というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースをお送りしていますが、今週は年末の合併号でお休みのため、番外編として、まったくの妄想を繰り広げてみようと存じます。根拠のない単なる妄想ですので、あまり深い突っ込みはご容赦ください……。先週の記事はとんでもない間違いを書いちゃったし……(※その点はご指摘いただいてあわてて修正しました)。
 さて。
 いよいよ十二日目の割「鮫島-王虎」が発表されて大興奮のわたしですが、【天雷】戦を終えた段階では、千秋楽までの残りの4番は、【王虎】さんと【猛虎】さんと【泡影】は確定であろう、と、おそらくこの『鮫島』ニュースを読んでいる方ならほとんどの方が確信していたと思いますし、実際わたしもそう思っていました。となると問題は、あと一人は誰だ? ということになり、これまでのお話を味わってきた身としては、例えば『鮫島』第1話で描かれた、”牛鬼”さんこと【明王山】関あたりが有力ではないかと思ってきたわけです。なにしろ『鮫島』第1話で、鯉太郎は牛鬼さんにまだ引退は早いだろ、と焚き付け、牛鬼さんもまた鯉太郎の全力を浴びて、再び闘志に火がともったわけで、現在のボロボロな鯉太郎と戦う相手としてはその資格十分、のような気がしていたわけです。そしてその「あと一人」は、きっと十二日目なんだろう、と単純なわたしは考えていました。
 しかし、ここにきて、まさか十二日目で【王虎】さんとの割が組まれるとは……わたしは全く予想外でした。こうなると、その「あと一人」が誰なのかに加え、それは何日目の相手なのかも全く想像できなくなってしまったのであります。とにかく、【王虎】さんとの一番が大変なことになるのは、きっと間違いなく、「あと一人は誰なんだ問題」は、若干わたしの中では先送りというか、それよりまずは【王虎】戦がヤバすぎる! と大興奮なわけです。

 というわけで、残りの4番、それぞれ勝ち負け(負けは休場含む)の2択で考えると、以下の16通りのパターンになるはず、です。ええと、間違ってないですよね? そして、とりあえず常識的に考えると……というわたしのメモを載せてみます。あーくそう、Tableタグを駆使して表を作ったのに、PCで見ないとどうしてもレイアウトが崩れる……技術力皆無でサーセン……。

十二日目 十三日目 十四日目 十五日目 ※ポイントとして、横綱泡影は15日目千秋楽に、前人未到の70連勝がかかるので、14日目まで負けるとは思えない……
王虎 猛虎&?&泡影か?
鯉太郎 1 奇蹟の全勝優勝。あり得るのかな?
2 千秋楽、全勝同士の鯉VS泡、そして鯉が負けて終わる、というのは「あしたのジョー」的で、十分あり得る。
もし鯉が負けても、決定戦へ! という展開になるためには、千秋楽前に泡影は誰かに1敗していないといけないわけで、それはそれで王虎さんに14日目で負けるとかもアリではあるけれど、連勝記録を考えるとやっぱりナシか?
3 もし王虎さんに勝ったとして、千秋楽前に、他の誰かに負けるという事態は、物語の盛り上がりとしては考えにくいような?
あるとすれば休場か、千秋楽前に泡影と割が組まれた場合、ぐらい? それとも猛虎さんが意地を見せるか?
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9 王虎さんには負けたものの、千秋楽に全勝の泡影を倒して1敗が3人、決定戦へ! という展開は大変熱くて燃えますが、この場合の必須条件は、「王虎さんが千秋楽前に泡影と戦って敗れていること」で、大関を差し置いて千秋楽に鯉VS泡が組まれることは、ちょっと不自然のような……猛虎さんの星取状況がカギか?
10 王虎さんに負け、千秋楽も負け、というのも、なんか考えにくいような気がする。
11 王虎さんに負け、千秋楽前にさらに誰かに負ける、という展開は、ナシとは言えないけど、盛り上がり的にどうなんでしょう……。
やっぱりあるとすれば休場か?
ところで、わたしの中では王虎さんよりも、猛虎さんの方が強い設定なんですが……。
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16 全敗。これもかなりあり得なそう。


 ううむ……結論としては、わたしには全く予想が付きません!
 「千秋楽は【泡影】の史上初の70連勝がかかる」ことを前提とすると……
 ⇒つまり【泡影】は千秋楽まで全勝なわけで……
 ⇒となると、千秋楽に【泡影】と戦うのは鯉太郎なのか、【王虎】さんなのか? がミソになるわけで……。
 ⇒普通に考えれば、全勝の横綱と戦うのは、鯉太郎との一番の結果にかかわらず、大関である【王虎】さんが順当。その時の【王虎】さんが全勝なのか、鯉に負けて1敗なのか、については2月から3月ころには判明しているはず。たぶん。たとえ1敗であっても、勝てば決定戦へ持ち込めるので、やっぱり普通に考えると千秋楽は【王虎】さんが順当な考え、のような気がする。
 ⇒一方、鯉太郎が【王虎】さんに勝って、全勝で千秋楽を迎えるなら、漫画的には千秋楽の【泡影】の相手は、鯉太郎というのもアリかもしれません。もし【王虎】さんに負けて1敗すると、千秋楽での鯉VS泡はいくら漫画でも厳しいような……。また、【王虎】さんとの勝敗に関わらず、千秋楽前の13日目 or 14日目に鯉VS泡が描かれる可能性も、現実ならそれは非常にありうるけど、漫画的にどうなのか……? という気もします。それに、千秋楽が鯉VS泡だとすると、【王虎】さんは千秋楽前に横綱と戦って、負けてしまっていることにもなり得るので、ますますどうなのか?分からない……。
 ⇒おまけに鯉太郎の体はもう限界が……残りの【猛虎】さんやもう一人の誰かとの闘いを乗り切れるのか? そもそも【王虎】さんとの一番でさえ、どうなるかまだ分からない。椿ちゃん、親方がどう納得して鯉太郎を土俵に上げるかが重要。1日だけ休場とか、もあり得るのか? まさか吽形さん登場でなにか深イイ話をしてくれるとか? 吽形さんはどんな思いで今の鯉太郎を見ているのか、超気になりますねえ!

 あーーーもう! わからんです! そしてもう気になってたまらんす!

 やっぱりですね、いろいろなパターンを考えても、十二日目に組まれた鯉太郎VS【王虎】さんの一番が超重要なのは明らかでありましょう。しかも土俵に上がるまでのドラマもまた、超重要のような気がします。
 そして怖いのが、【猛虎】さんですよ……現状では、わたしの中では横綱【泡影】以外では最強のはずなんですが……。王虎剣市くんよりも、仁王兄貴こと現・空流親方よりも強かった【猛虎】さん。その【猛虎】さんがBurst当時より弱くなっていることは、絶対にないはず、だと思いたいです。ホントはここに、常松の援護があればなあ……! はっ!? まさか、ここで【白水】兄貴の大活躍とか!? いやあ、それはどうだろうなあ……

 ダメだ! 想像つかねえです! キー――ッ!!
 たぶん、どの妄想も見事に外れるような、とんでもない展開が待っているような気がします。
 でもなんなんすかねえ、こうして妄想を膨らませながら、上記の文章をこの1週間、ああでもない、こうでもないとせっせと暇を見つけては書いては直していたのですが、結論としては、もう分からん! というどうしようもない結論なのに、書いてて楽しかったわけで、要するにですね、真の結論としては、『鮫島』は最高です! ってことになるような気がしました。
 いずれにせよ、鯉太郎は、『バチバチ』(1)巻では、「後に闘神と呼ばれる」存在であることが言明されていたし、『鮫島』(1)巻では涙を流しながら土俵に横たわる図が描かれていたわけで、これからの「鮫島、今後の四日間」は大変なことになるのはもう間違いないところでありましょう。もうわたしの中では、『鮫島、最後の十五日』という作品は完全に名作に認定されています。

 というわけで、結論。
 恥ずかしながら「鮫島、今後の四日間」はどうなるか分からん! というのが結論で、単なる妄想しかできませんでした。まあ、恐らく大変な展開となって毎週興奮するのはもう確実だと思われます。そして、妄想してたら楽しかった、というのが結論と言えば結論かも。ああ、本当に毎週楽しみだなあ! 以上。

↓ 先日電子書籍で一気買いした『あしたのジョー』。ひょっとしたら原作コミックをちゃんと読むのはわたし、初めてかも? と読みながら思いました。アニメ版よりだいぶ段平のおっちゃんがどうしようもないキャラで驚いたっす。でも、やっぱり面白いすねえ!