わたしは、まあなんつうか、年々病的に記憶力が低下しているような気がしてならず、ホントに長生きしていいことなんてねえなあ、と軽い絶望を抱き日々生活しているわけだが、毎週記録している『鮫島』ニュースを書く時も、その前日譚にあたる(?)『バチバチ』および『バチバチBurst』に関して、明確な記憶も薄れており、たまに大変な勘違いもあったりして、非常に恥ずかしい思いでいる。
というわけで、週刊少年チャンピオンがGWで合併号、1週お休み、というこの機会に、備忘録としてちょっとまとめておこうと思った次第である。もう、取り留めなく、メモ的にまとめるので、わたし以外がこの記事を読んでも特に意味はないと思います。
そして完全にネタバレなので、万一『バチバチ』『バチバチBurst』を読んでいない人はここで退場してください!
というわけで……さて……どうまとめるかな……時系列をまとめてみるか。Tableで書くので、PCで閲覧しないとダメかも。
そして、とりあえず、冒頭の時制を、連載開始の2009年と仮に定めておこう。
とまあ、まとめると上記のような感じだと思うけれど、これで終わらせるのもアレなので、以下、出来事をメモしてみたい。
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【バチバチ(1)巻】:2009年3月(?)の出来事
【バチバチ(11)巻後半~(16)巻ラスト】同年9月場所での出来事
■この9月場所が『バチバチ』最終話。
■(15)巻2/3ぐらいまでが鯉VS白の泣ける戦い
■以後(16)巻2/3までが阿VS吽の超泣ける戦い。
■残り(16)巻ラスト1/3ぐらいがエピローグ&Burstへプロローグ。
■9月場所の番付と星取
■ラストのエピローグでは、王虎さんがようやく教習開始。いきなりバーキや大器くんをガイにし、鯉太郎ともバチバチの教習稽古が描かれ、ラストは11月場所初日、ハッキョイ、で幕を閉じる。
はーーー疲れた。こんな感じすね、だいたい。最後に、各力士の年齢と身長体重なども、もう一度簡単な表にまとめておくとしよう。あくまで、『バチバチ』で描かれる2009年(仮)のものです。白水さんはこの後でも身長が伸び続けたと『Burst』で椿ちゃんが言ってたような。
こうしてみると、【王虎】さんはずば抜けてデカいすねえ! まあ、さすがの血筋ってことなんですなあ。相撲に選ばれしもの、か……。しかしふと思ったけど、この翌年、弟子入りする常松は大学卒業しての角界入りだとするなら、この時点で大学4年生だろうから、まだ20歳の仁王兄貴より1歳か2歳ぐらい年上ってことすね。そうだったんだ。なるほど、すね。鯉太郎よりも6つぐらい年上だし、それを考えると、『Burst』でのクソ野郎ぶりもちょっとだけ心境は分からんでもないような気がするっすね。よーし、じゃあ、明日は『Burst』編をまとめてみますか。
というわけで、結論。
あらためて『バチバチ』を読んでみたら、意外なほど基本的な設定や物語を忘れており、本当にもう、わたしは病気なんじゃねえかという気がしてなりません。ホント、生きてていいことなんて、なかなかないすなあ……でもまあ、こうして面白い漫画が読めるのは大変うれしゅうございます。以上。
↓ もっていない人はすぐ買うべきでしょうな。この漫画は名作ですよ! 電子でまとめ買いが大人のたしなみだと存じます。
というわけで、週刊少年チャンピオンがGWで合併号、1週お休み、というこの機会に、備忘録としてちょっとまとめておこうと思った次第である。もう、取り留めなく、メモ的にまとめるので、わたし以外がこの記事を読んでも特に意味はないと思います。
そして完全にネタバレなので、万一『バチバチ』『バチバチBurst』を読んでいない人はここで退場してください!
というわけで……さて……どうまとめるかな……時系列をまとめてみるか。Tableで書くので、PCで閲覧しないとダメかも。
そして、とりあえず、冒頭の時制を、連載開始の2009年と仮に定めておこう。
バチバチ全16巻 | (1)巻 | 2009年3月?~4月 | 鯉太郎(16歳)、地元に来た巡業でケンカを売る。猛虎さんに勝利。空流親方に出会い、空流部屋へ入門。力士人生が始まる。 |
(2)巻~ (5)巻前半 |
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2009年5月 | 5月場所。鯉太郎、初土俵&前相撲。王虎さんにも勝って全勝。 | ||
(5)巻後半~ (6)巻前半 |
2009年6月 | 鯉太郎、教習所1期目。 | |
(6)巻後半~ (10)巻前半 |
2009年7月 | 7月場所(名古屋)。鯉太郎は東序ノ口22枚目。どんぐり仁くんに負けて6勝1敗で優勝逃す。ブタフグ(大鵠)との因縁ここから。この時、村神は鯉太郎に負けて目が覚め、教習2期目から兄の四股名「天雷」を継ぎ、キャラも変化。 | |
(10)巻後半~ (11)巻後半 |
2009年8月 | 鯉太郎、教習所2期目&空流夏合宿。太れないことに悩む鯉太郎は投げを練習し始める。バーキ登場はここから。この頃、王虎さん引きこもり状態で、猛虎さんの付け人に。 | |
(11)巻後半~ (16)巻ラスト前 |
2009年9月 | 9月場所。鯉太郎は東序二段75枚目で白水さん(西序二段110枚目)の番付を超える。全勝で迎えた優勝決定戦で白水さんとの兄弟対決。そして幕下では涙の阿吽対決。アレはホントに泣けましたなあ! なお、王虎さんもここから土俵復帰。前相撲でのダーティーファイトは描かれるがほぼ出番なし。 | |
(16)巻ラスト前 | 2009年10月及び11月 | エピローグとして教習3期目。王虎さんようやく教習参加、大器くんやバーキをガイにするほどに。そして11月場所初日、ハッキョイ、で『バチバチ』終了。 |
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【バチバチ(1)巻】:2009年3月(?)の出来事
■鯉太郎、地元(山形)に巡業に来た大相撲に喧嘩を売る。その場で猛虎さんに勝利。
■なお、猛虎さんは学生横綱から入門して間もない頃(?)で、幕下。
■その3日後、父・火竜の7回忌。この時、鯉太郎は16歳。
■その3日後、父・火竜の7回忌。この時、鯉太郎は16歳。
→火竜が亡くなったたのは6年前で、鯉太郎10歳の時か。
■空流部屋へ入門(→高校1年終わりの春休みっぽい)。
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【バチバチ(2)~(5)巻前半】:同年4月から5月場所の出来事。
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【バチバチ(2)~(5)巻前半】:同年4月から5月場所の出来事。
■主要キャラのこの時の年齢
(2巻末のプロフィールによる)
(2巻末のプロフィールによる)
◆空流親方(奥村旭・元小結【春風】)51歳
◆阿形さん(高杉剛平)20歳・東京出身・183cm・115kg
◆吽形さん(吉田亘孝)20歳・岩手出身・180cm・107kg。
◆白水さん(白水英樹)18歳・東京出身・192cm・90kg
◆鯉太郎は16歳・178cm・75kg
◆川さん(川口義則)すべて謎w
(4巻末のプロフィールによる)
◆虎城親方(後藤昇)55歳
◆王虎さん(後藤剣市)17歳・東京出身・195cm・115kg
◆猛虎さん(小林哮)24歳・熊本出身・182cm・123kg
◆床上手さん(山岡薫)自称24歳・二等床山
◆椿ちゃん(奥村椿)16歳
◆真琴姉ちゃん(斎藤真琴)18歳
※単行本ではマコ姉ちゃん=16歳と表記してあるけどこれは誤植で、18歳が正解らしい。実際、夏合宿に来てくれたマコ姉ちゃんは受験生だったし、Burst冒頭では晴れて東京の大学に合格し女子大生として登場(その時からバイクに乗ってる)。
※ちなみに、吽形さんは吉田亘孝として、佐藤タカヒロ先生の柔道漫画『いっぽん!』に名前だけ登場している。ついでに言うと現在の『鮫島』に出てくる日刊トップの記者、橋くんも『いっぽん!』のレギュラーキャラ(と同一人物だと思う)。
※単行本ではマコ姉ちゃん=16歳と表記してあるけどこれは誤植で、18歳が正解らしい。実際、夏合宿に来てくれたマコ姉ちゃんは受験生だったし、Burst冒頭では晴れて東京の大学に合格し女子大生として登場(その時からバイクに乗ってる)。
※ちなみに、吽形さんは吉田亘孝として、佐藤タカヒロ先生の柔道漫画『いっぽん!』に名前だけ登場している。ついでに言うと現在の『鮫島』に出てくる日刊トップの記者、橋くんも『いっぽん!』のレギュラーキャラ(と同一人物だと思う)。
■5月場所(鯉太郎初土俵)時の番付と星取
鯉太郎 | 前相撲。全勝。初戦は田上さんの鼻をへし折って勝利。2戦目(4日目)で王虎さんと対戦、投げの打ち合いで勝利かと思いきや物言いで取り直し、強烈なブチカマシの末に勝利。王虎さん休場、ダークサイドへ。 |
阿形さん | 幕下?枚目。最終戦で猛虎さんに負け、6勝1敗。 曰く、幕下のケツ、な枚数だった模様。 |
吽形さん | 三段目?枚目。7勝0敗。全勝で三段目優勝。 |
白水さん | 序ノ口?枚目。5勝2敗。 |
川さん | 三段目?枚目。4勝3敗。 |
猛虎さん | 幕下11(10?)枚目。十両に上がったら王虎さんを自分の付け人にする約束を取り付ける。結果的に7戦目で阿形さんを下し、全勝で幕下優勝、十両昇進を決める。当時の虎城部屋はホント腐ってましたなあ……。一応関取の兄弟子はいたようだが、名前などその後は不明(※Burst冒頭では兄弟子は廃業し、猛虎さんは部屋頭になっていた)。 |
■メモ:5月場所終了の打ち上げで、白水さんはやっと髷が結える髪の長さに。しかし酔っ払った吽形さんにバリカンで刈られ、それじゃあ、と阿形さんに「殿」マゲにw ちなみに、その後髪が生えないのは、夜中、こっそり川さんが剃っているためらしいw
----------------------------------------【バチバチ(5)巻後半~(6)巻前半】同年6月、相撲教習所第1期の出来事
■鯉太郎の相撲教習所第1期目スタート。
※ライバルたちの(5)巻末プロフィールは以下の通り
■鯉太郎の相撲教習所第1期目スタート。
※ライバルたちの(5)巻末プロフィールは以下の通り
◆斎藤正一(マコ姉の父)42歳
◆村神(のちの天雷・村神凛太郎)18歳・愛媛出身・190cm・120kg
◆石川(のちの飛天翔・石川大器)16歳・神奈川出身・180cm・81kg
※大器の入門時、天鳳は既に大関だった。
◆渡部(渡部仁)16歳・千葉出身・175cm・79kg
◆田上(のちの稲虎・田上大)22歳・183cm・125kg
■教習所では、虎城親方からのツブせ指令を受けた竹虎さんにしごかれるも耐え、逆に竹虎さんは使えねえ奴と虎城親方にクビを宣告される。
■田ノ中の寺井と出会う。1場所先に前相撲を取っているので、偉そうにしていたが、鯉太郎や石川たちに押されてタジタジw
■田ノ中の寺井と出会う。1場所先に前相撲を取っているので、偉そうにしていたが、鯉太郎や石川たちに押されてタジタジw
■鯉太郎、石川との突っ張り合いで顔を腫らす。村神、まるで周りを相手にせず。そしてこの頃から鯉太郎は、太れないことに悩む。
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【バチバチ(6)巻後半~(10)巻前半】同年7月場所(名古屋場所)の出来事。 ■名古屋への移動の新幹線で、クソ野郎・大鵠と吽形さん阿形さんの因縁を知る。おまけにブタフグは先代天雷(村神兄)とも因縁があったことが判明。
■名古屋での空流の宿は清浄寺。和尚の斉尚さんはバイカーでロックなお爺ちゃん。
■名古屋場所の番付と星取
鯉太郎 | 東序ノ口22枚目。 2戦目は石川と壮絶な張り合いを制して勝利。 3戦目の村神戦はハズ押しで勝利(この敗北で村神は目が覚め、後の2代目天雷が誕生する)。 そして6戦目でどんぐり渡部くんに敗北して初黒星。激しく落ち込むも立ち直り、6勝1敗で終了。優勝を逃す。 (※序ノ口優勝は蒼希狼であることが教習2期目で判明) |
吽形さん | 東幕下57枚目。 6戦目でブタフグ大鵠に勝利するもまたも膝をやられる。 しかし7戦目、引退を決意した竹虎さんとの闘いを気合で勝利、全勝で幕下優勝を飾る。なお、負けた竹虎さんは、十両力士として大銀杏を結った猛虎さんに「お疲れさんでございました」と丁寧に頭を下げられ男泣きするのであった……。 |
阿形さん | 東幕下15枚目。初戦は勇み足で負け。その後は勝って6勝1敗で終了。特に最終戦は、憎きブタフグ大鵠をぶっ飛ばして勝利。この時の阿形さんの怒りはすさまじかった! |
白水さん | 西序二段90枚目。3勝4敗。 |
川さん | 東三段目23枚目。4勝3敗。 |
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【バチバチ(10)巻後半~(11)巻後半】同年8月。相撲教習所2期目と夏合宿の出来事。
■教習2期目スタート。兄弟子たちは合宿へ。教習2期目で、村神は天雷と四股名を改め、髪を上げ、キラキラなキャラにチェンジ。そしてバーキこと蒼希狼に出会う。
■一方の鯉太郎は、激しいけいこのし過ぎ?でどんどん体が絞られてしまい、自慢のブチカマシも、同期全員が耐えられるぐらいの威力に低下。すっかりスランプに。
■教習の休み期間、部屋の合宿に合流、吽形さんの「三年先の稽古をしよーぜ」にやっと心落ち着き、親方から「ブチカマシ」禁止令が発令、吽形さん直伝の投げ技への挑戦も始まる。
■休みが明けて再び教習へ。田上さんの髪が伸びてたり、どんぐりくんがでっぷり太っていたり、天雷が髪を上げてキラキラになったりと周りの変化がある中、鯉太郎の「オメーらだけには死んでも負けねえ」宣言で同期たちのハートにも火が付き教習は充実。
■一方そのころ、虎城部屋では、ガリガリに痩せて引きこもっていた王虎さんを、猛虎さんが付け人にする話でひと騒動。猛虎さんも、お前は「高みへ昇るため」の餌だと宣言。歪で殺伐とした兄弟弟子の関係が誕生。
----------------------------------------【バチバチ(10)巻後半~(11)巻後半】同年8月。相撲教習所2期目と夏合宿の出来事。
■教習2期目スタート。兄弟子たちは合宿へ。教習2期目で、村神は天雷と四股名を改め、髪を上げ、キラキラなキャラにチェンジ。そしてバーキこと蒼希狼に出会う。
■一方の鯉太郎は、激しいけいこのし過ぎ?でどんどん体が絞られてしまい、自慢のブチカマシも、同期全員が耐えられるぐらいの威力に低下。すっかりスランプに。
■教習の休み期間、部屋の合宿に合流、吽形さんの「三年先の稽古をしよーぜ」にやっと心落ち着き、親方から「ブチカマシ」禁止令が発令、吽形さん直伝の投げ技への挑戦も始まる。
■休みが明けて再び教習へ。田上さんの髪が伸びてたり、どんぐりくんがでっぷり太っていたり、天雷が髪を上げてキラキラになったりと周りの変化がある中、鯉太郎の「オメーらだけには死んでも負けねえ」宣言で同期たちのハートにも火が付き教習は充実。
■一方そのころ、虎城部屋では、ガリガリに痩せて引きこもっていた王虎さんを、猛虎さんが付け人にする話でひと騒動。猛虎さんも、お前は「高みへ昇るため」の餌だと宣言。歪で殺伐とした兄弟弟子の関係が誕生。
【バチバチ(11)巻後半~(16)巻ラスト】同年9月場所での出来事
■この9月場所が『バチバチ』最終話。
■(15)巻2/3ぐらいまでが鯉VS白の泣ける戦い
■以後(16)巻2/3までが阿VS吽の超泣ける戦い。
■残り(16)巻ラスト1/3ぐらいがエピローグ&Burstへプロローグ。
■9月場所の番付と星取
鯉太郎 | 東序二段75枚目。 初戦は教習同期の寺井。ブチカマシ1発で勝利。3戦目はすっかり太ったどんぐり仁くんを強引に投げて勝利し、先場所の雪辱を晴らす。4(5?)戦目はVSバーキ戦(13巻)。激闘の末、吽形さん直伝の投げが決まって勝利(※この対戦中に、ヤンキーカップルの男「お前黙ってろ」)。6戦目は石森という力士で、白水さんとの関係がぎくしゃくしててよそ見をしていて一瞬苦戦するも勝利。7戦目(相手の名前?)も勝って7戦全勝、白水さんとの優勝決定戦へ。 |
阿形さん | 東幕下3枚目。 5戦目は大銀杏を結って十両・大森海戦に力づくで勝利。6戦目前日に吽形さんの膝が限界に来ていることを知り、親方と医者に吽形さんの出場続行を土下座で直訴。7戦全勝で吽形さんとの優勝決定戦に挑む。 |
吽形さん | 東幕下4枚目。 6戦目直前に医者から出場停止を宣告されるも強行出場。6戦目、VS若大雲を電車道で寄り切り、十両昇進を手中に。しかしもはや限界が来ており、7戦全勝での阿形さんとの優勝決定戦へ挑む。泣ける!! |
白水さん | 西序二段110枚目。 鯉太郎に番付を抜かされ大ショック。吽形さんの励まし、阿形さんの激励?でゴリラ張り手に開眼。3戦目?の田上さんとの闘いに勝利して自信をつけるが、5戦目の相手、天雷に思わずビビッて引落で勝利。そのことに自分でもがっくり落ち込む(13巻)。が、吽形さんに「お前は空流の柱になれ!」と叱咤され、6戦目、石剛雲をゴリラ張り手で倒し復活。その後、吽形さんの膝のことを知り、鯉太郎を奮起させるためにも、もしお互いに全勝で同部屋優勝決戦となったら、殺す気で来い、じゃねーと殺すぞ! と言い放つ。そして7戦目(相手の名前不明)も勝って7戦全勝、鯉太郎との優勝決定戦へ。 |
川さん | 東三段目10枚目 |
王虎さん | 前相撲で復帰。ダーティーファイト炸裂。ほぼ出番なし。 |
石川くん | 序二段・枚数不明。3戦目?の天雷戦に敗北。 |
天雷 | 序二段・枚数不明。3戦目で石川に勝つも、5戦目のVS白水戦を落とし痛い1敗。 |
蒼希狼 | 序二段・枚数不明。(12)巻後半にバーキ過去話。4戦目で鯉太郎に敗北。負けたら終わりと思って戦ってきたが、親方の「もうアナタ ワタシの息子 バカ~~~」で心が救われる。 |
はーーー疲れた。こんな感じすね、だいたい。最後に、各力士の年齢と身長体重なども、もう一度簡単な表にまとめておくとしよう。あくまで、『バチバチ』で描かれる2009年(仮)のものです。白水さんはこの後でも身長が伸び続けたと『Burst』で椿ちゃんが言ってたような。
四股名 | 本名 | 年齢 | 出身 | 身長 | 体重 |
猛虎 | 小林哮 | 24歳 | 熊本 | 182 | 123 |
田上(→稲虎) | 田上大 | 22歳 | 北海道 | 183 | 125 |
阿形→仁王 | 高杉剛平 | 20歳 | 東京 | 183 | 115 |
吽形 | 吉田亘孝 | 20歳 | 岩手 | 180 | 107 |
白水 | 白水英樹 | 18歳 | 東京 | 192 | 90 |
村神→天雷 | 村神凛太郎 | 18歳 | 愛媛 | 190 | 120 |
マコ姉ちゃん | 斎藤真琴 | 18歳 | 山形 | --- | --- |
王虎 | 後藤剣市 | 17歳 | 東京 | 195 | 115 |
石川(→飛天翔) | 石川大器 | 16歳 | 神奈川 | 180 | 81 |
渡部 | 渡部仁 | 16歳 | 千葉 | 175 | 79 |
鮫島 | 鮫島鯉太郎 | 16歳 | 山形 | 178 | 75 |
椿ちゃん | 奥村椿 | 16歳 | 東京 | --- | --- |
というわけで、結論。
あらためて『バチバチ』を読んでみたら、意外なほど基本的な設定や物語を忘れており、本当にもう、わたしは病気なんじゃねえかという気がしてなりません。ホント、生きてていいことなんて、なかなかないすなあ……でもまあ、こうして面白い漫画が読めるのは大変うれしゅうございます。以上。
↓ もっていない人はすぐ買うべきでしょうな。この漫画は名作ですよ! 電子でまとめ買いが大人のたしなみだと存じます。
コメント
コメント一覧 (4)
感動のあまり思わず長文になってしまいましたがご容赦下さい
何気なく見直すと、バチバチの時点既にで鯉太郎に太る才能がないと指摘されていたり、
幕下優勝した猛虎さんがガリガリの王虎さんに弾き飛ばされて素質の違いを描かれていたり、
にも関わらず王虎さんを餌にしようとする苛烈さを剥き出しにしてるもんだから細かいこと
鮫島でそう言う布石が活かされているのを見るど、実に作りが丁寧な漫画だと感服します
何気に年長なのに年下連中に目下として扱われる松明ですが、BURSTの王虎さんとの絡みで
彼に呼び捨てられた時にはさんを付けろと凄んだ彼が、今では親方や鯉たちに敬服して
上辺だけの年齢差を意識せず、彼らを尊重するようになったのも感慨深いものがあります
ただ、松明が十二日目の鮫島王虎戦前に王虎さんと出くわした時には、敬語を使いつつも
「大関も勘弁してく…ださいよ」と微妙に言い淀むところが複雑さを感じさせますねw
彼の中だと、王虎さんは自分が指導してやった後輩という感覚が残ってるんでしょうか
なまじ体育会系の部活の出身だから、そう言う上下関係は身に沁みてると思いますし
明日UP予定の『Burst』振り返りが、またしても長文になってしまい、どうしようか苦戦中です……
しかし『Burst』での父親世代のエピソードも見事に現在の『鮫島』に反映されていて、ホントに泣けますなあ……
もちろん、常松のエピソードも泣けるし……
ともあれ、ありがとうございました!
重箱の隅をつつくような指摘になってしまいますが、
【バチバチ(6)巻後半~(10)巻前半】同年7月場所(名古屋場所)の出来事。
部分で、白水さんと川口さんの勝敗数が逆ですね。白水さんが 3 勝 4 敗で、川口さんが 4 勝 3 敗です。
ご指摘ありがとうございます!!
直しておきます!!
申し訳ありませんでした!