というわけで、毎週木曜日は『鮫島』ニュースのお時間です。
つーかですね……現在日本相撲協会を覆う大変なニュースに、もはやコメントする言葉はなく、ただただ、残念としか言いようがありません……。。。ホント、本当に残念です……わたしとしては、土俵上で戦う男たちを今後も応援したいと存じます……はあ……。
というわけで、テンション低めですがさっさと進行します。まずは、今週の週刊少年チャンピオン2018年1号概況です。今週から月号表記は早くも2018年、今年の刊行もあと3週で終わり、かな? 4週かな? ちょっと未確認ですが、もう年末ですなあ……。
■巻頭グラビア:牧野真莉愛城。大変スレンダーでお美しいですな。
■弱虫ペダル:響きあう震動の巻。山岳賞まであと2㎞、盛り上がってまいりました!
■刃牙道:今週は2話掲載、いよいよ刃牙と武蔵の戦いが開幕しました。
■BEASTERS:月だ 君は蛾になるの巻。レゴシ君、ゴウヒン先生に弟子入りです。
■吸血鬼すぐ死ぬ:バカ五番勝負の巻。今週も最高に笑えました。最高です。
■囚人リク:完了の巻。P330の「鬼道院永周潤む」の画が最高すぎて腹筋崩壊です。
てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。
さて、それでは今週の『鮫島』ニュースをお伝えいたします。
先週は勝負のついた【王虎】さんVS【百雲】関ののち、【百雲】関が引退届を提出した……というラストで終わりました。今週は【王虎】さんサイドの状況が描かれます。そして、ラストには(わたし的にはもう)とんでもない展開が予告され、わたしは今日のAM01:30頃に読んで一気に眠気が吹っ飛びましたよ! が、それは最後に記したいと思いますので、まずは最初から状況をお伝えします。
冒頭は、NHKアナの絶叫中継、「勝負ありーーー! 勝ったのは王虎ーーー!」から始まり、その様子をTVで観戦している虎城部屋の模様から開幕です。
虎城部屋では若い衆が「強っっっえ――!!」「やっぱハンパねーよ王虎関は!!」と盛り上がっていますが、そこに現れたのは、田上でお馴染みの【稲虎】関。みんなの嬉しい気持ちは分かるけど、ちゃんとチャンコの用意しろ、仕事せんか、とやれやれな表情です。あの田上も今や関取。俺も手伝ってやるからさっさとしろよ、なんて言う田上さんに若い衆は恐縮している模様です。
そして支度部屋へ戻る【王虎】さんに、記者が群がってコメントを求める図になります。しかしそんな記者たちは完全無視の【王虎】さんですが、「鮫島も天雷を下し11連勝ですね…」と声をかける橋くんには、足を止め、ギロリとにらみます。橋くんは問います。
「大関の言う時機…再戦という運命の流れの点はまさに今なのかと…しかし今日の取組後 鮫島はまた倒れてしまった…もしかしたらこのまま休場の可能性も…それについて何か一言ありますか…?」
【王虎】さんは身をひるがえし、橋くんに背を向けて答えます。
「だとしたら 俺の流れの中に 鮫島という点がなかったというだけだ…」
この時の【王虎】さんはどんな表情だったんでしょうか。大変気になりますなあ。
そして描写は再びちゃんこ準備中の虎城部屋へ。「やっぱカッコイイよな~王虎関」「おう…ものスゲーおっかねぇけどな」とかおしゃべりしながら作業している若い衆に、田上さんもだべってないで手を動かせよ、と呆れた表情。大体俺だって関取なのに王虎王虎って……とヤレヤレな顔です。若い衆曰く、稲取関は俺ら大好きっスよ、俺らの優しい兄貴っス。そして猛虎関は先生って感じ、そして王虎関は「ドン」すね、なんて言っています。ちなみに、「ドン」というコマには、マフィア的スーツ姿で右手にブランデーグラスを持つ【王虎】さんのイメージ図が描かれております。ちょっと笑っちゃいますが。
しかし、田上こと【稲虎】関には、あの【王虎】さんがこれほど若い衆に慕われる現在が、もう感無量なわけです。それは我々読者も同じでしょう。田上さんは若い衆に、かつての【王虎】さんについて語ります。長いですが引用しましょうか。
「いや…もう昔はピリピリしてたよ…自己顕示欲が強いくせに誰よりも繊細で…誰にも腹を見せない奴でな…」「まぁ…王虎もここまですんなり来たってことじゃないからな…ウチの親方の…大横綱虎城の息子 入門時から確かにその光は他と違っていた…ただ…その光が一人飛び抜けなかったんだ…もう一人…史上最悪と言われた大関火竜の息子 鮫島の強烈な光があったからな…」「痛々しかったよ…あの頃の王虎(アイツ)は…」
あの頃のことを思うと、田上さんの回想も実感がわいていてグッときますねえ! そしてそんな頃を知らない若い衆は、「鮫島って…でもまだ平幕じゃないっスか」「当時はそうだったとしても 方や王虎関は大関っスよ 顔じゃないでしょう…」と信じられない様子。しかし当時をよく知る田上さんは続けます。
「いや…鮫島がいなかったら今の王虎はないんじゃないかな…王虎をその暗闇から解放したのも また鮫島なんだ…本当…鮫島ってのは不思議な奴でな…俺らの世代は黄金世代…多くの人には王虎世代と呼ばれているが 王虎を含め同期の奴らで そう思ってるやつは誰もいないだろ…間違いなく 先頭にいたのは鮫島だ…俺も含め 鮫島の相撲に救われた奴は多いよ…」
そうだよね……田上さんも本当にひどい目に遭ったもんな……そしてそれを救ったのは、鯉太郎だったよね……イカン、ちょっと泣けてきたっす……。
そして描写は、診療所の鯉太郎の様子に移ります。診察を終えて座っている鯉太郎。しかしその眼はもうヤバい感じです。完全にうつろというか……タクシー来ましたよ、歩けますか? という常松こと【松明】関の言葉に全く反応しません。常も、クソ…ここまでか…この状態じゃ…明日はもう…とつらそうな表情です。そんな鯉太郎に肩を貸して通路を行く常&鯉太郎、そして帰り支度の【王虎】さん一行、そして田上さんの言葉がカットインされます
「顔を合わせればケンカばかりしている二人だが 王虎は鮫島を誰よりも認めているんだ…」
常は鯉太郎を背負いながら、(何とかならないのか…ここまできて…ここまでして…)と無念の表情。そして田上さんのカットイン。
「それは鮫島もきっと同じだろうな…」
そして、常に半ば背負われていた鯉太郎の手が、ピクッ…と動き、常の肩から離れていきます。常は「?」と思い、目線を上げるとその先には―――ここで田上さんの言葉がかぶさります。
「土俵でお互い高め合える…特別な存在…」
ページをめくるとそこに描かれているのは、通路で出会う鯉太郎と【王虎】さんの図であります! 見開きブチ抜きで描かれる二人が顔を合わせた瞬間は、なんか感動的ですらあります。運命の二人、ここに再会! な図ですよ! いいすねえ! こういう展開はベタかもしれませんが、わたしはもう、大好物です! そして、さらにページをめくると、そこはスミベタで、白抜きの大きな文字でズドーーーンとこう書いてあるのです!!!
十二日目 鮫島ー王虎
ヤバイ!!!!! キターーーーーー!!! 来ちゃった!!!! とうとう来た! なんとなんと、鯉太郎の次の相手は【王虎】さんで確定です!!!! やっべええええ!!! ど、どうしよう? これはヤバすぎますよ! 【猛虎】さんや他の誰かではなく、いきなり【王虎】さんが十二日目に組まれてしまいました!!! どうなんだ? 鯉太郎は戦えるのか? 親方の「おう、どうすんだ、鯉…」は発令されてしまうのか!? 今週はこの衝撃の発表で終了ですが、来週きっと描かれるであろう、空流部屋の模様が超・気になりますなあ!! いやー、もうホント楽しみすぎてヤバいす! 果たして一体どのような展開となるのか、続きは来週です! ドキドキしながら待ちましょう!
それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
<場所:9月場所>
というわけで、結論。
今週描かれたのは、主に虎城部屋での田上さんによる、鯉太郎と【王虎】さん二人の心情の解説でしたが、ラストでとんでもないニュースが投下されました。十二日目、鯉太郎の相手は【王虎】さんで確定です!!! 最高の状態の【王虎】さん、そして神がかった気迫を見せているけれど、もはや心身ともに限界を過ぎている鯉太郎。コイツはヤバいことになりますねえ!!! そして、そもそもこの対戦は実現するのかどうか? も大変気になります。仁王兄貴こと現・空流親方は、無茶はさせねえ、どんなに恨まれようがブッ殺してでも止める、手遅れになる前に…と仰っていました。まさにその時なのか? それとも―――。もう本当に今後が楽しみ過ぎてたまらないすね! はーーー今週ラストの衝撃は我ながら並外れて興奮しましたわ……文字だけなのに。マジ『鮫島』は最高です! 以上。
↓ 空流親方の想いは最新(15)巻に収録されてます。まだ買ってない方は今すぐ買って応援しましょうよ!
つーかですね……現在日本相撲協会を覆う大変なニュースに、もはやコメントする言葉はなく、ただただ、残念としか言いようがありません……。。。ホント、本当に残念です……わたしとしては、土俵上で戦う男たちを今後も応援したいと存じます……はあ……。
というわけで、テンション低めですがさっさと進行します。まずは、今週の週刊少年チャンピオン2018年1号概況です。今週から月号表記は早くも2018年、今年の刊行もあと3週で終わり、かな? 4週かな? ちょっと未確認ですが、もう年末ですなあ……。
■巻頭グラビア:牧野真莉愛城。大変スレンダーでお美しいですな。
■弱虫ペダル:響きあう震動の巻。山岳賞まであと2㎞、盛り上がってまいりました!
■刃牙道:今週は2話掲載、いよいよ刃牙と武蔵の戦いが開幕しました。
■BEASTERS:月だ 君は蛾になるの巻。レゴシ君、ゴウヒン先生に弟子入りです。
■吸血鬼すぐ死ぬ:バカ五番勝負の巻。今週も最高に笑えました。最高です。
■囚人リク:完了の巻。P330の「鬼道院永周潤む」の画が最高すぎて腹筋崩壊です。
てな感じの週刊少年チャンピオンでありました。
さて、それでは今週の『鮫島』ニュースをお伝えいたします。
先週は勝負のついた【王虎】さんVS【百雲】関ののち、【百雲】関が引退届を提出した……というラストで終わりました。今週は【王虎】さんサイドの状況が描かれます。そして、ラストには(わたし的にはもう)とんでもない展開が予告され、わたしは今日のAM01:30頃に読んで一気に眠気が吹っ飛びましたよ! が、それは最後に記したいと思いますので、まずは最初から状況をお伝えします。
冒頭は、NHKアナの絶叫中継、「勝負ありーーー! 勝ったのは王虎ーーー!」から始まり、その様子をTVで観戦している虎城部屋の模様から開幕です。
虎城部屋では若い衆が「強っっっえ――!!」「やっぱハンパねーよ王虎関は!!」と盛り上がっていますが、そこに現れたのは、田上でお馴染みの【稲虎】関。みんなの嬉しい気持ちは分かるけど、ちゃんとチャンコの用意しろ、仕事せんか、とやれやれな表情です。あの田上も今や関取。俺も手伝ってやるからさっさとしろよ、なんて言う田上さんに若い衆は恐縮している模様です。
そして支度部屋へ戻る【王虎】さんに、記者が群がってコメントを求める図になります。しかしそんな記者たちは完全無視の【王虎】さんですが、「鮫島も天雷を下し11連勝ですね…」と声をかける橋くんには、足を止め、ギロリとにらみます。橋くんは問います。
「大関の言う時機…再戦という運命の流れの点はまさに今なのかと…しかし今日の取組後 鮫島はまた倒れてしまった…もしかしたらこのまま休場の可能性も…それについて何か一言ありますか…?」
【王虎】さんは身をひるがえし、橋くんに背を向けて答えます。
「だとしたら 俺の流れの中に 鮫島という点がなかったというだけだ…」
この時の【王虎】さんはどんな表情だったんでしょうか。大変気になりますなあ。
そして描写は再びちゃんこ準備中の虎城部屋へ。「やっぱカッコイイよな~王虎関」「おう…ものスゲーおっかねぇけどな」とかおしゃべりしながら作業している若い衆に、田上さんもだべってないで手を動かせよ、と呆れた表情。大体俺だって関取なのに王虎王虎って……とヤレヤレな顔です。若い衆曰く、稲取関は俺ら大好きっスよ、俺らの優しい兄貴っス。そして猛虎関は先生って感じ、そして王虎関は「ドン」すね、なんて言っています。ちなみに、「ドン」というコマには、マフィア的スーツ姿で右手にブランデーグラスを持つ【王虎】さんのイメージ図が描かれております。ちょっと笑っちゃいますが。
しかし、田上こと【稲虎】関には、あの【王虎】さんがこれほど若い衆に慕われる現在が、もう感無量なわけです。それは我々読者も同じでしょう。田上さんは若い衆に、かつての【王虎】さんについて語ります。長いですが引用しましょうか。
「いや…もう昔はピリピリしてたよ…自己顕示欲が強いくせに誰よりも繊細で…誰にも腹を見せない奴でな…」「まぁ…王虎もここまですんなり来たってことじゃないからな…ウチの親方の…大横綱虎城の息子 入門時から確かにその光は他と違っていた…ただ…その光が一人飛び抜けなかったんだ…もう一人…史上最悪と言われた大関火竜の息子 鮫島の強烈な光があったからな…」「痛々しかったよ…あの頃の王虎(アイツ)は…」
あの頃のことを思うと、田上さんの回想も実感がわいていてグッときますねえ! そしてそんな頃を知らない若い衆は、「鮫島って…でもまだ平幕じゃないっスか」「当時はそうだったとしても 方や王虎関は大関っスよ 顔じゃないでしょう…」と信じられない様子。しかし当時をよく知る田上さんは続けます。
「いや…鮫島がいなかったら今の王虎はないんじゃないかな…王虎をその暗闇から解放したのも また鮫島なんだ…本当…鮫島ってのは不思議な奴でな…俺らの世代は黄金世代…多くの人には王虎世代と呼ばれているが 王虎を含め同期の奴らで そう思ってるやつは誰もいないだろ…間違いなく 先頭にいたのは鮫島だ…俺も含め 鮫島の相撲に救われた奴は多いよ…」
そうだよね……田上さんも本当にひどい目に遭ったもんな……そしてそれを救ったのは、鯉太郎だったよね……イカン、ちょっと泣けてきたっす……。
そして描写は、診療所の鯉太郎の様子に移ります。診察を終えて座っている鯉太郎。しかしその眼はもうヤバい感じです。完全にうつろというか……タクシー来ましたよ、歩けますか? という常松こと【松明】関の言葉に全く反応しません。常も、クソ…ここまでか…この状態じゃ…明日はもう…とつらそうな表情です。そんな鯉太郎に肩を貸して通路を行く常&鯉太郎、そして帰り支度の【王虎】さん一行、そして田上さんの言葉がカットインされます
「顔を合わせればケンカばかりしている二人だが 王虎は鮫島を誰よりも認めているんだ…」
常は鯉太郎を背負いながら、(何とかならないのか…ここまできて…ここまでして…)と無念の表情。そして田上さんのカットイン。
「それは鮫島もきっと同じだろうな…」
そして、常に半ば背負われていた鯉太郎の手が、ピクッ…と動き、常の肩から離れていきます。常は「?」と思い、目線を上げるとその先には―――ここで田上さんの言葉がかぶさります。
「土俵でお互い高め合える…特別な存在…」
ページをめくるとそこに描かれているのは、通路で出会う鯉太郎と【王虎】さんの図であります! 見開きブチ抜きで描かれる二人が顔を合わせた瞬間は、なんか感動的ですらあります。運命の二人、ここに再会! な図ですよ! いいすねえ! こういう展開はベタかもしれませんが、わたしはもう、大好物です! そして、さらにページをめくると、そこはスミベタで、白抜きの大きな文字でズドーーーンとこう書いてあるのです!!!
十二日目 鮫島ー王虎
ヤバイ!!!!! キターーーーーー!!! 来ちゃった!!!! とうとう来た! なんとなんと、鯉太郎の次の相手は【王虎】さんで確定です!!!! やっべええええ!!! ど、どうしよう? これはヤバすぎますよ! 【猛虎】さんや他の誰かではなく、いきなり【王虎】さんが十二日目に組まれてしまいました!!! どうなんだ? 鯉太郎は戦えるのか? 親方の「おう、どうすんだ、鯉…」は発令されてしまうのか!? 今週はこの衝撃の発表で終了ですが、来週きっと描かれるであろう、空流部屋の模様が超・気になりますなあ!! いやー、もうホント楽しみすぎてヤバいす! 果たして一体どのような展開となるのか、続きは来週です! ドキドキしながら待ちましょう!
それでは最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
<場所:9月場所>
【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
【白水】西小結
【松明】東前頭六枚目。常松改め。本場所は7連勝したけど11日目から休場
【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
------
1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目
6日目:【大山道】西前頭七枚目
7日目:【蒼希狼】西前頭六枚目
8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
9日目:【闘海丸】西小結
10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
11日目:【天雷】東関脇
12日目:【王虎】東大関 ←NEW!ヤバイ!
--------
8日目:【丈影】東前頭四枚目。横綱の弟弟子
9日目:【闘海丸】西小結
10日目:【毘沙門】東前頭五枚目
11日目:【天雷】東関脇
12日目:【王虎】東大関 ←NEW!ヤバイ!
--------
【王虎】東大関。11日目現在11勝0敗
【猛虎】東大関。10日目現在10勝0敗。11日目の結果不明
【天雷】東関脇 11日目現在9勝2敗に
【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
他の力士は表にまとめた記事を見て下さい。 【猛虎】東大関。10日目現在10勝0敗。11日目の結果不明
【天雷】東関脇 11日目現在9勝2敗に
【稲虎】田上改め。十両力士に成長してた!
【泡影】東横綱。第72代。29場所連続優勝中。65連勝中。モンゴル人。
というわけで、結論。
今週描かれたのは、主に虎城部屋での田上さんによる、鯉太郎と【王虎】さん二人の心情の解説でしたが、ラストでとんでもないニュースが投下されました。十二日目、鯉太郎の相手は【王虎】さんで確定です!!! 最高の状態の【王虎】さん、そして神がかった気迫を見せているけれど、もはや心身ともに限界を過ぎている鯉太郎。コイツはヤバいことになりますねえ!!! そして、そもそもこの対戦は実現するのかどうか? も大変気になります。仁王兄貴こと現・空流親方は、無茶はさせねえ、どんなに恨まれようがブッ殺してでも止める、手遅れになる前に…と仰っていました。まさにその時なのか? それとも―――。もう本当に今後が楽しみ過ぎてたまらないすね! はーーー今週ラストの衝撃は我ながら並外れて興奮しましたわ……文字だけなのに。マジ『鮫島』は最高です! 以上。
↓ 空流親方の想いは最新(15)巻に収録されてます。まだ買ってない方は今すぐ買って応援しましょうよ!