というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 今週は無駄に何か書くネタがまるでなく、なんだか妙に忙しかった……ので、さっさと始めます。まずは今週の週刊少年チャンピオン2018年第11号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙雑誌版はAKBの入山杏奈嬢だそうです。
 ■弱虫ペダル:決着の握手の巻。山岳賞の次は鳴子くんVS新開弟が始まりそうです。
 ■刃牙道:今週はお休みです。
 ■囚人リク:決着の巻。まさに決着。そして次号、とうとう最終回!
 ■BEASTERS:糸電話の回線乱れておりますの巻。巻頭カラーです。板垣先生のロングインタビュー付きです。キャラ人気投票も開催。うおう!?電子版では投票できない!ぐぬぬ……!
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:ペンギン・デスロードの巻。ほんと毎週最高に笑えますなあ!
 ■六道の悪女たち:コウモリの巻。ひっさびさに第4の悪女登場です!
 ■昆虫武将チョウソカベ!:獏の苦悩を殿たちは知っているの巻。新キャラ登場、コイツはイイ奴なのか? 裏がないといいのですが……。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて。それでは今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は、なんというか【王虎】さんの魂のこもった愛の告白めいた激が鯉太郎に直撃し、鯉太郎も全力をもって応えるという、もうその様には椿ちゃんも思わず嫉妬するような熱い展開でした。このように書くと若干アレですが、内容的にはいたって感動的?というか、きわめてグッとくる、大興奮のぶつかり合いが描かれました。「お前の命をかける価値が俺にはある!」なんと傲慢でカッコいいセリフなんでしょう。あの剣市くんが……ホント先週は興奮しましたねえ!
 というわけで今週は一旦離れた両者でしたが、鯉太郎がスッと腰を下ろし、電光石火の動きで【王虎】さんの左下手を取りに行くところから開幕です。その動きに思わず解説の常松も「速い…」と叫んでおります。左下手、それは鯉太郎の「得意の形」であります!
 そして続く2ページにわたって、両者ともに、素早い動きでまわしを取ろうとする攻防が描かれます。しかし、とうとう鯉太郎は左下手をガシッと取り、そして同時に、【王虎】さんはガシッと鯉太郎の左腕を抱え込みました! これは! 左下手vs小手だ!
 常松「取った…左下手…」
 稲虎関「よしっ…王虎も腕を抱えている…」
 仁くん「速っ…」
 橋くん「両者 得意の形…そしてそこから出る得意技は…」
 そうです、もちろん鯉太郎は下手投げ、そして【王虎】さんは小手投げです!おお、懐かしいというか、来ましたぞ!!
 とページをめくると、1ページブチ抜きで迫力ある二人の投げ合いの図です! これは読んでいるわたしも思わず力が入りますよ! バーキも寺井君も天城元親方(着ぐるみ)も、来た!的な顔です! そしてNHKアナも絶叫です!
 「あっ あ――――――――!! 両者同時に投げに行った――!!」
 しかしこの投げの打ち合いは、両者の手がバチっと外れました! 空振りです! NHKアナも叫びます。「両者その勢いでハジケ飛ぶ! 一瞬の中で何という攻防!! 何というレベルの高さ!!」
 そして二人は一瞬にらみ合いますが、ページをめくると、二人の顔アップでお互いに「ニッ」っと笑みを漏らしております! 嬉しそうな二人です。
 鯉「おう…違うよな…」
 王「そうだな…もったいねえ…」
 鯉「俺とお前の間に…」
 王「小手先のやり取りはもういらねえよな…」
 鯉「王虎…」
 王「鮫島…」
 完全に想いがシンクロしている土俵上の二人ですが、この先は、9ページにわたって、土俵上でぶつかり合う二人が描かれながら、ナレーションが綴られています。なんか、これもう、最終回間近なのでは? と思ってしまうような演出に、わたしはもうかなりドキドキなんですが、だ、大丈夫なのでしょうか……以下に、そのナレーションを抜粋いたします。
 「その二人は まるで幼い子供が 愛を与えてくれる者の 胸へと迷いなく 飛び込むような姿だった 己の全てを 必ず受け入れてもらえるという 真っ直ぐで… 純真で… そしてワガママな 絶対的な信頼」※ここは見開きで、二人が脇を締めて低い体勢で飛びかかるの図が描かれております。
 「その想いを 僅かも零さず 受け止める」※ここも見開きで、ガッシーーーィィンン!!と鯉太郎の左下手、【王虎】さんの右上手が互いのまわしを取ってぶつかるの図です! どうやら四つに組んだようです!
 そして次のページは、ぶつかり合うその瞬間、土俵から光が、あるいは熱が、放射されているの図です。そしてその光に虎城理事長はこれは! という体で目を見開きます!
 「そして躊躇なく その想いに 牙を喰いこます」
 まさしく二人のがっぷり四つは、牙が互いの体に喰い込んでいるかのようです!
 そしてさらにページをめくると、そこには迫力の見開き1枚絵だ!
 「渾身の力で引きつけあう」
  両者互いに思いっきり、グイイイイッッッ! と引きつけ合っています! わたしはもう思わず、常松ばりに、ダメだ鯉太郎さん、パワー勝負では! とか見当違いのつぶやきを発してしまいました! これは、これは一体どうなる!?
 「鮫島と王虎 誰より認めあう二人の…互いに存在を肯定するような…咆哮だった」
 はあはあ……もう、今週は到底文章ではその迫力が伝えられません。無理です。今週はここで終わりでしたが、どうか、今週もチャンピオンを買って読んでいただければと存じます。
 はーーーーー……つうかですね、これはもう、本当にマジで最終回が近いのではないかと、超心配なんですけど……大丈夫なのでしょうか? なんか、大丈夫じゃないような気がしてならないす……『リク』も来週で最終回だしなあ……はあ……この先、一体全体どのようなことになるのか、さっぱり想像できませんが、この先まだ3番残っているわけで、その3番が描かれるかどうか、かなりあやしいというか、もう保証は出来ないような気がしますね……このVS【王虎】戦が、スラムダンクの山王戦になってしまう可能性は捨てきれないですなあ……杞憂であるといいのですが……まあ、どんな結末になろうとも、毎週、最後まで、応援を続けたいと存じます。ホントヤバいすわ……。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけど11日目から休場
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
 12日目:【王虎】東大関
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 【王虎】東大関。11日目現在11勝0敗
 【猛虎】東大関。10日目現在10勝0敗。11日目の結果不明
 【天雷】東関脇 12日目現在9勝3敗に
 【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。66連勝中(11日目現在)。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 
 
 というわけで、結論。
 今週はまわしを巡る攻防から、真っ向からのがっぷり四つ、そしてお互い引きつけ合う様子までが描かれました。興奮したっすねえ……見開きの迫力ある絵に、ナレーションがかぶると、なんだかもう、本当に最終回マジかなのではと思ってしまうわけですが、いったいこの先どうなるのでしょうか……ちょっと、これはもう本当に想像できないです。でも、このまま終わってしまったら、横綱【泡影】はなんだったんだ……になってしまうし、わたしとしては大変楽しみにしていたVS【猛虎】戦もナシだったら残念だなあ……でも、この【王虎】さんとの戦い以上の熱はもう、有り得ないような気もするし……もう分かんねえっす! ただただ、毎週のチャンピオンを楽しみに、最後まで応援を続けたいと存じます! どんな結末に至ろうとも! 以上。

↓ 今月のチャンピオンコミックスは今日発売す。これをもうさっき電子版で買ったっす。あの読み切りがとうとう単行本化。やったーー!