というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、今週の電子版の週刊少年チャンピオンは、ちゃんと巻頭グラビアがついてました。やっぱり事務所の都合なんでしょうな。しかし「ドカベン」が読めないのは残念だなあ……。そしていよいよこの週末から大相撲三月場所(大阪)が始まります。新横綱【稀勢の里】関の活躍が楽しみですが、わたしとしては応援している東前頭三枚目【松鳳山】関が星を重ねて三役復帰できるかどうか、とても注目しております。三役復帰が叶ったら、後援会に入ってもいいぞ。頑張れ【松鳳山】!!
 では、まずは週刊少年チャンピオン2017年第15号の概要です。
 ■巻頭グラビア:松永有紗嬢。大変お綺麗でよろしいかと存じます。
 ■『弱虫ペダル』:VS広島開幕の巻。さっさとぶち抜いて、先頭に合流してくれ!
 ■『牙刃道』:久々の独歩先生&牙刃の巻。守護るって誰を……。
 ■『囚人リク』:周龍やばしの巻Part2。さあ、とうとう変態内海が本領発揮だ!
 ■『Gメン』:仲良く合コンの巻。日本童貞連盟会長のキモ田がとうとう!!! マジすか!!
 ■『少年ラケット』ジョー先輩熱い!の巻。今週も気合の入った絵とカット割りで、ホント熱いすねえ! でも、掲載順が一番後ろなのが心配だ……そして勝負の行方は来週判明!
 ■『BEASTARS』:裏市の巻Part4。なんか実に味わい深いというか、ホントこの漫画面白いす。単行本2巻が4月発売だそうで、サイン会があるそうです。行くしかねえかも……!
 とまあ、こんな感じの週刊少年チャンピオンでありました。

 それでは、今週の『鮫島』ニュースをお送りいたします。
 先週は常松が鯉太郎に「本当の強さ」をみる泣かせるお話と、一方でいつまでもバカな【毘沙門】野郎のわかってねえトンパチ振りが描かれ、実に対称的な同期二人の初入幕の頃が描かれました。
 今週は、時は現在に戻って、いよいよ十日目の朝です。「空流三人衆」が部屋から国技館へ向かう所から始まりです。 おっと、三人は同じ車に乗っての国技館入りなんですな。この車はタクシーじゃないみたいですが、ハイヤーなんすかね? たしか、空流部屋は、『バチバチ』(1)巻の説明によると、上野の不忍の池にほど近いところだったはずなので、まあ国技館まで車で10分ほどかな。しかし関取三人が普通車に乗れるもんなのかな? 相当狭そうですな、車内は。
 しかし、車に乗り込もうとする常松は、兄弟子二人に断って、ちょっと待ってくれと言います。部屋の前にたたずむ男に話があるようです。そう、この男は前夜前触れなく訪れてきた、常の父親であります。金の無心に来た親父を常は当然嫌っていますが、もう常は入門当時のギラついたガキじゃあありません。金が欲しければ、今日の場所を見に来い、と告げて、父親に背を向ける常。
 「楽に手には入らねーぞ…この金は…」
 カッコイイじゃあないですか。自分の闘っている姿を見て、その金の価値を、自身も力士の端くれだったのなら思い出せ、てなこことなんでしょうか。 戻って車に乗り込んだ常に、鯉太郎は声をかけます。「大丈夫か…?」常は答えます。「えぇ…きっと…」この、「きっと」には、傍点がついて強調されています。これはつまり、鯉太郎の「大丈夫か」という問いは、常松に向けたものではなく、親父さんに向けた問い、ってことなんでしょうな。それが分かる常も、「きっと(あのクソ野郎にも通じると思います)」という返事なのではないでしょうか。
 一方国技館では、既に【毘沙門】野郎がどんぐり渡部くんを相手に入念なウォーミングアップを開始しています。どんぐりくんはもうヘトヘトの体で、もうそろそろ出番なので体休めた方が、と進言しますが、トンパチ【毘沙門】は余裕の涼しい顔。やっと鯉太郎との再戦が叶ってうれしい様子です。どうやら、先週描かれたように、鯉太郎に勝ったものの、【王虎】 さんに言われた一言でスッキリせず、自分が未だ平幕で足踏みしているのは、あの時のモヤモヤのせいだ、なんて思っているようです。アホかお前。調子に乗ってバク宙まで披露する【毘沙門】は、【王虎】さんにドでかい声で宣言します。
 「今度こそしっかり見ててくださいよ! 大関~~~~~~!!」
 そして、チャッチャと鯉太郎をぶっ飛ばしてスッキリして、さっさと三役に上がって、アンタ倒して、番付も強さも全てで俺が上に行きますから、なんて無邪気発言をかまします。しかし、さすが【王虎】さん。完全ドシカトで余裕の笑みですよ。なんかカッコイイんですけど!【王虎】のくせに!
 そして、そんなうるせえ【毘沙門】野郎に一人の男が注意します。
 「おい…目障りだ…殺すぞ…」
 !? この発言の主は、先週までの回想では「各界の良心」とまで言われていた【百雲】関じゃないすか!! あんた……あんた一体、どうしちまったんだよ……!? 羽織っている浴衣の柄が、超おっかねえドクロ柄なんですけど、大丈夫ですか!? これはもう、第85話(単行本(10)巻収録)で描かれた、横綱【泡影】戦でまさかの金星を挙げてしまったことが関係していることは100%確実ですが、なんと!今日の常松の対戦相手はこの【百雲】であることが判明しました。空流の三人は支度部屋で話をしています。【白水】兄貴も、気を付けろよ、あいつ最近アブないだろ、と常をちょっと心配しますが、常は平気です。ここで【白水】兄貴は非常に気になる一言を言いました「今場所だって百雲(アイツ)のせいで…」おっと? 何があったんだ!? さっぱり見当もつきませんが、何かがあったようです。しかし常は気に掛けず、それよりも、と鯉太郎に【毘沙門】野郎をぶっ飛ばしてくれと言います。【毘沙門】野郎の調子に乗った言動や、鯉太郎を軽く扱う様子ははたから見ていて我慢がならん、オレも堪えるの大変なんす、と。
 「絶対に鯉太郎さんは毘沙門(アイツ)に勝たなくてはいけないんです…かつての俺のように 強さをはき違えたままの毘沙門(アイツ)に…(なぜならアナタこそ…俺にとって…”強さ”そのものなのだから…)」
 常よ…お前の成長にはホント泣けてくるぜ……そして成長させた兄弟子・鯉太郎も、カッコイイですなあ……!! ここの常松こと【松明】関の表情は、チャンピオンを買って読む価値アリです。最高ですわ……。
 というわけで、さっそく鯉太郎VS【毘沙門】の土俵入りです。今週は、時間いっぱいとなったところで、NHK解説の「あっ!!?」という絶叫でお終いでした。
 ちょっとちょっと!!! 一体何が起きたんです!? もう、今読み終わったばかりだというのに、もう来週が待ちきれないす!!! ここで終わりかよ~~~マジか―――一体何が起きたんだ!? くそー……来週からの立ち合いも超楽しみすね!! そして【百雲】VS【松明】も描かれることはもう確実でしょう。楽しみすぎてヤバいっす!! 佐藤先生、熱い戦いを期待してます!!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
 9日目:【闘海丸】西小結
 10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってることが判明!!
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。63連勝中。モンゴル人。

 というわけで、結論。 
 今週はいよいよ鯉太郎VS【毘沙門】の時間いっぱいまでが描かれました。そして常の父への思いの片鱗も垣間見え、おまけに十日目の常の対戦相手が【百雲】であることも判明しました。あの【百雲】が今や完全ヒャッハー的暗黒力士になっちまった経緯も大変気になりますが、鯉太郎よ、【毘沙門】野郎をきっちりぶっ飛ばしてくれよな。またもケガで、グラッ……とかは勘弁してくれよ!応援してますぜ! 以上。

↓ いっそ鮫島も、Figma作ってくれないかな……作ってくれたら買うのに……つーか、大相撲協会で公式フィギュア作ったら、結構売れると思うな。わたしも【松鳳山】なら買います。若い客を呼びたいなら、きっちりMD戦略を推進していただきたいものだ……こうなったらフルスクラッチで作るしかないか……。