毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
今週の週刊少年チャンピオンは全般的に大きな動きなしです。
■『弱虫ペダル』
中間スプリントで、変態小鞠くんを撃破した泉田アブ一郎くん。そこにはあこがれの先輩、直線鬼こと新開さんが観に来てくれていました。新開さんは、戦いの前にいつも指を相手に突き出して、「バキュン」とポーズを決めるのですが、今回は泉田くんへ「バキュン」です。泉田くんは「今のは、あれは――ねぎらいのバキュンだ……!!」と理解してお礼を言ってレースに復帰しました。ちなみに、この「バキュン・ポーズ」は、元ネタがあって、わたしが一番応援している実在のレーサー、 Alberto Contador選手が勝利した時にいつもやるポーズなのです。新開くんは、宣戦布告に使いますが、コンタドールは1位でゴールした時に、ガッツポーズの代わりに使います。以上、豆知識でした。
■『牙刃道』:ジャック・ハンマー、本部のおっさんにやられっぱなしの中、ついに得意の「噛み付き」炸裂。
■『囚人リク』:今週はイカレ原田の顔芸炸裂ww あの1ページに最高に笑ったww
■ほか、『ニコべん!』『Gメン』『兄妹』『少年ラケット』は順調に面白い。単行本買ってもいいレベル。そして、『スメラギ・ドレッサーズ』がとうとう掲載順最後尾になってしまい、終わってしまうような嫌な予感がする……。だ、大丈夫なのか、心配だ……。
さて。では、今週の『鮫島』ニュースです。
先週は、まわしに手をかけた鯉太郎に、【大山道】兄貴のそっ首落としが炸裂したところで終了しましたが、その続きです。基本的に今週の土俵上は、何度も炸裂する【大山道】兄貴 素っ首落としを耐え続ける鯉太郎、ということで、時間にしておそらく10秒ほどの展開でした。なので、今週、主に描かれたのは、土俵の外で【大山道】兄貴を見守る山ノ上親方と【蒼希狼】のやり取りです。
【大山道】兄貴は、いつもはスマートでクールな相撲を取る男ですが、鯉太郎との戦いは、激しく荒いものになっていく。【蒼希狼】はそのファイトに呆然とします。その様を見て、親方は言います「まるで獣のような剥き出しの闘争心・・・あそこにいるのは かつてのお前そのものだとは思わんか・・・」【蒼希狼】は、うつむいて、今さらあれには戻れない、相撲の道を選んだために、一番守りたかった大切な仲間が死んだんだ、仲間のために何が何でも勝ち、金を稼ぐというのが土俵に上がる理由だった、もう、相撲を取ることに何の意味もない、選択を間違えたんだ、と語ります。しかし、親方は言います。「選択の連続・・・それが生きることだ。選択が思い通りになるとは限らん。背負って歩け。最高も最悪も全部。死ぬまで 忘れたくとも忘れられないことは・・・わすれてはいけないことだ」折しも土俵上では、【大山道】兄貴の熱い戦いが続いています。その戦いの気迫は「蒼・・・・・・こっちに来い・・・蒼・・・」と叫んでいるかのよう。涙を流しながら【蒼希狼】は思います。「クソ・・・引っ張るなよ・・・」
というところで今週は終了。いよいよ【蒼希狼】の心に、再び火が灯りそうですな。しかし、それよりわたしは鯉太郎が心配でなりません。15日間戦い続けることができるのか、これからも『鮫島』を応援させていただきますよ!!
↓ わたし的に、コンタドールが一番カッコ良かったと思うのが2009年のツール・ド・フランスかな。本当は2012年のジロ・デ・イタリアの方が好きなんだけど、後にドーピング違反で優勝はく奪に……。
今週の週刊少年チャンピオンは全般的に大きな動きなしです。
■『弱虫ペダル』
中間スプリントで、変態小鞠くんを撃破した泉田アブ一郎くん。そこにはあこがれの先輩、直線鬼こと新開さんが観に来てくれていました。新開さんは、戦いの前にいつも指を相手に突き出して、「バキュン」とポーズを決めるのですが、今回は泉田くんへ「バキュン」です。泉田くんは「今のは、あれは――ねぎらいのバキュンだ……!!」と理解してお礼を言ってレースに復帰しました。ちなみに、この「バキュン・ポーズ」は、元ネタがあって、わたしが一番応援している実在のレーサー、 Alberto Contador選手が勝利した時にいつもやるポーズなのです。新開くんは、宣戦布告に使いますが、コンタドールは1位でゴールした時に、ガッツポーズの代わりに使います。以上、豆知識でした。
■『牙刃道』:ジャック・ハンマー、本部のおっさんにやられっぱなしの中、ついに得意の「噛み付き」炸裂。
■『囚人リク』:今週はイカレ原田の顔芸炸裂ww あの1ページに最高に笑ったww
■ほか、『ニコべん!』『Gメン』『兄妹』『少年ラケット』は順調に面白い。単行本買ってもいいレベル。そして、『スメラギ・ドレッサーズ』がとうとう掲載順最後尾になってしまい、終わってしまうような嫌な予感がする……。だ、大丈夫なのか、心配だ……。
さて。では、今週の『鮫島』ニュースです。
先週は、まわしに手をかけた鯉太郎に、【大山道】兄貴のそっ首落としが炸裂したところで終了しましたが、その続きです。基本的に今週の土俵上は、何度も炸裂する【大山道】兄貴 素っ首落としを耐え続ける鯉太郎、ということで、時間にしておそらく10秒ほどの展開でした。なので、今週、主に描かれたのは、土俵の外で【大山道】兄貴を見守る山ノ上親方と【蒼希狼】のやり取りです。
【大山道】兄貴は、いつもはスマートでクールな相撲を取る男ですが、鯉太郎との戦いは、激しく荒いものになっていく。【蒼希狼】はそのファイトに呆然とします。その様を見て、親方は言います「まるで獣のような剥き出しの闘争心・・・あそこにいるのは かつてのお前そのものだとは思わんか・・・」【蒼希狼】は、うつむいて、今さらあれには戻れない、相撲の道を選んだために、一番守りたかった大切な仲間が死んだんだ、仲間のために何が何でも勝ち、金を稼ぐというのが土俵に上がる理由だった、もう、相撲を取ることに何の意味もない、選択を間違えたんだ、と語ります。しかし、親方は言います。「選択の連続・・・それが生きることだ。選択が思い通りになるとは限らん。背負って歩け。最高も最悪も全部。死ぬまで 忘れたくとも忘れられないことは・・・わすれてはいけないことだ」折しも土俵上では、【大山道】兄貴の熱い戦いが続いています。その戦いの気迫は「蒼・・・・・・こっちに来い・・・蒼・・・」と叫んでいるかのよう。涙を流しながら【蒼希狼】は思います。「クソ・・・引っ張るなよ・・・」
というところで今週は終了。いよいよ【蒼希狼】の心に、再び火が灯りそうですな。しかし、それよりわたしは鯉太郎が心配でなりません。15日間戦い続けることができるのか、これからも『鮫島』を応援させていただきますよ!!
最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
<場所:9月場所>
【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
【白水】西小結
【松明】東前頭六枚目。常松改め。
【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目
6日目:【大山道】西前頭七枚目
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【天雷】東関脇
【蒼希狼】??? 最高位は小結
※右額の傷は、初入幕初日の【桐の里】戦で負ったもの
※現在の現役横綱は、モンゴル出身力士で「大横綱」と称されている模様
ただし、【蒼希狼】の過去話の時点なので、この9月場所も現役か不明。
というわけで、結論。
今週の『鮫島』も、現実時間では10秒くらいの進捗でした。鯉太郎と【蒼希狼】の割は組まれるのかな……早いとこ【蒼希狼】の番付を教えて下さい、佐藤先生!!
↓ わたし的に、コンタドールが一番カッコ良かったと思うのが2009年のツール・ド・フランスかな。本当は2012年のジロ・デ・イタリアの方が好きなんだけど、後にドーピング違反で優勝はく奪に……。
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