引っ張れるかはスケジュール次第でしょうか。おっと、こちらも情報あった。正解は44.1億だそうです。あぶねえ、ギリ正解か。
 3位:『ゴースト・イン・ザ・シェル』が公開土日で2.73億スタートだそうで、金曜公開だから3日間合計だと3.5億チョイ上ぐらいのようですね。母国日本では売れるといいですなあ。わたしはとりわけ思い入れもないので、まあ、1年後ぐらいにWOWOWで放送されるのを待とうかと思います。
 4位:『映画ドラえもん のび太のカチコチ大冒険』が37日間で40~41億ぐらいと見積もる。先週末時点で35.3億+平日3億+土日で1.5億=39.8億と計算したので、端数を足してたぶんギリ40億に届いたのではなかろうか。あ、こちらも40億突破と書いてありました。よかったすね。素晴らしい数字ですよ。
 5位:『キングコング:髑髏島の巨神』が16日間で15~16億くらいと見積もる。ただコイツは単価が高めなので、もうチョイ上かも。意外と売れ続けてますな。TVスポットも結構週末に見かけたような気もする。
 6位:『ひるなかの流星』が17日間で10億届いたぐらいと見積もる。全然情報なし。
 7位:『夜は短し歩けよ乙女』が公開土日で1億超えたぐらいだろうか。情報なし。わたしは原作を文庫発売当時(2008年)に読み始めた、けれど、まったくわたしの好みに合わず、途中で放り出したことがありますな。森見先生の文章も描かれるキャラもどうも苦手す。
 8位:『ラ・ラ・ランド』が45日間でギリ40億届いていないようです。先週末時点で37.3億+平日1.3億+土日0.9億=39.5億と計算していたのですが、もう40億超えるのは確実ですね。はーよかったよかった。
 9位:『PとJK』が16日間で7~8億ぐらいと見積もる。よくわからんす。
  10位:『劇場版黒子のバスケ LAST GAME』が23日間で……ランク外からの復活なので難しいけれど7~8億ぐらいと見積もる。TOP10復活は新しい入場者特典の影響なのだろうか? ちなみにジャンプで連載の始まった藤巻先生のゴルフ漫画『ROBOT×LASERBEAM』は大変面白いです。
 
 とまあ、こんな週末だったようです。
 えーと、次の土日も、特に観たい作品はないか……な。次は、4/21(金)後悔の『美女と野獣』と『バーニング・オーシャン』の2本かな。あーーっ!イカン!その週末は宝塚歌劇を観に行くんだった。つーことは、どっちかは金曜の夜、会社帰りに観に行けってことだな……。時間がちょうどいいとありがたいのだが……。

 というわけで、結論。
 どうやらこの春の『ドラえもん』『ラ・ラ・ランド』『モアナ』『SING』はそろって40億を超える大ヒットとなりました。『モアナ』『SING』は50尾0区目指して好調維持。そしてUS国内ではやけに評判の悪い『ゴースト・イン・ザ・シェル』は母国日本では2.7億スタート。10億は超える、とは思いますので、まずまず、なのではないでしょうか。わたしはファンではないし観てないので何も言う資格なしです。以上。

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