というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 すみません! 昨日少しやり残した仕事をAM6:40からしていたら、いつの間にかこんな時間に! 更新が遅くなってしまって申し訳ありません! やっちまったー! ごめんなさい!
 というわけで、さっさと進行しましょう。まずは、今週の週刊少年チャンピオン2017年45号概況です。
 ■巻頭グラビア:電子版はナシ。紙版はAKBの入山杏奈嬢だそうです。
 ■弱虫ペダル:手嶋のオーダーの巻。坂道くんをどう使うかの作戦です。
 ■刃牙道:屠り去るの巻。いよいよ刃牙がマジす。そして武蔵meetsピクルagain!
 ■BEASTERS:強鼠なので猫を噛むの巻。おっと、とうとう第1話のあの犯人登場か!?
 ■囚人リク:一番の巻。基本的に「イヤー」「グワー」的流れです。
 ■吸血鬼すぐ死ぬ:ウッキーライフ・タマちゃんホームの巻。今週も腹を抱えて笑いました。
 てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 さて、それでは今週の『鮫島』ニュースをお伝えいたします。
 先々週ラストで覚醒したと思われた【天雷】でしたが、先週は鯉太郎の「先が見えている」動き、それはまさに横綱【泡影】のように、次々と【天雷】の動きに先んじて攻撃を仕掛ける展開が描かれ、ラストではとうとう鯉太郎がうおお!と渾身の力で押すも、【天雷】の”怪力”がついに発動、がっちりと鯉太郎を不完全な体勢ながらベアハッグ、相撲で言うところのサバ折り的な体勢でとらえるシーンで終わりました。しかし、わたしは先週書きそびれていたんですが……鯉太郎は、どうも体勢的に、得意の「左下手」を取っているようにも見えていました。今週はそこからです。
 今週の冒頭は、NHKアナの、「つっ…掴まえたーーー!」という絶叫と、常松の「あぁ そんな…」という蒼白な顔、そして、虎城理事長の「鮫島の読みを力で断ち切ったか…天雷…」というゴクリ、な表情で幕を開けます。
 そしてページをめくると、【天雷】のすさまじい表情です。
 「ここがゴールだ…鮫島…最後に…俺の全てを…ありったけをお前に…」
 もちろんメキメキベキベキと嫌な音がしています。”怪力”が炸裂、そして次のページは1枚ブチ抜きの凄い絵ですよ! 【天雷】ががっちりホールドした状態で、上から圧し掛かり、鯉太郎を押しつぶそうと渾身の力を込めている迫力の一枚絵です! わたし、昨日検索して初めて知ったのですが、いわゆる「サバ折り」という決まり手は、まさしくこの【天雷】のように、両手を回して締め上げつつ、そのままのしかかって、相手の「膝」を土俵に付かせる決まり手なんですね。コイツはヤバい! そして痛そう! 鯉太郎も声なき絶叫をあげているようです! やばし!
 この熱戦を観ている石川くんも、まずいぞ的表情、そして椿ちゃんはもう土俵を見ていられず、必死に祈るような表情です。
 しかし! 来た! 左下手をホールドする鯉太郎がなんとか【天雷】を押し戻し始めた! ここはほぼ見開きで描かれています。全力で抵抗する鯉太郎に、一同マジかよ!?的表情です。【天雷】も、もう全力を出している表情ですが、脳裏ではこう考えています。
 「もういい…もう…もう削れるな…止まれ…削るな…なぜそこまで…なぜ…本当に…終わってしまうぞ…」
 そして描写は、「ぐしゃ」という音やブチブチゴキゴキッという不吉な音が表現されており、読者としてももう、鯉太郎お前死んじまう! と心配なぐらい。しかし、【天雷】は鯉太郎がこう言っていたことを思い出しました。
 「何も…何も残す気はない…」
 その鯉太郎の言葉を思い出した【天雷】は、このことか、まさに鯉太郎は本当に、マジでそう思っているんだ! と気付きハッとします。そして場内は、鯉太郎の必死の抵抗に万雷の拍手。すべてを理解した【天雷】は、ああ、なんと! なんと【天雷】は涙を流しました! わたしも泣きそうです!
 「わかった…もう…もう…俺が終わらせる…」
 そして決意の表情で、両腕をホールドしたまま鯉太郎をぶん投げる【天雷】の図! が、見開き1枚絵で描かれます。OH! MY! これはいっちまったかーーー!?
 しかしです!! 次のページは、まるで時間が静止したような静かな風景です。【天雷】はまるでスローモーションのように、鯉太郎の顔を見ます。そして鯉太郎は、とても静かに、無心の表情でつぶやきます。
 「ここ…」
 そして! なんと! 左足一本で耐えていた体を、左足一本で立て直し、もろ差し気味に【天雷】を抱え込んで……投げ返した――――ーーーーー!!!!!!! この投げ返しによって完全に【天雷】がひっくり返っているの図も、超迫力の見開き1枚絵です。やった……やりおった――――!!!
 今週ラストページは、【天雷】を土俵にたたきつける鯉太郎と、その熱戦が行われている国技館のショットで終わりました。はーーーーヤッバイす。もう途中で息を止めてたんじゃないかと言うぐらい、ラストページで、ぷはあと息をつきました。一体何が起きたのか、おそらくは来週以降語られると思いますが、全力で投げに行った【天雷】を、仏壇返しめいた投げ技で大逆転、鯉太郎の11日目の勝利は確定です! はーーー。こういう結末か……いやはや、わたしはまだ興奮で呆然としていますが、これはもう、来週以降の解説を待ちましょう。きっと虎城理事長や鯉太郎本人、そして【天雷】も語ってくれることだと思いますので、来週を楽しみに待ちたいと思います。【王虎】さんも何かコメントしてくれるかもしれないすね。はーーー興奮したわ……。
 それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけど11日目から休場
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
 11日目:【天雷】東関脇
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関。共に10日目現在10勝0敗。
 【天雷】東関脇 10日目現在9勝1敗
 【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
  他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 
 
 というわけで、結論。
 今週は、わたしは全く予想してませんでしたが、ついにVS【天雷】の一番に決着がついてしまいました。まさかの大逆転、仏壇返しかどうかはわたしにはちょっと判定できませんが、まさしく石垣のように堅牢な【天雷】をひっくり返してしまいました! ただし、鯉太郎はその勝利と引き換えに、相当な代償を体で払っているものと思われます。まずは来週以降の、勝負の解説と、そして、鯉太郎の負った肉体的ダメージの状態をドキドキしながら待ちたいと思います。いやあ、こういう結末とは……とにかく読んでいて、わたしはホントに息を止めてたようです。それほど興奮というか、力んでいたようで、まだなんか整理がつきません。いやー、ほんとに『鮫島』は最高ですね! 以上。

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