というわけで、3週連続宝塚の最終週は、現在、日比谷の「東京宝塚劇場」にて上演中の、雪組公演『浪漫活劇るろうに剣心』である。すでに、2月にムラ巡礼し、一度観ている作品だが、いよいよ東京にて上演も始まり、今日は2回目の観劇に東京宝塚劇場へと推参した次第である。なので、今日はあまり詳しく書きません。

 2週間前に、わたしの愛する柚希礼音さんのコンサート『REON JACK』に行き、先週は月組全国ツアー『激情』を観てきて、今週がこの雪組公演『るろうに剣心』である。
 前回、ムラで観たときは、ずっと2番手スター望海風斗さん(通称:だいもん)を追いかけて観ていたのだが、今日は、前回恐ろしく可愛く観えた咲妃みゆちゃん(通称:ゆうみちゃん)をずっと双眼鏡で見つめる、ちょっとしたストーカー感覚で観ていた。いやあ、ほんと可愛い。実にいいですね。わたしはどうも、ゆうみちゃんの声が気に入った。そして歌も上手いし、また、芝居振りも非常に良いと思う。ゆうみちゃんは、2010年の月組公演『The Scarlet Pimpernel』が初舞台だそうで、この公演は、わたしがヅカファンになって間もない頃に観に行った作品で、先ほどパンフを探してみたところ、おお、いた! いるいる! ゆうみちゃんがちゃんと載ってますね。
CCF20160418
 ↑公演パンフ。当時の月組TOPスターは霧矢大夢さん。今やすっかり美しい女子に変身。
 ↓ いたーー!! 6年前のゆうみちゃん。変わってない。かわええ……。
yuumi
 懐かしいなあ……思えば、わたしが初めて宝塚歌劇を体験したのが2010年の1月の星組公演『ハプスブルクの宝剣』である。この初めて観る宝塚歌劇の生公演で、わたしは主演の柚希礼音さんに一発KOを食らい、翌日、チケットを手配してくれたわたしのヅカ師匠のお姉さまの元に、朝イチで興奮して報告に行ったものだ。
 「おはざっす!! なんなんすかもう、昨日、超興奮したっす。主役の人がクッソカッコエエっす。オレ、もう完璧Fall in LOVEなんすけど!!!」 と興奮して感想を伝えたところ、
 「ちえちゃんに惚れるとは、いい趣味してるわね。いいわ、じゃあ、これを御覧なさい」とその場(※会社のその方の席に常備してあった。今思うと笑えますな)で貸してくれたDVDがあって、それが、 2008年の星組Verの『The Scarlet Pimpernel』だったのだ。師匠曰く、「この時は、まだちえちゃんは2番手よ。でも、この時のちえちゃんもすごくいいわよ。そして次の月組公演がまたスカ・ピンだから、予習には好都合よ。面白いと思ったら、次の月組のスカ・ピンのチケットも取ってあげるわ」とのことだった。
 そしてわたしは、2008年の星組版『The Scarlet Pimpernel』をDVDで観ることになる。
 そしてわたしは、完全にちえちゃんファンになったわけだ。
 そして翌日、さっそく師匠にDVDを返却に行ったのである。
 「おはざっす!! うっす!! 最高でした!! あざました!!」
 「え、もう見たの!?」
 「観たっす!!」
 「で、どうだった!?」
 「最高でした。ひとつ、すげえ気に入った台詞があったんすけど、発表していいすか!?」
 「えぇ……ど、どうぞ?」
 「(カッコつけて) 演じるんだ!! そして欺け!! 弟のために!!
 「(ぱちぱちぱち)ショーヴランの台詞ね。よく覚えたわね。ちゃんとちえちゃんが分かったのね。」
 「押忍!! あざっす!! 最高っす!!」
 「いいわ、じゃあ、次の月組のスカ・ピンのチケット、取ってあげるわ」
 「押忍!! ごっつあんです!! あざっす!!」
 というわけで、この時以来、わたしはずっと師匠にチケットのお世話になっており、必ず観たあとで、「イケ台詞」を発表することを自らの義務としてきたのである。そして、この2010年の月組版『The Scarlet Pimpernel』において、ショーヴランを演じていた明日海りおちゃん(通称:みりお)と、アルマンを演じていた龍 真咲ちゃん(通称:まさお)の二人を知ったのである。二人は当時役代わりでショーヴランとアルマン(※作中で拷問する方とされる方の2役)を交互に演じていて、事実上のダブル2番手であった。
shovran
 こんな感じ。今や二人はTOPスター。この時から明らかに光り輝いてました。
 この公演は、わたしが生で観た宝塚歌劇の2本目の公演で、わたしにとっては非常に忘れられない公演である。まさかこの公演が、今や雪組TOP娘役のゆうみちゃんのデビュー公演だったとは……。デビューってことは、あの時のロケットに、ゆうみちゃんがいたってことか。やっぱり、毎公演、ロケットの娘さんたちにも注目せざるを得ませんな。一応、毎回ちゃんとロケットの皆さんもチェックしているのだが、将来のヒロインやTOPスターを探すのも、楽しみの一つですね。
 懐かしくてつい、公演パンフをしげしげと眺めてしまったが、おお!! 次期月組TOPに指名されている、先週観た珠城りょうさん(通称:たまきち)もいるし、現・月組TOP娘役の愛希れいかちゃん(通称:ちゃぴちゃん)もいるじゃないか!! 
tamakichi
tyapi
 しかも、ちゃぴちゃん、男役だし!! これはちょっとしたお宝ですね。まだ6年しか経っていないのに、ホントに懐かしいですなあ。

 っておい!! ぜんぜん『るろうに剣心』に関係ねえじゃねえか!! と我ながら自分の脱線ぶりにあきれました。サーセン。とにかく、『浪漫活劇るろうに剣心』は、当然主役のTOPスター早霧せいなさん(通称:ちぎちゃん)の殺陣は素晴らしいし、だいもんの歌もカッコ良く、ゆうみちゃんもウルトラ可愛くて、大変満足です。以前も書いたとおり、雪組はわたしは一番なじみがないというか、一番公演を観ていない組なのだが、わたしとしては、ゆうみちゃんが非常に気に入りました。
 というわけで、今日2回目を観て、毎度お馴染みの今日のイケ台詞を発表します。
 ※イケ台詞=わたしが「かーっ!! カッコええ!!」と思った台詞のこと。
 「総三郎、拙者は、人が微笑んで生きる姿を見たいのだ!!」(そして歌に入る)
 今回は剣心の台詞です。ちぎちゃんの芝居はわたしは2回ぐらいしか観てないのだが、このお方は若干声のトーンが高め、なんすかね。THE 男役的な野太い声、ではないですね。これは剣心というキャラクターに合わせてそういう発声なのかな。いずれにしても、カッコ良さは抜群でした。

 というわけで、結論。
 2回目となる雪組公演『浪漫活劇るろうに剣心』は、神谷薫を演じるゆうみちゃん中心に観ていたが、ゆうみちゃんは歌も芝居も非常にレベルが高いですね。そしてその可愛さも、相当ハイレベルだと思います。可愛いは正義である!! おっと、明日のNHK-BSで、去年の雪組公演『星逢一夜』が放送されるじゃねえか!! この公演は観に行かなかったので、録画してゆうみちゃん観賞をしようと思います。以上。

↓ もう一度観たい……この中の、「鷹のように」というショーヴランの歌が超好き。
THE SCARLET PIMPERNEL 月組大劇場公演ライブCD
宝塚歌劇団
宝塚クリエイティブアーツ
2010-06-17