というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つうかですね、この週末から大相撲5月場所が始まるわけですが、わたしもチケット争奪に参加してみたものの、いい席は獲れず、生観戦は諦めました。はーーー残念す。そして注目の番付は、世の中的には3横綱や、大関取りを目指す関脇・栃ノ心関、そして久しぶりに関脇まで上がった逸ノ城関や、とうとう小結となった遠藤関、あるいは再びの入幕を果たした安美錦関など、見どころの多いものとなっておりますが、わたしとしては、最も応援している松鳳山裕也君が東前頭2枚目に付されたことに、大変喜んでおります。そして、何気に入幕後2場所連続2ケタ勝利を挙げている阿炎政虎君も、西前頭2枚目と、松鳳山関と同格で上位陣総当たりとなる位置につけており、果たして阿炎関の強さは横綱・大関陣に通用するのか、大変注目しております。
 そして、ふと松鳳山関のTwitterをチェックしたら、こんな素敵なお写真が!
 ちょっと、これヤバくないすか!? わたし的ヤバイポイントその1)松鳳山関の浴衣の柄が何気にシャレオツ。カッコイイじゃないの! その2)両者の表情が最高すぎるw 阿炎関w そして松鳳山関が黒い! なんでこんなに黒いんだろうか……w その3)松鳳山関の腕毛と胸毛と無精ひげがヤバイww 最高ですよ、松鳳山関は。マジで後援会に入ろうか検討中です!
 というわけで、わたしとしては5月場所が大変楽しみであります。
 さて、それではまずは今週の週刊少年チャンピオン2018年24号概況です。
 ■巻頭グラビア:今週は電子も紙雑誌(?未確認)もナシ、のようです。
 ■聖闘士星矢:闇からの蘇生の。久々連載復帰! 物語が思い出せない……!
 ■弱虫ペダル:のこり7kmの緊迫の巻。さあ、最終バトルPart1が始まりそうです!
 ■疵面:2つの源王会の巻。花山君の怒りはヤバそうす。
 ■BEASTERS:漆の器が2つ並んだような眼の巻。イケメンのピナ君がイイすね!
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:デート・オア・グルグルドーン!の巻。最高すw ぐるぐるどーん!
 てな感じの週刊少年チャンピオン2018年24号でありました。

 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 前号は、突如現れた鯉太郎の母による回想がメインで、不忍池のほとりの「例のベンチ」で話を聞いた椿ちゃんが「何があっても(鯉太郎)を一人にはしない、相撲がなくなったら何もなくなるなんて、私がさせない!」と決意を新たにし、鯉太郎母を鯉太郎に会わせるべく国技館へ向かい、一方鯉太郎は国技館に到着して少年ファンににっこりサインをしてあげるシーンで終わりました。
 そして今週はカラー扉から始まります。いい絵ですねえ! そして本編は、国技館前の様子にNHKアナの解説がかぶさって始まります。わたしも国技館前で力士たちが国技館入りするのを眺めたことがありますが、やっぱり興奮しますよあれば。ふつーーに歩いている力士は、ちょっと近寄れないオーラがありますね。そして、NHKアナの言葉にひとつ重要な情報がありました。
 なんと、横綱【泡影】がここまで全勝なのはもう分かっていることですが、驚いたことに、「角界の怪鳥」でお馴染みの大関【天鳳】も「今場所好調! ここまで負けなし」だそうです。なるほど、そうなんですね。【白水】兄貴との対戦で気分良くなっちゃったんでしょうな。こうなると、鯉太郎の「あと一人の対戦相手は誰なんだ問題」は、【天鳳】になるのでしょうか? そしてNHKアナの言葉は続きます。
 「そしてまだ負けなしの力士がもう一人 この力士が勝ち残ることを誰が予想できたでしょう!? 今日も奇跡の一番を見せるのか 幕内14枚目 鮫島!! しかしその鮫島 今日の相手も強者! 虎城部屋 猛虎!! 昨日は激戦の末 鮫島は王虎をくだしましたが この快進撃をどう見ますか虎城さん…」
 というわけで、虎城理事長がそれに応えて語ります。その背景には支度部屋で大吉にテーピングをしてもらう鯉太郎が描かれております。
 「「化ける」という言葉があるが まさにそれでしょうな… 勘違いしては困るが突然簡単に強くなったということではないですよ…長い月日 毎日を必死に鍛錬しつづけ まさに死線といっていいギリギリの勝負を越えて手に出来る 強さ…全ての者がその強さを手に出来るというものでもないが 「化けた」と感じるほどの強さを得るとは 必然的にそうなるもの… そして猛虎もまた それを繰り返し昇ってきた男… そのへんは鮫島と猛虎… この二人はよく似てるのかもしれない…」
 そして描写は【猛虎】さんサイドの支度部屋の模様に移ります。全力で当たってこい、と田上さん改め【稲虎】関に指示する【猛虎】先生です。おっと、【王虎】さんも目を閉じて腕組みして集中している様子です。
 「ただ鮫島は今日の取組 いつものようにはいかないでしょう…」
 【稲虎】関の気合の入った表情からのブチカマシ! あーーっと!? ページをめくった先では、その渾身の当たりを、【猛虎】先生はいともたやすく受けるの図です! しかも、それはガッシイイィィィーーン! 的なものではなく、「パスッ…」と全てを静かに吸収したかのような受け。こ、これは、横綱【泡影】の極意、北斗の拳で言うところの「柔」の拳か? 理事長の言葉はまだ続きます。
 「虎城部屋の中で…いや…今までの弟子の中でも 一番私の相撲を 理解している…」
 ぶつかって止められた【稲虎】関は心の中で「本当に…どういう仕組みで なんでこうなるか分からねーんだよな…」と思います。た、確かに。わたしも分からないですが、【王虎】さんに「だからお前はダメなんだ稲虎…」と言われそうなので、心の中だけにしておきましょう。そしてNHKアナも問います。
 アナ「おお…大横綱虎城の相撲…それは具体的に言いますと…」
 理事長「ピンと空間を把握し ピッと距離を掌握し 土俵を意識下で フッーーつと捕らえることですな…」
 アナ「?」
 いや、こりゃ分からんわ……しかし努力の天才【猛虎】先生は、この難解な虎城語の翻訳メモを完成させてきた男ですので、通じるのでありましょう。【猛虎】先生は【稲虎】さんとのウォーミングアップも完了、準備万端な様子です。
 「悪いな稲虎…十両のお前に相手させてしまって…」
 「いえ…俺の力なんかでよかったらいくらでも…ただ…俺ごときのブチカマシが 鮫島の代わりになるとは思えないのですが…」
 「心配ない…鮫島の相撲は 俺には届かない…」
 かー、カッコイイすねえ! 【猛虎】先生さすがっす。そして描写は鯉太郎サイドの支度部屋へ移ります。四股を踏む鯉太郎。そのパワフルな四股に、常松こと【松明】関も息をのんでおります。
 「スゴイ…どうなってるんだ…この力強さは…」
 しかし鯉太郎としては、納得のいく四股ではなかったようで、それはどうも、鯉太郎もワクワクが止まらない気持ちでいるからのようです。
 「クソ ダメだ…コレじゃねぇんだ…どうしても 相撲が取れる嬉しさが溢れちまう」
 そして大吉がそろそろ出番ですと呼びに来ました! 「オウ!」の一声で土俵へむかう鯉太郎。一方の【猛虎】先生の元にも。そろそろ…と若い衆が声をかけます。「あぁ…」とクールに浴衣を脱ぐ【猛虎】先生。その瞳は、チラリと横綱【泡影】へと向けられます。
 「証明しないといけない…俺の相撲は…横綱虎城の相撲は最強なのだと…来場所こそ泡影を倒せる それに必要な最後の力を俺はここで手に入れる…」
 というわけで、いよいよ両者花道に登場、場内大歓声の図です! どうやら歓声は鯉太郎有利の模様です。嬉しいすねえ! かつてはあんなにヒールだった鯉太郎なのに、こんなにも応援されているなんて。これも鯉太郎が勝ち取ってきたものなのでしょうなあ……胸熱すわ……。NHKアナの実況が続きます。
 アナ「完全に場内を味方につけてますねー…これは猛虎のアウェー感は拭えないですが その心中はどうか…」
 理事長「この程度のことで崩れませんよ…確固たる強烈な我がある…」
 アナ「我ですか…?」
 理事長「えぇ…この一番はその我の崩しあい…どちらがそこに引き込めるかになるでしょうな…」
 というわけで、今週はこのハッキョイ直前の花道入場にて幕、でありました。
 ふあーー……ヤバイすねえ、相当国技館の熱量は高まっているようで、いよいよ来週は開戦となりそうな気配です。こうなると……椿ちゃんに連れられてやって来る鯉太郎母は、この取組後に会うのか、それとも、花道の途中で会うのか? いや、それはもうないのかな? まあ、いずれにせよ、とうとう始まろうとしているVS【猛虎】戦に向け、爆発寸前の緊張感がひしひしと伝わりますね。いや、ほんと『鮫島』は最高です!
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけど11日目から休場
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
 12日目:【王虎】東大関
 13日目:【猛虎】東大関
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 【王虎】東大関。12日目現在11勝1敗。鯉太郎に敗北!
 【猛虎】東大関。10日目まで10勝、その後【泡影】に1敗した模様
 【天雷】東関脇。12日目現在9勝3敗に
 【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。67連勝中(12日目現在)。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 

 というわけで、結論。
 今週はいよいよ鯉太郎と【猛虎】先生の土俵入り直前まで話は進みました。そして虎城理事長の言葉から、【猛虎】先生が最も「大横綱・虎城」の相撲を体現する存在ということも分かりました。つうことは、やはりこの戦いも「虎城VS火竜」の第2ラウンド、になるわけで、果たして、【王虎】さんとの第1ラウンドを制した鯉太郎は、横綱【泡影】ばりの「柔の拳」を体得しつつある【猛虎】先生相手に、再び勝利を勝ち得るのか。もうホントに相当な熱量が高まり、わたしも大興奮であります。そして、何気に大関【天鳳】がここまで全勝というのも重要なポイントになってきました。この13日目を入れてあと3番。アレですかね、【天鳳】関はまだ【猛虎】先生や【王虎】さんと戦ってないんですかね? またちょっと以前の描写をチェックしないと分からないな……。鯉太郎の明日14日目の相手も気になるところですが、まずは来週からのVS【猛虎】戦を毎週ドキドキしながら楽しみたいと存じます! 以上。

↓ はーーー観に行きたかったす……。