毎週木曜日は、今週の『鮫島』ニュースのお時間です。
昨日の記事で書いた通り、今年の大相撲春場所は横綱【白鳳】関の4場所ぶり(去年の7月名古屋場所以来)の優勝で幕を閉じました。まあ、初日の黒星で、マジで【白鳳】はどうしちまったんだ、と全国の相撲ファンをドキドキさせた横綱ですが、終わってみればきっちり優勝で、来場所からは再び東の正横綱として、「誰が見ても圧倒的に強い」横綱復活となることを祈ります。また、来場所は関脇・小結クラスにも注目ですね。今場所ではやけに調子の悪かった関脇・小結の力士たちは平幕に落ちてしまうと思いますが、再び稽古を積んで、盛り上げてくれることを願います。
というわけで、まずは今週の週刊少年チャンピオン概況です。今週もおとなしめの展開でした。
■『弱虫ペダル』:箱学に追いついたチーム総北ですが、エースは既に先行している! 追う今泉くんと坂道くん。真波くんとの勝負は出来ないけど、追うしかない!! というところまで。一人奮闘しているはずの鳴子くんが心配ですね。
■『牙刃道』:武蔵VSピクル、はまだ始まらず。
■『囚人リク』:レノマVS沢田は、レノマの周到な準備で沢田のワイヤー攻撃効かず。そしてレノマのキッツイ上段左回し蹴りが沢田にクリーンヒット!! 沢田「痛い・・・」の巻。
■『少年ラケット』:イチローくん、カーブドライブ習得により、攻撃の幅が広がり、ビリーさんピンチの巻。卓球は超高速スポーツですが、1球ごとに恐ろしいまでの駆け引きがあるんですな。面白いです。
■『ニコべん!』:合宿終了、最終日は海で遊ぼう! の巻。水着回。本来の物語からちょっとずれてますが大丈夫か!? いや、ずれてないのかな? 函津米くん、周りをよく見るんだ!!
■『AIの遺電子』:ヒューマノイドの寿命の話。地味ですがいいですねえ……ヒューマノイド版Black Jackと言ったら誉めすぎでしょうか。
■『錻力のアーチスト』:2回の裏終了、3回表の港南学園の攻撃は4番の弐織兄に打順が回って2B0Sまで。
ところで、今週の週刊少年チャンピオンの巻頭グラビアは、まゆゆでお馴染みの渡辺麻友ちゃんでした。わたしはあまり興味はないのですが、やっぱり抜群に可愛ええですな。4月からWOWOWで放送されるミュージカルコメディ「トライベッカ」に出演するそうですが、ミュージカル方面に仕事を求めるのは大変アリだと思います。井上芳雄氏&浦井健治氏&山崎育三郎氏と、日本の若手実力派ミュージカル俳優に囲まれて、きっと得るものも多いでしょう。期待してます。
さて。では、今週の『鮫島』ニュースです。
先週はバチバチのぶつかり合いから激しい「動」の闘いを経て、お互いまわしを取って、一瞬の「静」から【蒼希狼】が先に上手投げを繰り出したところまででした。しかし、鯉太郎の強力な握力は有名です。鯉太郎も左前まわしを話さず下から押し上げて回転を許しません。ならば、と【蒼希狼】は鯉太郎の左手を極めて前に出ます。思わず関脇【天雷】も「巧い・・・アレなら・・・」とつぶやきます。鯉太郎も左前まわしを切るしかありません。それを待っていた【蒼希狼】、すかさず再度上手投げを放つ!! しかしその投げを左足を出してこらえる鯉太郎。そしてすかさず右足を大きく後ろに振って、ガッと【蒼希狼】の左ふくらはぎへたたきつける。切り返しの炸裂だ。バランスを崩し、後方へ倒れる【蒼希狼】。だが、体を戻して振り向いた瞬間、全力の右張り手を鯉太郎にぶち込む!! しかし、半ば意識が飛んだ鯉太郎は、きっちり得意の左前差しを取っている。そこからは鯉太郎の本能が、自動的に下手投げに行く体制だ。思わず【天雷】も「下手投げ・・・入った・・・」と思ってしまうほどの動きだが、復活した【蒼希狼】の闘志はまだ燃え尽きていない。3度目の上手投げで逆転を狙う!! が。ここで鯉太郎はほぼ意識が飛んでいるにもかかわらず、体に染みついたあの動きが!! そうです、残った左足の回転を使った、鯉太郎スペシャルと呼んでも過言でない、今は亡き空流前親方から基本を教わった幻の技「仏壇返し」が炸裂――――!! そして勝負は決まったーーーッ!! というところまで、今週号は進みました。はーーー読んでて力入るわ……。
つーかですね、今週号でここまで来た、という事は、単行本(8)巻収録は第62話から第70話までだと思うので、えーと、あと4話分あるわけで、VS【蒼希狼】戦があと2話か3話で落ち着くとして、そうか、いよいよ中日の八日目の前に、何かあるわけですな。怪我かな? それとも上位陣の様子かな? わたしとしては、白水さんや常松こと松明の状況も読みたいんですけど……佐藤先生、そこんところ、ちょっとよろしくお願いしたい感じですので、ご検討のほど、お願いいたします!!
↓ 4月のチャンピオンコミックスはこの2点を買う予定。
昨日の記事で書いた通り、今年の大相撲春場所は横綱【白鳳】関の4場所ぶり(去年の7月名古屋場所以来)の優勝で幕を閉じました。まあ、初日の黒星で、マジで【白鳳】はどうしちまったんだ、と全国の相撲ファンをドキドキさせた横綱ですが、終わってみればきっちり優勝で、来場所からは再び東の正横綱として、「誰が見ても圧倒的に強い」横綱復活となることを祈ります。また、来場所は関脇・小結クラスにも注目ですね。今場所ではやけに調子の悪かった関脇・小結の力士たちは平幕に落ちてしまうと思いますが、再び稽古を積んで、盛り上げてくれることを願います。
というわけで、まずは今週の週刊少年チャンピオン概況です。今週もおとなしめの展開でした。
■『弱虫ペダル』:箱学に追いついたチーム総北ですが、エースは既に先行している! 追う今泉くんと坂道くん。真波くんとの勝負は出来ないけど、追うしかない!! というところまで。一人奮闘しているはずの鳴子くんが心配ですね。
■『牙刃道』:武蔵VSピクル、はまだ始まらず。
■『囚人リク』:レノマVS沢田は、レノマの周到な準備で沢田のワイヤー攻撃効かず。そしてレノマのキッツイ上段左回し蹴りが沢田にクリーンヒット!! 沢田「痛い・・・」の巻。
■『少年ラケット』:イチローくん、カーブドライブ習得により、攻撃の幅が広がり、ビリーさんピンチの巻。卓球は超高速スポーツですが、1球ごとに恐ろしいまでの駆け引きがあるんですな。面白いです。
■『ニコべん!』:合宿終了、最終日は海で遊ぼう! の巻。水着回。本来の物語からちょっとずれてますが大丈夫か!? いや、ずれてないのかな? 函津米くん、周りをよく見るんだ!!
■『AIの遺電子』:ヒューマノイドの寿命の話。地味ですがいいですねえ……ヒューマノイド版Black Jackと言ったら誉めすぎでしょうか。
■『錻力のアーチスト』:2回の裏終了、3回表の港南学園の攻撃は4番の弐織兄に打順が回って2B0Sまで。
ところで、今週の週刊少年チャンピオンの巻頭グラビアは、まゆゆでお馴染みの渡辺麻友ちゃんでした。わたしはあまり興味はないのですが、やっぱり抜群に可愛ええですな。4月からWOWOWで放送されるミュージカルコメディ「トライベッカ」に出演するそうですが、ミュージカル方面に仕事を求めるのは大変アリだと思います。井上芳雄氏&浦井健治氏&山崎育三郎氏と、日本の若手実力派ミュージカル俳優に囲まれて、きっと得るものも多いでしょう。期待してます。
さて。では、今週の『鮫島』ニュースです。
先週はバチバチのぶつかり合いから激しい「動」の闘いを経て、お互いまわしを取って、一瞬の「静」から【蒼希狼】が先に上手投げを繰り出したところまででした。しかし、鯉太郎の強力な握力は有名です。鯉太郎も左前まわしを話さず下から押し上げて回転を許しません。ならば、と【蒼希狼】は鯉太郎の左手を極めて前に出ます。思わず関脇【天雷】も「巧い・・・アレなら・・・」とつぶやきます。鯉太郎も左前まわしを切るしかありません。それを待っていた【蒼希狼】、すかさず再度上手投げを放つ!! しかしその投げを左足を出してこらえる鯉太郎。そしてすかさず右足を大きく後ろに振って、ガッと【蒼希狼】の左ふくらはぎへたたきつける。切り返しの炸裂だ。バランスを崩し、後方へ倒れる【蒼希狼】。だが、体を戻して振り向いた瞬間、全力の右張り手を鯉太郎にぶち込む!! しかし、半ば意識が飛んだ鯉太郎は、きっちり得意の左前差しを取っている。そこからは鯉太郎の本能が、自動的に下手投げに行く体制だ。思わず【天雷】も「下手投げ・・・入った・・・」と思ってしまうほどの動きだが、復活した【蒼希狼】の闘志はまだ燃え尽きていない。3度目の上手投げで逆転を狙う!! が。ここで鯉太郎はほぼ意識が飛んでいるにもかかわらず、体に染みついたあの動きが!! そうです、残った左足の回転を使った、鯉太郎スペシャルと呼んでも過言でない、今は亡き空流前親方から基本を教わった幻の技「仏壇返し」が炸裂――――!! そして勝負は決まったーーーッ!! というところまで、今週号は進みました。はーーー読んでて力入るわ……。
つーかですね、今週号でここまで来た、という事は、単行本(8)巻収録は第62話から第70話までだと思うので、えーと、あと4話分あるわけで、VS【蒼希狼】戦があと2話か3話で落ち着くとして、そうか、いよいよ中日の八日目の前に、何かあるわけですな。怪我かな? それとも上位陣の様子かな? わたしとしては、白水さんや常松こと松明の状況も読みたいんですけど……佐藤先生、そこんところ、ちょっとよろしくお願いしたい感じですので、ご検討のほど、お願いいたします!!
最後に、毎週のテンプレを貼って終わります。
<場所:9月場所>
【鮫島】東前頭十四枚目(5月場所で東前頭十枚目)
【白水】西小結
【松明】東前頭六枚目。常松改め。
【大吉】序2段【豆助】序ノ口【目丸手】序二段【川口】不明
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1日目:【飛天翔】西前頭十二枚目。石川改め。
2日目:【宝玉光】西前頭十一枚目
3日目:【舞ノ島】西前頭十枚目
4日目:【巨桜丸】西前頭九枚目。新入幕力士
5日目:【岩ノ藤】東前頭七枚目
6日目:【大山道】西前頭七枚目
7日目:【蒼希狼】西前頭七枚目←?? 同枚数ってあり得るのか?
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【天雷】東関脇
【田上】番付不明
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というわけで、結論。
いよいよ決した鯉太郎と【蒼希狼】の対決。わたし的興味は、もう上位陣や兄弟力士の動向にあります。マジで、中日前に一度、今場所の星取表を作っていただきたいのだが……大関以上にいるはずの【猛虎】さんや【王虎】がどうなっているのか、そしておろらくラスボスとなる大横綱は一体どんな力士なのか、早く知りたいっす。以上。↓ 4月のチャンピオンコミックスはこの2点を買う予定。