毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
 つーかですね、いよいよはじまった「ツール・ド・フランス」ですが、昨日の夜までに第5ステージまで進んでおり、昨日は初めての「山岳ステージ」だったわけですが、まあ興奮しましたね。しかし……わたしの応援するコンタドール選手は、ちょっと今年は難しいかな……と早くもヤバそうな雰囲気で残念です。初日の落車が痛そうでした……新城選手も昨日落車したようです。しかしこのままだと、またフルーム選手が総合優勝してしまう可能性が高く、それだと面白くないので、新たなヒーロー誕生を期待したいすね。
 さて。まずは今週の週刊少年チャンピオン2016年32号の概況です。
 ■『弱虫ペダル』:先週に引き続き、悠人、覚醒す!? その(2)の巻。ゴールまで残り400m。まででした。今泉くん、ここでも勝てなかったら、キミの存在意義が……。
 ■『刃牙道』:武蔵VSピクル開戦!! の巻。ピクル、いきなり顔面真っ二つなのかーッッッ!?
 ■『囚人リク』:順調に脱獄進行中、そして周龍まさか!? の巻。
 ■『少年ラケット』:先週に引き続き、イチロー君、ヒロ先輩に挑むの巻(2)。
 ■『Gメン』:コンビニ少女の事情判明、勝太に何かできるのか? の巻。
 ■『永遠の一手』:元・最強棋士meets天才プログラマー少女の巻。かなり面白い!!
 ■『AIの遺電子』:作られた人生に意味があるのか!? の巻。いやあ、面白いけど、今回も徹底的に地味。だがそれがいい!! 毎週同じこと言ってますけど!!
 ■ 『六道の悪女たち』:六道くんに惚れたスケバンガール、言いつけを守って手を出さず血まみれ。それを見た六道くん、男を見せるか!? の巻。いいすね。面白いす。

  とまあ、今週も通常運行の週刊少年チャンピオンでありました。
 
 さて。では、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。 
 先週は、【丈影】の回想も終わって、いよいよ八日目の土俵入り直前まで描かれましたが、結論から言うと今週は、ハッキョイ!! からファーストアタックまで描かれました。
 冒頭、土俵入りする二人ですが、NHK解説席にいる虎城理事長は言います。【丈影】にすれば鯉太郎は最も分かりやすい簡単な力士であると。よって、鯉太郎にとって、【丈影】は今場所の大きな山であるというわけです。山崎さんと橋くんも、取材席から二人を見守ります。鯉太郎を見ようともしない【丈影】に、いつも通り気合十分の鯉太郎。山崎さん曰く、過去の対戦では全て立ち合いを制され、一気に決着をつけられているそうで、橋くんは、鯉太郎の立ち合いはトップクラスのスピードなのに、それでも通じないというのは、【丈影】は鯉太郎よりも速いのかと素朴な疑問です。山崎さんは続けて言います。【丈影】は速いというより「巧い」のであって、体の小さい鯉太郎よりもさらに低い相撲を取る唯一の相手だと。なので、鯉太郎の勝機は自分の土俵に引き込めるかどうかにあり、ポイントは【丈影】が「揺らぎ」を見せるかどうかにある、と語ります。
 橋くんは、苦手意識があるだろうから、鯉太郎は嫌だろうな、と思いますが、山崎さんは分かっています。
 「そうでもねえさ・・・」
 そうです。土俵上で塩をまく鯉太郎の表情を見て下さい! 超・やる気満々の笑みすら浮かべてますよ!! 鯉太郎も、十分わかっています。勝負は立ち合いであることを。出だしを速く、そして低く。先に踏み込み、主導権を握る。鯉太郎はそう考えています。
 一方、【丈影】はいつも通りの無表情。しかし、頭の中では、支度部屋で大関【王虎】の言葉が反芻されます。「鮫島に勝ったら、お前の大ぼらも聞いてやってもいいぜ」的なあの言葉。いつもクールな【丈影】ですが、【王虎】の言葉にイラついてきました。
 「王虎(アレ)は・・・横綱を愚弄しているのか・・・?」
 まあ要するに、【王虎】は、「おめーなんてまだ顔じゃねえ。けど、鯉太郎に勝てたら、ちょっとは認めてやるぜ」と、どちらかというと【丈影】を愚弄してると思うのですが、鯉太郎なんてチョロイと思っている【丈影】としては、「あんなチョロイ相手との勝負を横綱挑戦権取得の物差しにするなんて、横綱のこと舐めてんのか?」と怒り心頭なわけでしょう。
 そしてそんな【丈影】のイラつきを、鯉太郎は敏感に察知します。が、時間いっぱい、今は集中です。速く低く、速く深く。鯉太郎は集中を高めます。そしてとうとう「ハッキヨイ!!」の声がかかり、飛び出す鯉太郎。土俵を見守る橋くんも、常松こと【松明】関も、速い!! 完璧な立ち合い!! と思います――が!! そこでスッと体を沈ませた【丈影】の、下からの右ショルダーアタック、いわゆるカチ上げが鯉太郎にクリーンヒット!!! 橋くんも【松明】関も、驚愕の表情で悟ります。
 「遅れたんじゃない・・・あえて立ち合いを遅らせたんだ・・・」
 と、今週はここまでです。いやー、とうとう始まった鯉太郎VS【丈影】の本割。こいつは大変な取組となりそうですな。結末まで3週程度はかかるのでしょうか。単行本の収録を考えると、どうだろう、あと5~6話分かな? はーーー。しかし鯉太郎、勝てるのでしょうか。勝つ、んでしょうが、どんな展開か、マジ楽しみすね!!
 というわけで、最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
 <場所:9月場所>
 【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
 【白水】西小結
 【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝中
 【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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 1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
 2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
 3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
 4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
 5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目 
 6日目:【大山道】西前頭七枚目
 7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
 8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱【泡影】と同期入門
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 【王虎】&【猛虎】共に東大関
 【天雷】東関脇  【田上】番付不明※王虎の付け人をやってる。
 【闘海丸】西小結 他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。
 【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。62連勝中。モンゴル人。
 
 というわけで、結論。
 今週は、とうとう始まった鯉太郎VS【丈影】。ファーストアタックは【丈影】に奪われましたが、果たして鯉太郎は、【丈影】を自分の土俵に引き込みことができるのか。来週以降の展開が超楽しみです!! つか、常松よ、お前も今のところ7連勝中なんだから、お前も気合い入れてけよ!! 以上。

↓ くどいようですが、(8)巻は明日、7/8(金)発売ですよ!! 絶対買いでお願いします。